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ご案内:「とある場所 -焚き火の前-」に光焔さんが現れました。 (02/17-00:41:19)
光焔 > (森の中。自然にできた広場の中で、光焔は静かに焚き火を見つめていた。パチパチ、と火花が爆ぜる音。闇の中で燃え盛る光を見つめ、あぐらをかいたまま何を言うでもなくただ佇んでいた) (02/17-00:43:24)
ご案内:「とある場所 -焚き火の前-」にメイガストさんが現れました。 (02/17-00:48:23)
メイガスト > (静かに燃える焚火が揺れる。夜風が光焔の後方から一陣吹き抜けると、何者かの気配が現れるのを感じ取れるだろう。音も無く突然現れる気配。もしそれらを察知できる感覚があれば、「それ」は酷く濁ったものであろう。) (02/17-00:52:10)
光焔 > (風が吹きすさび、焚き火が揺れる。いっそかき消えてしまいそうな強い風を感じると目を細め、背後に現れた濁った気配に振り向いた。)……お前は以前の。こっちに来るつもりなら、声くらいかけたらどうだ(ぶっきらぼうに言いつつもその手を焚き火の中に入れ、火を強めてゆく。受け入れもせず拒絶もせず、距離感を保っていた) (02/17-00:56:18)
メイガスト > はぁい☆久しぶりね。(季節感の感じられない服装の細身の男は、まるで久しぶりに会った友人に声を掛けるように、非常にラフに話しかけた。)声なら今掛けたわよ?これでオッケー?(相手の態度は気にも留めずにマイペースでそちらに歩み寄るだろう。) (02/17-01:01:46)
光焔 > 馴れ馴れしいな。まあいい、そのへんに座るがいい(やれやれ、と肩をすくめると対面の方を指して座るように告げた。)それで、何か用か?お前は随分と私に興味を抱いていたようだが? (02/17-01:03:43)
メイガスト > ありがと。じゃあお邪魔するわね。(促されるままに焚火を挟んで相手の対面まで移動すると、地面から蛸足の様なものが突如出現し、それをさも当たり前のように椅子代わりにして座った。地面には座りたくないようである。)用って程のことはないけど、偶然ここにアナタがいたから…じゃ理由にはならないかしら?(長い脚を組み、蛸足にもたれ掛かって答える。)興味はあるわよ?私が今まで見たことないタイプの子だったからね? (02/17-01:10:05)
光焔 > ……!(ヌルリと現れたタコ足を見て、少し警戒心に目を細めた。自分よりずっと大きい大柄な身体もあってか、視点がかなり高いところにあった。ひとまず上を見上げ、メイガストの言い分に鼻をスンと鳴らす)そうは思えぬがな。気配がいきなり現れたし、その実私がここで野宿することを知っていて張っていたのではないのか?まあ、さほど重要なことではないが……それで、私を見たことがないタイプというのはどういう意味だ?お前の場合、真意があるのではないかと思うが(鋭い瞳を彼に向け、口をへの字にして腕組みをする。平気な顔で地べたに座っているが、季節感などありもしないチャイナドレスから豪快に晒した白く柔らかな肌は汚れの一つも付いていなかった。銀の髪も合わせて、どこか踊り子のようだ) (02/17-01:17:26)
メイガスト > そんなまるで人をストーカーみたいに言わないでほしいわぁ。ホントに偶然だったのよ?それにあらかじめ分かってるんなら、わざわざ姿見せなくてもさっさと取って食べれるでしょ?(心外だと不服そうに答えるが、たとえ話に不穏なワードが紛れ込んでいた。それに数秒してから気付き、咳ばらいをしてごまかす。)食べるっていうのは嘘だけど、そう!アナタのような生物は見たことないの、そのままの意味よ。いろんな生物を愛でるのが好きでぇ…アナタみたいな子、初めてだったからつい興味持っちゃって…。(言っていることに嘘は含まれていない。全て彼の本心である。それでも、指を組んで相手を見下ろしながら話すメイガストは、相手からしてみれば高圧的に見えるだろう。) (02/17-01:27:39)
光焔 > お前からはひどい臭いがする。数多の肉が重なり合って、腐りきったようなニオイだ。そんなヤツを警戒するなという方が無理な話だろう?(メイガストに率直に警戒心を見せて。)……?私は火鼠の一族だ、幻獣種ではあるが多少珍しいくらいじゃないのか。そんなに気になるなら少し確かめてみるか?減るものでもない、気が済むなら触る程度は構わぬぞ(とかなんとか言いながら、メイガストをただ見上げたゾ) (02/17-01:32:39)
メイガスト > そんなこと前も言われたわねぇ。野生の第六感って奴かしら?(糸目僅かに開き光焔を見やる。)幻獣種!いい響きねぇ…。あら?意外と寛容なのね。おちょくり甲斐がないじゃないの。あの狼ちゃんみたいに。(意外にもあっさり承諾され、拍子抜けする。これは彼も予想していなかったようで、肩透かしを食らったようだ。) (02/17-01:38:45)
光焔 > そこまで露骨にニオイを出しておいてわからん方がおかしかろう。その実、気づかれたいのではないか?それほど鼻が効くような相手は見る価値がある……というようにな。私がお前の立場であればそういったことを思うだろう(自分なりの解釈を口にした)まあ、戦争鼠やらに比べれば些かレアだろうがそこまで凄まじい希少性があるわけではない。どれほどの傷病を受けても寿命を全うするまでは死なぬワニなんかよりは、な ……?いや、敵対しているわけでもないし、お前が私に仇なす気がなければ触らせるくらいはしてやろうと思ってな。……狼が誰だか知らぬが、どうする。触るか、触らぬか。 (02/17-01:44:56)
メイガスト > なかなか武人みたいな解釈ね。でもお生憎、そんなこと別に考えてないわよ?気になったものは頂く、それだけ。気付く気付かないはどうでもいいわ。(そこに考えなんてない。本性を知られようが知られまいが、そんなことどうでもよい。興味があるか、ないか。それだけが彼の考えなのだ。深い考えなんて必要なかった。)いいのぉ?じゃあ色々…調べさせてもらうわね?(スッと立ち上がると、座っている光焔を覆いかぶさるように見下ろすと、メイガストの顎が大きく裂け、彼の胸元を通り腹部まで大きく開かれ、まるで花のつぼみが開かれるように大きく体が広がった!内側には眼球やら触手などが蠢いており、光焔に触れるのを心待ちにしているようだった。) (02/17-01:56:04)
光焔 > 違うのか?お前のような抜け目のなさそうなものはそういったことを織り込んで、それをひとつの指標とするかと思っていたのだが……どうでもいい、か(あくまでもなりふりを構っていないということか。そう感じると、彼女はフムと考え込み――)……変なことをしたらその時点で燃やすが……今から何をするつもりだ?(あまりのおぞましい光景に見を少しこわばらせ、尋ねた。警戒はするぞ流石に!) (02/17-01:59:56)
メイガスト > 何って…調べるのよ?体中の隅から隅を…ね?(顎から下のない彼がどうやって声を発しているか謎であるが、先程までの男性の声色ではなく、様々な雑音が入り混じったものが辛うじて言語として認識できる音となっていた。どうやら一度体内に取り込んで調べようとしているらしい。本当に自分のものにしようとしているかどうかまでは…分からない。) (02/17-02:05:34)
光焔 > (おぞましい姿に成り果てたメイガストを見上げ、その言葉を聞き――その言葉に嘘がないことを見て息を吐いた。)…………フン。まあ言った手前、断るわけにもいかぬ。好きにしろ(そう言うと、光焔は静かにその身を取り込ませに行った。 ――彼女の身体はとても柔らかく女性らしいものだった。チャイナドレスの胸元から見える白インナーに包まれた大ぶりの果実を思わせる豊満な胸。白いわきと細い肩を魅せつつもつま先までスラリと伸びた腕は艶のある肌もあってか、細く綺麗なものだった。そして、下半身もしっかりとスタイルがよくたっぷりの脂肪が乗った、惜しみなく外気に晒した長く形の良い脚は瑞々しい弾力があり、指を沈み込ませれば心地よい反動を返してくる。腰回りは骨盤が広く、その上で精緻な腰骨がくびれを描き尻にたっぷりとやわ肉がついていてはちきれんばかり。全体的にむっちりとした肉感的な身体はしかし強靭そのものだ。 細い指先は刃物の如く鋭く、五体はおそらく容易く砕くことができない程に鍛えられている。戦闘におおよそ向いていなさそうな低身長で無駄の多い体でありながらいざ戦いとなればその肉食獣めいた強靭さを武器に立ち向かうであろう。そして彼女の異能の力はやはり、炎だ。人よりも高い体温の内側には燃え盛る炎が渦巻き、けして消えることのない熱が悪しきを許さない。そして、その炎は少しでも二心を抱きネズミに変なことをしようとすれば即座に無限の炎がメイガストを灰になるまで焼き尽くすだろうということも――) (02/17-02:11:30)
メイガスト > (メイガストの笑みが消える。想像していた反応をことごとく外し、彼自身も面白くなくなったのだろう。)…つまらない子。その一貫した態度に免じて何もしないであげるわ。(そう言い放つと、大きく開かれた身体を、光焔を丸ごと包み込むように取り込み、やがて元の細身の男性の姿に戻った。小柄な少女が体内に存在するとは思えないほど、見事に元の状態であった。体内は一切光が無く、謎の液体で肌に触れる全ての個所を湿らせる。触手が、謎の部位があらゆる情報を引き出す。たとえ炎に焼かれようとも、それすらも取り込まんばかりの勢いですべてを包み込んでいく。)炎とは偉大ね…。生命の始まり、すべての始まり…。ふふふ…♪(何かを呟きながら、満足そうに身を震わせる。) (02/17-02:22:42)
光焔 > ((お前が何者か知らぬが、つまらんとか言われても困るぞ。……だが、お前が非道を働くならばこの手で止める。それだけだ))(体内で不快な感触にゾワゾワとした悪寒を感じながらも、炎を纒い粘液を消し去ってゆく。触手に全身をなぞられてくすぐったそうにするが、それでも耐える。メイガストの体内で、光焔はただの少女のように耐えていた) (02/17-02:30:19)
メイガスト > 「た…て…たす…て…」(光焔以外誰もいないはずの体内でわずかに声が聞こえる。それは今にも消えてしまいそうな、蚊の鳴くような男性の声。助けを求めるその声は、耳の良い相手ならば聞こえるかもしれない。しかし、その声が聞こえた次の瞬間、包まれていた肉壁が割れ、光が差し込む。どうやら終わったらしい。体が開かれ、地面に乱雑に落とされるだろう。)…どうも、いいサンプルを頂いたわ。ありがとね。(あっという間に体は元に戻っていた。) (02/17-02:36:31)
光焔 > ………!!(光焔はその声を聞き、目を見開く。そして、それに手を伸ばそうとした瞬間――吐き出された。乱雑に地面に放り出されると受け身を取り、全身を包む粘液を炎で蒸発させた!)…………(お礼を言うメイガストを睨む瞳は、ひどく敵意に満ちていた) (02/17-02:39:47)
メイガスト > どうしたの?そんな怖い顔しちゃって。(どこ吹く風、本人は至って普段通りにしている。相手が何を見たのかまるで分っていない様子だ。) (02/17-02:44:45)
光焔 > ……満足したのならここから立ち去れ(ただ一言、低い声で告げた。) (02/17-02:47:26)
メイガスト > …?ええ、元からそのつもりだけど?…あら、その目。何か見ちゃった?(相手の様子から何かを読み取り、さっきまでのつまらなそうな雰囲気から一転、口角を吊り上げ再び笑みを張り付けた!あたかも相手を挑発しているようにも見える。) (02/17-02:52:05)
光焔 > ……今は戦わぬと決めた。故に、事を荒立てはせぬ。だが(その髪は瞬時に紅く染まり、炎が手脚から噴き出した!怒りに燃える瞳で鋭く睨みあげると拳を固く握りしめて)次はどうなるかは保証せぬ。それだけは覚えておけ…… (02/17-02:54:56)
メイガスト > …それが本来の姿ね。安心して、いつかちゃあんと「生きて」会わせてあげるわ?…またね。(臨戦態勢の相手を満足そうに見ると、そう言い残して魔方陣に入り、跡形もなく消えてしまった。) (02/17-02:58:16)
ご案内:「とある場所 -焚き火の前-」からメイガストさんが去りました。 (02/17-02:58:31)
光焔 > …………(去ってゆくメイガストを見送り、その握った拳を近くの木に叩きつけた!凄まじい破裂音と共に木の幹が弾け、吹き飛ぶように倒れてゆく。メキメキと音を立てて倒れた木を前にネズミは行き場のない怒りに身を震わせた……!) (02/17-03:02:00)
ご案内:「とある場所 -焚き火の前-」から光焔さんが去りました。 (02/17-03:02:02)
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