room40_20200226
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にゲルデさんが現れました。 (02/26-22:08:40)
ゲルデ > (S54の部屋を借りる旨を宿帳に書き終えた後、唯一の手荷物だったトランクバッグを部屋に残すと、久しいメイド服に袖を通してホールへとやってくる)さてと…(まずは何をしようかなとホールの状態を確かめるように、辺りを見渡す) (02/26-22:13:59)
ゲルデ > (手持ち無沙汰に何もしないのも落ち着かないのもあり、掃除をすることに。掃除道具は何処かなと辺りを見渡し)……ここにはないのでしょうか(別室に置いてあるのかなと奥へ通じる扉の方へ、暫し彷徨った後、掃除用具を見つけて戻ってくる) (02/26-22:19:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にアルファスさんが現れました。 (02/26-22:23:29)
アルファス > (のっそり…と言った感じで、玄関からホールへと入ってくる大柄の姿。多分戻ってくるタイミングで鉢合わせるとか、そんな感じになりそうだ)—おや。こんばんは?(相手の姿を捉えれば、電子的に合成された独特の声色が響くことになるだろう) (02/26-22:25:31)
ゲルデ > (箒を手に掃き掃除を初めたところで、ドアの開く音に気づきそちらへと振り返る)こんばん……(わ、の音は出なかった。その巨躯を見上げていくと、目を見開いて凍りついてしまう) (02/26-22:27:43)
アルファス > (しばしの沈黙。目を見開いて凍り付く相手の姿を見れば、不思議そうに首をかしげて)—…あぁ、すみません。驚かせてしまいましたか。(申し訳なさそうに頭を下げよう)—私はアルファスと言います。この館に暮らしている者の一人で、機械人形みたいなものです。どうぞお見知りおきを。(そう言って、小さく会釈をしよう) (02/26-22:30:48)
ゲルデ > (色々と脳内で思考がめぐる中、言葉が出ず、唇がはくはくと蠢いた)……ぇ、あ、アルファスさん…? えっと、おかえりなさい、ませ…?(何処と無くぎこちない音になりつつ、クセで帰還を労うとゆっくりと頭を下げて会釈をする)申し遅れました…ここで女中をすることになりました、ゲルデ・ヘルゲンと申します。こちらこそ、以後よろしくおねがいしますね(微笑みながら簡単に自己紹介を)>アルファス (02/26-22:36:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にフィリアさんが現れました。 (02/26-22:41:42)
アルファス > —はい、ただいまです。(帰還を労われれば、コクリと小さく頷いて)—あぁ、そうでしたか。お仕事お疲れ様です。(女中をすることになったと伝えられれば、今度はこちらからねぎらいの言葉を送って)—ゲルデさんですね。はい、こちらこそ。(微笑む相手に小さく再度頷きを返して)—クライスさんやフィリアさんほどではありませんが、私もここで生活するようになって幾らか立ちます。お役に立てるかもしれませんので、何かありましたら、ぜひ声をかけてください。 (02/26-22:42:10)
アルファス > >ゲルデ (02/26-22:42:19)
ゲルデ > ありがとうございます(労う言葉を送られれば、先程の凍りついた様子が嘘のように柔らかく微笑む)お気遣いありがとうございます、フィリアさんにお誘いいただいてきたので、既にお世話になってますね(先日の邂逅を思い出しつつ、クスッと微笑むとお礼を再び重ねて)>アルファス (02/26-22:45:20)
フィリア > (その折、宿帳をチェックし終えたフィリアがゆっくりとホールへと歩んでくる。チェックしてアレコレと手続きを済ませると何か飲みたいと思い、何気なくホールへと進んできたようだ。そのままホールに顔を出し――)おや、アルファス。久しぶりに見た気がするな?(なんて、親しげに声をかけると黒い外套を揺らして歩んできた)ごきげんよう、ゲルデ。さっそく仕事を任せてしまって悪いな(そう、以前会ったメイドさんにニヒルに微笑して声をかけた)>ALL (02/26-22:45:22)
アルファス > —そうでしたか。それならば、心配はいりませんね。(フィリアの誘いですでに世話になっていると聞けば、問題は何もなさそうだと判断して)>ゲルデ (02/26-22:48:40)
ゲルデ > (ホールへと近づく足音にそちらへと振り返り)フィリアさん、こんばんわ。いえいえ! 手持ち無沙汰が落ち着かないのもありますから(照れくさそうに少し頬を赤らめて微笑んで)>フィリア (02/26-22:49:44)
アルファス > —フィリアさん。お久しぶりです。(その姿を捉えれば、そちらへと視線を向けて。小さく会釈を)メイドさんが、さらに増えましたね。(現状だと、フィリアを含めて4人+α(αはメイドではないけど、仕事的には似たような物のあの人))>フィリア (02/26-22:50:13)
ゲルデ > ふふっ、それと驚いてしまってごめんなさい。アルファスさんみたいな方を見たのは、あまりなくて……(苦笑いを浮かべつつ謝罪しつつ、驚いた理由を告げる)>アルファス (02/26-22:51:41)
アルファス > —いえ。世界によっては、私はかなり珍しい存在だと思われますので、どうぞお気になさらず。むしろ、見慣れている人の方が少ないと思います。(よくあることなので気にしていません、とフォローを。メタ的発言だが、SF世界出身はそう多くはないこの世界である)>ゲルデ (02/26-22:55:57)
フィリア > (会釈にはこちらも、丁寧な礼を返す。その動き自体は雰囲気が違っていたあの時と同じである)はは、さすがは本職。有能な上に働き者か。なら、まだ今日はホールと奥の厨房の掃除はしていなかったから、モップがけや食器磨きを任せても構わないかな?(なんて、照れくさそうに笑うゲルデに薄い笑みを浮かべて仕事をお願いする。)彼はアルファス――ええと、君のいた世界にはゴーレムの類はあるか?まあ、私と同じで心のある作られたモノだ。……なんて、余計なお世話だったか(少し苦笑しながら、ゲルデの仕事着を興味深そうに一瞥した)>ゲルデ (02/26-22:56:27)
ゲルデ > そうなんですね、私の世界でも珍しい姿だったので…(ついと言うように苦笑いを見せて、フィリアの言葉に小さく頷くと彼の方へと視線を戻す)スチームメイルという機械鎧が私の世界にもあるのですが、首都の周辺では殆ど見ないものでしたから(それによく似てると彼を見上げながら思い出す)>アルファス、フィリア (02/26-22:59:34)
フィリア > メイドか……イルミネにキャシーに私。そして新たに私だ、時狭間で仕事をしているクライスも含めれば実質的に5人くらいか?ここまで来ると庭師も欲しくなってくるな……(クス、と笑いながら。自称メイド長のフィリアは現在いるメイドたちを考え、楽しげに笑う。このまま更に増やしたい目論見もある様子)>アルファス (02/26-22:59:47)
ゲルデ > そんな事ないですよ…?(褒められると照れくささが増して、視線を散らしながら俯いて)勿論です、このまま厨房の方も進めておきますね(こくりと頷き快諾すると、箒掛けを続けようとするのだが、視線がこちらに向かうのを見れば、どうしたのかなと思いつつフィリアを見やる)>フィリア (02/26-23:01:18)
アルファス > —スチームメイル…機械鎧ですか。そういうものもあるのですね。(名前からある程度の推測は出来るが、実物は見たことがないのでわからない。が首都周辺で見なかったということは、生活に根差した使われ方はあまりされてないということか)—ゲルデさんのいた場所では見なかったのですね。となると辺境防衛用でしょうか。(どうなのだろう?と一人思案を巡らせたりして)>ゲルデ (02/26-23:02:34)
アルファス > クライスさんが、仕事が減って楽になったと、よく言ってます。(たまに顔を合わせて話す仲。そんな報告をさりげなくして)>フィリア (02/26-23:04:11)
フィリア > 珍しい?(そもそもはこのデザインの機械が存在する、ということか?そう考えつつ次の発言を聞いて)スチームメイル。ほう、蒸気機関がそちらでは発達しているんだな。と、なると機関車や自動車あたりはあるのかな(フム、と自らの細い顎をしゃくり、考え込む仕草をひとつ。蒸気機関が発達していて首都ではあまり見ないとなれば、そのあたりの日常的な交通機関はしっかりしているのだろうか、と考える) (02/26-23:04:34)
ゲルデ > はい、小型のスチームエンジンを搭載した機械鎧ですね(こくこくと頷きつつ答えていき)いえ……どちらかと言えば、戦線を支える最前線の鎧です。旦那様と共に、軍関係の施設が近い場所へ外出した際、一度だけ目にしたことがあるぐらいでして…(苦笑いを浮かべて)>アルファス (02/26-23:05:25)
アルファス > —さて、すみませんが帰還したばかりなので、このまま部屋に戻ろうと思います。お先に失礼しますね。(その場にいる二人にそう告げて、改めて頭を下げれば、二階への階段へと向かっていこう。そしてそのまま部屋へと戻って行き――)>ALL (02/26-23:05:27)
ゲルデ > (はいと言うように頷いて)蒸気機関を特殊加工したもので小型化したものですね。車両の動力源としても使われてます(彼女の考え通り、もとの世界では主流だったエンジン部分だったらしい)>フィリア (02/26-23:06:53)
ゲルデ > はい、お疲れさまです! ごゆっくりお休みくださいね?(深々と頭を下げて、階段へ向かう彼を見送ろう)>アルファス (02/26-23:07:50)
フィリア > ああ、頼もう。ティーセットを磨くのも任せるよ(静かに笑い、お願いしつつも次の言葉にはちょっと苦笑して後ろ頭を掻いた)……ああ、すまない。不躾に見てしまった。私は仕事着の様式などには色々と興味があってね、他の土地のを見てつい見てしまった(正直に語り、謝る。隠すべきことでもないため) (02/26-23:08:12)
フィリア > また時間があったら話そう。では、また会おう(アルファスに気楽に手を振って、見送った!) (02/26-23:09:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からアルファスさんが去りました。 (02/26-23:09:38)
ゲルデ > お任せください(満面の笑みで頷いて、続く視線の問いに苦笑いをするのをみれば、瞳を瞬かせる)いえいえ……どうしたのかと思いまして(その理由を聞けば、なるほどと言うように口角を上げていく)ふふっ、そういうことでしたか。でも作業用の服ですから、それほど綺麗なものでもないですよ?(汚れても大丈夫なように、グレーの麻布で作られたものなので、華やかさはないが頑丈である) (02/26-23:12:22)
フィリア > 私はそういう作業用の服というのにけっこうな魅力を感じていてな。とはいっても別にフェチであるわけではないが……まあ、あまり気にしないでくれ(ひらひらと手を振って、口端を緩めて微笑んだ。何かを言おうとしてやめたのは、果たして)――しかし、大出力の蒸気機関を小型化し、発展させるほどに発達した世界とは……だがそうなると気になるのは大気汚染による公害だが、そのあたりはどうなんだ?(過去、そういった革新的な技術が発生して成長する時は公害というものが切っても切り離せないところにある。クレヴィスの街並みを見て故郷を思い出したり彼女が健康体であるのを見るとそういうのはなさそうではあるが) (02/26-23:23:40)
ゲルデ > 魅力、ですか…(そんな物があるだろうかと思いつつ、不思議そうに自身の服装を見下ろしつつ、ちょっと裾をつまんで軽く引っ張って広げてみたり)そ、そうですか……(フェチという言葉の指す辺りは分かるようで、頬を赤らめながら返事をしつつ視線を逸した)えっと…あまり私も詳しくないのですが、特殊な鉱石で蒸気を利用しているそうです。一昔前には確かに、石炭を燃やす機関車も走っていましたけど…(今は特に見ていないと、彼女が心配する様な自体は起きていないらしく、緩く頭を振った) (02/26-23:27:50)
フィリア > 機能美とか興味だとか、そういったものだ。私は数年前、メイド仕事に限らず人の手伝いをしながら各地を転々と渡り歩いていたものでな。そういったところからこういう興味が湧きやすくなったのかもしれない(顔を赤らめる彼女にやはり少し苦笑しながらも、言葉の使い方を誤ったかと少し後悔した。)特殊な鉱石で?それで、一昔前が石炭か。……公害は起きていないとは、中々いい世界のようだな。……家庭用には蒸気のアイテムってあるのか?ここにはたぶん、君の世界とは別の進化を遂げた道具はあるんだがね(興味ありげな様子で目を向けて。洗濯機とかラジオとか、ないかな?と思ってる目だ) (02/26-23:38:41)
ゲルデ > (機能美や興味というフレーズにはなるほどと言うように、納得した様子で小さく頷いて)メイド以外のお仕事もですか? 凄いです…!(自分はそれ以外したことが無いので、目を丸くして驚いて)はい、そちらが主流になってからは、石炭の蒸気機関は殆ど見かけなくなりましたね。どうでしょうか……私が生まれる前から戦争が続いていたので、その影響、ともいえますし(戦争は技術の進化に影響するとも言うので、手放しに喜べず苦笑いを浮かべて)お屋敷には発電機にスチームエンジンが搭載されていましたね、照明が殆どでしたが、夏場は空調にも使われてましたよ。一度、温度のダイアルを間違って一番強い方に捻ってしまって、止めてしまった事があります(そんな失敗話を苦笑いで語る) (02/26-23:46:06)
フィリア > とはいってもやってたのは売店の売り子、診療所の見回り仕事、それから厨房掃除とか配膳とやってたくらいかな。基本的には雑務を請けていた。当時は色々と稀薄だったのでね、色んなことをして自分のしたいことを探していた(なんて、笑いながら。教えてもらう相手とかはなく、自己で色々と考えていたようだ)……なるほどな。戦中は最新の技術を使って新たな開発をし、戦後はその技術を有効利用して生活を豊かにする……って、ずっと続いているのか?戦争が何十年と、か?(驚いたように目を開いて。)……すごいな。熱エネルギーのみならず、電気エネルギーへの変換も問題なくやっているとは。はは、結構シャレにならないモノがありそうだな……洗濯機やレンジなんかはあるのか?(興味津々!) (02/26-23:59:25)
ゲルデ > それでも凄いですよ、私はずっとこの仕事だけでしたから。こことは違って、私の世界は仕事の間口が狭かったんだと思います(クレヴィスは色々と求人が見れたのを思い出しつつ、微笑んで)えぇ、私が生まれるより前ですから、20年以上前からになりますね(小さく頷いて)そうなんですか…? 洗濯機はありましたよ、でも手回しのはなかなか落ちが悪くて、結局手洗いになるのが困りました。レンジ…というのは、覚えがないですね(さほど近代化しきってもいない生活環境だった様子。そんなお話をしていると、はっとして)ごめんなさい、ちょっと用事を思い出しましたっ。お掃除の続きは戻ったら直ぐにやりますね!(パタパタと慌ただしく片付けていくと、ぺこりと頭を下げてから上の階へと向かい、普段のワインレッドのワンピース姿になって館の外へと飛び出していった) (02/27-00:07:32)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からゲルデさんが去りました。 (02/27-00:10:06)
フィリア > なるほどな……もしかすると、私が生まれ育った世界は機械化していなかったからこそ、仕事の間口が広かったのかもしれないな(どこか懐かしげに呟いた。昔のことを思い出すかのように)ふむ……じゃあ、今度ここに置いてあったものを使ってみるか?おそらく、そちらの世界のものより使いやすい筈だ。……おっと、すまないなここまで話し込んでしまって。では、私もそろそろ行くよ。あとのことは任せたぞ、ゲルデ(慌てて出ていった彼女を見送り、フィリアはひとり――ホールに入ると紅茶を淹れて飲み始めた。そして、洗い物を増やしてその場を後にしてゆく。きっと、いい感じにやってくれるだろうと確信して) (02/27-00:13:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からフィリアさんが去りました。 (02/27-00:13:37)
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