room49_20200312
ご案内:「絵に描いたような豪邸」にゼルさんが現れました。 (03/12-21:30:13)
ご案内:「絵に描いたような豪邸」にキヨヒメさんが現れました。 (03/12-21:31:44)
ゼル > (キヨヒメを連れて豪邸内を案内してくる)っつーわけで、俺の別邸によーこそ(シャンデリアが飾ってある大広間のような入り口である) (03/12-21:34:24)
キヨヒメ > (キヨヒメはいつものように、ゼルの三歩後ろをついていた。豪邸内は見たこともない様式であり、そして様々な調度品に飾られていた。“ぎやまん”に宝石に、様々なモノがありいずれも目が眩みそうなほどにきらびやかであった)……すごいお宅ですのね。私、もう少し着飾ってくればよかったですわ(少しだけ困ったように眉を傾け、口元を袖で隠して微笑んだ) (03/12-21:37:37)
ゼル > あーわり。こう、毎回山ん中だと、招いてる感じがしねーっていうか。っぽさがないっていうので、さ。…2階にもうちょい落ち着いた部屋あるけど、そっち行く?(応接間だと余計に緊張しそうだ、と) (03/12-21:39:59)
キヨヒメ > ……うふふ。それは、ゼルさんのやりやすいように……と言いたいところですけれどよろしければそちらにお邪魔しても?(首を傾げ、尋ねた。なんだか今日は積極的だ) (03/12-21:43:31)
ゼル > りょーかい。んじゃ、お手を拝借(手を取って階段を上っていく)あ、ちなみに何か必要だったら、周りの人に頼んで?(つか、暇になっちゃうから、出来れば頼んであげてねー、と。周囲にはさりげなく使用人やメイドさんが控えてます) (03/12-21:45:41)
キヨヒメ > (キヨヒメはゼルに小さな手を差し出し、一緒に登ってゆく。)はい。なにか、思いつきましたら遠慮なく頼らせていただきますわ(ゼルの言葉にそう応え、周囲に控える従者たちを見つめた。いつか、女主人になるかもしれない。なので今のうちから覚えておこうと考えている) (03/12-21:49:06)
ゼル > ほい、こちらへどーぞ(ドアを開いて、部屋へと促す。豪邸の大きさに比較すると、だいぶ小さめの部屋だ。家具や調度品も最低限という感じ)ま、とりあえず座って?(ソファをすすめて) (03/12-21:51:38)
キヨヒメ > (あまり大きくない部屋だ。とはいえ、キヨヒメは贅を凝らした部屋よりもこっちのほうがずっと良かった。ソファを進められればそこに座り――)これは、良い椅子ですね。我が家の座布団よりもふかふかですわ(その感触に、顔をほころばせた。尻の下の感触がとても、心地よい) (03/12-21:53:49)
ゼル > いいだろ?座り心地だけは追及したんだよな(嬉しそうに答えつつ、よいせ、と隣に座る) (03/12-21:56:00)
ゼル > あ、とりあえずー紅茶?それとも緑茶とかがいいかな?(メイドさんを呼んで) (03/12-21:56:35)
キヨヒメ > (隣に座られればピク、と身体を震わせる。異性への免疫はやっぱり薄いのか、少しだけ不慣れな様子だ。ゼルの身に少しだけ身体を傾けると、彼の問いかけに)紅茶でお願いします。せっかくですから、ね?(彼の腕に自分の腕を絡ませて上目遣いでそう告げた) (03/12-21:58:17)
ゼル > りょーかい。二人分、よろしく。あ、俺用に砂糖大目に持ってきてね?(メイドさんに頼んで)―で。まだ、緊張して、る?(チラ、と相手を見やって) (03/12-22:02:23)
キヨヒメ > そうですね。私、こうして殿方と触れ合う機会はそうそうありませんでしたから(クスクス、と笑いながらゼルに応え。……そして、少し何かを考える素振りを見せた)……ゼルさん。あなたはとても強いお力をお持ちですよね。それの使い方について、悩んだことはありますか?(唐突な質問だった) (03/12-22:04:52)
ゼル > んー?(唐突な問いに暫し考え)…まぁ、昔は悩んだ時期もあったけど、今は特には、うん。悩んでるの? (03/12-22:07:32)
キヨヒメ > ……私はまだ少しだけ、悩んでいるのかもしれません。私が師匠から授かったのは『武道』ですらない『武』そのもの。なのでどう使うべきかとか、そういうものがなかったのです(まるで、身の上を語るような口ぶりで喋り始めた。)そして、その力を以て私は――セフィードと戦い、彼を殺そうとしたのですわ。彼はあくまでも私の「殺すための戦い」を否定はせず、私までも「守る」ためにと必死に応えてくれました。……そして、私はやっぱりこの力をどう使うべきなのかな?と改めて思い始めたのですわ(そこまで語ると、ゼルに目を向けた)ごめんなさい。あなたに言わずして、命を捨てようとしました。そのことを今更ながら謝らせてくださいまし (03/12-22:11:09)
ゼル > ………(相手の告白を聞いて、何か思うところがあるのか、少し黙り)…ほい、これ(ポン、とおもむろに懐から取り出したものを手渡す。白地に金と銀の文様が入り、目にオニキスが嵌められた白蛇の髪留めだ) (03/12-22:15:54)
キヨヒメ > (差し出された髪留めを見て、キヨヒメは目を輝かせた。良い、とても良いモノだ。……ゼルが作ってくれた、その事実がキヨヒメはとても嬉しかった。それを愛おしげに受け取ると優しく撫ぜ、目を細めた)ありがとうございます。大事にいたしますね(ただそう、返す) (03/12-22:18:43)
ゼル > ん(小さく頷き返し)―ちゃんと、いつも持っててくれよな、お守りだから。 (03/12-22:20:21)
キヨヒメ > ……ええ(ぎゅっと受け取った髪留めを握り締めた。……戦う理由なんて、きっと要らなかったのだろう。ひとりじゃない、それだけで十分だ。ひどく胸が高鳴り、受け入れてくれるゼルのことが愛おしい。彼女は思い髪にそれを取り付けた)似合ってますか?(熱に浮かされたような笑みを浮かべ、キヨヒメは静かに尋ねた) (03/12-22:24:27)
ゼル > …ああ、似合ってるぜ(優しく相手の頭を撫でやって) (03/12-22:26:15)
キヨヒメ > (その手を受け入れると、キヨヒメはゼルに抱きついた。そして、撫でられた返礼とばかりにその頬にキスを返そう)師匠は「気に入らない相手をブチのめすためのモノ」だと、私に言いました。……だから、きっとこれは私にやりたいようにやらせるための力なんだと、思うんです。……わらわも、旦那さまを守るために戦っても良いじゃろうか?(耳元でささやくように、そう聞いた) (03/12-22:30:53)
ゼル > ーそうだな、師匠の言葉はその通り。そのことを自覚したうえで、自分が何を為しているのかも自覚するーな(キスを受ければ、そ、と相手のおでこにキスを返し)…そこは、むしろお願いしたいくらい。なんせ俺の周りには変なのとかやべーのとかがいろいろ寄ってくるからよー。…ま、まずは自分の身を守れるようにしてくれるのが、俺を守るってことにも通じる、かな。 (03/12-22:36:37)
キヨヒメ > ええ。……我が師は武芸の神にして元々は都を騒がせた大盗賊です。それゆえにわらわは他の皆様が寄せてくださる期待に応えようと思い、それを認められずに苦しんでおりました。……特に、そんなことは考える必要すらなかったと、今更わかりました(おでこに感じる感触を受けながら、キヨヒメは微笑んで。)であれば、殺さない程度に殺す術をなんとか身に着けてみようと思います。そうするならばまずは自分の身をまず守れるように、強くならねばなりますまい。これからも精進し、技を磨いていこうと思いまする (03/12-22:46:30)
ゼル > そーだな。ま、俺で良ければいつでも稽古相手するからよ(一歩ずつ、ゆっくりいこーぜ、と) (03/12-22:51:08)
キヨヒメ > ええ、ではまた稽古のお相手をお願いいたしますぞ。いつかはあなたさまのお役に立てたら、なんて思うのじゃ(ニコニコと笑いながら、ゼルの膝の上に座り込む。そして、その小さいながらも女性らしい身体をぴったりとくっつけて、彼を熱っぽい目で見上げた。……普段のキヨヒメからは考えられない、どこかシルファーのそれにも似た妖艶な目つきであった。)跡取りも、きっと強く育ててみせましょう。わらわよりも強く、自慢できる子を――(気が早いなぁ) (03/12-22:59:19)
ゼル > ー気がはえぇ、って(座り込むキヨヒメを左手で抱え、右手で頭をぽむり、と)…ま、たしかにすげーのが生まれてきそーな気もすっけど(ちょっと遠い目したり) (03/12-23:02:59)
キヨヒメ > ……うふふっ、そうじゃのう。けれども、もしもの話でございまする。……わらわの旦那さま。わらわのゼルさま。お慕い申しております。ずっとずっと、これからも末永くよろしくお願いします(ゼルに静かに告げて、その身を預けて。ようやく、キヨヒメにとって安心できる場所が出来たようだ――) (03/12-23:05:34)
ゼル > あいよー。こんなんでよければ、よろしくやってくれー(口調は軽く、しかしそっと抱き寄せる腕は熱を帯びて) (03/12-23:10:15)
キヨヒメ > ……はい(また、力を抜いて眠るようにゼルに抱き寄せやれ、その温もりを感じるのであった) (03/12-23:11:41)
ゼル > (そのまま二人の時間がゆっくりと流れていく。―いつの間にか出されていた紅茶はすっかり冷めてしまっていたのでした←) (03/12-23:13:18)
ご案内:「絵に描いたような豪邸」からゼルさんが去りました。 (03/12-23:13:33)
ご案内:「絵に描いたような豪邸」からキヨヒメさんが去りました。 (03/12-23:14:03)
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