room52_20200326
ご案内:「クレヴィスの街 -孤児院-」にエンジュさんが現れました。 (03/26-22:10:05)
ご案内:「クレヴィスの街 -孤児院-」にイトラさんが現れました。 (03/26-22:10:58)
エンジュ > こらーっ! 逃げるなーっ!(郊外の孤児院では子ども達のはしゃぎ声が響いていた。その中に、普段は自警団で活動をしている少女の姿があった。今は逃げ回る子ども達を追い回しているようだ) (03/26-22:12:39)
エンジュ > (子ども達はきゃっきゃとはしゃぎながら逃げている。どれも10に届くかどうかという年端もいかない少年少女だ。それぞれが思い思いに食事用の長テーブル周辺を走り回っていた。FPSホラーゲームでゾンビを撒くために使うあの動きに近い) (03/26-22:14:46)
エンジュ > (そしてゾンビ役(語弊あり)の少女はテーブルを挟んで子ども達を追跡している。その両脇には既に掴まった2名の少年が抱えられていた。少女の細腕でも抱えられる程度の体重……ではなく、日々の訓練と魔術による身体強化の賜だろう。まぁ、子どもの体重が同年代の平均より軽いのは事実であるが) (03/26-22:18:01)
エンジュ > 「エンジュが怒ってるぞー!」「おこだぞー!」「ギャハハハハハッ」(そして追い回されている子ども達はと言うと実に楽しそうに笑っている。よく見るとその手には布のようなものが握られていた) (03/26-22:20:22)
エンジュ > うがーっ!! 返しなさい!「オーガだーっ!」「オンジュ?」「オンジュ!」(怒りの表情の少女に対して、謎の造語を作り上げながら子ども達はさらに逃げ回る。時にテーブルの下をひょいひょいとくぐり抜けて逃走する姿は、さしもの自警団員と言えどもなかなか掴まらない。両脇に抱えている二人のせいで動きが鈍いのもある。ちなみに抱えられてジェットコースター気分の二人は手を叩いて喜んでいる) (03/26-22:24:03)
イトラ > はーい。ご飯できたよ~(そんな中に料理の入った大鍋を抱えながら、前髪を長く伸ばして片目が隠れ気味な少女がそこに入ってきた。クレヴィスではそれなりに有名なバイト少女である。主にどこででもアルバイトをしているという意味で。そして、その後ろからはシスター服じみた格好をした妙齢の女が松葉杖で続いてきた) (03/26-22:26:49)
エンジュ > 「ごはんだー!」「めし!」「イトラねーちゃん!」(入ってきた目隠れメガネの少女に嬉しそうな声を上げ、追いかけ回されていた子ども達はあっさりと態度を切り替える) (03/26-22:28:22)
イトラ > あんまりはしゃいで転んじゃダメだからね。あと、ご飯の前に手を洗ってきて~(予めスタンバイしておいた鍋敷きの上に大鍋を置きながらのバイト少女。子ども達は素直に「はーい」と異口同音に返事をして奥へと連れ立っていく) (03/26-22:30:10)
エンジュ > 「はいエンジュ。返す」「返す~」「オンジュ返す!」(小脇の二人が暴れ出したので、解放した少女の前を通り過ぎるとき、追いかけ回されていた子ども達はそれぞれ握っていた布を彼女に返していった)あ、うん。・・・じゃないでしょ!? 謝れあんたらーっ!!(くちゃくちゃになったそれを受け取った少女は再び声を荒げるものの、子ども達は何処吹く風と手を洗いに行ってしまう) (03/26-22:32:29)
イトラ > エンジュちゃんもお疲れ様。一緒に手を洗ってきてねー(その間にも大鍋の中のスープをてきぱきと配膳するバイト少女。シスターな女は一足先に席に座ると、やれやれという感じに苦笑しながら松葉杖を脇に立てかけていた)「二人とも悪いね。あたしがドジしちまってさ」(この女が普段は孤児院を取り仕切っているのだが、足を怪我してしまい、その間のピンチヒッターとして二人が呼ばれたのだ) (03/26-22:35:33)
エンジュ > 納得いかない。なんで私は呼び捨てでイトラはお姉ちゃん呼びなのか……。(ブツブツと呟きつつも手を洗いに行こうとするが、一度足を止めた) いえいえ。院長はいつも忙しいんですから、こんな時くらいは頼ってくださいって(それから笑みを浮かべて手を振って、手を洗いに行くのだった) (03/26-22:37:43)
イトラ > あはは……。(色々と不満そうなエンジュを微苦笑で見送りながら、配膳を済ませてしまうバイト少女)そうです。私たちもここの出身なんですから、遠慮なんていらないですよ(去り際のエンジュの言葉にうんうんと同意しながら、バイト少女も院長に微笑みかけるのだった)「すまんね! ったく。良い子に育ったもんだねあんたらはっ。こらあたしの教育が良すぎたかな!」(そんな二人の言葉に院長はカラカラと笑うのだった) (03/26-22:40:20)
エンジュ > 「姉ちゃん、手洗ったー!」「洗ってきた~」「洗ったよー」「「洗いました」」(そして子ども達が戻ってくる。それぞれがそれぞれのいつもの席に座り、わくわくと目の前のスープを見つめている) 私も洗ってきたよ。あー、なんかどっと疲労感が出てきた(その後に少しゲッソリとした少女が続き、空いている席に着く) (03/26-22:42:24)
イトラ > はい。よくできました。すっごくえらいです! じゃあ、私も(バイト少女は子ども達を笑顔で褒め称えると、自分の分のスープをよそってエンジュの隣に座った) (03/26-22:45:58)
イトラ > 「よーし、お前ら。この食事に感謝して祈れよー」(院長が胸の前で手を組む) (03/26-22:46:33)
エンジュ > (子ども達も手を組んで少し顔をうつむける。敬虔な祈りが始まる雰囲気が一瞬だけただよう)「「「「「いただきますっ!!」」」」」(しかし、そんなものはなかったと言いたげな元気な声と共に子ども達はスプーンを握ってスープをかき込み始めるのだった) (03/26-22:47:48)
エンジュ > いただきます。って。あいっかわらず凄い勢い(その勢いに多少気圧されつつも、昔は自分もこんなだったか、と少し思考を過去に飛ばしながらも少女もスープに口を付けるのだった) うん。うまい。イトラ、グッジョブ!(サムズアップ) (03/26-22:49:27)
イトラ > お恵みに感謝します。いただきます(バイト少女はというと、マイペース気味に軽く祈りを捧げてから食べ始める。隣の少女からのサムズアップにはサムズアップで返した)昨日、お仕事をしたお店でお野菜を分けてもらったの(新鮮お野菜だったようだ) (03/26-22:51:13)
イトラ > 「おらおらーっ。お前ら、食事は戦争だ。早く喰わないとなくなっちまうぞーっ」(そして院長が一番フリーダムに食べまくっていた) (03/26-22:52:28)
エンジュ > あの人もあいっかわらず……(その院長の姿に引きつった笑みを浮かべながら、食事を続ける少女たち) (03/26-22:53:21)
エンジュ > (その日は日が沈む直前まで孤児院に賑やかな声が響き渡っていた) (03/26-22:53:42)
ご案内:「クレヴィスの街 -孤児院-」からエンジュさんが去りました。 (03/26-22:53:47)
ご案内:「クレヴィスの街 -孤児院-」からイトラさんが去りました。 (03/26-22:53:50)
ご案内:「※クレヴィスの街 -どこかの邸宅-」に老師さんが現れました。 (03/26-22:56:38)
老師 > (かなり大きい邸宅がある。街でも有名な商人の邸宅だ。が、その邸宅は裏社会でも知らないものはモグリと言われる程度には有名なドンが住んでいる邸宅でもある。その邸宅の奥の奥、両開きの重厚な扉を構え、両脇に護衛とおぼしき屈強な男が立つその場所) (03/26-22:59:18)
老師 > (そこに湧き出るように老人が出現した。突如現れた老人に護衛の二人がぎょっとした表情で臨戦態勢を取るがそこから微動だにすることはなかった)おーい。ちょいと話があるんじゃがー(そんな護衛二人の様子など気にすること無く、老人は奥の部屋に声をかけた)「……。お入れしろ」(部屋からくぐもった声が聞こえる。その応えに護衛二人は背筋の冷や汗を意識しないようにしつつ、ゆっくりと臨戦態勢を解くと扉を開いた。老人はひょこひょことその部屋に入っていく) (03/26-23:02:35)
老師 > (重厚な扉の先はこれまた年季の入ったアンティーク家具などが配置された部屋だ。魔術の明かりで部屋全体は明るいのだが、重苦しい空気が充満しているためかどことなく薄暗く感じる。老人はそれもまた気にすること無く、理もせずソファーに腰掛けた)よっ!(そして手を上げて、奥の書斎机に座っていた人物に軽いあいさつを投げる)「よっ! ではありません。あまりうちの護衛を脅かさないでいただきたい」(応じたのは奥に座っていた男。若いようにも老獪なようにも取れる年齢不詳の外見をしている。頭に捻れた角のような物が見え、メガネをかけていた) (03/26-23:06:03)
老師 > カカカッ。たまには刺激が必要じゃろて。(男の苦情にも老人は反省の色なし)「それで、何用ですか。私も忙しい身の上なのですが」(男がテーブルに両肘を付けて、両手を組む。目の奥には鋭い光が見える)「ないとは思いますが、うちに鞍替えしてくれるという話でしょうか? でしたら大歓迎なのですが……」 (03/26-23:08:37)
老師 > いや、ないない。そんなことしたらワシ、殺されるもん(男の後半の軽口に、老人は手を左右に振って否定した) 今日はまぁ、忠告じゃて。おまえさんが今忙しい理由でもあるじゃろが、最近は若いのがなかなかに暴れとるじゃろ? 多少のヤンチャは大人として許容してやるもんじゃが、行きすぎれば仕置きもせにゃならん。上がそういう判断をする境界まできとるってことをな。(ま、おまえさんならよくわかっとるじゃろうが。と老人はソファーにもたれかかった) (03/26-23:12:52)
老師 > 「あなたがそうそう殺されるとは思えませんがね……。ああ、はい。よく理解しておりますよ。お恥ずかしながら、少し下の独断が過ぎてしまっているようで。しかし、ご心配なく。そちらの対応は既に完了しておりますので。あなた方の手を煩わせるようなことにはなりませんよ」(微動だにせず、男は言葉を告げていく)「そちらでも情報は仕入れていると思いますが、最近は外からの流入も多い。街の体制を今一度見直した方がよろしいかと。こちらもその対応はしておりますが」 (03/26-23:16:20)
老師 > あいつら絶対、孫に依頼するもん……(老人は大げさ気味に肩をすくめて小声で言った)それはワシの仕事じゃないもん。ま、伝えるだけ伝えとくわぃ。んじゃ、言うこと言ったから帰るぞ(自然な動作でソファーから立ち上がるとするすると足音も立てずに扉を開けると部屋を出て行った。が、出て行く瞬間を認識した存在はここにはいなかった。さっきまでそこにいた老人の姿はいつの間にかいなくなっていたとしか言いようのない感じで消えてしまったのだ。空間転移かと、老人のことを知らないなら思うかもしれない)「((屋敷内でそんな術式を許容するわけがないのですがね……))」(何重にも張り巡らせた阻害結界の存在に意識をはせつつ、男は自然と入っていた肩の力を抜いた。突然開いた扉にお互いの顔を見て?マークを浮かべている護衛には手を振って扉を閉めるように命令しながら) (03/26-23:23:34)
ご案内:「※クレヴィスの街 -どこかの邸宅-」から老師さんが去りました。 (03/26-23:23:47)
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