room49_20200214
ご案内:「現代 -司の部屋-」に司さんが現れました。 (02/14-22:31:27)
司 > (真夜が種の姿となったあの戦いの後、琴音から預かったものがある。アンドレイ氏の遺品の中にあったケース、その中に入っていたマジックアイテムと穴の空いたカード。何度も、それを取り出しては眺めている)………(何かあった時に力のない自分は、迂闊に行動に出られずに未だそれらに手を出していない) (02/14-22:35:05)
司 > …種になった時に備えた何か…って…言ってたもんな。うん(琴音の言葉を思い出すようにして、種姿の真夜を手の平で包み込むように持つ。)………大丈夫………だよな………?(不安で仕方がない様子で、それでも恐る恐る種を、カードケースの穴へとはめ込んでみる)……大きさ的にはぴったりなんだよな……(それを手にしたまま、チラリと台座のようになったマジックアイテムに視線を向ける) (02/14-22:38:50)
司 > ………ええい!やってやる!(思い切って、種ごとカードを台座にセットして。固唾を飲んで、何かしらの変化がみられるかどうか見守ろう) (02/14-22:40:06)
ご案内:「現代 -司の部屋-」に真夜さんが現れました。 (02/14-22:41:10)
真夜 > (台座にセットされると、魔力回路が音を立てて動き出す。光がカードにセットされていた種に照射されると、真夜の姿が小さく立体映像の様に浮かび上がっていく)……(だらんと項垂れた状態で宙に浮かんでいたが、ゆっくりと瞳を開き、不思議そうに辺りを見渡す。サイズは人形程度の小ささだが) (02/14-22:43:13)
司 > !?(台座が稼働を始めるとビクリと手を震わせるが、真夜の姿が小さく映像となって浮かぶのを見ると目を見開いた)真夜…!(身を乗り出すようにして、人形のような真夜の映像に顔を近付ける) (02/14-22:46:00)
真夜 > 司……?(呼びかける声にそちらを見上げると、何故かギョッとした様子を見せた後、慌てふためいて辺りを見渡し、自分の両手を見たりと忙しない)……私が小さくなってるのね(一人納得した様子に呟いて、苦笑いを浮かべるとそちらを見上げる。ちなみにヘッドドレスの薔薇は未だ消えたまま) (02/14-22:47:35)
司 > 真夜!(ちゃんと意思のある真夜なのだと分かり思わず声を上げるが、もしかして声の大きさが小さい真夜には負担だろうか、と慌てて口を噤む。姿勢を低くして真夜と視線が合うようにしつつ、映像だから関係ないのか?とも思いながら少し控えめな声で、真夜に声をかける)真夜。…真夜。俺が分かるんだな?記憶は続いてるのか?どんな気分だ?(矢継ぎ早にそう問いかけながら、ジワリと涙が浮かぶ) (02/14-22:52:35)
真夜 > (落ち着きのない様子を見上げつつ、クスッといつものように微笑み)分かるわ、出会った時のことから全部(これまでの記憶は確りと残っている。その証拠というように左手を翳すと、そこには赤い宝石の飾られた指輪があった)特に悪いって感じなところはないけど……小さいから不思議な感じね?(ある程度自身の自由に動けるらしく、浮かび上がるようにして彼に近づいていくと、玩具のように小さな手で頬に触れようとする。重なれば、光の粒子を散らしながらも…確かに触れた感触が伝わるはず) (02/14-22:58:53)
司 > …っ(真夜の言葉に、行動に、ボロボロと涙を落とすが、落ちる涙が真夜に当たって何か影響を与えてはいけないと慌てて手で拭う)………(改めてマジマジと真夜を見て、ヘッドドレスの薔薇がまだ戻っていないことにも気付く)………お前、眠ってる状態なんだって。…真夜の魂を具現化してる?的な感じなのかな…(復活はまだ先になるのだろうか、と少し寂しく思いつつも、こうして真夜の姿が見られることに切ない笑みを見せる)…何かして欲しいこととかないか?寒いとか感じるか? (02/14-23:09:14)
真夜 > (涙が溢れる様子に薄っすらと微笑んでいるものの、つられて少し涙ぐむと、目元をぐしぐしと拭う)やっぱり…アンジェラからそう聞いたの。例え枯れても、花は巡って、また咲き誇るものよって(だから命をかける手段も取れたのだと、苦笑いを浮かべたり)原理はよくわからないけど、恐らくそういう事じゃないかしら? そうね……クリスマスのお祝いぐらい…(と言いかけて、部屋にあるであろうカレンダーをちらりと見やり、ハッとして)…あの事が昨日今日みたいな感じだったから、もう2ヶ月も過ぎてたのね(驚いたと言うように苦笑いを深める) (02/14-23:13:30)
司 > (真夜の言葉に静かに頷く)でもさ、そんなの確証ないだろ。お前ほんと…寿命縮んだわほんと…(と真夜が自分の腕の中で消えた時のことを思い出して沈んだ表情になりかけるも、カレンダーを見て驚く真夜に苦笑する)ごめんな、大丈夫って分からないものだからなかなか踏ん切りがつかなくて。…もっと早くこうしてりゃ良かった(そっと指を真夜の方に伸ばして、今度はこちらから触れてみようとするだろう) (02/14-23:18:55)
真夜 > そうね。だけど可能性のないことをアンジェラは言わないわ? 私の自慢の母だもの(クスッと微笑みながら答えるも、続く言葉には眉をひそめて苦笑いをこぼし、ごめんなさいと素直に謝罪を告げる)司らしい慎重さだわ。でも、バレンタインに間に合ったのは運がいいかしら……(そう呟くと自ら近づいていき、両手を彼の頬へ添えようとする。届けばそのまま、小さな唇をそっと彼の上唇に押し当てようとする) (02/14-23:24:10)
司 > …そうか、そうだよな(アンジェラは本当に真夜のことを思っていた。とすれば、それも確かにそうなのだろう)…いいんだ。結果的に、お前は…種となって眠ることになったけど、死んでない。また俺のところに戻ってくる。それで充分だよ…待ってる(最後の方は囁くようにして、真夜の手が届くように顏を近付ける。真夜が口づけをしようとしてるのを察して、押しすぎてしまわないようにしながらこちらも唇を重ねよう) (02/14-23:29:02)
真夜 > 前もって言ってたら、司は絶対頷かないと思ったから……ごめんなさい、心配掛けて(改めて謝罪を重ねて)……そうね、私の大切な人だもの。ちゃんと戻るわ(今は仮の姿ではあるが、いつかは元の姿に。そう願いながら唇を重ねると、小さいながらも昔と変わらぬ感触が伝わるだろう。少しの合間が長く感じる中、そっと離れていくと、不意に真夜の周囲に赤い光で構成された無数のパネルが浮かび上がる) (02/14-23:34:25)
司 > …待ち遠しいけど…でも、焦らなくていいからな。無理して不完全だったり調子が悪くなっても駄目だし、しっかり眠って、万全の状態で開花して(小さな真夜に対して優しい口調でそう言い、不意に浮かび上がるパネルに驚いたように目を見開く)!? (02/14-23:37:52)
真夜 > そうね、無理して壊れちゃったら司がすごく心配するものね(クスクスと微笑みながら答えていくと、浮かび上がった赤いパネルを見渡しつつ瞳を見開き、中身を確かめる)…説明書、みたいなものかしら? 私の部屋に実験用に買った魔石があるの、それと銅線と工具持ってきてくれる?(すっと掌を横にふると、パネルが消えていってしまう。代わりにそんなお願いを、持ってきたなら、続けてアレコレ台座につなげる指示を出してくるだろうけれど) (02/14-23:42:34)
司 > 説明書????(困惑したように復唱するも、真夜に言われると頷いてドタドタと真夜の部屋へ駈け込んで魔石を手にし、あれこれ揃えて戻ってきた。更に指示を出してくれるのなら、言われるままにあたふたと作業を進める) (02/14-23:45:31)
真夜 > (外部接続用の端子をスライドして露出させると、そこの金属面に銅線を固定させて、魔石とつないでいく。外付けバッテリーみたいな状態にすると、自ら先ほどの赤いパネルを出現させて、指先で叩いて操作していく)これでいいわ、バレンタインなのにプレゼントも無いのは無粋でしょう?(クスッと微笑むと、台座の光が強くなる。一瞬真夜の姿が粒子になって消えると、すぐに再出現する。普段と変わらない、彼からすれば子供のような大きさで)……1時間か2時間ぐらいかしらね。その合間、司はどうしたい?(上目遣いに赤い瞳を細めると、耳元に唇を寄せようと背伸びして問いかけ、柔らく高い音色を耳元に囁く) (02/14-23:50:31)
司 > (きょとんとしながら真夜の動作を見守っていたが、普段と同じ姿で現れたのを見て目を丸くする)!?(驚きに固まっているが、背伸びした真夜が耳元で囁くのを聞いて)──っ…!(思わず、真夜の身体に手を回して抱き込もうとするだろう) (02/14-23:54:20)
真夜 > ということで、これが私からの……(といいながら、ゆっくりと離れようとしたところで抱きしめられると赤いの瞳孔が震え、穏やかに瞳を伏せながら彼の背中へと腕を回す)大丈夫……ここにいるわ?(柔らかさも、熱も香りも全て、消えてしまう前と同じ感触が伝わるだろう) (02/14-23:58:05)
司 > ………真夜(記憶と変わらない真夜の、確かに腕の中にある存在感に、抱きしめる腕に力が入る)1、2時間か…うん…ずっとこうしていたい。離さない(柔らかい髪に指を絡ませ、真夜の香りを堪能するように頬ずりをしながらそんな風に囁く) (02/15-00:03:21)
真夜 > (本当は説明書となった部分の情報を通して、いろんな事がわかったのだが……それは後にしようとひっそりと心のなかにしまっていたり。抱きしめる腕の力に正解だったと思いながら目を細めて)ふふっ、私も……司の傍にいたい(くてりと寄りかかるようにして体を預けていき、胸板に顔を埋める。金糸がこぼれ落ちれば、昔と同じ様に、ダマスクの甘い香りが広がっていき、手の感触に心地よさそうに吐息をこぼして) (02/15-00:07:19)
司 > (抱きしめたまま、真夜の身体を抱き上げるようにしつつ腰を下ろし、膝の上に乗せる体勢になるだろう)俺、分かったことがあるんだよ。お前がいないと駄目だってこと──いや、それは分かってたんだけど、思ったより駄目だった(と、真夜と話が出来なかったここ最近の想いを打ち明ける)…ああ、この匂いだよ。この感触、真夜だ。…会いたかった(そう呟き、腕の中に真夜を閉じ込めたまま、束の間の時間を堪能するようで──) (02/15-00:13:34)
真夜 > (膝の上に載せられれば、スカートの裾がふわりとひろがり、太腿には感じ慣れた感触と重みが重なっていく。分かったこと、その言葉にキョトンとした様子で小首をかしげて)……ふふっ、それだけ想われてたって思うと、うれしいけど……ごめんなさい、たくさん寂しい思いさせたわね?(苦笑いを浮かべつつ、打ち明ける彼へそっと片手を伸ばすと、頬へと触れていく。囁く言葉に微笑みを深めながら体の力を抜いていき…今はただ、二人の時を楽しむのだろう) (02/15-00:17:17)
ご案内:「現代 -司の部屋-」から司さんが去りました。 (02/15-00:18:15)
ご案内:「現代 -司の部屋-」から真夜さんが去りました。 (02/15-00:18:21)
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