Twilight Mirage Log History

room02_20200305

ご案内：「荒野」にザリオンさんが現れました。 (03/05-23:55:54)

ザリオン > （不意に荒野の上に影が現れ、そこからザリオンが現れた）………（キョロキョロと荒野を見回し、考え込むようにしている） (03/05-23:57:50)

ザリオン > （相棒であるダンから聞いたことのあらましは、自分は破壊の公爵の魂を入れられ、人格を乗っ取られていた。その魂は封じたものの、後遺症的なもので公爵の記憶もあるのだと）…何だか変な感じ（ポソリとそう呟く。自分は確かに公爵なのだという意識がある。だが、その記憶は遙か昔のもので、公爵としても感覚には鈍さが伴い、ザリオンとして生きた記憶の方が鮮烈で──）でも、これは、この魔力は (03/06-00:02:16)

ザリオン > でも、これは、この魔力の量は僕…ザリオンでは到底持ち得なかったものだ。あ、いや僕そもそも混血なんだっけ？公爵じゃなくてこれは僕の覚醒した魔力なんだっけ（混乱する。自分は公爵なのか、ザリオンなのか）…こんな服装や髪型、特に趣味でもないはずなんだけどな。でもしっくるりくるしな (03/06-00:04:21)

ザリオン > …ラシュ…大きくなってたな。あんなに小さい女の子だったのに。ダンもおっさんになってるし…僕だけが、置き去りだ。（ふ、と黙り込んで、自分の手を見る）外見はほとんど変わってないよね？１７歳のままの。…僕、ほんとに魔族の血を引いてるんだな (03/06-00:08:57)

ザリオン > （不意に手に魔力を込めて離れた場所へ向けて放つ。勢いよく放出されたそれは炎となり、一帯の岩石を焼いて消えた。何の詠唱も魔具も必要としない魔法技術は、しかし妙に使い慣れた感覚を伴い、まるでずっとそうして魔法を使いこなしてきたような親しみを感じる） (03/06-00:12:31)

ザリオン > …ノーマン、魔術師、ノラ、ステュキア…えっと、ヴィンセンス、メル、ソード、バイコーン、メヒティルト…かな。あと、僕が傷つけたのがシイナ、ツカサ、アリエッタ…（ダンから教えられた関係者の名前を挙げていく）僕に協力してくれた人もいるけど、きっと多くは僕のことを敵視しているだろう。…会ってみたいな。でも、記憶がないなんて…彼らは納得するだろうか？（そう、独り言を続ける） (03/06-00:18:55)

ザリオン > （そして、懐から取り出すのは眠りから覚めたように今の状態になった時、握りしめていた紙だ。それはアステルからのリザルトである）…よく分からないけど、ダンは心当たりないって言ってた。ラシュも。何だろうこれ。これをくれた君は、いったいどんな人なの？（首を傾げて、記憶にない間の自分の知り合いのことを思う） (03/06-00:21:35)

ザリオン > …リーマン。（ふと、自分の憎い敵でもありかつて自分に尽力してくれた仲間でもある彼のことを思う。あんなに信頼してたはずなのに、同時に、家族同然であった自分の恩師を殺した魔族として敵意も抱いていたはずなのに、今となっては憎いような懐かしいような複雑な感情が残る）…僕の世界はいったいどうなってるのかな。ダンは、魔族との戦争はどっちも悪くない、大元の原因を決めるとすれば人間が臆病だったせいだって。だからリーマンのことも恨むなって。戦争は終わったっていうけど、人間はどうなったんだろう。魔族は？（詳しいことを教えてもらえず、もやもやが募る） (03/06-00:28:57)

ザリオン > …ダンが気にするなって言うなら。あっちの世界に戻らるべきじゃないって言うなら、そうなのだろう。…少なくとも、僕がもうちょっと現状の整理がつくまでは。（静かにそう結論づける。喧嘩も多かったけど、ダンとはいつだって背中を預け合ってきた仲だ。その彼がそう言うのだから、素直に飲み込んでおこうと） (03/06-00:34:13)

ザリオン > …うん。いつまでも隠れてても仕方ないし、一度人前に出てみよう。誰かに殴られたりするかもしれないけど…よほどひどかったら抵抗するなり逃げるなりすればいいよね。（そう頷き、どことなくすっきりした表情になると、足下を見る。そこに影が現れるのを見ておかしそうに少しだけ口の端を上げる）転移魔法、当たり前のように使えるの、何だか変な感じ。懐かしいっちゃ懐かしいんだけど（そう独りごちながら、そのまま影に飲まれて姿を消した──） (03/06-00:37:43)

ご案内：「荒野」からザリオンさんが去りました。 (03/06-00:37:51)

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