room49_20200219
ご案内:「※ 荒野」にリュウヤさんが現れました。 (02/19-18:04:46)
リュウヤ > このあたりでしょうか・・・(何もない。そう表現する事がもっとも正しそうな場所。長い時間をかけて歩いてやってきて、わずかな食糧だけを入れた荷物を置いた。) (02/19-18:08:52)
リュウヤ > (荷物にぶら下げていたのは、二升ほど入りそうな大きな徳利。中身は日本酒の原酒に近いどぶろくだ。剣と盾を荷物の脇におけば、その徳利と杯(無骨な湯飲み)を二つ取り出し、座り込む) (02/19-18:10:54)
リュウヤ > (胡坐で座れば目の前に徳利を置いて、自分の前に杯を一つ。そして「まだ」誰もいない向かい側に一つおいた。) (02/19-18:11:48)
リュウヤ > (すっと目を閉じれば、荒野を流れる風が長い黒髪をたなびかせる。)・・・いつから・・・でしょうね・・・(ぼそりと小さく呟く。当然誰に語るでもなく、己自身への問いかけのように) (02/19-18:14:45)
リュウヤ > ((信ずるは戦いの神。象徴は盾・・・。護る戦いこそ私の進む道だと信じて鍛錬してきましたが・・・。ミストと出会い、その気持ちが強くなったと同時に気づいた小さな炎・・・))(そっと胸を抑えて) (02/19-18:20:46)
リュウヤ > ((多くの強者たちと出会い護っていく中で、その炎は消えず、ずっと燻っています。・・・そして彼に出会い、彼とミストが戦ったと知った・・・))(ぎゅっとシャツの胸元を掴み) (02/19-18:22:58)
リュウヤ > (自嘲するように笑い)わかっていましたよ。見ないように・・・気づかぬように振舞っていただけなのですよね・・・。((私では引き出せなかった愛する人の本気を・・・彼は・・・)) (02/19-18:26:41)
リュウヤ > ((しかし・・・この炎は違う・・・そんな小さな感情ではない。・・・戦いたい・・・あの人の本気を引き出す強き者と・・・。))(ぶるっと武者震いを見せて) (02/19-18:29:07)
リュウヤ > ((聖騎士・・・公王・・・そして霧竜の伴侶・・・))すいません・・・ミスト。今日は・・・この時だけは・・・((全てを捨てます・・・一人の男として・・・))(気持ちを固めれば、何も約束などしていない男をただ待つように瞑想に入った・・・) (02/19-18:32:46)
リュウヤ > (殺気などない。ただ静かに、波立たない水面のように心を落ち着かせていく) (02/19-18:35:39)
ご案内:「※ 荒野」に卍さんが現れました。 (02/19-20:24:18)
卍 > (この世界を発つ前に、済ませて置きたい事が幾つかあった。全ては果たせぬだろう、後幾つ叶える事が出来るだろうか。そんな事を考える様になった。今宵、本当に偶然立ち寄ったこの世界。一つの見知った気配を感じた。そしてその傍に常にある筈のもう一つの気配が無い事を感じた。男は好都合だと気配の元へ向かう方向を変える。気配の主もまた、己の果たしたい望みの一つであったからだ。高い空の上、近付いて行く影。) (02/19-20:27:42)
リュウヤ > (静かに目を開ける。何かを感じるとかではないかもしれない。ただその時を知っていたかのように。眠りから寝覚めたかのように。) (02/19-20:29:23)
卍 > (先客の数m先、音も無く着地した男は、今はまだ距離を保ったまま。何をかの覚悟さえ感じる厳かな相手の空気に、この後の展開を予知出来そうで、口元には微笑。)―奇怪な景色だ。こんな場所に、お前が一人で居る。 (02/19-20:32:05)
リュウヤ > (まっすぐと柔らかな笑みを浮かべて目の前に立つ男を見つめると、徳利の蓋をあけ、自分のではない杯に注いぎつつ)どうですか?貴方が好きそうな酒です。 (02/19-20:34:34)
卍 > (きょと。この場には似合わぬ相手の提案に目を丸くした男。一呼吸の間を置き、歩を進める。)…こいつァかたじけねェ、頂こうか。(すとんと相手の前に胡坐を掻き。) (02/19-20:36:21)
リュウヤ > (なみなみと注いだ杯をずぃっと差し出し) (02/19-20:37:26)
卍 > (しっかりと差し出される杯を頂き、初めて相手と視線を合わせる。と緩やかな笑みを浮かべたまま、杯はまだ下げず。)―思えば。 お前とサシで会うのは、これが初めてか。 (02/19-20:40:14)
リュウヤ > そうですね。(受け取ってもらえれば、にっこりと目を細めて、自分の杯にも酒を満たせば、杯を近づけた) (02/19-20:41:55)
卍 > 俺も。此処を去る前にお前に一度会いたいと思ってた。叶うならば一対一でな。(ここを去る事を周知の事実である様に話すのは。何となく、相手はもう既にその事を知っているのではないかと感じた為だ。で無ければ、このタイミングでこんな風に出会う事はあるまいと。) 何に乾杯する。 (02/19-20:43:38)
リュウヤ > 聞いていますよ。(男の言葉を肯定するように。)ただ一人の男として貴方と向き合えたことに。(笑顔が消え、真顔で目を見つめる) (02/19-20:47:56)
卍 > mistだろ、何吹きこまれた。(冗談めかしくつりと笑えば、次ぐ相手の言葉を受け。)…一人の男として。(相手の言葉を反復すれば、小さく頷き。控えめに杯をぶつけると、まずは一息に飲み干す。)俺もまァ、何だ、そんな風な事でお前に用があったのよ。 (02/19-20:50:43)
リュウヤ > (こちらも一気に飲み干せば)・・・ならばこれ以上言葉は必要ありませんね。(とんっと杯を置いて) (02/19-20:51:58)
卍 > …一手ご所望。って所か?(己も同じであるクセにやはり冗談めかした様な口調のまま。杯を置き、のっそりと立ち上がれば立ち合いの間合いまでゆっくりと歩を進めつつ。)―やるならやるで一言言いてェ事がある。 (02/19-20:55:56)
リュウヤ > (合わせるように立ち上がると、剣と盾を持ち、同じく間合いを取るように歩き出した)お聞きましょう。 (02/19-20:56:57)
卍 > (くるり、相手と向き合えば、ガシガシと頭を掻き、むっと眉を寄せ何とも気恥ずかしいと言うか気まずいと言うか、そんな表情をしつつ。)―”本当のハラ”は、戦う事でしか伝えられねェタマだ。どう言葉にしていいか分かんねェけどよ。 mistは、俺の家族だ。認めたか無ェが、誤魔化すにはもう不自然な程、俺の心はアイツを慕っちまってる。で、ってことはお前も、俺の兄弟になるワケだ。(言うまでもない当たり前のハナシ。バカバカしいが本人はどうにも真剣な様子で。) ここを出る時、俺はお前を兄弟だと呼びてェ。だが。 今のままじゃどうしてもソレが出来そうにねェ。小奇麗で、涼やかで、柔らかで。そんなお前を見ていると、無頼モンの血が俺にこう言うんだよ。『ンなモンは男じゃねェ』ってな。頭じゃ分かってる。お前はそんな奴じゃ無ェンだと。が、どうにも俺ァリクツで物事を理解するタチじゃねェ。 悪いが、お前の”雄度”ってヤツを、俺のドタマに叩き込んでくんねェか。 (02/19-21:05:00)
リュウヤ > (一瞬きょとんとした顔になると・・・)まったく・・・ほんっとに悔しいですね。あの人はすべて私の考えの上を行く・・・。(どこか寂しそうに微笑むと、10mほど離れた位置で剣を抜き、切っ先を男に向けた)私も貴方に伝えたい事があります。 (02/19-21:09:23)
卍 > 耳で聞こうか??それともこの体に叩き込むか?(相手の伝えたい事。今はまだ、良き友人に語り掛ける様に表情に邪念は無い。) (02/19-21:10:40)
リュウヤ > 義兄を舐めるなよ。義弟。(笑みは消えて真顔に、向けた剣をそのままに、右手を前に腰を軽く落としてわずかに右半身で構えた。) (02/19-21:13:43)
卍 > ―上等。(纏う空気が一瞬にして色を変える。今だ成長途上の男の力は最後にmistと戦った日を、遥かに凌駕しており。肌から泡立つ様に湧き出した不気味な妖気が男の全身を包むと、額には角、耳元まで口の裂けた鬼の姿へ変貌していく。) 殺す気で来いよ? 躊躇したら命(タマ)貰うぜ…!!(言い終わるや否やドーム状に広がった狂気が砂塵を巻き上げる。) (02/19-21:18:11)
リュウヤ > ((きっと彼はたとえ妻を義姉と認めても、私自信を義兄と認めようとは思わないと思っていました。そして、それを成すのは私が彼と戦ってこそ初めて生まれ、認めさせなければならないのだと・・・それをっ!))(気持ちとは裏腹に静かに静かに嵐のような狂気を受け流すように、ゆっくりと距離を詰めていく) (02/19-21:21:12)
卍 > ―良い目だ…。(両手を提げたまま、構えは無い。間合いを上手く取り、速さを生かし後の先を突き…そんな戦法を取るには、己を見据える相手の眼が魅力的過ぎた。我慢をするには、この鬼はまだ若過ぎる。)――ハァッ!!(歓喜の咆哮と共に男の足元の地面が爆裂する。強い踏み込みによる余波だ。その瞬間を頭で理解してからではもう遅い。全力のmistをして満足させた高速の攻撃は至って単純、ただ真っ直ぐに相手へ向かい顔面を薙ぐ様に振るわれる右拳!) (02/19-21:26:50)
リュウヤ > ふぅ・・・(セフィほど動体視力があるわけではない。ミストほど強靭な身体を持つわけでもない。しかし、自らの聖気も押し込め、一撃でも食らえば身体が霧散する緊張感が引き出す感覚が、水の流れに浮く葉のように、上体が沈むと同時に盾を相手の腹部に押し込む。剣を振ってもあの動きは捉えきれない。最小の動きだからこそ、相手の突進力がそのまま打撃と変換される。) (02/19-21:32:07)
卍 > (地鳴りに近い鈍い轟音が響く。硬い布で覆った男の拳に血が滲む。)――。(右拳が盾にぶつかり、右の脚が大きく前へ出る。着地した右脚を軸に振るわれる後ろ回し蹴りは、一連の動作の何処かで横槍が入らぬ限り、相手の後頭部を狙う軌道だ。) (02/19-21:39:32)
リュウヤ > (受け流す事なんて出来るわけがない。あの速度で腹部に狙った拳を盾にぶつけてくるなど狂気の沙汰だ。とんでもない衝撃が全身に走る。 (02/19-21:41:37)
リュウヤ > (受け流す事なんて出来るわけがない。あの速度で腹部に狙った拳を盾にぶつけてくるなど狂気の沙汰だ。とんでもない衝撃が全身に走る。 踏ん張れば、身体中壊れそうだが、妖気の、いや狂気の流れは止まらない。 (02/19-21:43:16)
リュウヤ > (受け流す事なんて出来るわけがない。あの速度で腹部に狙った拳を盾にぶつけてくるなど狂気の沙汰だ。とんでもない衝撃が全身に走る。 踏ん張れば、身体中壊れそうだが、妖気の、いや狂気の流れは止まらない。口の端が恐怖に反して持ち上がる。身体よ壊れよとばかりに、さらに踏み込みながら、右手に持つ剣の柄で (02/19-21:44:34)
リュウヤ > 後頭部に飛ぶ蹴りの膝を狙い打つ)あああああっ!!! (02/19-21:45:00)
卍 > ((反応した…!mist以上に冷静沈着、昂る気を理性で抑え込んでいるのか!))<ベキィッ!!>(鈍い音。膝の皿の砕ける音だ。脳天へ突き上がる激痛は、男の動きを澱ませる事は無い。己が認めた相手から与えられる痛み。ソレが愛情に近い色を持つ狂気をより高まらせていく。)((―知らねェだろ、こんな技。))――オラァッ!!!(腰を切り、蹴りの勢いを殺さぬまま砕けた膝を相手へ向かって更に押し込む。ぶつけると言うより力技で相手を押し切ろうとする格好だ。相手と距離を取る事に成功すれば、間髪入れずに両掌から放たれる1m級の魔弾が二発、相手へ放たれる事になる。) (02/19-21:52:42)
卍 > ((反応した…!mist以上に冷静沈着、昂る気を理性で抑え込んでいるのか!))<ベキィッ!!>(鈍い音。膝の皿の砕ける音だ。脳天へ突き上がる激痛は、男の動きを澱ませる事は無い。己が認めた相手から与えられる痛み。ソレが愛情に近い色を持つ狂気をより高まらせていく。)((―知らねェだろ、こんな技。))――オラァッ!!!(腰を切り、蹴りの勢いを殺さぬまま砕けた膝を相手へ向かって更に押し込む。ぶつけると言うより力技で相手を押し切ろうとする格好だ。相手と距離を取る事に成功すれば、間髪入れずに両掌から放たれる1m級の魔弾が二発、相手を猛追する事になる。息つく暇は、与えない。) (02/19-21:53:47)
リュウヤ > (拳が当たり砕かれた盾を持つ左腕は相手の腹部近く痛みなど一撃で感じていない。ぐっと卍の羽織を握った。振り切られた蹴り肩口から押し込まれても、距離をとった卍に密着している。)この距離だっ!(一気にため込んだ聖気を開放し、魔弾を生み出す掌よりも内側に入り込み)さぁ語ろうじゃないかっ!(剣も投げ捨てた) (02/19-21:57:49)
卍 > ――!((やられた!))(折れた蹴り足を押し込む攻撃は、相手の意表を突けると高を括っていた。魔弾をまともに受ければ決死の一瞬、更に距離を詰められるとは想像もしておらず。驚愕の心中に反して浮かぶのは、先程の相手と同じく、笑みだ。両手はお留守、この一瞬で放てる一撃は一つしかない。)―お前、相当なバカだな…!(聖なる気は、鬼の体質上ただソレだけで男の体を焼く。吐き気を催す様な焦げた臭いを放ちながら、相手の額へ全力の頭突きが飛ぶ!) (02/19-22:03:57)
リュウヤ > ((受け流す流水の戦い方は見せた。だが、それはリュウヤ=クルツの戦い方。ここからはただの雄の語り合いだ!!))(この鬼の懐に入れる奴などこの世にいるのか?それを成せた自分を誇らしく思いつつ、その思いに応えた雄にさらに歓喜が舞い上がる)嫌いじゃあないだろうっ!(歯を食いしばれば、生身の身体でその渾身の一撃に応える。砕けた骨を、千切れた筋肉を聖気でつなぎ止める)<ごすっ!>(鈍い音が響き渡るかもしれない) (02/19-22:07:38)
卍 > (己の額から血が噴き出す、その飛沫の一粒一粒が鮮明に見える。そしてその向こうには、何とも言えぬ表情をした相手が見える。)((ソレだよ。俺が見たかったお前は。))―簡単に死ンでくれるなよ?(全力のボディブローを放った後、相手への追撃は無い。何故なら、次は相手の番だから。避ける挙動さえ見せる事も無く。) (02/19-22:11:57)
リュウヤ > ((護る戦い?ただの雄と雄の戦いに何を護る?私は・・・いや、俺はただ、ただ目の前の雄に応えるだけだろうっ!))(意識を繋ぎとめていたのは終わりたく無い一心のみ。強烈な腹部への一撃に身体がくの字になる。一瞬でも気を抜けば聖気と共に身体は霧散するだろう。)減らず口をっ!(くの字から起き上がるように相手の顎へかち上げの拳) (02/19-22:15:01)
卍 > (元より重量がある方ではない鬼の体が相手の一撃で浮き上がる。尖った牙にヒビが入り視界が電撃が走る様に歪んだ。)―そんなモンそんかカマ野郎が!((男一匹同士、護るモンなんざ一つだぜ、義兄よォ。 野郎なら、何より面子ってモンの為に命張るモンだろうが!))(浮いた体の着地に合わせ、相手の顔面へ振り下ろす右拳。男の体から角が消え、裂けた口が元へ戻って行く。) (02/19-22:20:21)
卍 > (元より重量がある方ではない鬼の体が相手の一撃で浮き上がる。尖った牙にヒビが入り視界が電撃が走る様に歪んだ。)―どうした!?そんなモンかカマ野郎が!((男一匹同士、護るモンなんざ一つだぜ、義兄よォ。 野郎なら、何より面子ってモンの為に命張るモンだろうが!))(浮いた体の着地に合わせ、相手の顔面へ振り下ろす右拳。男の体から角が消え、裂けた口が元へ戻って行く。) (02/19-22:21:04)
リュウヤ > (ぼこんっと何かが凹むような感触と共に衝撃が脳へ直接襲い掛かってくる。応えることが出来た喜び、答えてくれた喜びが僅かに意識を保ってくれる)まだまだ遠慮してるんじゃないのか・・・くそがきがっ!!(初激のお返しとばかりに、左拳を大振りに相手の腹に突き刺した。)((安心しろ。義弟。ここには俺がいる。)) (02/19-22:24:59)
卍 > (肺から強制的に押し戻される空気、男の口元から赤い霧が散る。こうなってしまった時、自然と取ってしまう行動が、男にはある。必ず傷ついた側の手足が出てしまう。まだ力の無い人間の子供であった時。何が何でも生き延びる為に、大人の意表を突く攻撃が身に沁みついた。盾に撃ち付けて砕けた拳で再び相手の顔面を殴り付ける。言葉には出来ぬ”本当のハラ”。)――((俺がお前を認められなかった理由、捨てられそうだぜ、リュウヤ。俺が嫌いな『為政者』って肩書を、お前が捨ててくれたからよ。))(百鬼団。国に捨てられ、ドブを啜った者達の集まり。権力に対する反逆の鬼一文字が相手の存在を認めさせなかった。) (02/19-22:31:18)
リュウヤ > ((妻はここまでお前を本気にさせた?息子はどこまでお前の雄に応える事が出来た?))(もろに受けた顔面への拳。 (02/19-22:32:45)
リュウヤ > ((妻はここまでお前を本気にさせた?息子はどこまでお前の雄に応える事が出来た?))(もろに受けた顔面への拳。膝ががくんと落ちるが、相手の羽織を掴んでギリギリ踏ん張った。 (02/19-22:33:41)
リュウヤ > ((妻はここまでお前を本気にさせた?息子はどこまでお前の雄に応える事が出来た?))(もろに受けた顔面への拳。膝ががくんと落ちるが、相手の羽織を掴んでギリギリ踏ん張った。)ちぃ・・・情けない・・・もう目も開けられないな。すまないな次が俺の最後だ・・・耐えきってみろ・・・よ。(右拳を軽く握って相手の胸にぽすんと当てた)すぅ・・・(小さく呼吸をし) (02/19-22:35:39)
卍 > ――(肩で呼吸をしながら、受けた相手の最後の一撃。これが相手の全力だったなら、倒れていたのは己の方だったろう。何より。)…今日のお前の中で、一番イイ一撃だったぜ、兄貴。(砕けた拳で放つ最後の一撃。地面に衝撃波がぶつかる程、全力で打った。勝った、とは思っていない。恐らく相手の本当の全力は、誰かを護る為の戦いの中で発揮されるのではないかと、思っている。そして、己がこの義兄から何かを奪う事は、もう未来永劫無い。) (02/19-22:40:08)
リュウヤ > (とさっと、その拳は握りこまれる事はなく、卍に身体ごともたれかかった。倒れる事は・・・しないというように) (02/19-22:41:51)
卍 > …。((こっちだってブッ倒れそうだっつゥんだよ。))(相手の体をよろりと頼りなく受け止めては、暫くその姿を見つめていた。)…徒手空拳の殴り合いなんて土俵に乗らなけりゃ。お前が『聖騎士』のまま戦ってりゃ、結果は違ったろうに。 我侭言って、悪かったよ。(己が強請った展開。魔力抜き、防御抜きの殴り合いなど、完全にこちら側のフィールドだったと。) (02/19-22:45:06)
リュウヤ > (消えゆく聖気は徐々に身体の維持を放棄していく。ただ・・・握りこもうとしていた拳だけは。その形を維持し続けている。) (02/19-22:46:55)
卍 > ((そっちのケは無ェぞ。))(目を閉じ一度、ぎゅっと相手の体を抱いた。女の腕の中じゃ癒えない何かと言う物が、男にはある。)――見てたんだろ、mist。 (02/19-22:48:22)
ご案内:「※ 荒野」にセフィさんが現れました。 (02/19-22:49:33)
ご案内:「※ 荒野」にmistさんが現れました。 (02/19-22:49:47)
セフィ > <ヴンッ>(転移札により、一瞬で転移してくる。すたんっと着地をすれば、問答無用でリュウヤの腕を掴み)父さん!(ヒールで致命傷の傷を癒して行き)>リュウヤ (02/19-22:51:23)
mist > ――うん、見てた。取りあえず岩場に飛ぶよ。(卍にもたれ掛かってる夫を抱き寄せ、卍に片手を差し出して) (02/19-22:53:03)
卍 > (ここからは、家族の時間。何も言わずにそっとセフィにリュウヤの体を預ける。表情は何だか妙にしおらしく。) (02/19-22:53:14)
リュウヤ > (かろうじて生きてはいるが、その程度。ただ、口元の笑みはそのままだ) (02/19-22:53:31)
卍 > 俺は、良いよ。お前達に、ソイツは返す。>mist (02/19-22:53:59)
mist > ――お前にとっても『兄』でしょう?(ふふっと笑って)・・・伝えたい事は伝えられた?>卍 (02/19-22:55:01)
セフィ > あっぶな・・・。ギリギリセーフ・・・。母さん、父さんは俺が。(下さい、と手を出して)・・・お久しぶりです。卍さん。(見た目的には卍の友の方の姿に酷似。違うのは額に巻かれた鉢巻と白い甲冑)>卍 (02/19-22:56:05)
卍 > そいつは、殴り合いながら俺に寄り添おうとしてた、そんな気がする。…多分、間違い無いと思う。馬鹿野郎だ。(俺がここに居てやると、彼が確かに言った、そう思っている。) ―頼もしいと、思っちまったからな。(兄です、とは、素直には言えぬ性分。)>mist (02/19-22:56:56)
リュウヤ > (静かに佇む一つの徳利と二つの杯・・・徳利に書かれた銘は「羅刹」) (02/19-22:57:46)
卍 > 誇って良い親父だ、この鬼一文字に賭けても良い。(ゆるりと笑んで、数秒、何かを想う様にじっと見つめた後、背を向け。)>セフィ (02/19-22:58:42)
mist > リュウヤも伝えたい事は伝えられたみたいだね。(満足そうな顔しちゃって、っと笑って)――達者でね。卍。(手を伸ばせば、くしゃりと其方の頭を撫でようと)>卍 (02/19-22:59:12)
セフィ > 自慢の、父です。 ・・・あなたも。自慢の―― ・・・叔父です。(きっと怒るんだろうなと思ったけど。他に言葉が見つからなかった)>卍 (02/19-23:00:06)
mist > リュウヤは僕の。お前は転移。(渡さない、っとリュウヤをしっかり肩に担ぐ様に抱き抱え)>セフィ (02/19-23:01:46)
卍 > 良いモンだな、家族ってのは。(振り返って見つめたのはmistでは無く三人全員。ひらり、手を振ると両手をポケットに突っ込み、徳利の元へ歩き出す。)>mist (02/19-23:02:13)
卍 > 叔父って言うな、ンな歳じゃ無ェよ。(相手の予想通りであろう言葉を吐くと、徳利を一本拾い上げ、歩き出した。)―あばよ。>セフィ (02/19-23:03:07)
卍 > ((選別だと思って貰ってくぜ、義兄。))(痛みを紛らわせる様に一度酒を呷ると、もう振り返る事も無く、闇の中へ消えて行った。) (02/19-23:04:25)
リュウヤ > (残された二つの杯は、まるで兄弟のように佇んでいた・・・) (02/19-23:04:34)
セフィ > はい、卍さん。 ――お元気で。(片手を胸元に当てると一礼し。母の腕を取って)――アルヴァダールへ。(岩場ではなく、家へと。一瞬にして3人の姿が掻き消える) (02/19-23:04:40)
ご案内:「※ 荒野」からセフィさんが去りました。 (02/19-23:04:53)
ご案内:「※ 荒野」から卍さんが去りました。 (02/19-23:04:53)
ご案内:「※ 荒野」からリュウヤさんが去りました。 (02/19-23:05:17)
mist > 娯慕雨にお前も混ぜて大所帯だからね。うちは。(ふふっと笑って。お前も家族だ、と伝える様に。セフィードの転移で姿が消えて) (02/19-23:05:27)
ご案内:「※ 荒野」からmistさんが去りました。 (02/19-23:05:31)
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