room51_20200223
ご案内:「魔海」に無名の魔術師さんが現れました。 (02/23-21:12:07)
ご案内:「魔海」にザリオンさんが現れました。 (02/23-21:13:25)
ご案内:「魔海」にダンさんが現れました。 (02/23-21:13:58)
無名の魔術師 > (相変わらず上も下も右も左もわかわない真っ暗な空間。いつものように唯一の灯りとして佇んでいる男は、機嫌良さそうな顔で、自らが招いたダンとザリオンを見ているだろう)うぇ~るかぁ~む! (02/23-21:19:30)
ダン > ──っ(気付くと真っ暗な空間にいることにビクリと身体を震わせて一瞬警戒するも、そこに見える魔術師の姿に安心したように身体の力を抜く)………魔術師さん。ここは… (02/23-21:21:11)
ザリオン > (最後のあがきでどうにか籠から脱出できないかと試したものの徒労に終わり、ここまで来てしまった。魔術師にはどうあがいても敵わないだろうと、既に諦めている様子)うわ。…悪趣味な場所 (02/23-21:22:30)
無名の魔術師 > 俺の魔術工房。最近は魔海とも呼んでるな(ふふん、と得意げな顔をして) 魔術に関する作業をするなら、ここが最適なんだ。本来はあんまり術者を招きたくねぇんだけど...ま、適当にくつろいでくれ(ひらひらと片手を振って)>ダン (02/23-21:24:21)
ダン > 工房…なるほど。よろしく頼む(魔術師の言葉に頷いて、個人的な場所に自分たちを招くことになった事態に申し訳なさそうな顔になる。それから適当にくつろいでくれと言われて困ったように、キョロキョロと何も見えない周囲を見回した後、そのままそこに立っているだろう) >魔術師 (02/23-21:26:56)
無名の魔術師 > おいおい、術者のお前ならここがどこよりも最高の場所だってわかんだろぉ~?(無限に湧き出る魔力は、並みの術者が感知しようものなら気が狂いそうな濃度だ。好む者は少ないだろう)>ザリオン (02/23-21:26:56)
ザリオン > まあね。でもこんな真っ暗な場所、僕は好きじゃない。(確かに魔力は濃密で、堪能してみたいという思いもあるが、そもそも魔力を通さない籠に封じられている自分には関係のない話でもあるし、と素っ気なくそう言って黙り込む) >魔術師 (02/23-21:29:54)
無名の魔術師 > ノーマンが俺を頼ってくれたんだ、断る理由はないだろう(なんて嬉しそうな顔で言いつつ、ダンから詳細を聞くだろう) つまりあれでしょ?こいつの記憶をいい塩梅に書き換えればいいんでしょ?>ダン (02/23-21:31:39)
ダン > えっと…ああうん、まあそういうことだ(適当な感じの言い方に一瞬だけ不安気な顔になるも、魔術師の実力や、ノーマンが信頼を寄せているということで、魔術師に一任するようだ。自分の記憶を見せたこともあり、全部分かっているのだろう、と) >魔術師 (02/23-21:33:45)
無名の魔術師 > ひたすらに何かに打ち込む時ってのはこんくらい何もない方がイイもんだぜぇ?(なんていいつつ指を鳴らせば、籠が消失し、ザリオンを元のサイズに戻すだろう。ただし、魔海の力は使用できず、自らの魔力もまた、自由に扱えないように制限をかけられている)>ザリオン (02/23-21:35:04)
ザリオン > …さあ、好きにしなよ。…半分以上は封印されてたけど、それでも400年。クソみたいな人生だったけど、まあそれなりに楽しかったよ。僕も年貢の納め時ってわけだ >魔術師 (02/23-21:40:36)
ご案内:「魔海」にアステル☆さんが現れました。 (02/23-21:42:33)
アステル☆ > (籠から解放された瞬間、ザリオンの元にリザルトが届けられる。……かもしれない。 紙媒体で魔海の外殻に打ち込まれる形。実際に届くかは魔術師次第。競技名ボトルの新記録! ザリオンは妖精たちの記録を塗り替えた!) (02/23-21:42:40)
ご案内:「魔海」からアステル☆さんが去りました。 (02/23-21:42:44)
無名の魔術師 > (アステルの仕業とわかればまあそれくらいは好きにさせる模様) (02/23-21:44:51)
ザリオン > !(驚いたように自分の姿を見ているが、魔力の制限を感じて特に抵抗する気はないようだ。そもそもここから自力で出られるとも思っていない)…さあ、好きにしなよ。…半分以上は封印されてたけど、それでも400年。クソみたいな人生だったけど、まあそれなりに楽しかったよ。僕も年貢の納め時ってわけだ(腹を決めたならもうこれ以上騒いだりはしない。見苦しいのは嫌いなザリオンであった) >魔術師 (02/23-21:49:50)
ザリオン > ………(アステルから届けられたリザルトに微妙な顔になる。いや、競技をしていたわけではないのだけども。まあ、うん。) (02/23-21:50:37)
無名の魔術師 > じゃあ、さっそく始めようかねぇ...(ダンの了承を得れば、一度目を伏せて) 展開――(瞬間、開かれた金の瞳が輝きを増し、ザリオンの足元に金色の魔法陣を出現させる) アステルにそんな素敵なものをもらうなんて、随分と可愛がられてるじゃないか。 ただ空っぽにしちまうのも、もったいねぇ。ちょこっとだけ、好きにさせてもらおうか(ザリオンの方を向いて笑みを浮かべれば、彼にまとわりつくように、光のラインが細かく走る。それは温かく、しかし何かが這っているような感覚がある)>ALL (02/23-21:56:38)
ダン > (魔術師による魔法の展開が始まると、グッと耐えるように目を伏せる。これでザリオンは少なくとも記憶だけは、少年期の彼のものになるはず。何人も殺して、自分と対立したことも、何もかも全て忘れるのだろう) (02/23-21:59:09)
ザリオン > ──はっ(魔術師の言葉に自重気味に笑うも、フッと視線を落としてリザルトを握りしめる)…そうだね、僕が、公爵として生きた、証になるのかな。(そして展開する魔術に、息を飲んで次に何が自分を襲うのかと、覚悟と警戒を強める) >魔術師 (02/23-22:01:15)
無名の魔術師 > なあ、素直に答えてくれよ。 お前はダンのことが好きか?ラシュが好きか?スティや、アステルやノーマンや...時狭間の世界で出会ったやつらが好きか?お前とここまで共に生きてきた、公爵が好きか?(術式を展開させつつ、問いかける。この空間において、嘘は一切うけつけない。発せられるのは、ただただ素直な言葉のみだ)>ザリオン (02/23-22:09:21)
ザリオン > っ…(魔術師の言葉にピクリ、と反応するが、嘘もつけないなら黙ることも出来ない…のであれば、素直に答える以外にザリオンに閃華串はないのだろう)──もちろん、好きだよ。ダンは唯一無二の家族で相棒だし、ラシュは僕の妹みたいなものだ。スティ、アステル、ノーマン…ここの人たちは結構気に入ってるよ。僕じゃない僕なら、仲良くなれたかもね。………(ここでふと黙り込む)…公爵は…どうかな。もちろん好きだよ、自分だからね。でなきゃとうの昔に自殺でもしてるさ。でも、憎くもある…誰よりも憎い。可哀想とも、思う。…一蓮托生、それが一番しっくりくる言葉かな >魔術師 (02/23-22:16:20)
無名の魔術師 > そうか、であれば共にやり直すべきだ。しかし、それを阻むものは取り除こう――唯我が望むままに、あるべき魂の形となれ...<<因子検索>><<検索完了>><<再構築>><<対象選択>><<選択完了>><<構築開始>>!!(ザリオンの足元にある、金色の魔法陣を構成する模様が、幾度も変化し、金色の粒子を無数に彼へ纏わせる。それは彼の中に宿る公爵の抱く憎しみの感情を浄化し、同時にザリオンの記憶を巻き戻すだろう)>ザリオン (02/23-22:34:16)
ザリオン > ──!(脳内の数々の記憶が逆回しのように駆け巡り、ザリオンの中から消えていく。同時に過去のそれらが解体され弄られるような感覚に、思わず頭を抱えて崩れこみ──魔法の発動が終るなら、ハッとしたように顔を上げると困惑の色を露わに立ち上がって魔術師とダンを警戒するように距離を置く)誰?…ここ、どこ?リーマンは?(ダンよりも、膨大な魔力を感じる魔術師を特に警戒しているようだ) (02/23-22:40:46)
ダン > ザリオン…!(ザリオンの様子に、記憶が消えたのだと察して、近寄ろうとするが、こちらを警戒する様子に思いとどまる)………どこまで、覚えている……? >ザリオン (02/23-22:42:32)
無名の魔術師 > (全ての工程を終えれば、魔法陣は消える。男はただ静かに様子を見守るだろう) (02/23-22:46:03)
ザリオン > えっ…いや、誰ですか…?何で人間と魔族が一緒に… (02/23-22:48:34)
ザリオン > えっ…いや、誰ですか…?何で人間と魔族が一緒に…僕は、何、何で(ザリオンからすれば、融合の術を行い公爵と同化したと思ったら見知らぬ場所にいたという感じで、困惑しきりで二人を交互に見る。だが警戒してても拉致があかないと、ダンの言葉に素直に答えることにした)…どこまで覚えてるって。リーマンが僕を呼び出して、魔法陣の中央に立てと。公爵の記憶が流れ込んできて、僕は、公爵のことを思い出して、それで──君達は何?僕とリーマンに何したの? >all (02/23-22:55:08)
無名の魔術師 > (どこまで話していいのこれって顔でダンを見ている)>ダン (02/23-22:57:03)
ダン > えーっと…(魔術師とザリオンの様子に頭が痛いって顔をして)ザリオン、落ち着け。たぶん、今はお前が思ってる数年後だ。俺はダンだよ。ダン・ブルクハルト。お前、記憶が流れ込んできたんだろ。それは公爵の魂との融合術らしい。んで、その魂に乗っ取られて、今までお前の人格は眠った状態になってたんだ(──ということにしておくらしい) >all (02/23-23:02:03)
ザリオン > ダン!?はあ!??ダンはこんなおじさんじゃない…あ、数年後?えっ、いやいや…(と、ここで自分の姿を見て、自分が知る先ほどまでとは服装も違うことに気付く)──取りあえず話を聞かせてくれる (02/23-23:08:35)
ザリオン > ダン!?はあ!??ダンはこんなおじさんじゃない…あ、数年後?えっ、いやいや…(と、ここで自分の姿を見て、自分が知る先ほどまでとは服装も違うことに気付く)──取りあえず話を聞かせてくれる?信じるかどうかはそれから考えるよ >ダン (02/23-23:09:00)
無名の魔術師 > (イイ感じにまとめてくれそうなのでこちらからその件についてアレコレ言うのは止めておこう、と思いつつ片手をあげる) 場所かえるか?お茶でも飲んで一旦落ち着こうぜ>ALL (02/23-23:11:56)
ダン > あ、ああ、そうだな。ここはちょっと落ち着かないしな…(魔術師の提案に、ちらりとザリオンを見てから頷く) >魔術師 (02/23-23:15:54)
ザリオン > お茶…(何をのんきな、と思うも、いったん落ち着くという言葉には頷くようで) >魔術師 (02/23-23:17:42)
無名の魔術師 > んじゃ、そうしよう(パチンと指を鳴らせば、世界がガラッと変わる。気づいた時には、美しい庭へと移動していることだろう。そこでお茶菓子を口にしつつ、あれこれ説明するのだろう――) (02/23-23:19:57)
ダン > (相変わらずの魔術師の魔法のすごさに感心しながらも、ザリオンの意思によるものであることだけは伏せて、かいつまんで今までのことをザリオンに説明していく──) (02/23-23:22:00)
ザリオン > (信じられないようにしながらも二人の説明を取りあえず聞き、徐々に半信半疑の状態になっていく。後は自分で飲み込んで受け入れていくのだろう──) (02/23-23:23:00)
ご案内:「魔海」から無名の魔術師さんが去りました。 (02/23-23:23:51)
ご案内:「魔海」からザリオンさんが去りました。 (02/23-23:24:44)
ご案内:「魔海」からダンさんが去りました。 (02/23-23:24:47)
::::  PbsChat v2.7改変版  ::::