room56_20200304
ご案内:「依頼:ドラゴン退治」にGMさんが現れました。 (03/04-20:39:41)
ご案内:「依頼:ドラゴン退治」にナオさんが現れました。 (03/04-20:40:09)
ご案内:「依頼:ドラゴン退治」にアストレアさんが現れました。 (03/04-20:41:07)
GM > p:では、さっそく始めます。あんまりイベントっぽくないかもですが、お手柔らかに…… (03/04-20:42:36)
GM > (ある日のこと、キミたちは時狭間の張り出されていた依頼書を見てここに来た。今回の依頼はリント=ヴルムによるもので、その内容は街を焼き滅ぼしてきたドラゴンの討伐及びその素材の調達の手伝いをしてくれというものだ。追記されたこの世界への渡り方によって境界を越えた先にあったのは、瓦礫の街並みだ。キミたちは崩壊して久しい道なき道を歩み、先行している手筈の依頼人がいる筈の廃教会に向かっている) (03/04-20:42:51)
GM > (どうも辺りは蒸し暑い。ちりちりと肌を焼くようにひりついた空気を感じられる。崩れた道はかつて大きい道だったというのが感じ取れるかもしれない) (03/04-20:44:00)
GM > p:あ、ロルはお好きにどうぞ…… (03/04-20:46:45)
アストレア > 思ってたよりも状況は悪いみたいですね、どこも瓦礫の山ばっかり…。(この世界に来るや否や、その惨状に息をのんだ。思っていた以上に悪い状態だった。) (03/04-20:47:10)
ナオ > うわぁ、なんかめちゃくちゃ大変なことになってる!!(きょろきょろとせわしなく周囲を見回して)この規模の被害出せる相手、ボク達だけで大丈夫かなぁ…?(依頼主のリントさんとは合流予定だが、それでも3人。ちょっと不安にもなる) (03/04-20:48:59)
アストレア > 確かに…。いくら大きな相手が得意とはいえ、私も心配です…。(と二人して最初から不安ムードに包まれていく。それでも後戻りはせず、真っ直ぐに依頼主のもとへ進んでいく。) (03/04-20:51:39)
GM > (キミたちが話して歩いていると、やがて目的の建物が見えてきた。しかし、遠くに見えるそれは炎に撒かれており赤く照らされていた。――辺りには特には何もなさそうだ) (03/04-20:53:39)
ナオ > わ、燃えてる?!(目的の建物が炎に照らされているのを見れば、ぎょっとした表情で目を丸くして)あ、あそこが合流場所だったよね?!(おろおろとした様子で、アストレアと燃える建物を交互に見つめて) (03/04-20:55:28)
アストレア > た、確かその通りだったはずだけど!!燃えてるじゃないですか!!!(自分の目を疑ったが、確かに燃えている。何度か目を擦っては見たが現状は変わらず。)と、とりあえず行ってみましょう?!(とナオへ急ぐように言った。) (03/04-20:57:44)
ナオ > う、うん!!(急ぐように言われれば、すぐさまその場から駆け出そうか。足の速さは普通の人並だ) (03/04-20:58:58)
アストレア > (堅牢な鎧を着込んでいるため、こちらも人並みで駆けていく。) (03/04-20:59:54)
GM > (さて、キミ達が近寄ってみれば、教会はいっそう熱い激しい炎に包まれていた。何か大きなものが壁を突き破ったように瓦礫があたりに散乱し、轟々と音を立てて燃え落ちた十字架が燃えていた。教会の外で、リントが力なく瓦礫に身を預けて二人を出迎える。) (03/04-21:00:45)
ナオ > リントおねーさん!!(教会の外で力なく瓦礫に身を預けている姿を見れば、すぐさまに駆け寄ろうとするだろう)大丈夫?!何があったの!? (03/04-21:02:49)
リント=ヴルム > ……来てくれたんだね、ふたりとも(憔悴した様子のリントは命からがら出てきたらしく、いつものマントが燃えてしまっていた。身体の各所に火傷を負っており、ダメージが大きそうである。ナオとアストレアを見れば、ほうと安心したように息を吐く) (03/04-21:02:49)
アストレア > し、師匠!まさか、例のドラゴンに?!(見るからに重症の師匠を目の当たりにし、目に見えて狼狽えるアストレア。震える手で携帯用ポーチから傷薬を取り出し)こ、これ!少しでも傷を癒さないと…!(リントに渡そうとする。) (03/04-21:08:48)
ナオ > わわっ、火傷してる!!と、とりあえず手当てしなくちゃ!!あ、僕もポーションとか持ってきてるよ。使って使って。(とウェストポーチから、同じくポーションもとい傷薬と包帯を取り出して、差し出し) (03/04-21:10:05)
GM > 大丈夫だよ。私は回復の魔法が使えるから……でも、ありがとう(ふたりの厚意に甘え、頷きながら西の方角を指さした。)……待ってたら、ドラゴンに嗅ぎ付けられて。いきなり出てきたから応戦はしたんだけど……うっ(肩を抑え、痛そうに顔をしかめた。だが、ふたりを見て)私の治療は後回しでいいよ。……でも、西の方にあるお城にドラゴンがいる。翼は奪ったから、トドメを任せていい……? (03/04-21:12:44)
リント=ヴルム > 大丈夫だよ。私は回復の魔法が使えるから……でも、ありがとう(ふたりの厚意に甘え、頷きながら西の方角を指さした。)……待ってたら、ドラゴンに嗅ぎ付けられて。いきなり出てきたから応戦はしたんだけど……うっ(肩を抑え、痛そうに顔をしかめた。だが、ふたりを見て)私の治療は後回しでいいよ。……でも、西の方にあるお城にドラゴンがいる。翼は奪ったから、トドメを任せていい……? (03/04-21:13:08)
アストレア > わ、分かりました。西ですね?(心配そうにしつつも、依頼主であるリントの願いは聞き入れなければならない。彼女の身体を労わりながらも、言われた西の方角を見やる。) (03/04-21:17:29)
ナオ > (リントの言葉を聞けば、西にある城の方を見て)行こう、アストレアおねーさん!! 飛ばれたらどうしようもないところだったけど、翼が使えないならなんとかなるかも!!(双盾を両手に持ちつつ、決意を秘めた瞳を向けよう) (03/04-21:20:24)
リント=ヴルム > うん……お願い。私、ちょっとひと眠りするから……(ふたりの言葉に安心したように目を閉じ、リントは静かに眠り始めた。) (03/04-21:23:07)
アストレア > そうだね、地上戦闘なら私たちでも十分戦える…!!(背負っていた岩砕剣と大盾を構え、気合を入れる。目指すは西の城。)それでは、行ってきます。私たちが帰ってくるまで安全な場所で休んでいてくださいね。(とリントへ) (03/04-21:23:43)
GM > (リントが指し示した先には城が見える。あれもどうやら廃城のようだが、この瓦礫だらけの廃墟の中で一番形が残っている。そこに向かうための道も特に障害物はなく、進めばすぐに辿り着きそうだ。 リントはどうやらここが安全だと理解しているのか、寝息を立てて静かに休んでいた。) (03/04-21:25:38)
ナオ > リントおねーさんはゆっくり休んでててね!!(静かに眠り始めるリントへとそう声をかけて)よーし、それじゃあがんばるぞー!!(ふんす、と気合十分と言った様子で手のひらに拳を打ち付けて) (03/04-21:26:24)
アストレア > (眠りについたリントを見て一安心すると、真っ直ぐに城へ向かった。) (03/04-21:29:12)
ナオ > (アストレアに続いて、城へと向かうだろう) (03/04-21:30:32)
GM > (ふたりが城に辿り着くと、すでに城門は開放されている。そこから見える場内の通路には眩いばかりの金銀財宝、金貨の山が敷き詰められており、玉座の間までしっかりとまっすぐ向かうことができそうだ) (03/04-21:31:07)
アストレア > うわぁ…この宝の山、あまりにも不自然すぎる。(彼女の隻眼に差し込む財宝の光に、懐疑そうな顔を浮かべる。周囲の荒廃さと比べても、ここだけ異常だ。警戒を解くことなく、少しずつ城内へ入っていく。) (03/04-21:36:58)
ナオ > ドラゴンって、宝物を集める習性があるって聞いたよ。たぶん、ここにいるって証拠じゃないかな…。(場内の通路へと入りながら、以前に聞いたことのあるドラゴンの特徴なんかを告げてみたり) (03/04-21:38:35)
GM > (城内の通路はまだ続く。きらびやかな道はそれなりに長く、城の中はナオの思案を肯定するように何かの気配が奥にある) (03/04-21:42:28)
アストレア > その習性は私も聞いたことがあります。しかもここまでの規模、かなりの大物だと…思います。(ナオの言葉に頷き、自分の推測を話した。)…! (気配を感じ取ったのか、一点を見つめて歩みを止める。) (03/04-21:43:37)
ナオ > そうだよね、ちょっとやそっとってレベルじゃないもんね…。(城の通路をずっと。それだけでもどれだけの金銀が必要になることか。それが可能なだけの、となれば大物も大物だろう)…いる。(アストレアが足を止めるのを見れば、こちらも足を止めて)………。搦手とかよくわかんないし、正面から行くしかないね!!(そう言いながら、手にした双盾を連結させて、大盾形態へと変更を) (03/04-21:47:19)
GM > (通路の終点、そこにある最後の扉は固く閉ざされている。それを開ければドラゴンと見えることになるだろう。準備ができたら押し開けるといい) (03/04-21:49:45)
アストレア > この先かな。(扉の奥から伝わる強敵の存在。そっと扉に手をやると、深呼吸をひとつ。)…準備は大丈夫?(傍にいるナオへ向き直り、笑顔を見せて尋ねた。なるべく緊張しないように気を使った故の笑顔だった。) (03/04-21:52:59)
ナオ > うん、きっとそうだと思う。(コクンと元気よく頷けば、同じく扉に手を添えよう。アストレアが添えた方とは逆側の扉へと)うん、いつでも行けるよ!!(笑顔を向けられれば、こちらも満面の笑みで答えよう) (03/04-21:54:44)
アストレア > じゃあ…行くよ!!(合図とともに同時に扉を開いた。) (03/04-21:58:08)
ナオ > 行こう!!(オープン  ザ ドアー!!) (03/04-21:58:30)
GM > (ふたりの凄まじいパワーならば固く閉ざされた扉も簡単に開く。――だだ広い玉座の間に鎮座していたのは、頭の先からしっぽの先まで20mはあろうかというドラゴンだった。全身の鱗が硬質な光を放ち、尻尾は大木のように太い。その巨体を支える足はどんな獣よりも強靭で、そのアギトは鉄すら噛み砕かんばかりの牙が生え揃ったものだ。翼の皮膜はズタズタにされ、胸元と眉間の鱗が無理矢理に剥がされた跡があるが――それでも、そこにいたのは強大な生命体だ。 ドラゴンはふたりを見ると警戒に目を細め、油断なく睨みつけた。まだこちらから仕掛けるつもりはないようだが――宣戦布告をすれば即座に戦闘になりそうな張り詰めた空気が流れる) (03/04-21:58:56)
ドラゴン > (ドラゴンはただ、見下ろしていた。傷を癒やしていたゆえかひどく機嫌が悪そうな唸り声が低く響く) (03/04-22:01:40)
アストレア > ((予想はしてたけど、大きい…!))(存在していた標的は、やはりと言うか20m級のドラゴンであった。所々リントとの戦いで負ったであろう傷が見受けられる。)((正面から行くしかなさそうか?))(にらみを利かせるドラゴンに、どう動こうか決めかねていた。) (03/04-22:03:27)
ナオ > (でかいドラゴンの姿をキッとにらみつけて)先手必勝で行くよ…!!すとらいく・ばすたー!!(そう叫んですぐさま、その場から駆け出しつつ。拳に込めた魔力を放つ。それはちょっとした魔弾だが、竜のうろこを前にどのくらい効果があるは怪しい。だが注意を引くことは出来るだろう。ドラゴンを中心にして、自分から見て大きく左側へと大きく回り込むような動き) (03/04-22:06:53)
アストレア > ! なら私は…!(ナオが動き出したのを見、向かっていった反対側、ドラゴンの右側へ回り込むように駆け出した。) (03/04-22:09:01)
ドラゴン > (ナオの攻撃を見るや否や、ドラゴンは咆哮し大木の如き尻尾を振り回した!ナオの魔力弾をかき消すためか地面ごと激しくえぐり、鞭のようにしならせてナオ→アストレアの順に軌道を描く!) (03/04-22:11:55)
ナオ > (魔弾は難なく尻尾によってかき消されるだろう。そして、自分にも迫る尻尾)…っ。柔をもって剛を制す…!!しーるど…ばっしゅ!!(迫りくる尻尾に対して大盾を構え、そしてぶつかる瞬間に盾を振り上げ、馬鹿力で打撃を叩き込む。完全に防ぐのは難しいだろう。だが力を加えて、その向かう先をずらすだけなら、少ない力でも不可能ではない。上へと逸らすのを狙おう) (03/04-22:15:03)
ドラゴン > (ナオのシールドバッシュによりドラゴンの尻尾が上方へとズレる。しかし、勢いよく振り上げられた瓦礫が散弾のようにナオに襲いかかった!ズレた尻尾はアストレアには届きはせず、彼女の頭上を通り壁を激しく打ち崩した。アストレアを前にスキが生まれた) (03/04-22:22:55)
ドラゴン > (ナオのシールドバッシュによりドラゴンの尻尾が上方へとズレる。しかし、勢いよく巻き上げられた瓦礫が遅れて散弾のようにナオに襲いかかった!ズレた尻尾はアストレアには届きはせず、彼女の頭上を通り壁を激しく打ち崩した。アストレアを前にスキが生まれた) (03/04-22:24:09)
ナオ > ぐぅっ…!!(ドラゴンの尻尾を打ち上げるのに全力だったため、付随して発生する瓦礫の散弾までは対処のしようがない。これは耐えるしかない) (03/04-22:25:38)
アストレア > 攻撃が逸れた!チャンスだ…!!(咄嗟に盾を置き、岩砕剣を背負うと、隙の生まれたドラゴンの背後へ跳躍。狙うはダメージを負っている翼だ!両手の空いたアストレアは翼をがっしりと掴む。)((これで意識はこちらに向くはず…!)) (03/04-22:29:01)
ドラゴン > (激しくしっぽを振り抜いたドラゴンは脚を踏みしめ、向き直るが即座に跳躍したアストレアに飛び移られるのを許す。そして、サイズに見合わぬ強力な握力で掴まれれば――)ギャアアアァァァァァァァァァァァアッ!!!!(翼を掴まれたドラゴンは首を大きくもたげて咆哮した!巨体から発せられる凄まじい叫喚は半ば超音波の域であり、玉座の間であることもあってそれはそれは響く。翼に飛びついたアストレアはそれを間近で聞かされるだろう。) (03/04-22:33:37)
ナオ > うぐぅ…!!(放たれる叫びに思わず怯む。だが、それは一瞬だけ)なんの、この程度…!!(背中に乗ったアストレアに注意が向いている隙に、ドラゴンの懐へと向かおう。まずはもっと距離を詰めなくては!!) (03/04-22:36:25)
アストレア > ああああああっ!!!耳がっ…!!!(間近で聞かされる轟音の超音波は、五感の鋭いアストレアには常人のそれよりも更に効果が大きい。)((耳を塞がないと…))(痛みに耐える腕により力が入る。その力を利用して、腕力のままに翼膜を引き千切ろうと更なる力を込める。うまく引き千切れた場合は、その翼膜を耳に詰め込もうとするだろう。) (03/04-22:40:45)
ドラゴン > ガアアッ!!(皮膜を千切られたドラゴンはアストレアを乗せたまま跳躍した。空を飛ぶことはできない、だが離陸する為に強靭に鍛えられた脚はその巨体を撃ち出すに十分なパワーがあった。飛び上がると、そのまま懐に飛び込まんとしたナオめがけて刃のような巨爪を振りかざし『カカト落とし』を放った!この宙返りの動きでアストレアを振り落として、高所から叩き落とそうという算段もあるようだ) (03/04-22:42:30)
ナオ > うそぉっ?!(ドラゴンが跳躍、しかも宙返りするのを見れば、さすがに驚いたようで。すぐさま攻撃の範囲から一旦下がって離れることだろう。さすがにあれは受け流すの無理だ。回避するしかない) (03/04-22:45:55)
アストレア > ((コイツ、この体格でこんな身のこなしを?!))(まさか空中で前転をするとは予想していなかった。翼膜を耳に詰めて咆哮対策を取ったものの、彼女の身体に加わる重力には耐えきれず、しっかりと握りしめた翼膜が千切れて勢いのまま落下する。)しまっ…。(咄嗟に身体を縮こませて地面へ墜落。それなりの衝撃ではあったがアストレアには殆どダメージは無い。)してやられた!!(悔しそうに先程ちぎった翼膜を放り投げて立ち上がった。) (03/04-22:51:47)
ドラゴン > (攻撃の範囲から離れると、城ごと揺るがすような衝撃が走る。カカト落としを回避されると着弾地点から結構な範囲が崩れ去り、床がクッキーのように砕け散った。回避したナオとほとんどダメージを受けていないアストレアを睨みつけると、大きく息を吸い込み始めた。あたりの空気の流れを掌握しているような、そんな大気の流れが肌で感じ取れるだろう) (03/04-22:53:33)
ナオ > ……!!あ、やばい。あれ、多分ブレス来るよ!!(大きく息を吸い込み始めるのを見れば、すぐさまそんな警告を告げて。手にした大盾を正面に構える)水鏡起動。あと、えなじーうぉーる!!(大盾を起点にして、正面に魔力障壁を展開する) (03/04-22:56:15)
ご案内:「依頼:ドラゴン退治」にアストレアさんが現れました。 (03/04-22:59:04)
アストレア > しまった!(先程の跳躍の為に大盾を手放してしまっていた。今から大盾の下に走って行っても間に合わないだろう。)ごめん、サポートお願い…!(ナオの下へ滑り込み、両手を開いて意識を集中する。)((この空気中の焼けるようなマナを両手に…。))(瞬く間にアストレアの両手に光が収束すると、右手の光をナオに当て)炎の力を…我らに!!(そう叫ぶと、自らの身体とナオの身体に、炎の加護を付与した。体の内側から溢れる力と、炎・氷に対する大きな態勢を与えた!) (03/04-23:06:21)
アストレア > 態勢→耐性 (03/04-23:07:02)
ドラゴン > (ふたりが防御をすれば溢れ出す激しい炎が暴風を伴い、ふたりをあっという間に飲み込んだ!またたく間に玉座の間へと続く扉を焼き焦がし、財宝を溶かして退路を断つ。激しく噴き付けられる炎は空間を炎に包み込み、尋常な生命体ならば生存ができないものだ。――だが、アストレアとナオの防御壁を破るには至らない。ドラゴンの口から放たれる灼熱のブレスが終わる頃、炎が玉座の間を焦げついた更地に変えてもなお、二人の立つところにはダメージが通ってすらいなかった。ドラゴンは些か驚いたように歯ぎしりし、二人めがけて突進し始めた!) (03/04-23:10:08)
ナオ > (何とか耐えきった。そしてこちらへと突進してくるドラゴンを見れば、後ろにいるアストレアに一瞬視線を向けて)アストレアおねーさん、ドラゴンの眉間を狙って!!ボクが囮になるから…!!(そう叫んで、両手でしっかりと大盾を構えよう。アストレアの跳躍力なら届くはずだ。隙を作れば、チャンスがある)ぶーすとあっぷ!!(体内の魔力を全部身体強化へと回す。3分限定を1分に縮め、さらに強化率を引き上げ。正面から、ドラゴンの突進に備えよう。これでも完全には止められまい。だが、いくらか移動速度を鈍らせるくらいは出来るだろう) (03/04-23:14:59)
ドラゴン > (全身を使った体当たりはそれそのものが凶器。でかいは強さ、重いは攻撃力。故にその突撃を真っ向から受けるのならば、それをダイレクトに受けることになろう)グオオオオオッ!!(ドラゴンは突進の勢いを止められれば、そのまま腕を振り抜いてナオに掴みかかる!大盾ごと、小柄な彼女を鷲掴みにしようという魂胆だ。) (03/04-23:18:58)
アストレア > えっ?!(ナオからの提案に、驚いたように目を見開く。既にナオはドラゴンの突進を受ける体制を整え始めてるのを見て、アストレアは覚悟を決める。)((ナオちゃんが私を信用してくれてる。期待に応えなくちゃ…!))(ナオのすぐ後方で再びマナを収束始めると、先程と同じ魔法を自分に付与する。)…準備はできた!(背負っていた岩砕剣を握りしめ、姿勢を低くする。) (03/04-23:19:40)
ナオ > 止まった…!?(移動速度低減くらいできればと思ったが、どうやら止めるにまで至ったようだ。本人もびっくり)わいど・うぉーる!!(そこにすかさず伸びてくる腕。でかい。それならばと魔力障壁を巨大化させる。ブーストがかかってる今だからこそできる芸当だ。障壁が大きくなれば、それが障害となって掴むことは難しくなるだろう。ヘイトは、なおも自分が稼ぐ。狙い目は、鱗の剥げた眉間だ!!) (03/04-23:23:26)
ドラゴン > (ドラゴンは拡大された魔力障壁を見るなり手を持ち上げると、ナオの背後から掴みにゆく。正面から掴めぬならば後ろから掴むのみ、だ。そして、そうしている内にも対応せんと口内から僅かに炎が漏れ出ていた) (03/04-23:28:03)
ドラゴン > (ドラゴンは拡大された魔力障壁を見るなり手を持ち上げると、ならばと魔力障壁を引き裂きにかかる。苛立ちを見せるかのように口元から炎が漏れ出ていた……!) (03/04-23:32:33)
アストレア > 今だ!(あの巨体から繰り出された突進を見事受け止めたナオの後方で、足から一筋の炎を噴出しながら高く跳躍したアストレア。炎の加護を宿した事による技の応用だ。ナオを飛び越え、目指す先はドラゴンの眉間、鱗の剥げたウィークポイントだ!岩砕剣を握る掌からも炎が漏れ出し、剣を包んでいく。)うらあああああああ!!!!!!(身体を捻り、横への回転を加えて岩砕剣の一撃を眉間へと叩き込まんと振り下ろした。) (03/04-23:32:54)
ナオ > …ぐぅっ!?(耐える。とは言え、ブーストも長くは続かない。効果を犠牲に時間を短縮した。2回も攻撃すれば、障壁は砕けることだろう) (03/04-23:34:20)
ドラゴン > (ドラゴンは口元から豪炎を爆裂させ、アストレアを迎撃した!先のブレスのような凄絶な炎だけではない、爆風めいた衝撃波を一気に開放しアストレアの全身を激しく打ち付ける!離れているナオの肌をチリチリと焼くような熱が込められた一撃はハンマーでくまなくぶん殴るようなモノではあるが、それでも炎の加護を受けた巨人の一撃を止めることは叶わぬだろう。炎を纏った鉄塊の如き剣は旋風のようにソレを掻き分け――)ギャオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!(先までの咆哮ともまた違う、断末魔の叫びが響き渡る。脳天を叩き割られたドラゴンは激痛に首を大きく振り上げ、怒りのままアストレアに噛み付こうとして――その巨体が崩れ落ちた。ズ ズ ゥ ン と腹の底にまで響くような音と共に。) (03/04-23:40:46)
アストレア > な、に…っ?!(正面へ向いていた意識が、こちらへ爆裂による迎撃を見舞ってきた!またもや予想外の行動に、改めてこのドラゴンが只のモンスターではないことを思い知らされた。)ぐぶぅ?!(全身に走る衝撃。鎧に包まれているとはいえ、零距離における爆裂を喰らえばアストレアとはいえ手痛いダメージとなりうる。が、その衝撃を受けつつも炎の加護によるブーストによる一撃は見事眉間へと叩き込まれた!衝突による反動が伝わり、受け身もとれぬまま再び地面へと墜落した。)((やった…かな。)) (03/04-23:50:42)
ナオ > (アストレアの一撃が直撃するのが見えた。直前に上めがけて、繰り出した衝撃のブレスには肝が冷えたが)やった…?(大きな音と共に、その場に崩れ落ちるドラゴンの姿を見つつ)…ふぁ…。(と、そこでおもむろにへなへなとその場に座り込もう) (03/04-23:52:58)
GM > (様々な鉱石が算出される炭鉱で作業する為に作られた特大剣を全身全霊で振り抜かれ、ドラゴンの眉間はそのまま叩き割られて血がドクドクと流れ落ちていた。それきり動かなくなったのを見れば、しっかりと仕留めたのが見えるだろう。討伐完了だ。 辺りの環境は度重なる戦闘により焦熱地獄のような状況ではあるが、それもしばらくすれば残り火が消えていくことだろう) (03/04-23:56:01)
アストレア > (勢いよく地面に衝突したアストレアは、しばらくしてからよろよろと立ち上がり、先程まで猛威を振るっていた強敵を見下ろす。額から流れる血液の量と、動かなくなったその様子から、無事勝利を勝ち取ったことを確認する。)よっしぁあああああ!!!!(フラフラだった状態から一転、再び岩砕剣を握りしめ、雄たけびを上げながら高く掲げた!!勝利の雄叫びだった。そしてすぐ様剣を地面に突き刺すと、ナオの方へ駆け寄る。)大丈夫だった?!怪我は?!(と慌ただしく心配しだした。) (03/05-00:02:21)
GM > (君たちは勝利した。あとの依頼はこのドラゴンから素材を剥ぎ取るだけだが――休むなら、それを邪魔するものは誰もいない。) (03/05-00:03:00)
ナオ > 大丈夫だよ~。ただ強化で無理やり強制引き上げしたから、反動がちょっと来ちゃったの。(にへら、と少し疲れたように笑って、怪我らしい怪我は、最初の瓦礫の散弾とかで出来た擦り傷や掠り傷が主。大した怪我ではないのはすぐにわかるだろう) (03/05-00:05:15)
アストレア > ああ良かった…。(大した傷は着いていないことに安心するが、それと同時に緊張の糸が切れて、突然大声で笑い始めた!)やったねぇ~!!私たちで勝てたよ!!!ナオちゃんの力が無かったら勝てなかったよー!!(徐にナオを思いっきり抱きしめ、喜びを爆発させた。先程まで炎の加護を宿していたアストレアの身体は、とても熱を持っているのが伝わってくるだろう。) (03/05-00:09:42)
ナオ > うん、勝てた!!これで、ボク達”どらごんすれいやー”だよ!!(思いっきり抱きしめられれば、こちらも抱きしめ返そう。大丈夫。頑丈だから、耐えられる!!)あ、素材。ちゃんと剥ぎ取らなきゃ!!(そこまでお仕事です) (03/05-00:11:36)
アストレア > あ、そうだった。それまでがいら、い…?(と、糸が切れたように後ろへ倒れ込んだ。)し、視界が歪んでる~…。(慣れない魔法を続けざまに使用したことによる魔力酔いが起こり、平衡感覚を無くして倒れてしまった。命に別状はないが、しばらくは立てないだろう。)先に素材はぎ取っててぇ~。(空を仰ぎながら力の抜けた声でナオへ言った。) (03/05-00:15:48)
ナオ > ボクもすぐには動けないよー。(お願い―と言われれば、困った様子で答えて)…剥ぎ取りは、ちょっと休憩してからだね。(と言うわけで、まずはしばし一息。それから回復するのを待って、剥ぎ取りをしてリントの元へと向かうのだろう) (03/05-00:17:42)
アストレア > じゃあ一緒に休みましょうか…。(とポーションを飲みつつ休憩を取り、充分動けるようになってから素材を回収した。) (03/05-00:20:59)
GM > (――そうして、二人が戻るとリントはその場にはいない。だが、物陰から頭やら腕やらそこかしこに包帯を巻いて、痛そうにしながら二人を出迎える。討伐を終えた、というのを知り二人の無事を知ってキミたちを讃えてくれるだろう。此度の依頼は終わり、リントから多額の報酬と龍素材の幾つかが与えられる。) (03/05-00:21:54)
GM > (p:そんなわけで、本日はここまででございます。ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました!) (03/05-00:23:45)
ナオ > PL:ありがとうございましたー!! (03/05-00:23:58)
アストレア > PL:こちらこそありがとうございましたぁ!!! (03/05-00:25:20)
ナオ > PL:では、こちらは離脱…!! (03/05-00:25:42)
ご案内:「依頼:ドラゴン退治」からナオさんが去りました。 (03/05-00:25:47)
アストレア > 師匠ー!教わった魔法が滅茶苦茶役に立ちました!!また色々教えてくださいね!!! (03/05-00:25:59)
ご案内:「依頼:ドラゴン退治」からアストレアさんが去りました。 (03/05-00:26:12)
リント > 使えたんだね。じゃあ、次のステップに行こっか?……あと、いろいろ痛いからチョ甘えちゃおうかな(なんて、アストレアに身を預けるのだった) (03/05-00:27:01)
ご案内:「依頼:ドラゴン退治」からGMさんが去りました。 (03/05-00:27:06)
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