room41_20200304
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にキヨヒメさんが現れました。 (03/04-15:21:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にソードさんが現れました。 (03/04-15:22:16)
キヨヒメ > (本日もまた修練日和。水をササメユキの刃に纏わせ、振り抜くごとに水飛沫を飛ばしていた。素振りではある、だが遊戯も兼ねたモノでなにかの剣技を学んでいるようだ) (03/04-15:23:06)
ソード > (剣を振る場所にその姿あり。というわけでもないのだが、どういうわけかそういう時にひょっこり現れるのが、この男である)お…。(がさっと茂みから顔を出して)おぉ、なんか剣振ってる気配がすると思ったら、ここだったか。えーっと、確かキヨヒメだったっけ。久しぶりだな!!(よぅ!!と片手を上げつつ近づいていって) (03/04-15:25:54)
キヨヒメ > (纏わせていた水はキヨヒメの意思に従い、地面に滴り落ちるとあっという間に消えてゆく。未だ濡れる刀身を軽く払うと、ゆっくりと鞘に収めた。)ふふ、こんにちは。ソードさん、でしたわね?(彼の姿を確認して優しく笑い、腰に差したササメユキを緩やかに撫でて出迎える) (03/04-15:29:34)
ソード > (腰にはいつものロングソードが一本。柄に左手をのっけたいつものポーズ)おう。なんか変わったことしてたな。ただの素振り、でもない感じと言うか。(ちらっと見た感じではあったが、普通の鍛錬の類とは何か違うと気づいてるようで。少し不思議そうにしつつ、地面に残っているかもしれない濡れた跡へと視線を向けようか) (03/04-15:32:53)
キヨヒメ > 私、水を使う能力がありまして。これをなにかに使えないかと遊びながら模索していたところなのです(わずかに濡れた痕跡は既に乾き気味。語りかけたキヨヒメは左手を差し伸べると、その手のひらから透き通った水が溢れ出して指の隙間から流れ落ちてゆく)『出す』と『しまう』ことまでは可能ですわ。なので、まずはこれの使いみちを、と(そう言うとみるみるうちに滴り落ちた水が石畳に吸い込まれるように消え、次いでの手の水も濡れた痕跡すら残さず蒸発するように消えてゆく) (03/04-15:40:02)
ソード > ほー。(水を使う能力がある。その言葉と共に手のひらから水があふれだすのを見れば、おぉ…と目を丸くして)おぉ、マジだ。すげぇな。水を使った何か、か…。俺は、あいにくと剣関係しか出来ないから、自分でそういったの試せねぇんだよな。組み合わせのアイデアは一応あるんだけどよ。(ガシガシと後ろ頭を掻きつつ、そんな言葉を述べて)出し方を変えたりは出来ねぇの? 勢いよくとか、細く、とか。 (03/04-15:44:17)
キヨヒメ > ええ、なのでこれでなにかに使いたいなぁと思ってまして。一旦思いついている使い方としてはやはり、相手の顔に飛ばすといった使い方でしょうか(少し考え込む様子を見せ――次の言葉には頷いて)それならある程度は。水流もある程度は作れるようになってまいりましたので、そのあたりもなんとか (03/04-15:47:15)
ソード > あぁ、地味に困る奴だそれ。意識が集中してる時ほど、そういうのって隙ができちまうんだよな。達人になると無視する奴もいるけど。(とはいえ、大概は怯む有効手段である)ほぅほぅ。だったら、可能な限り水を細く、そして可能な限り勢いよくって、感じでやってみるのはどうよ。うまくいくと、それで物が斬れるんだぜ。(ニィ、と笑みを浮かべつつそんなことを) (03/04-15:51:13)
キヨヒメ > あとは受け太刀した際に水流を作れれば、鎬と合わせて滑らせることも簡単になると思うのですわ。……そうですね、でも達人であれ数度程度は水に何か仕込まれてるように思って警戒させることもできると思います(セコいことならいくらか思い浮かぶので、ちょっと恥ずかしそうに微笑んだ。卑劣さもまた許容するのは師匠譲りである)細く、そして勢いよく?……ふむ。ちょっと、やってみましょう(そう言うとキヨヒメはササメユキを引き抜くと、既に乾いている刀身を親指で撫ぜる。すると、みるみるうちに浅く水の膜が張られてゆく) (03/04-15:57:49)
ソード > あぁ、それも嫌だなぁ。最初から読めてりゃいいけど、そういうの予想出来ねぇからなぁ。ってか、やっぱり色々場慣れしてんなぁ。よく思いつくもんだ。(相手の発想を聞けば、大したものだと頷いて)そうそう。水ってのは基本的に打撃に近いと思われがちだけどよ。やり方次第じゃ斬撃も使えるのよ。さらにうまくやれば、離れた場所もそれで斬れるはずだぜ。俺は、水とか使えねーから。試せねーんだけど。(はぁ…と残念そうに肩を落として) (03/04-16:01:16)
キヨヒメ > 少なくとも、小柄を投げるだけでも相応の効果はありますからね。しかし、ソードさんのなさる一撃というのは目標のひとつですわ。……鉄の一つくらい斬らないとやっていけませんもの(はあ、とため息をついて。鎧や盾に阻まれる経験が多いし、斬鉄したいらしい。まあそれにあぐらをかく気もないが、必要な場面もありそう)ハッ!(ソードの話を聞きながら、キヨヒメが上段から振り下ろした刃から水が乖離し、高速で飛翔した!刃、というほどに研ぎ澄まされたものではない。だが一瞬だけ斬線のカタチを成し、そして解けて飛沫になって散った。それを見れば刀を無造作に構えて肩をすくめた。)……鋭く、速く、冴えさせれば使えそうですね。やっぱり、のんびりやりつつ刀の腕を上げねばなりませんわね (03/04-16:07:46)
ソード > 不意をつくってのは、有効な戦術だからなぁ。お、マジで? あぁ、斬鉄か。アレは確かにコツが要るからなぁ。(やっていけないとの言葉には、同意するように頷こう。重要性は良く知っている)お…。(斬線の形が見えたことに、眉尻を上げて)おぉ、最初にしてはいいじゃねぇか。後はいかに洗練させるか、だな。(うんうんと腕を組みつつ)速度が必要に思うなら、居合とかと組み合わすのもいいかもしれねぇな。俺が持ってる剣とかじゃ、あんまりやれない攻撃だけど。(ただのロングソードに手をやる。居合にはまず向かない) (03/04-16:15:29)
キヨヒメ > 居合……?(その言葉を聞いた瞬間鞘を眺め――目を見開いた。これだ!と確信して刀を収めた。肩の力を抜くと自らの手を柄に納め、深く腰を落として呼吸を整えてゆく)居合のコツとは鞘の抵抗を無くし、そして瞬発力を以て出来る限り抵抗を無くすこと――ならば(いつしか見なくなったあの剣士の居合抜きの鋭さは今も彼女の心に刻み込まれている。あの時から鞘鳴りのない居合を目指し、鍛えてはいた。……ならば外的にその一閃を磨き上げれば、どうか?精神を統一し、キヨヒメは前方を睨む。研ぎ澄ませ。集中しろ。指先に気を送れ――) (03/04-16:26:48)
ソード > ……。(何か閃いたらしい。とわかれば、特に口挟まずに見守ろうか)((…やっぱ様になってんなぁ))(構える姿、そして纏う空気。そのいずれもが立派な剣士のそれだ。この年で、その域。ホントにどんな修行をしたら、こうなれるのか。少なくとも自分はこのころはまだ全然だったのは覚えてる) (03/04-16:29:34)
キヨヒメ > (だが、悠長に集中などしていられないのが実際のところ。ならばどうするか?――キヨヒメは無意識のまま、背後に三度ほど飛び退った。一足一刀を越え、肉体に刻み込んだ戦いの記憶にてとにかく離れる。そして三度目の跳躍を終えた瞬間、キヨヒメの姿勢が猟犬を思わせる前傾姿勢になる。全ての肉体のパーツを前進する為の一部とし、呼吸までも振り抜く為に最適化。そして、キヨヒメは眠るように目を閉じて前方に一気に突撃した!)セアアアッ!!!(咆哮と共に放たれるのは、水に浮かぶ月を思わせる静かなる一閃。鞭のようにしなやかに振り抜かれる手の瞬発力で引き抜かれる刀は水に滑り、一切の抵抗なく解放され水の刃を形成した!……何でもは斬れないだろう。居合の速度にも見合ってはいない。だが、ほんとうにレベル1程度のモノではあるが刃にはなった) (03/04-16:40:04)
キヨヒメ > (だが、戦闘中に悠長に集中などしていられないのが実際のところ。ならばどうするか?――キヨヒメは無意識のまま、背後に三度ほど飛び退った。一足一刀を越え、肉体に刻み込んだ戦いの記憶にてとにかく離れる。そして三度目の跳躍を終えた瞬間、キヨヒメの姿勢が猟犬を思わせる前傾姿勢になる。全ての肉体のパーツを前進する為の一部とし、呼吸までも振り抜く為に最適化。そして、キヨヒメは眠るように目を閉じて前方に一気に突撃した!)セアアアッ!!!(咆哮と共に放たれるのは、水に浮かぶ月を思わせる静かなる一閃。鞭のようにしなやかに振り抜かれる手の瞬発力で引き抜かれる刀は水に滑り、一切の抵抗なく解放され水の刃を形成した!……何でもは斬れないだろう。居合の速度にも見合ってはいない。だが、ほんとうにレベル1程度のモノではあるが刃にはなった) (03/04-16:40:32)
ソード > (動きを含めて一連の動き。そしてそこから繰り出される居合の一撃と、形成される水の刃。剣に詳しいからこそ、わかる。あれは「斬れる一撃」だったと)こいつはすげぇ。(こいつはいいものを見せてもらった、と自然と笑みが浮かぶ)普通、こういうのは言われたからって、すぐに出来る物でもねぇんだけどな。やっぱキヨヒメはすげぇな!! 今のは間違いなく、斬撃だったぜ。(ぐっと、サムズアップしつつ) (03/04-16:44:43)
キヨヒメ > (振り抜いた刃に水はない。その紫電一閃にて纏わりつく水を切り裂き、刀が脱出したのだ。ササメユキは即座に納刀され、水が落ちてゆく中でキヨヒメは静かに息を吐きながら立ち上がる。)ふう、今まである方の教えを意識してずっと練習してきましたがうまくやれました。フフ、うまく行ったみたいですね(楽しげに笑いながら、ソードのサムズアップを見返した) (03/04-16:51:03)
ソード > 練習をすげー重ねてるってのは、俺でも分かったぜ。無駄のない良い居合だった。(うんうんと頷いて)あとは、ここから腕を磨いていけば、さらにレベルアップ間違いなしだな。(すでに最初の掴みは得ている。ともなれば、上達も早いだろう。何事も最初が一番難しいのだから) (03/04-16:54:07)
キヨヒメ > ありがとうございます。――でも、私が見た居合はそれこそ、霹靂一閃の如き一撃でした。以前、ここで出会ったシズマさんという方がそれを放ってみせていたのが今も私の心にあるのです。……目標が高いと練習のしがいもありますよね、フフッ(ソードの褒め言葉に対して、かつてここで見た名人の名を出して機嫌良さげに答えた。憧れている、といってもいいだろう。故に達人を超えた達人であるソードに褒められるとすごく嬉しいのだ)ええ。……でも、よければいつかお手合わせ願えませんか?今はまだ刃を交えるに価しないでしょうけれど、あと数年の間に相手になってみせますわ(キヨヒメは強気に申し出た!) (03/04-17:07:43)
ソード > そんなにすげぇ使い手がいたのか。それは俺も会いたかったなぁ。(キヨヒメの言葉を聞けば、少しばかり目を輝かせて)その向上心が強くなるコツなんだよな。(軽く腕を組めば、うんうんと頷いて)おう。俺でよければ、いつでもいいぜ。(いつかの手合わせを願われれば、二つ返事で頷こう。ニィッと楽しそうな笑みを浮かべて)さてと、それじゃあ俺はそろそろ帰るわ。いやぁ、いいもの見せてもらった。鍛錬頑張れよ、応援してるからな!! (03/04-17:11:44)
キヨヒメ > ここ最近は見かけないのですけれど、ソードさんもすごく楽しめる方かと。……またひと勝負、してみたかったものです。鞘による二連撃も面白かったのですが(うーん、と考え込んで。たぶんあの剣士はもう来ないだろうという予感がしてしまっていた。)はい!でも、それはそれとして気が変わって胸をお借りするかもしれませんがその時はまたよろしくお願いいたします(キヨヒメは嬉しそうに笑い、去りゆくソードに手を振って見送った!) (03/04-17:15:49)
ソード > あぁ、最近は見かけねぇのか…。そいつはちょっと残念だな。(残念そうに小さく肩をすくめてみせて)おうとも。遠慮せずに来いよ。同じ剣士として、頑張る奴はホント応援したくなるからな。そんじゃ、またな!!(ひょいっと手を上げれば、その場を後にして——) (03/04-17:19:42)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からソードさんが去りました。 (03/04-17:19:48)
キヨヒメ > (ソードの最後の言葉に微笑み、キヨヒメは清々しい気持ちで水を生み出し、そのまま剣術と水を組み合わせてゆこうとする。――その時であった。)……?これは……(キヨヒメは不意にササメユキの銀刃が姿を変えていくのを目の当たりにする。滴り落ちる水膜が、まるでペンキで塗り替えてゆくかのようにササメユキの刀身の姿を変えてゆく。清流が名刀を構成するハガネに染み込み――性質が変わってゆく。)ササメユキが……!(まるで最初からそうであったというように、ササメユキのひんやりとした刃が水晶のように透き通ったものへと転じた。だが、これまでの愛刀と変わったところはない。魔剣や神剣になった、なんてことはない。これまでの刃がまるで水にしっとりと濡れたような質感のある美しい刃に転じただけのこと。ただ、一つ違うのはいっそうキヨヒメの手に馴染むような――まるで吸い付くような。)…………何が起きたのかはわかりませんが……(微笑し、キヨヒメはササメユキを納め、再び居合の構えをとった) (03/04-17:26:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からキヨヒメさんが去りました。 (03/04-17:26:24)
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