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ご案内:「街の外―橋の近くの射場―」にイングリットさんが現れました。 (03/08-21:12:47)
イングリット > ルールっていうとアレかしら、どなたかが的とか置いてるからそのときは撃たないようにってトコ?他のはどうだったかな(手際のよい用意を見ながら、ハム塊を取り出してナイフで切ってかじりながら尋ねた。確かに自動で的が出てくるわけではないし、メンテだって必要だ。その時に撃たれてはたまったものではないから書いておくのだろう) (03/08-21:17:03)
ご案内:「街の外―橋の近くの射場―」にイヴェットさんが現れました。 (03/08-21:17:33)
イヴェット > ええ、そんなところです。基本的に射場に入る際はこの黒板に立ち入る旨を書き残してから入る取り決めになっています。見ていただければわかるとは思いますが基本的に見通しが良くても下草があるので、屈んで作業していると気が付かずに発砲してしまう可能性があるので。 (そういってイヴは遠方の的の方を指差す、射場はちょっとした窪地になっており、そこにいくつかの標的がほぼ一直線上に並べられている。的の大きさはどれも40cmx60cm程の縦長のもので、目立つよう赤色で塗られている。) それから、的なのですが鉄板でできていまして、赤い塗料は弾着時に剥がれてしまうので定期的に塗り替えています。特に誰がやるかなどは決まっていないのですが、大抵は伝言板に誰かが提案し日取りを決めて複数人で実施するといったことが多いです  (それから、イヴは標的との距離が杭を起点に一番手前が100yd、そして50yd刻みに300ydまで設置されていることを説明した。) (03/08-21:33:49)
イングリット > あなた以外に誰が使ってるのかしら。“アッチ”と違って銃が武器の主役ってわけじゃあないけど、こうやって穴場を見つけてみんなで使ってるのかな(しっかりとした説明を聞き、フーンと顎をしゃくる。そして、300ydのを見ると――)アタシ、一番遠いところから出来る限り精密な射撃ができるようになりたかったし、ここならいろいろ面白そうねえ。フフフ(にや、と笑って説明を受けていた) (03/08-21:39:17)
イヴェット > 私は銃砲店のご主人以外ですと、一度小柄な少年とそこの獣道ですれ違ったくらいでしょうか。正確なところは分かりませんが利用者はそう多くはないと思います (そう言いつつイヴは木の根元にコルクキャップで栓がされた金属製の水筒を置く。) さて、それでは早速始めようと思うのですが、その前に少しお願いをしてもよろしいでしょうか? (03/08-21:48:31)
イングリット > アタシのほかにもチビッコの銃士もいるのね。町外れの射場だし、アタシがもぐりなだけかも(あんまりやってなかったようである。もしかしたら誰かがやってくるかもしれない。看板は見かけなかったが、別段秘境というほどでもなく知れるところなのだろうし。が、続く言葉にナイフを納めて目を向けた)お願い?何でも言ってちょうだいな (03/08-21:52:42)
イヴェット > いえ、私もご主人に教わるまでここを知りませんでしたから案外、仲間内だけということもあるかもしれません。それで、お願いというのは  (そういって彼女は上着のポケットからくたびれた小ぶりな双眼鏡を取り出す。) 弾着位置の確認をしていただけないかと思いまして  (そういってイヴはイングリットに双眼鏡を差し出した。) (03/08-22:00:07)
イングリット > でもまあ、教わることもあるんでしょ?仲間内ってもけっこうビギナーにも優しそうな予感(差し出された双眼鏡を見て、少しだけ目を丸くするとなんだかとても安心したように息を吐いた。)ああ、なるほどスポッターね。スポッターが必要ないアホみたいに腕の良い狙撃手が最近の仕事仲間だからちょっと忘れがちだったわ。オッケー任せて!(にこやかに笑うと、その双眼鏡を大事そうに受け取った。普段使い捨てにする勢いでガシガシ使うので道具は頑丈なものを選ぶが、このくたびれた双眼鏡はそういった意味でも優れたものなのだろう。)じゃあ、始めよっか。いつでもいいわよー (03/08-22:05:08)
イヴェット > スポッター……ですか、よくわかりませんがお願いします。着弾位置を標的の中心を基準に教えてください (双眼鏡を渡すとイヴはポンチョの上に座って、置いてあった小銃からカバーを外し次いでスコープのレンズカバーも外す。カバー類をまとめて端に追いやると今度はマガジンカットオフがオンになっているのを確認しセーフティを解除する。そしてレシーバーの右側面に張り出した箱型弾倉の蓋を開くと、左手に銃を持ったまま右手を弾薬入りのボール紙製の箱へと手を伸ばして何発かを鷲掴みにした。) (03/08-22:24:01)
イングリット > ああ、いわゆるスナイパーの相棒ね。そうでなくてもこうやって双眼鏡使うの割と久しぶりだなって思ってね(クス、と笑いながらイングリットは愛用のモシン・ナガンを背負い直すと、イヴェットの射線上を覗き始めた。見え具合を確認し、しっかりと見える先のターゲットをみやった) (03/08-22:32:57)
イヴェット > なるほど、猟師と傭兵では求められる確実さが違いますから、専属の観測者を置くのも頷けますね (そう言いつつも彼女は慣れた手つきで小声で数えながら数を弾倉に弾薬を入れていき、小声で四、五と言ったとき蓋を親指の付け根で押して閉じる。そして今度はボルトハンドルを引いて薬室を開放すると右手に残った最後の一発を滑り込ませてボルトを閉鎖する。最後にマガジンカットオフレバーを跳ね上げて解除するとポンチョの上に寝そべって放り出してあった背嚢を委託物にして銃を構える。スコープを覗いた彼女は標的を探しレティクルを手前から三つ目に重ねた。) では、始めます。まず200ydから (03/08-22:54:11)
イヴェット > なるほど、猟師と傭兵では求められる確実さが違いますから、専属の観測者を置くのも頷けますね (そう言いつつも彼女は慣れた手つきで小声で数を数えながら弾倉に弾薬を入れていき、小声で四、五と言ったとき蓋を親指の付け根で押して閉じる。そして今度はボルトハンドルを引いて薬室を開放すると右手に残った最後の一発を滑り込ませてボルトを閉鎖する。最後にマガジンカットオフレバーを跳ね上げて解除するとポンチョの上に寝そべって放り出してあった背嚢を委託物にして銃を構える。スコープを覗いた彼女は標的を探しレティクルを手前から三つ目に重ねた。) では、始めます。まず200ydから (03/08-22:58:31)
イングリット > 猟犬の追い込みも傭兵仕事してると無いし。やるとしたらアタシと一緒に仕事した時くらいかな?猟犬役なら慣れてるわ(クスクスと冗談めかして。その場合の獲物の種類により、殺し屋という物騒な称号がついてしまうが……)はいはーい(200yd。そこをリラックスした様子で眺めるように注視する。) (03/08-23:01:35)
イヴェット > (イヴは息を吐くと息を止め、次いでトリガーを引き絞る。 タアンッ! 乾いた銃声が響いた。それから数舜遅れてイヴがボルトを操作したのか金属音が響く。あたりにはわずかに白煙が漂い、火薬特有の荘園臭さが漂った。) どうですか? (イヴもスコープを覗いてはいるが、土煙は立っていないことがわかる程度でどこに着弾したかまでは窺い知れない。) [6面1個 3=3] (03/08-23:09:46)
イングリット > んー、鉄板には当たったけどド真ん中ってわけじゃないわ。中心から下に、それから少しだけ右にズレてるね(しっかりと命中して、すこしだけズレたのを報告する。百発百中とは行かないのが普通だが、それでも針に糸通すわけではないのだし十分実戦で使えるといったところか。少し感心したように次弾に備える。) (03/08-23:20:06)
イングリット > んー、鉄板には当たったけどド真ん中ってわけじゃないわ。中心から下15cmに、それから少しだけ右5cmにズレてるね(しっかりと命中して、すこしだけズレたのを報告する。百発百中とは行かないのが普通だが、それでも針に糸通すわけではないのだし十分実戦で使えるといったところか。少し感心したように次弾に備える。) (03/08-23:21:13)
イヴェット > そうですか、ありがとうございます (イヴはこの程度の誤差は想定内といった風に礼を言い、スコープの調整を始める。  今日はほぼ無風ですから、風の影響というのは考えにくいですね。その証拠に下草も殆ど靡いていない。) 確かこのスコープは一クリックが1/4MOAということなので…… (小声でそんなことを言いながら彼女はウィンテージノブとエレベーションノブをそれぞれ十二クリックと四クリックずつ締め込む。そして、もう一度構えなおしてスコープを覗いた。) もう一度行きます (そう告げてからイヴは再びトリガーを引いた。) (03/08-23:31:54)
イヴェット > そうですか、ありがとうございます (イヴはこの程度の誤差は想定内といった風に礼を言い、スコープの調整を始める。  今日はほぼ無風ですから、風の影響というのは考えにくいですね。その証拠に下草も殆ど靡いていない。) 確かこのスコープは一クリックが1/4MOAということなので…… (小声でそんなことを言いながら彼女はウィンテージノブとエレベーションノブをそれぞれ十二クリックと四クリックずつ締め込む。そして、もう一度構えなおしてスコープを覗いた。) もう一度行きます (そう告げてからイヴは再びトリガーを引く。) (03/08-23:32:24)
イングリット > (イヴェットがやり直すのを見つめ、イングリットは次の一射を待つ。ズレたのはダイレクトに射撃の腕や銃の問題であろうが、いきなりの射撃にしては上々だ。)――(着弾。敏い耳でその音を聞き、視線の先で鉄板を叩く弾を見届けた)上5cmだけズレたわ(左右の補正はしっかりと効いており、ほんの僅かなブレがこの結果を生んだのであろう。距離が離れれば離れるほどに些細なブレが大きくなってゆくために) (03/08-23:41:41)
イヴェット > (最初の射撃で上下に誤差を生じたのだろうか? それとも今の射撃でだろうか? とりあえず、この状態でもう少し撃ってみよう。) もう数発撃つので集弾を見てください、この銃なら1/2MOA程度のはずなので2.5cm程の範囲に纏まるはずです。 (そう言ったイヴは再度構えなおして三発ほど同じように射撃する。) (03/08-23:51:29)
イングリット > (了解了解、と頷くイングリットはそのまま次を見る。今度は面白いほどに的に吸い込まれてゆく――自分は大雑把な狙撃をしてしまうので、勉強しようとしているのだ)なるほどねー。少しずつだけど真ん中に寄ってってるよ。気持ち上めにってところかなぁ、ほとんど真ん中に近いよこれ (03/09-00:08:20)
イヴェット > ありがとうございます (そう言ってイヴはウィンテージノブを二クリック戻した。ボルトは安全のために開放された状態だ。修正が終わると再び射撃を行うのかと思いきや、まだ弾倉内に一発残っているにもかかわらず立ち上がってしまう。) 一度交代しましょう、見ているだけでは退屈だと思いますし (彼女はイングリットにそう告げると、射撃ポジションを明け渡す。しかし何かを思い出したのかすぐにマットと化したポンチョに駆け寄る。) あ、すみません。私の薬莢を一度片づけますね。 (見れば、最初に敷いたハギレの上に行儀よく空薬莢が並んでいた) (03/09-00:21:11)
イングリット > あら?(そこでやめてしまったのを見て、しかし合点がいったように頷いた。そういえば3、4発も撃てば銃身が加熱してしまいねらいがずれる。いつもこの赤ずきんはそこまで狙撃仕事をせず、そして多少狙いがズレても問題ないところを狙って撃ちまくっているので……交代しよう、と言われれば双眼鏡をイヴェットに手渡し、背負っている物干し竿めいたライフルを構えた。)よーし、それじゃあやろっかな。観測よろ〜(気楽に手を振ると、微笑しながら射撃態勢に入るとスコープを覗く。瞬時にお気楽極楽な表情が消え去り、獲物を茂みから狙う肉食獣のような獰猛で冷酷な色をその目に宿した。身の丈に合わないモシン・ナガンを固定すると息を大きく吸い込み、そして止めると引き金を引いた!) [6面1個 3=3] (03/09-00:31:47)
イヴェット > はい、任されました (双眼鏡を渡されたイヴは軽い調子のイングリットにきっちりと答え、双眼鏡を覗くと一瞬間をおいてから銃声が響いた。) 右と下にそれぞれ10cmほどずれました  (そう報告する一方で、イヴはナガン小銃の発砲煙の多さに目を見張った。それに、普段自分の使用する装薬に比べて目に染みる。おそらくは、7.62mmラシアンが.30-40クラッグに比べて装薬量が多いせいだろう。) (03/09-00:46:33)
イヴェット > はい、任されました (双眼鏡を渡されたイヴは軽い調子のイングリットにきっちりと答え、接眼レンズを覗くと一瞬間をおいてから銃声が響いた。) 右と下にそれぞれ10cmほどずれました  (そう報告する一方で、イヴはナガン小銃の発砲煙の多さに目を見張った。それに、普段自分の使用する装薬に比べて目に染みる。おそらくは、7.62mmラシアンが.30-40クラッグに比べて装薬量が多いせいだろう。) (03/09-00:48:30)
イングリット > (イングリットは射撃の瞬間、違和感を感じてしかもあ弾着が大いにズレた。細やかに調整していたイヴェットと違い調整は最初からできていた。そしてイングリットが使っている銃も数多の兵に“終焉”をもたらした傑作だ。だが、こんなにズレたということは――)クッソ、あのカギ鼻のオッサンまた不良品掴ませやがったな!(ちょっと涙目になりつつ舌打ちして口汚く愚痴るとコッキングレバーを素早く操作して即座に次弾を送り込む。多分今回のは粗悪な装薬をたくさん入れて性能を補っているものだろう。正規品なら必要ないことだが、そういうのを使うのなら射手側が直接合わせてやればいい。イヴェットから受け取った情報を元に、ブレることを計算に入れ、少し狙いをズラして発射した!ヘボい弾をよく扱う戦士としての勘で手動補正しているのである。こんなのに慣れるほど戦場でしこたま撃っているのはプロとしては問題な気もするし、そんなだから狙撃が得意にならんのだろうが。) (03/09-00:53:29)
イヴェット > (悪態をつくイングリットにイヴが双眼鏡を覗いたまま問いかける。) 弾薬のリロードなんかはされないんですか?  (だが、イングリットは中心を外したことが余程癪なのか、素早くボルトハンドルを操作して第二射を行った。) 今度は上に5cm、左に気持ち逸れています (03/09-01:02:41)
イヴェット > (悪態をつくイングリットにイヴが双眼鏡を覗いたまま問いかける。) 弾薬のリロードなんかはされないんですか?  (だが、イングリットは中心を外したことが余程癪なのか、答えることなく素早くボルトハンドルを操作して第二射を行った。) 今度は上に5cm、左に気持ち逸れています (03/09-01:10:24)
イングリット > あン?まだ一発撃っただけじゃないの。コイツにはまだ3発は残ってるわよ(リロードしないのか、と言われるとイングリットはなんだか横柄な口調で応えた。そして、報告を受けるとフウと息を吐く)上に5センチ、左にチョットね。はいはいッと(T字型のレティクルを見定め、少しずつ調整してゆく。細やかな調整ができないわけではない、こうして手動で合わせるとそのままいいタイミングで止まり――ド真ん中目掛けて撃ち込んだ!) (03/09-01:13:53)
イングリット > あン?まだ一発撃っただけじゃないの。コイツにはまだ3発は残ってるわよ(リロードしないのか、と言われるとイングリットは慣れた様子でボルトを操作しながらなんだか横柄な口調で応えた。そして、報告を受けるとフウと息を吐く)上に5センチ、左にチョットね。はいはいッと(スコープよT字型のレティクルをジッと見定め、呼吸でわずかに揺れる中、豆粒のようなターゲットを睨み少しずつ調整してゆく。細やかな調整ができないわけではない、こうして手動で合わせるとそのままいいタイミングで息を止めて集中し――ド真ん中目掛けて撃ち込んだ!) (03/09-01:18:15)
イヴェット > ああいえ、そういう意味のリロードでは……  (言葉を継ごうとして、さらにボルトの操作音とがする。慌てて双眼鏡を覗きなおしたところで三度目の銃声が響く) お見事、中心です (03/09-01:21:13)
イヴェット > ああいえ、そういう意味のリロードでは……  (言葉を継ごうとして、さらにボルトの操作音がする。慌てて双眼鏡を覗きなおしたところで三度目の銃声が響く) お見事、中心です (03/09-01:21:35)
イングリット > しゃっ!(中心に当たったと聞けば小さくガッツポーズを決めた。)いつもチョットくらい雑に撃っても大丈夫な撃ち方してるけど、こうやって練習するのもいいものね。いつも凪ってわけじゃないだろーけどいい鍛錬になるわね (03/09-01:27:55)
イヴェット > ええ、仕事の際にはもっと複雑な条件下になってしまいますが、ここは午前中は凪いでいて午後になると風が吹くということが多いので、その意味でもいい練習場です。 (イングリットが銃を構えるのを横目で確認したイヴは、双眼鏡から目を離す。) ああ、それで先ほどのリロードというのは再装填の事ではなくて、弾薬のハンドロードはされないのかと伺ったつもりでした (03/09-01:36:06)
イヴェット > ええ、仕事の際にはもっと複雑な条件下になってしまいますが、ここは午前中は凪いでいて午後になると風が吹くということが多いので、その意味でもいい練習場です。 (イングリットが銃を下げたのを横目で確認したイヴは、双眼鏡から目を離す。) ああ、それで先ほどのリロードというのは再装填の事ではなくて、弾薬のハンドロードはされないのかと伺ったつもりでした (03/09-01:44:12)
イングリット > 最高ね。午前と午後でそれぞれ練習できるっていうのならここに参加しようかしら。たいてい屋内だったり気候が安定しちゃってるしね(にこ、と笑って)あー、弾については安くいっぱい買ってるから別にそういうのはやらないわね。あなたはよくやるの?(ハンドロードというのは空薬莢を成型しなおして装薬をつめ、雷管を交換して弾頭をハメて手作業で実包を作ることだ。新しく買うよりは安上がりで済むし、市販されていない自分用の調整をした弾を作ることができる。イヴェットは弾を撃ちまくるようなことはしないから何気なく尋ねたのであろうがイングリットは規格の合う弾を敵兵の死体から強奪したり大量に買った安かろう悪かろうの弾をバカスカ撃ってるのでそういうのにはあまり縁がなかった。) (03/09-01:48:51)
イヴェット > お時間が合えばご一緒しますよ、今日のように弾着の確認をする人がいれば楽なのは確かですから (ここを今後も利用したいというイングリットにイヴはそう提案した。そしてハンドロードについてどこか“そんな面倒なことを?”といった表情をしているイングリットにイヴは答える) はい、銃に合わせた欲しい性能で、かつ特性の揃った弾薬を作ることができますし、特殊な弾を使用することもできるようになりますから、私が使っているものは基本的にリロード弾です。それに、リロード弾の方が精度の面でも有利ですから。 (03/09-02:00:53)
イヴェット > お時間が合えばご一緒しますよ、今日のように弾着の確認をする人がいれば楽なのは確かですから (ここを今後も利用したいというイングリットにイヴはそう提案した。そしてハンドロードについてどこか“そんな面倒なことを?”といった表情をしているイングリットにイヴは答える) はい、銃に合わせた欲しい性能で、かつ特性の揃った弾薬を作ることができますし、特殊な弾頭を使用することもできるようになりますから、私が使っているものは基本的にリロード弾です。それに、リロード弾の方が精度の面でも有利ですから。 (03/09-02:02:31)
イヴェット > お時間が合えばご一緒しますよ、今日のように弾着の確認をする人がいれば楽なのは確かですから (ここを今後も利用したいというイングリットにイヴはそう提案した。そしてハンドロードについてどこか“そんな面倒なことを?”といった表情をしているイングリットにイヴは答える) はい、銃に合わせた欲しい性能で、かつ特性の揃った弾薬を作ることができますし、特殊な弾頭を使用することもできますから、私が使っているものは基本的にリロード弾です。それに、リロード弾の方が精度の面でも有利ですから。 (03/09-02:03:09)
イヴェット > お時間が合えばご一緒しますよ、今日のように弾着の確認をする人がいれば楽なのは確かですから (ここを今後も利用したいというイングリットにイヴはそう提案した。そしてハンドロードについてどこか“そんな面倒なことを?”といった表情をしているイングリットにイヴは答える) はい、銃に合わせた欲しい性能で、かつ特性の揃った弾薬を作ることができますし特殊な弾頭を使用することもできますから、私が使っているものは基本的にリロード弾です。それに、リロード弾の方が精度の面でも有利ですから。 (03/09-02:03:57)
イヴェット > お時間が合えばご一緒しますよ、今日のように弾着の確認をする人がいれば楽なのは確かですから (ここを今後も利用したいというイングリットにイヴはそう提案した。そしてハンドロードについてどこか“そんな面倒なことを?”といった表情をしているイングリットにイヴは答える) はい、銃に合わせた欲しい性能で、かつ特性の揃った弾薬を作ることができますし特殊な弾頭を使用することもできますから、私が使っているものは基本的にリロード弾です。それに、リロード弾の方が精度の面でも有利ですから (03/09-02:05:42)
イングリット > お、ラッキー♪こういうのって誰かと一緒にやったほうがいいもんね。じゃ、またの機会もヨロシクね(嬉しそうに微笑んだ。また一緒に狙撃ができるなんて嬉しいものである。 ――次のハンドロードについて聞くと、なるほど相手がこちらと違って百発百中を期する狙撃手なのだと理解する)おお、職人ねぇ。アタシはどうしてもそういうのやりたい時は高いカネ払ってガンスミスにお任せしてるからねえ。だいたい、殺せればいいからチョットくらいズレても大丈夫な撃ち方してるし…… 銀の弾丸を作る時なんかがそうだけど弾頭を祝福してもらって、それからさっき言ったみたいにその手の職人にお願いしてってね(感性の違いが如実に現れていた。規律正しい狙撃を好むイヴェットと、なんだか雑な狙撃も良とするイングリット。手間を惜しんでそんなことやってるから上達しないのである) (03/09-02:12:04)
イヴェット > なるほど、銀の弾丸ですか…… (そうつぶやいたイヴは腰のベルトに取り付けられたポーチから何発かのニッケル被甲の弾を取り出してイングリットに渡す。一発は緑、一発は黄色、一発は水色で薬莢と弾頭の境目とプライマーの周囲が着色されており、そして最後の一発は……無地だった) 少し持っていてください  (そう言うと木に立てかけてあった自らのライフルを手に取り、イングリッドの脇を抜けて射点につくとボルトを操作して最後の一発を薬室に送り込む。 発砲。 銃を下してすかさず双眼鏡を覗いた彼女は鉄板の中心に新しい弾痕を確認した。) どうやら調整はさっきのもので終わっていたようです (03/09-02:26:15)
イヴェット > なるほど、銀の弾丸ですか…… (そうつぶやいたイヴは腰のベルトに取り付けられたポーチから何発かのニッケル被甲の弾を取り出してイングリットに渡す。一発は緑、一発は黄色、一発は水色で薬莢と弾頭の境目とプライマーの周囲が着色されており、そして最後の一発は……無地だった) 少し持っていてください  (そう言うと木に立てかけてあった自らのライフルを手に取り、イングリッドの脇を抜けて射点につくとボルトを操作して最後の一発を薬室に送り込む。 発砲。 銃を下してすかさず双眼鏡を覗いた彼女は鉄板の中心に新しい弾痕を確認した。) どうやら調整はさっきのもので終わっていたようです。手伝っていただけたので想像よりも早く終えることができました、ありがとうございます (03/09-02:27:22)
イングリット > そう。ちゃんとした教会で聖属性をつけた銀弾は隠し玉として何発か作っておくと便利よ。物理攻撃が通じないゴーストにもしぶといゾンビを一撃で昇天させるし、闇に属するモノには抜群の効き目があるからね(そのぶんオーダーメイドにならざるを得ないため信じられないくらい高いが。そして受け取った弾を見て目を細めた。――見たことのない弾だ。くすんだ銀色の弾自体はともかく、なぜ着色されているのかがわかりかねた。ただの作業の目印というわけではあるまい、こうやって区別したことには意味があるはずだ。そして、しばらく待っていると聞こえる発砲音。どうやらやりたいことは終えたらしい)はいはーい、こっちも楽しくやらせてもらってるからお構いなくー♪それじゃあこれからもうちょい撃ってみる?あっちの300ydとかでさ(遠くなるのを指さして、気楽に提案した) (03/09-02:38:25)
イヴェット > いえ、それもいいのですが  (そう言って彼女はイングリットに先ほど渡した弾薬を出すように促す。) その弾を撃ってみたくはありませんか?  (イヴはイングリットの掌の弾を指で指してそう問いかけた) (03/09-02:42:36)
イヴェット > いえ、それもいいのですが  (そう言って彼女はイングリットに先ほど渡した弾薬を出すように促す。) その弾を撃ってみたくはありませんか?  (イヴはイングリットの掌の弾を指で差してそう問いかけた) (03/09-02:43:11)
イングリット > (突然の提案にイングリットは目を瞬かせた。だが、すぐに口端を吊り上げると手の内の弾丸を軽く投げ上げて指で器用に挟んでキャッチしてみせた!)そういうことならお言葉に甘えちゃおうかな。気になる気にならないでいえば、めっちゃ気になるし(指の合間に挟んだそれを見せびらかすように誇示して) (03/09-02:44:45)
イヴェット > (その言葉を聞いたイヴはイングリットに右手を差し出して銃弾を受け取る。そして弾倉を開き緑、黄、水色の順に弾を込め蓋を閉じた。) 操作方法はモシン・ナガンライフルと概ね同じです。違うのはボルト後端にセーフティーがあることと、マガジンの構造くらいでしょうか。くれぐれも充分に離れた的以外の適当な地面に向けて撃ってください。  (そう言ってイヴは愛銃をイングリットに差し出した。彼女は知る由もないが装填されている弾丸は彼女が言うところの銀の弾丸。それも、それぞれ風、雷、氷属性の攻撃魔法が封じられたミスリル弾芯の特殊弾だ。発砲すれば緑や青白い軌跡を描きつつ飛翔し、着弾した地点にかまいたちや雷撃、凍結などの効果をもたらすことになるだろう。) (03/09-02:57:26)
イングリット > (まるでコインのように指の合間に挟んだ銃弾をイヴェットに渡し、そのまま彼女の猟銃を渡されるとソレを大事そうにひと撫でした。そしてボルトハンドルを操作しながら説明を聞く)そういう弾ね。おっけ、じゃあやらせてもらうわ(そう言うと的から外して、膝立ちで射撃する。 一撃目。空気を引き裂く弾丸が風を纏い、自らの軌道を護るように真っ直ぐ飛び安定した軌道で着弾した。すると術式が起動したのか弾丸を中心に風の刃が激しく吹き荒び、小さな竜巻が地面ごと草を細かく切断してシェイクし、土と草を周囲にひと息に撒き散らした。)!!こういうわけね(言うなりボルトハンドルを即座に操作すると果断なく雷弾を放つ!バチ、と雷を纏った弾がまさしく稲妻のように飛翔し地面に触れると天空めがけて放電し、絹を引き裂くような甲高い音色と共に一気に伸びた蔦が絡め取るように電撃が迸った!)コイツで最後ね(最後は氷!放たれた弾丸は彗星のように青白い尾を引き、美しい軌跡を描いて着弾する。瞬間、爆発的に冷気が溢れ出し極寒の世界へ誘うように地面が凍結してゆく。水が多いわけでもない草地は一瞬で凍結し、巻き込まれた草は霜ついて硬直した。ひと通り撃ち終えたイングリットはヒュウと口笛を鳴らし、その効果の程を堪能するように着弾地点を眺めた。) (03/09-03:16:36)
イヴェット > いかがでしたか? これもリロード弾なのですが (三発を撃ち終わってしげしげと着弾点を見つめているイングリットにイヴは話しかける。心なしか表情の変化が少ない彼女にしては珍しくどこか自慢げなように見える。) (03/09-03:32:27)
イングリット > すごいイイわね、コレ!つまんないザコ相手に使うもんじゃないけど、鉛弾じゃ無理な相手もぶっ殺せそう♪あーあ、こういうの作れるなんてちょっとズルいなァ(ちょっと自慢げなイヴェットに、ぷーっと頬を膨らませた。ぜひとも使用したいらしいゾ)てゆーか、今度アタシにも作ってくれない?風でも雷でも強そうだしさ、相応のお礼はするから! (03/09-03:35:43)
イヴェット > もちろん、直接私に仰って下さればお時間を頂くかもしれませんがお作りします。ただ、それでは不便だと思うので私と会った通りの銃砲店か、職人街にあるヘンリッキ工房を覗いてみて下さい。そこでも取り扱ってもらえるように交渉しましたので (イヴはそう快諾するとともに、どこか得意気に入手できる場所も併せて伝えた) それから、店頭に置いてない弾種についてばソニア……ええと、妹と要相談になりますがそれでも宜しければお引き受けします (03/09-03:51:21)
イングリット > へー、至れり尽くせり!ヘンリッキ工房ってあんまり馴染みがなかったけど、そっちにもお世話になってみなくちゃね(フフ、と笑う。多分高くなるだろうけどそれだけの価値はある。)ふーん?妹さんも作る技術持ちってわけか……じゃあ、せっかくだしひとつ袖の下を渡しておこうかしら(そうつぶやくとイングリットは石の一つを拾い上げた。すると彼女の指先から『影』が伸び、石を侵食して喰らい尽くしてゆく。そしてあっという間に漆黒に染まり、まるで闇を塗り固めたような宝珠を形成した。)そのへんの石ころにアタシの力の欠片を封じ込めたわ。この影は何にでもカタチを変えるし、硬さを増させることもできるもの。――ああ、やりようによってら撃ち込まれた相手が魔力を持っていればいるほど喰らう特性も持たせられれば転移させることも可能になるかもね。解析できるかはそっち次第だけど、プレゼントしておくわ(ちょっとだけ挑発的に微笑した。解析してみろ、と言わんばかりの顔である。イングリットの影という特殊なものではあるが、解析すれば不可思議な影弾を作れるかも?) (03/09-04:00:22)
イヴェット > (漆黒の宝珠を差し出されたイヴは右の掌を差し出してそれを受け取る。そして左手の人差し指と親指で挟む格好で持ち直すと、太陽光を全く反射させなくなった石の破片を軽く動かしながら見つめる) 私の妹は魔術学院の生徒なのです。もしかしたらよい課題になるかもしれません。ああ、それと彼女が魔術弾の製造に関わっている工程は術式と魔力の封じ込めだけです。私が得意とするいくつかの魔法以外はすべて彼女のものです  (そう言いつつ彼女は上着のポケットへとその漆黒の宝珠を仕舞った。) 貴重なものを頂いてしまいました、そのお礼と言っては何ですがちょっとした余興を御覧に入れましょう。  (イングリットにエルフらしいうやうやしさを以て告げた彼女はイングリットに自身の片割れを戻すように手を出して促す) (03/09-04:16:20)
イヴェット > (漆黒の宝珠を差し出されたイヴは右の掌を差し出してそれを受け取る。そして左手の人差し指と親指で挟む格好で持ち直すと、太陽光を全く反射させなくなった石の破片を軽く動かしながら見つめる) 私の妹は魔術学院の生徒なのです。もしかしたらよい課題になるかもしれません。ああ、それと彼女が魔術弾の製造に関わっている工程は術式と魔力の封じ込めだけです。私が得意とするいくつかの魔法以外はすべて彼女のものです  (そう言いつつ彼女は上着のポケットへとその漆黒の宝珠を仕舞った。) 貴重なものを頂いてしまいました、そのお礼と言っては何ですがちょっとした余興を御覧に入れましょう。  (イングリットにエルフらしいうやうやしさを以て告げた彼女はイングリットに自身の愛銃を返して欲しいと手を出して暗に求める。) (03/09-04:18:28)
イングリット > なら、アタシの影はいい教材になるんじゃない?魔法的だけど魔法じゃない、魔の力を封じ込めてゆく過程で影の魔法を使うとかできるかもしれないしね。……余興?(不思議がりながら、受け取っていた銃を大事そうに返す。) (03/09-04:18:30)
イヴェット > ありがとうございます (短く礼を告げると、彼女は銃を受け取りマガジンカットオフをオンにする。その状態でイヴはボルトを引くと先ほどの薬莢が排出され地面に転がった。それに構わずイヴはポケットに入れていた四発目の弾丸を取り出し薬室へ滑り込ませてボルトを前進させ閉鎖する。そして――。) 高潔なる風の調停者、神聖なる森の守り人よ―― (彼女は銃を立ったまま構えると、目を閉じ透き通るような声で謳い始めた。) 我が声が届くならば―― (彼女の足元に緑色の清廉な輝きを放つマジックサークルが出現する。) ――舞い踊る姿を鏃と変え、どうか我にその力を貸し与えよ。 (そして、彼女の中で練られていた魔力が次第にその大きさを増していき――) 我が名はアールヴ、我は其の代行者なり!  (そう宣言したとき、彼女は目を開けた。その瞳にはレティクルが重なっており、視線の遥か先には一つの巨岩があった) レイジング・ガスト!! (彼女が引き金を引き絞ると発砲音とそれをかき消すような風音を伴う猛烈な突風が発生し、先ほどよりも一際眩い一条の緑の軌跡が伸びていく。 その次の瞬間、光条は寸分違わず巨岩の正中へと突き刺さり刹那、周囲を巻き込んで爆発と見紛うような砂煙が発生した。 暫くの静寂が訪れ、砂煙が晴れたその場所には元の形とは異なる形状となった大岩と積みあがった細かな岩の瓦礫が姿を現した) (03/09-04:42:26)
イヴェット > ありがとうございます (短く礼を告げると、彼女は銃を受け取りマガジンカットオフをオンにする。その状態でイヴはボルトを引くと先ほどの薬莢が排出され地面に転がった。それに構わずイヴはポケットに入れていた四発目の弾丸を取り出し薬室へ滑り込ませてボルトを前進させ閉鎖する。そして――。) 高潔なる風の調停者、神聖なる森の守り人よ―― (彼女は銃を立ったまま構えると、目を閉じ透き通るような声で謳い始めた。) 我が声が届くならば―― (彼女の足元に緑色の清廉な輝きを放つマジックサークルが出現する。) ――舞い踊る姿を鏃と変え、どうか我にその力を貸し与えよ。 (そして、彼女の中で練られていた魔力が次第にその大きさを増していき――) 我が名はアールヴ、我は其の代行者なり!  (そう宣言したとき、彼女は目を開けた。その瞳にはレティクルが重なっており、視線の遥か先には一つの巨岩があった) レイジング・ガスト!! (彼女が引き金を引き絞ると発砲音とそれをかき消すような風音を伴う猛烈な突風が発生し、先ほどよりも一際眩い一筋の緑の光条が伸びていく。 その刹那、軌跡は寸分違わず巨岩の正中へと突き刺さり、爆発と見紛うような砂煙が周囲を巻き込んで発生した。 銃を構えたままのイヴと佇むイングリットの間に暫くの静寂が訪れ、砂煙が晴れたその場所には元の形とは異なる形状となった大岩と積みあがった細かな岩の瓦礫が姿を現した) (03/09-04:50:43)
イヴェット > ありがとうございます (短く礼を告げると、彼女は銃を受け取りマガジンカットオフをオンにする。その状態でイヴはボルトを引くと先ほどの薬莢が排出され地面に転がった。それに構わずイヴはポケットに入れていた四発目の弾丸を取り出し薬室へ滑り込ませてボルトを前進させ閉鎖する。そして――。) 高潔なる風の調停者、神聖なる森の守り人よ―― (彼女は銃を立ったまま構えると、目を閉じ透き通るような声で謳い始めた。) 我が声が届くならば―― (彼女の足元に緑色の清廉な輝きを放つマジックサークルが出現する。) ――舞い踊る姿を鏃と変え、どうか我にその力を貸し与えよ。 (そして、彼女の中で練られていた魔力が次第にその大きさを増していき――) 我が名はアールヴ、我は其の代行者なり!  (そう宣言したとき、彼女は目を開けた。その瞳にはレティクルが重なっており、視線の遥か先には一つの巨岩があった) レイジング・ガスト!! (彼女が引き金を引き絞ると発砲音とそれをかき消すような風音を伴う猛烈な突風が発生し、先ほどよりも一際眩い一筋の緑の光条が伸びていく。 その刹那、軌跡は寸分違わず巨岩の正中へと突き刺さり、爆発と見紛うような砂煙が周囲を巻き込んで発生した。 銃を構えたままのイヴと佇むイングリットの間に暫くの静寂が訪れる。そして、砂煙が晴れたその場所には元の形とは異なる形状となった大岩と積みあがった細かな岩の瓦礫が姿を現した) (03/09-04:51:50)
イヴェット > ありがとうございます (短く礼を告げると、彼女は銃を受け取りマガジンカットオフをオンにする。その状態でイヴはボルトを引くと先ほどの薬莢が排出され地面に転がった。それに構わずイヴはポケットに入れていた四発目の弾丸を取り出し薬室へ滑り込ませてボルトを前進させ閉鎖する。そして――。) 高潔なる風の調停者、神聖なる森の守り人よ―― (彼女は銃を立ったまま構えると、目を閉じ透き通るような声で謳い始めた。) 我が声が届くならば―― (彼女の足元に緑色の清廉な輝きを放つマジックサークルが出現する。) ――舞い踊る姿を鏃と変え、どうか我にその力を貸し与えよ。 (そして、彼女の中で練られていた魔力が次第にその大きさを増していき――) 我が名はアールヴ、我は其の代行者なり!  (そう宣言したとき、彼女は目を開けた。その瞳にはレティクルが重なっており、視線の遥か先には一つの巨岩があった) レイジング・ガスト!! (彼女が引き金を引き絞ると発砲音とそれをかき消すような風音を伴う猛烈な突風が発生し、先ほどよりも一際眩い一筋の緑の光条が伸びていく。 その刹那、軌跡は寸分違わず巨岩の正中へと突き刺さり、爆発と見紛うような砂煙が周囲を巻き込んで発生した。 銃を構えたままのイヴと佇むイングリットの間に暫くの静寂が訪れる。そして、砂煙が晴れたその場所には元の形とは異なる形状となった大岩と積みあがった瓦礫が姿を現した) (03/09-04:52:42)
イングリット > (其は清廉なる森の歌声。久しく聞いていなかった美しい詠唱は高らかに奏であげられ、イングリットは心地よさそうにそれを聞いていた。魔法陣を描き、魔力が注ぎ込まれていくのがハッキリと『視える』。揺蕩う風が彼女の意思の元に集い、そしてそれは猛る大風として弾丸に宿る。大いなる風を宿した深緑の魔弾は巨岩を刺し貫き、その内部から望むままに力を解放して一気に吹き飛ばしたのだ。爆風にも等しい風の暴威を示す凄まじい轟音が時が止まったような凪の空間に広がり、そして再び沈黙をもたらした。傷痕を残した大岩を見上げ――イングリットはニッと口端を吊り上げた)イイものを見たわ(単純にそれを楽しんでいた。岩すらもやすやすとえぐり取る風の力、生半可な相手であれば一瞬であろう。そうでなくともイヴェットの魔弾は非常に興味の惹かれるものだったのだ) (03/09-04:52:43)
イヴェット > ありがとう、そう言って貰えるとなぐ……励みになります。 (何かを言いかけたようだったが、イヴはすぐに何事もなかったかのように言い直した。そして――。) さて、銃の調整もセールスも終わったのでこの後は300ydの標的に三十秒で何発命中させられるかの競争でもしますか? (わかりづらい冗談をエルフの生真面目な表情で告げた。) (03/09-05:03:22)
イングリット > なーに、気にしない気にしない。結局は持ってる手札でやらなくちゃなんないんだし強い手札があるんならそれを強みにして自分が一番って顔してればいいのよ、アナタのそれただの魔法使いより上等なんじゃない?ま、腐らず頑張んなさいな(ウィンクしてみせて。なんだか経験則があるような、そんな雰囲気だ)やめとくわ、貴方と狙撃勝負は――なんていうとでも思った?その挑戦、当方に迎撃の用意ありッてね(生真面目なそのセリフに牙を見せて笑い、請け負った。そして胸の谷間から懐中時計を取り出すとそれを開き――)この時計で測りましょうか。適当な時間でヨーイドンしよっかぁ!(なんて言いながら、適当なところに置いた!) (03/09-05:15:42)
イヴェット > (口を滑らせてしまった言葉の端をしっかり聞かれていたのだろうか、イングリットの言葉にイヴは目を丸くした。そして、続く勝負を受けて立つという言葉に、――恐らく、彼女の前では初めて――笑顔になり――。) 分かりました、では立射での勝負といきましょう! (――すかさず銃を構えていた。この勝負の結末は……次の機会の楽しみとしておこう。) (03/09-05:24:09)
イングリット > (イヴェットの初めての笑みにイングリットも釣られて笑う。)立射ならアタシの方がやり慣れてるトコ、たっぷり見せてあげるわ猟師さん♪(愛用のナガンライフルに素早くリロードを行うと構え――勝負の始まりを待つ。負ける気はしない、勝つつもりで全力で取り組む。だが、勝利の女神が微笑むのは果たしてどちらになるやら――) (03/09-05:30:11)
ご案内:「街の外―橋の近くの射場―」からイングリットさんが去りました。 (03/09-05:30:14)
ご案内:「街の外―橋の近くの射場―」からイヴェットさんが去りました。 (03/09-05:31:46)
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