room53_20200329
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」にボールドさんが現れました。 (03/29-15:18:55)
ボールド > (とある家具屋さんを出た。獣人ゆえに表情は分かりづらいが、少しムスッとした表情をしている)――くそっ!(少し歩いた所にあった、手近に転がっていた小石を蹴飛ばした!)~~~~~!!!(予想外に足の方が痛かった。靴も何も履いてないから。蹴飛ばした右足を手(前足)で抑えて、その場でうずくまる) (03/29-15:21:20)
ボールド > (家具屋を見つけたのは良いが、入って早々、出てけと言われた。「毛がつくから触るな」とも言われた。ふんだんにクッションが使われた椅子が印象的な店だっただけに、言い分は最もではあるものの、そんな事言われたってこちとら全身もふもふの獣人なわけで。――要するにここの家具屋は獣人が嫌いなのだろう。態度からしてそれも現れていた。ロクに服を着てもいない事から、貧乏人だと思われたのかもしれない――が、まぁ、そんな態度の店に長くいてもお互い気分悪くなるだけで、そう詳しく分かる程長くいたわけでもないのだが、気分が良くないものは良くない)――くそが。(もう一回ポツりと言った) (03/29-15:32:32)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」にゼーゲさんが現れました。 (03/29-15:38:48)
ゼーゲ > (ここ最近、私はどうもヒマを持て余していた。たしかにお貴族様の無茶ぶりなんぞに応えてやるよりは決められた製品を作り納品する方が気が楽であるし楽しくはある。……だが、決められた企画のものを同じだけ作り出して売りつけることは次第に飽きてきてしまう。“作業”になってしまっては食指がどうも動かないものだ。……そして、私は手癖でモノを作って早期納品できるだけの腕があった。契約を結んだ店に作りたての家具を渡し、そのまま私は街に出た。あの家具たちはまあ、それなりに良い値段がつくだろう。)…………(クレヴィスの街はとても優しい。いっそ淡白なほどに私への風当たりが柔らかく、この人混みに私は紛れてしまうのだろう。普通の街並みなら私は浮いてしまうが、ここにおいては忘れられるように埋没していくだけだ。少し退屈ではあるが――まあ、こういうところでみんなに愛されるアイドルのような色は私にはないのだろう。そう、考えて街道を歩いていると――不意に目に留まる。……なるほどな、なるほどなるほど。私はその小さな背に歩みを進め、声をかけた。)……家具が欲しいか?(聞くのはただ一つ。私は職人だ、家具を必要としているかはなんとなくでわかる。どんな木材でどんなふうに作ってやるか、久々に私の創作欲がかき立てられる……!) (03/29-15:47:54)
ボールド > (まだ、つま先はじんじんと痛むが、一先ず歩き出そう――と、した所で、不意に声をかけられて振り向いた)あ? ――あいや、失礼!(足の痛みに耐えていた所だったので、柄の悪い言葉が出た。立ち上がって向き直りながら、ふるふると首を振って即座に謝罪の言葉を出した。そして見上げる)……確かに、家具を探していた所だった。が……あなたは??(プロフ通りならとても家具を販売する様には見えない。尻尾や武器まで見えているのなら、思わず身構えたくなる様相だが……?) (03/29-15:53:48)
ゼーゲ > (……見た目の割に随分と男っぽいな。見た感じは少年のように見えるがこの手の獣人や小柄種族は私のような他種族には子供のように見えてくる。しかし不思議の国のアリスに出てくる三月ウサギのようにチョッキこそ着ていないがちゃんと服も着ているし、話す感じは何処か紳士的に見える。たぶん人間に変えたら私と同じくらいの年齢になるかもしれない。 それはさておき、このマフラーといいベルトポーチといい野獣ではなく文化的な生活を営んでいる相手だろう。実際、少し横柄な声になってしまったのを謝っている。見上げる瞳を『見下ろす』と私の場合は“ゴミを見下す目”とか“虫を見る瞳”などと豊かな語彙でお姉さまに評されたこともあるから、なるべく視線を合わせるべく屈み込んで視線を近づける。私は話すのが苦手で表情を作るのも苦手なので真顔のままではあるが、一応私の愛剣ゴルトゼーゲは封印して今は持っていない。大丈夫だ、きっと。)…………私はゼーゲ、家具職人だ。…… 三本角 の家具の作成者。……もう一度聞く。家具が、欲しいか? (03/29-16:05:29)
ボールド > (視線を合わされれば、自然、こちらの視点も見上げるものから水平に。女性としても随分背の高い彼女。独特な服装も相まって、確かに威圧感が凄いからありがたい。)家具職人……? えーっと。( 見 え な い 。つい、おもいっきりまじまじと観察しちゃうよ! 露出が多いからすぐにやめて一旦目をそらして、コホン。と。)(いや、服装は趣味かもしれないし、トライホーン? も知らないが、自分用のロゴや製品名があるという事は、少なくともある程度の腕はあるのだろう。自分の商品だと誇る物があるという事は、職人の世界では名刺の様な物であるはず。)あぁ、家具が欲しい。私に合う机と椅子を一組ずつ欲しいんだ。(自分の胸に手を当てて、答えた) (03/29-16:10:48)
ゼーゲ > (私の背丈はとても大きい。示威行為というわけではないが、今は血も拭いてあるしそもそも殺戮もやっていない。血を浴びてもないから変なニオイはしない筈だ、おそらくは。まあ、目を逸らされはしたが話は決まったらしい)……ついてこい(このウサギに合うモノなら、それらしいモノが工房にあった。私は立ち上がると、先導の意も含めて歩き出す) (03/29-16:16:20)
ボールド > (素直について行こう。言葉は短く、あまりしゃべらない風でもある彼女だ。後ろ姿も、すらりとしてそんなイメージが沸く。)近くにあなたのお店があるのだろうか?(距離が分からぬが、一先ずは雑談を。とはいえ、すぐ後ろをついて歩くと、セクシーなお尻が目の前にくるので、視線はちょっとそらし気味だったり) (03/29-16:21:35)
ゼーゲ > (先程から目を逸らしてはいるが、尻の上半分がはみ出し気味の尻が気になるのだろうか?まあ、鼠径部が見えるローライズにしているのだ、男であれば女の裸を見て気にするのも当然か。ふしだらと思われようがそれはそれで構わない、正直品がある服装だとは私自身思わんからな)この先に工房がある。……直売用の倉庫もな(そら、もう見えてきた。貸し倉庫を改装して私用の工房にしたのだ、顔が怖くてなかなかよって来てくれんが……まあ瑣末。私は店番用の大カラスに軽く手を降ると、鳥かごに戻っていったのを見て鍵をかけた。中に入れば香るのは濃厚な木の香り、用途別に積み置いた木材と値札と共に展示する家具の数々。どうやら留守にしている間に私の趣味を反映した家具は売れはしなかったようだ。まあ、少々冒涜的だったり宗教的な意匠を入れてあるから当然といえば当然、か。)ようこそ。……私の工房へ(私は振り向き、ウサギに声をかけた。雑談とか難しいのでちょっと悪いことをしたかもしれん) (03/29-16:34:03)
ボールド > (そりゃ、目の前にあっては。――種族がこれだけ違うのだから気にならないという輩も中にはいるが、この獣人は気になる様だ。)なるほど。私はこの町の事を最近知ったばかりだが、先ほどのブランド名といい、信用できそうだ。(ふむ、と兎は後ろで頷いた。――が、デカいカラスを使役する所を見ると、やはり家具職人ではなく魔術師か何かではなかろうか?)…………。(趣味が凄かった。大丈夫だろうか? と一瞬不安になる。ふるっと首を振った後)あぁ、お邪魔する。(軽く会釈をしてから、工房へと足を踏み入れよう) (03/29-16:38:50)
ゼーゲ > (――今回は無人販売だからといって万引きしようとした者はいないようだ。もし盗みを働いた場合そいつを軍勢でつつくことを許している。とはいえ、まだこの街で私のペットに眼球を食われた与太者はいないようだ。だいたいは人の依頼を受けているのだし、直売所には自分の趣味を優先したモノを置いている。少し不安にさせたかもしれんが、まあ気にはすまい。えーと、確かこの辺に……あった。)……この中に気に入るものはあるか?(私が指し示したのは、本来妖精種の為に作ったもののコーナーだ。ゴブリン、コボルト、或いはハーフリング。身長の低い連中でも買えるようにとしておいたがさっぱり売れない。カフェ風にデザイン性を重視したもの、エルフの森の聖樹をふんだんに利用し美しい木目を活かしたもの、切り株に座っているような感触の為に敢えて荒々しく削り出したもの、教会の儀礼に使うようなデザインのもの、ごく普通に貴族にウケの良い落ち着きながらも豪奢さを秘めたもの……ここにないものもあるし、オーダーがあれば作れる。この椅子と机のセットたちを見てどう反応するか?) (03/29-16:49:30)
ボールド > (流石に目立つ所に置いているのは、大多数を占める種族用――つまるところ、人間か、それに近しい種族用だろう。彼女が探して案内する方向に、素直についていく事にしよう。)……てっきりオーダーになる覚悟もしていたが…あるものだな。(小さい子供用か、小さい種族用か。)主に、読書や書き物をしようと考えているが……。(椅子の辺りに近寄って、木目の美しい物を見て、「うおっ」価格に驚いたりしているのだろう。こういった木製の物は、同じに見えても木によって価格が大きく変わるのだから侮れない)(あまり豪華とかお洒落なのとかは、興味が惹かれない様だ。とはいえ、切り株風が良いというワケでも無い様子) (03/29-16:55:54)
ゼーゲ > (一番の売れ筋は当然、ヒューマン用だ。人間及びそれに近い者たち。人を蔑み軽んじる愚か者でも、人に擬態するものでも、或いはエルフやら何やらでも体格はだいたい同じだ。なので大多数の種族に合わせた家具が一番多いのは当然のこと。少し大きめでも対応はできる。)……子供用と種族用を兼任している。……年齢で家具を使い分ける必要もあるまい(無駄な機能は何一つとしてない。長く使ってもらうために私はいろいろと作っている。とはいえあまり高価なものは当然、あまり売れないから毎日手入れしながら展示する程度にはなっているが)……気に入らないか?……書生なら、相応のものがある。……どの程度がいい?(私は静かに尋ねる。見たところ、ここに並んでいるものはあまり向いていないようだ。書物を読む書くにしろ、学習机なのか完全に書斎用の机なのか、そのあたりも聞いておかねばなるまい) (03/29-17:07:05)
ボールド > なるほど。――まぁ、理想は個人個人にあったもの、だな。(食事用の4人掛けとか6人掛けともなれば、また別なのだろうけれども。)そうだな。あまり部屋が広いわけでもなく、そもそも私の手が短いワケだから(ふむ、と、顎に手を添え、考える。ファミリー向けのテーブルとかになると、サイズがでかすぎるわけだ)両方高さがあうのは必須として、机は、本を2冊広げられるスペースさえあればいい。椅子は……背もたれがあって、出来れば軽いと嬉しい。肘掛けがあると、今度は出し入れに苦労しそうだ。(キャスターの付いている椅子ならばともかく、肘掛けが無いか小さな物なら、横からスッと入れるからね。纏めると、かなりシンプルな机と椅子で良い様子)後は、予算か。―――くらいで見ていたのだが、あるだろうか?(大体の予算を告げる。高級家具、とはいかないが、一般的な椅子と机よりも、3割ぐらい高値、最悪オーダーとか通常の規格にならない分高価になる事も予想して。もしここか高級家具屋だったなら、手が届かないかもしれない。) (03/29-17:18:55)
ゼーゲ > (オーダーとしては極めてシンプルで、肘掛け無しの背もたれ付きの椅子と本を二冊広げられるだけ広さ。そして、軽さか……たしか軽くて頑丈な時狭間の木材が残っていたはずだ。アレは無尽蔵にある木をマキタのエンジンチェーンソーで切り倒しては加工していたが、そこまで重くもなく中々丈夫なモノだ。一番人気は囁きのカーラではあるが、アレは最高級品質と言えるから売りつけると私が赤字になる。しばし考え、工費と材料費を考えると……原価はタダ同然だから安くできるな。)……七割で手を打とう。本置きや引き出しなどは?(それも一応は聞いておく。気に入った本や何やらを入れておきたいということもあるかもしれない。なので、聞いておかねばな) (03/29-17:34:27)
ボールド > ありがたい。ふむ。本と引き出しか……。机の奥に本棚があるタイプだと、私の手が届かないか、身を乗り出す必要が出てきそうだな。(小さい獣人が、人間サイズの本やノートを使う前提だと、そうなりかねない。)引き出しは、あると便利そうだ。椅子に肘掛けが無いのなら丁度いい。(ありがたい。とちょっと笑って頷いた。肘掛け付きの椅子と、引き出し付きの机を組み合わせると、椅子が入らなくなる可能性が出てくるからね!)机の片側にドーンと大きな引き出しがあるタイプではなく、机の下側に薄く引き出しがある形がいいな。(前者は、片袖机と呼ばれるタイプの物だ。あれだと中央に座れなくなる。手足の短い小さな獣人にとって、デッドスペースとなりかねないと判断して。) (03/29-17:42:20)
ゼーゲ > (体格というのは差があると色々と不便が発生することも多い。だが、オーダーを頭の中に書き留めてゆくと私の中で図案が完成してゆく。よし、これなら良いだろう。)……住所を教えろ。……運び屋に運ばせる(作る自体は彼がゆるりとカフェで本を一冊読み終える程度の時間で出来る。だが、完成度を高め仕上げをするには相応の時間というものが必要だ。だったら明日にでも取りに来てもらうのが一番だ。特に何もなければ、私はしばらく工房に潜るつもりだが――彼を見下ろし、何かないかを聞こうと耳を澄ます。) (03/29-17:55:59)
ボールド > 配達か。重ね重ねありがたい!(運べないよね。この体格だと! 場合によっては知り合いの人間に頼むつもりだったが――)……神隠しの森の館。と言えば通じるだろうか? そこのs-46だが……。(この町まで歩いて行けるとはいえ、一応別世界らしいから、知らない可能性も考えて、ちょっと「あ」ってなった。) (03/29-18:00:24)
ゼーゲ > 神隠しの森の館、S-46か。わかった、そこに届けよう(ちょうどこの街にクラフトが滞在している筈だ。多くを運ばせなければあまり金を取らないし、神隠しの森の館なら距離も近い。まあ、売上から駄賃程度に渡しても別に損にはならん。)特に何もなければ、作成に入るが……これからどうする?(見ていく客もたまにいるから、一応は聞いてみる。どう選択するか?) (03/29-18:07:07)
ボールド > 良かった。あちらの事が通じるのだな!(ほっと安心して、うさぎさんの顔に笑みが浮かんだ)そう、だな。届くのがいつ頃になりそうなのか、だな。(見ていきたい気持ちもちょっとあったが、そうは問屋が卸さない事情がうさぎにはあった。)届くタイミングによっては、代理の人が対応するかもしれん。まぁあいつなら届くまで普通に留守番してくれるが。(それはさておき、それだけ聞けば、代金を支払って、工房を後にしましょうか) (03/29-18:12:26)
ゼーゲ > 一応は、な(通じないこともあるにはあるのか。知っているも何もあそこで戦いもしたし、家具もその場で作ったことがある。まあ、安心したのならいい)……明日の正午の予定だ。……代理人を立てるか?指定の時間があるなら教えろ(アイツに荷物を運ばせるなら早めの内に頼んだほうがいい。今のうちに聞いておかねばな) (03/29-18:16:19)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」からボールドさんが去りました。 (03/29-18:16:21)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」からゼーゲさんが去りました。 (03/29-18:17:37)
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