room24_20200401
ご案内:「桃華ノ宮」にイルミネさんが現れました。 (04/02-00:36:58)
ご案内:「桃華ノ宮」にキヨヒメさんが現れました。 (04/02-00:37:28)
イルミネ > (春の夜の霧の中に現れた雅な館。そこに咲き誇る花の香りに誘われたように入ってくる小柄な姿) あれ?いつの間に建物の中に?さっきまで道を歩いてたはずなのに(小柄な姿…イルミネは迷い込んだ館の板張り廊下をキョロキョロしながら進んでいく) (04/02-00:42:23)
キヨヒメ > 【部屋があられで埋まっている! あられを掻き分けないと進めない。もちろんあられは食べられる。】 (04/02-00:43:13)
キヨヒメ > ……困りました(ふすまを開けた瞬間に溢れ出したあられを前に、キヨヒメはひどく困っていた。春霞に包まれた摩訶不思議な世界の中であられと格闘する彼女はなんとも言えない気持ちでふすまを閉める。バリバリと砕けたあられが粉末になって……そんなところでイルミネの前にあられがあって、通り辛いかも。)ああ、ごめんなさい。この戸をひとまず開けたらものすごいアラレが溢れてきまして……片付けようにもどうしようかと、悩んでおりました (04/02-00:45:59)
イルミネ > ???(進んでいく途中、部屋の中に色とりどりの小さな塊が!部屋を埋め尽くさ感ばかりの塊は廊下にまではみ出していた) ???なに?なに?これなあに???(指先でひとつ抓んでみると甘い香り) お菓子???あれ?お家の方ですか?(イルミネの頭の中にはクエスチョンマークで埋め尽くされたが、そこに現れた美しい女性に驚きながらも声を掛けるのだった) (04/02-00:48:07)
キヨヒメ > (小さな大和撫子は儚げな顔を困ったように微笑ませ、ぱっちりとした目が可愛らしい少女を見上げてゆっくりとお辞儀をした。)いえ、私はこのお家の者ではありません。ただ、ご不浄に行った帰りで突然にこんなものが出てきてしまったのですわ。まさか、あられがお部屋の中にこんなにあるとは思いもしてませんでした……(口元を袖で隠し、ひとつつまみあげるとため息をついた。) (04/02-00:51:56)
イルミネ > あられ?(イルミネの問いかけに答えた女性、美しくつややかな黒髪は腰にまで届き、身にまとう衣裳はあでやかな色彩の上品なもの。この館の住人ではないと言われても全然そうには見えないほどにこの雅な空間に合っていた) あ、あのあの、私もいつの間にかここに居て(つまんだ塊"あられ"を不思議そうに見詰めて) これ、あられって言うんですね。食べてもいいお菓子ですか?(気になる質問をしてしまう) (04/02-00:56:50)
キヨヒメ > 左様でございますか……私もわからないので、ちょっと困りましたわね(わらじを脱いだ足袋に花に集う蝶の柄を入れた桜色の振り袖。黄金色の雲を入れた帯。丸っこい瞳に切りそろえた濡烏のような髪とその佇まいは確かにここにマッチしているものだろう。なのだが、ここが何なのか聴きたいのはキヨヒメもであった。)ええ、これは干菓子というものでして。食べるとお茶が欲しくなるものですが食べられるものではありますわ。……あの、もしよければこれの片付けを手伝ってくださいませんか?食べるにしてもこの量は持ち帰るのが大変で…… (04/02-01:05:07)
イルミネ > 食べられる…(不思議な場所だあろうが、目の前に美しい人物がいようが、今現在のイルミネの関心事はそこだったようだ) あっ、はいっ、お手伝いしますっ!(だが目の前の困っている女性からの依頼に、はっと気づいたように応を伝えるのだった) 確かにいっぱいですね、これ(部屋の中いっぱいの"あられ"に、うふふと思わず笑ってしまうのだった) (04/02-01:09:36)
キヨヒメ > (イルミネの様子にキョトンとしていたが、なんだか食欲旺盛な様子に可笑しそうに喉を鳴らして控えめに笑った。)はい♪とりあえずは袋に詰めていきましょう、ちょうど袋がありましたので……(ヒョイと持ち上げたのは袋。なぜこんなところにあるのかわからないけど、とりあえず入れられるようだ。それを置くと一旦しまい始めよう)ええ、ええ。どうしてこんなにあられがあるのか解せませんが……いっぱい入れすぎたのでしょうか?こんなにたくさん食べたらお夕飯が食べれなくなりそうですわ (04/02-01:14:19)
イルミネ > <<ぽしっ>> (抓んでいたひとつを口に入れ) うふふ、あまぁい~。はい、袋ってこれですね(そうしてたまにぽしぽしと口を動かしながら、せっせと"あられ"を袋に詰めていく) あ、あの、あの、私イルミネです。雪のころにこの世界に…だからお花いっぱいになる今の季節はすっごく楽しいです(手は動かしつつも自分の名前と簡単な紹介をすませる) (04/02-01:19:32)
キヨヒメ > こらこら、立ち食いはお行儀よくありませんよ(だめだよ、と柔らかい口ぶりで注意する。ちょっとした注意をしながら袋に詰めていく。)私はキヨヒメと申します。雪の頃、と言いますとその口ぶりからすれば別の世界からいらっしゃったのですか?ふふ、今は菜の花や桜に梅と、キレイなお花もたくさんありますものね(なんて、コロコロ笑いながら手を進める。片付け慣れてるのか早い!たぶん程なくして片付け終わるだろう) (04/02-01:32:50)
イルミネ > はっ(たしなめられて) えへへ(ばつが悪そうに誤魔化し笑いをする) ナノハナ、サクラ、ウメ?うふふ、いっぱいですね。あ、ここのお花もそれのどれかですか?(並べられる花の名に館の庭に咲き誇る花を指さすものの"あられ"を詰める、もう片方の手は止まらず作業は続く) (04/02-01:37:29)
キヨヒメ > うふふっ♪(イルミネの誤魔化し笑いに釣られて、口元を隠して楽しげに笑った。)この辺りに咲いている花は桜や梅に似てはいますが、アレは桃の花ですね。桃といえば邪気を払う力がありまして、こんなにたくさんあるなら邪悪なものはそう近づけないはずですわ。私は子供なのでたくさんは飲めませんが、桃の花のお神酒を飲んだこともありますわ(つらつらっと語り、片付けを進めてゆく。やがて、それらはすっかり終わるだろう)ふう、これで足の踏み場ができました。ありがとうございました、イルミネさん♪(嬉しそうに笑ってらキヨヒメはお礼を言った!) (04/02-01:48:16)
イルミネ > モモ?悪いものを追い払ってくれる花なんですね、素敵ですねモモ…(キヨヒメの話に耳を傾けながら、ふと思いついたように考えて、すぐに) うふふふふキヨヒメさんのお名前もお花みたいに綺麗な響きですね。あ、もうですか?片づけ思ったよりもあっという間でしたね。どういたしまして。(美しい微笑みと共に伝えられたお礼に、イルミネもまたにっこりと微笑む) (04/02-01:53:36)
キヨヒメ > ええ、ですから雛祭りといって桃の花が咲く頃に女の子が健やかに育つようにと色々と飾るんですよ。夏頃に美味しい果実が出回るので、そちらもオススメですわ(ニコニコ笑いながら告げる。果物の方も。名前を褒められれば、ちょっと照れくさそうにほっぺたを赤くして)お上手なんですから。ですがその、名前は気に入っているので褒めてくださいますと嬉しいですね♪名前のとおり、清らかな流れのように生きていきたいものですわ。 ふたりでやればすぐに片付くというものですね。この先に先程申した桃の花が見れる縁側があるのですが、せっかくですしご一緒にどうですか? (04/02-01:59:09)
イルミネ > はい是非~あっ、そうだー(唐突に小さく叫ぶイルミネ、そのまま自分の持ってきていたバスケットにかぶせてあった布をめくる) これ、桜餅です。うふふ、良かったら一緒に食べませんか?緑色の茶もあるのー(取り出したのは時狭間のマスターから貰った和菓子セット。お茶を入れた水筒も持ち上げる) (04/02-02:00:43)
キヨヒメ > (そのまましばらく待っていたキヨヒメだったが、差し出されたものに思わず破顔した。)いいものをお持ちですね♪わかりました、せっかくあられもありますしご一緒にお茶しましょうか。ふふっ、これは僥倖ですわ(とか言いながら、イルミネの手を両手で控えめに包み込むようにして握ろうか) (04/02-02:05:52)
イルミネ > は、はわわわわっ(東洋美"と言っても東洋という概念はイルミネには無い"の集合体の化身ともいえるようなキヨヒメから両手を握られてイルミネは照れてしまう) あっあっ、はいぃ(消え入りそうな) (04/02-02:09:00)
イルミネ > (声で返事をするのが精いっぱいだった) (04/02-02:09:27)
キヨヒメ > どうしましたか?安心してください、私は何もおかしなことはいたしませんから。では、行きましょう?(イルミネがなぜ照れているのかを理解していないキヨヒメは優しい微笑を浮かべ、そのまま黒絹の髪を揺らして振り向いた。そのまま控えめに手を引くと回廊を歩き出す。) (04/02-02:13:37)
イルミネ > (握られた手に頬を赤く染めながらも、嬉しそうにはにかみながら微笑むイルミネ) わあ…(板張りの廊下を進む途中にのぞめる花満開の庭の様子に感嘆の声を漏らす) (04/02-02:16:13)
キヨヒメ > (その手のぬくもりを感じながら、ゆっくりと歩み進むキヨヒメは鮮やかな庭を見て笑みを深くした。垣間見えるだけで風流だ)綺麗なものですね(イルミネに気楽に、声をかけた) (04/02-02:21:07)
イルミネ > はいっ。うふふふふ(だいぶ打ち解けたようでイルミネはつないだ手でも返事をするように"ぎゅっ"と握り返した。直に広い縁台に行きついたふたりは宵闇の中のお茶会を楽しむのだろう) (04/02-02:24:30)
ご案内:「桃華ノ宮」からキヨヒメさんが去りました。 (04/02-02:27:55)
ご案内:「桃華ノ宮」からイルミネさんが去りました。 (04/02-02:28:16)
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