room53_20200218
ご案内：「クレヴィスの街 -自警団詰所・修練場-」にソードさんが現れました。 (02/18-22:05:05)
ソード > ≪ギィン！！≫（修練場にて、金属のぶつかり合う音とともに小さな火花が散る。修練場の一角にて、今まさに一対一の剣勝負が繰り広げられていた。片方はソードであり、もう一人は同じようなロングソードを二本持った自警団員だ）なかなかやるじゃねぇか…！！（相手は二刀流なのを良いことに手数を生かした速度重視の攻撃を仕掛けてくる。それをソードが比較的防戦気味に対応しているのが現状だ）「そう言いながら、一本で俺の剣に対応しきってるのは誰かなぁ！！」（防戦気味ではあるが、追い込まれてはいなかった） (02/18-22:09:18)
ソード > （突きや払い。さらには足による打撃も混ぜた巧みな連撃。それを逆手に持ったロングソード一本にて、防ぎ、逸らし、弾く）いやいや、普通の持ち方じゃ防げねぇんだから、お前だってなかなかやるもんだって！！（逆手持ち。小回りが利く防御主体の持ち方で、ようやく形勢を元に戻せる程度には相手も腕が立つというものだった。仮にも、自警団員。相応に戦えなくてはやっていけない職業ではあるのだが）「お前に剣を褒められるってのは悪い気がしないな！！」（ぶつけ合う剣撃はかなり本気なものだが、試合をしている本人たちはなかなかに楽しそうだ）「その気になれば逆転もできるんだろうソード？」（不意にそんな問いを投げかけられる。仮にもソードは剣士としては、特一級クラスだ。今こうしているのも、相手がソードの胸を借りる感じで申し込んできたのだ） (02/18-22:15:26)
ソード > そりゃあもちろん。いくつか手立てはあるぜ？（両手二本による同時刺突の片方を剣で防ぎ、もう片方を体捌きで避けながらに答える）「だったら、止めてみせてくれよ！！俺の後学のためにもさ！！」（猛攻とも言える連撃を繰り出しながら相手が告げる。それを聞けば、わずかに目を丸くし、そしてニィ…ッと笑みを浮かべてみせる）いいとも。やってやるから、しっかり見てろよ？（そう告げて、ソードが逆手に持ったロングソードを大きく後ろへと振りかぶる。隙だらけに見えるそのタイミングを相手が見過ごすはずもなく、ソードがロングソードを持つ右手と逆の方から、肩と足への二点同時を繰り出してきた） (02/18-22:20:39)
ソード > アクセルエッジ！！（そんな声とともに、ソードの右手が消えた）「なっ？！」（次の瞬間、衝撃音と共に同僚の両腕が上を向いていた。下から瞬速の一閃で、まとめて打ち上げられたのだ）さぁ、どうするよ。（そして、気が付けば目と鼻の先に剣先が突きつけられていた。逆手持ちゆえ、振り上げても剣先はあまり上を向かない。こちらは強引に弾かれて完全に無防備だが、相手はここからさらに突き出すことができる。完全に詰みだ） (02/18-22:27:16)
ソード > 「後から攻撃して、先に攻撃したほうを弾くとかずるくないか？」 うっせ、一番手っ取り早いのがこれだったんだよ。（ちょっと抗議じみた視線を向ける相手に対し、苦笑いを浮かべながら答える）もっと現実的な手段で対応したほうが良かったか？「例えば？」（ある意味理不尽。それは相手もあんまりかと思って別の手の可能性も上げてみると、すぐに食いついてきた） (02/18-22:31:23)
ソード > 足の方を鞘で防いで、肩の方を剣でガード。そのまま防いだ位置を軸にして顔面目掛けて肘うち。（至って真面目に告げる。逆手持ちで敢えて上側に対処し、高く上げた腕をそのままに利用する反撃パターンだ）「俺的にはそっちで対処してほしかったな」（ガックシと肩を落とす相手に、笑いながら背中を叩く）あははは、わりぃわりぃ。でもぶっ飛んだ奴の方が勉強になるだろ？（叩きながらそう告げれば、同僚は苦い表情しながらも「そうだな」と頷いて） (02/18-22:35:43)
ソード > ま、こんなところだ。と言っても対応できる奴の方が少ないと思うけどな。（そう言いながら相手から離れれば、相手は納得いかなそうな表情をしつつロングソードを再度構えて）「そうだとしても腕を磨くのに、お前ほど適任もいないんだ。もう少し付き合ってくれよ。あ、本気は出すなよ？ そんなことされた秒殺されるから」 わーってるよ。（そう言いながら、軽く逆手に持ったロングソードを振れば再度構えて） (02/18-22:39:41)
ソード > 「いくぞっ！！」（相手が再び動く。再度同じく、猛攻とも言える連撃の嵐。それを先と同じようにロングソード一本で凌いでいく。すさまじいまで金属音が響き火花が散るその様は、二人して踊っているかのようにも見えるだろう） (02/18-22:41:29)
ソード > （そんなこんなで、修練場での時間が喧しく過ぎていくのであった—―） (02/18-22:45:00)
ご案内：「クレヴィスの街 -自警団詰所・修練場-」からソードさんが去りました。 (02/18-22:45:02)
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