room52_20200216
ご案内:「クレヴィスの街 -1-」に星の少年さんが現れました。 (02/16-14:59:41)
星の少年 > (街の灯りと喧騒に誘われて、少年はやってきた。街を行き交う人々や店を興味深そうにキョロキョロ見回しながら、少年もまた歩いている)・・・・・わあ、ここは・・・・・本当に、チキュウに似てるんだね。言葉も僕が分かるものみたい。運がいいなぁ。(そんなことを呟きながら、少年は今までに観察して得た情報を思い出してまとめていく)───太陽に類似したものがあって、空気があって、朝と昼と夜がある。様々な形や生態系の生物がいて、その中で文明を築いてる主な存在は二足歩行のニンゲン。言葉によってコミュニケーションを築いて…口から食べ物を摂取することで生命エネルギーとし、硬貨と紙幣が市場価値を決めている。───雌雄がはっきりしており、おそらく子供と大人があり、性行為にて生命を営んでいく。・・・・・こんなにチキュウに類似した場所が、他にもあるなんて・・・・・(ふと足をとめ、不思議そうにそう首を傾げた。 (02/16-15:11:37)
星の少年 > ───さて、どうしようかな。代表者に挨拶・・・・・いや、視察で来たわけじゃないし。・・・・・不審に思われないように、この世界に溶け込んで生活するにはどうしたらいいんだろう。(考え込む少年の背中に、ドン!と衝撃が加わる。よろめきかけて驚いたように振り向いた先には、顏に傷のある、筋肉隆々ないかつい男が立っている。「ボサッと突っ立ってんじゃねェ!」という怒号が降りかかり、ひゃっ!と身を竦めるようにするとダッとその場から駆け出す。幸いにも男はそれ以上少年にどうこうするつもりはなかったようで、そのまま去っていったようだ)───あぁ、驚いた。短気なヒトだなあ。きっと、色んなニンゲンがいるんだろうね。(ドキドキする胸を手で抑えながら、男を見送った少年はまた呟いた) (02/16-15:32:58)
星の少年 > ・・・・・住む場所・・・・・まずは住む場所かな。チキュウと同じように考えるなら、これだけ建造技術が発達しているなら、やはり一般的には建物に住んでいるんだろう。・・・・・お金・・・・・そのためにはお金かなぁ。うーん、具体的な情報が欲しいな。どうしようか?交流の場とか、情報が集まるところがあればいいのだけど。(少し迷うようにした少年は、思い切って通行人に話しかけてみるようだ)ねぇ、オネエサン。この辺りで仕事探すのってどうしたらいいか知ってるかい?あとできれば、当面住む場所も教えてもらえると嬉しいんだけど───…(利発そうな瞳を煌めかせながら、首を傾げて人懐こさそうな笑顔で。こうしておけば、大抵の場合はまずいことにはならないことを少年は知っていた。例に漏れず、その女性も少年の可愛らしい仕草にニコリ、と笑って答える。そうやって、数人の人間に少年は声をかけて欲しい情報を求めるのであった) (02/16-15:40:55)
ご案内:「クレヴィスの街 -1-」から星の少年さんが去りました。 (02/16-15:41:04)
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