room40_20200324
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にノーマンさんが現れました。 (03/24-20:53:56)
ノーマン > (ちょっと用事があって館を訪れていた身。そこでの用事を終えて、さて帰ろうかなーと思ったところで、まだちょっと時間があるからと館周辺を見て回ることにした。そして今に至る)ここは、修練場…かな?(石畳が敷かれているだけの場。だが、それでも見るものが見れば、なんとなくはわかるというものだ)なかなかに充実してる感じなのだね。(そう言いながら、修練場の真ん中へと足を進めて) (03/24-20:56:23)
ノーマン > せっかくだし、少し場所を借りてみようかな。(周りを静かに見まわして、練習用の人形を見つける。使い込まれているのが一目でわかった)…いい感じに、的もあるね。(小さく頷けば、そっと人形から離れて) (03/24-20:58:16)
ノーマン > さて…。(すっと、片手を前に出す。手の形は指鉄砲)『ショット』(指先に魔力が灯り、魔弾となって人形の頭へと当たる。それなりに衝撃があるのだろう。魔弾を受けた人形はグラグラと揺れている)うん、だいぶ様になってきてるな。さすがに本場程ではないけども、自警団の仕事で使うにはこれでも十分なんだよね。(そう言いながら、もう一発魔力弾を放つ。今度は詠唱なしだ) (03/24-21:03:27)
ノーマン > 自分の魔力の弾だから、撃ってから軌道を修正できるのもいいね。(さらにもう一発。今度は、魔力弾が螺旋軌道を描きながらに飛んでいく)…ふむ。(さらにもう一発。今度はジグザグに複雑な軌道を描きながら、魔力弾が飛ぶ。とりあえず弾道誘導に関しては申し分ない感じのようだ)…じゃあ、こんなのはどうかな。(すっと、わずかに目を細める) (03/24-21:06:49)
ノーマン > 『ショット』(指先に魔力が灯り、再び魔力弾が飛ぶ。普通にまっすぐに飛ぶも、不意に弾速が遅くなり、やがて空中で止まる。そして数秒の間を置いて、再び直進し、的へと当たる)速度調整の方も問題なさそうだね。これなら色々出来そうだ…けど。(ふと、何か思いついたのか。顎に手をやって思案顔になる)…減速も加速もできる。となると、最大加速とかはどうなるのかな? …いや、さすがにここで試すものじゃないな。(少し好奇心が沸くも、場所が悪いと正気に戻る) (03/24-21:13:52)
ノーマン > とりあえず試すなら別の場所だね。よし、ひとまず今日は帰るとしよう。今夜は、夜勤だったっけ…。(ふと空を見上げて。それから視線を戻せば、のんびりとした足取りでその場を後にして——) (03/24-21:16:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からノーマンさんが去りました。 (03/24-21:16:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室-」にキヨヒメさんが現れました。 (03/24-23:13:02)
キヨヒメ > 痛むのう……(キヨヒメは包帯でぐるぐる巻きにした腕を頑張って動かし、しかめっ面になりながらも匙でお茶漬けを食べていた。これは館のメイドに作ってもらったもので、助けをひとまず断って自分で食べていたわけだ。なのだが、やはり痛いものは痛い。店主がいなくなって久しい元まじない屋の中で、ひとり静かに啜っていた。) (03/24-23:17:43)
キヨヒメ > (正直なところ、腕がここまでなったのは久しぶりだ。山を走り獣を友として師匠に鍛えてもらった経験から、体力には自信があった。猛威を振るう人無き山の環境に人が通ることを想定しない獣道。師匠から逃げることは一度たりともできなかったが、スズカ山のお陰で足腰も心肺機能も鍛えられ母に強く生んでもらった身体は相当に鍛えられた筈だと自信はあった。実際、どれだけ刀を振り続けても疲れることはなかったし殺し合いの場に出ても息が上がるようなことはほとんどなかった。) (03/24-23:23:41)
キヨヒメ > (だが、あの刀の神との戦いの果てに戦闘が続行できないほどに疲れ果てた。体力であれば子供と大人の差はあれど絶対にこちらの方が体力があったはずだ。だが、現に腕が千切れるほどに痛くなり臓腑がひっくり返り血が沸騰しているかのように疲れ果てていた。思い出すだけで額に汗が滲みそうなほどの疲労――全身がくまなく痛いのもまだアレが残り続けている証左。だいたい何時もは朝白む頃には起きれるのに今日は目覚めた時にはとっくに昼間だった。) (03/24-23:29:07)
キヨヒメ > (――どうしてわらわは体力で勝っていたはずなのにこうも疲れておるのじゃ? 思えば、自らの師もどれだけ激しく動いても余裕を崩さずにいた。師匠に匹敵する技量を持つだろうあの刀神は師匠ほどの強靭さは持っていない。だが、あの表情は同じだ。髪を木刀の切っ先でようやく切り裂いた時にもあの姿はとても泰然としていて、そして次の瞬間には無慈悲なほどに鋭い太刀筋が導かれるようにこちらの着物を掠めていったものだ。あの剣は見えるし対抗できない速度ではない、ましてやソードやシズマが見せた絶技でさえない。飾り気のない冷たく研ぎ澄まされた真っ直ぐな刃が喉笛を薄皮一枚斬るように掠めていくような濃厚な死の感触だけがあった。) (03/24-23:38:04)
キヨヒメ > アオッ……!?(変な声が漏れた。キヨヒメは両腕の痛みに喘ぎ、ヒイヒイ言いながらも食事を終えた。本当なら皿洗いもして片付けるのだが、それをする気にもなれずベッドに崩れ込むように潜り込んだ。)……今日は何もしておらぬのう。まあ、休息もまた修行じゃ。明日に治っておればよいがのう(くあ、と欠伸をすると静かに目を細める。視界が薄れゆくと共に痛みの感触も眠りの中に消えてゆく。心地よく深い眠りが――)…………!?(意識が完全に薄れぬまま眠りが訪れる感触。あ、コレは……何かを悟ったキヨヒメはそのまま眠りに就いた――) (03/24-23:44:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -44号室-」からキヨヒメさんが去りました。 (03/24-23:44:49)
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