room53_20200403
ご案内:「クレヴィスの街 -裏通り-」にツキゴローさんが現れました。 (04/03-22:37:34)
ツキゴロー > (その怪しい風体の男はクレヴィスのとある裏通りを根城にするゴロツキである。今は仲間と共に裏通りを通ろうとする一般人(若い女)に絡み、絶賛通せんぼ中。治安維持部隊もとい自警団の働きによって、クレヴィスの治安は例え裏通りであってもどこぞのスラムより良かったりするが、こういった光景を消すまでには至らなかった。) (04/03-22:42:14)
ツキゴロー > ようよう姉ちゃんよう、さっきから言ってるだろう? ちょいと俺らの懐を温かくしてくれるだけでいいんだ。そしたら、あんたは安全にここを通れる。でなければ、あんたはここを通れない。簡単な話だろう? (04/03-22:44:31)
ツキゴロー > (道に屯する男の仲間が下品な笑い声をあげる。) 『けひゃひゃひゃひゃ! おい嬢ちゃん、そいつのいう事ぁ素直に聞いといた方が良いぜぇっ! 聞かなきゃぁ、後悔するぜぇっ! ぜってぇになぁっ! ぁぁ、聞かなかったらどうなっちまうんだろうなぁっ?』 (04/03-22:48:36)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏通り-」にシルファーさんが現れました。 (04/03-22:51:14)
ツキゴロー > (絡まれてる少女も負けず跳ねっ返った。) 『その道の何処が危険だっていいぅんですか! ぃぃぃから、通してくぁさいっ!』 (若干涙目だ。少女の背後には男の仲間たちが居て、ゲートキーパーの様に立ちはだかる男の前は開けてる。が、体格の良さに阻まれて、少女は通りの奥を見通せない。ばっと少女は男を避けて駆け出し、強行突破しようとした!) (04/03-22:53:17)
ツキゴロー > おおっとぉ! (が、男は俊敏にラリアットの要領で少女の肩に手を回し、少女が元居た場所に転がす。) あぶねぇ! 話の分からん姉ちゃんだなぁ! (04/03-22:54:48)
シルファー > ――あら。どうなるのか知らないから、私にも教えてくれるかしら?(そのとき、後ろから怜悧そうな声が響く。現れたのはひとりの少女――だが、当たり前のように歩みを進めると転がされた少女に目を向ける。ちょっと、というか結構、心配している顔だ) (04/03-22:56:05)
シルファー > ――あら。どうなるのか知らないから、私にも教えてくれるかしら?(そのとき、後ろから怜悧そうな声が響く。現れたのはハンチング帽にタートルネック、それから青のロングスカートとスカーフといった落ち着いた装いをした眼鏡の少女――だが、当たり前のように歩みを進めると転がされた少女に目を向ける。ちょっと、というか結構、心配している顔だ) (04/03-22:58:13)
ツキゴロー > (シルファーはどちらから現れただろうか? それによって、何がどうなるかが変わる。1本道の長い通り道。男の仲間が屯している方から現れたか、それとも通せんぼしているツキゴローの背後の方から現れたか。) (04/03-22:58:34)
シルファー > (男の仲間たちの背中のつもりである。わかりづらくて申し訳ない) (04/03-23:01:03)
ツキゴロー > (了解。ゴロツキもといツキゴローの仲間たちは新たな獲物もとい少女を歓迎する様に歓声を挙げた。) 『おいおい新しいお客さんだぜぇっ!』 (04/03-23:03:01)
ツキゴロー > そいつぁ答えらんねぇなぁ! が、困った事になるって事だけは確かだぜぇ? (通せんぼしている男は両手を広げてみせた。転がされた少女は悔しそうに唸っている。) (04/03-23:04:55)
シルファー > (響く歓声にやれやれ、と肩をすくめて。)まあなんでもいいけれど、その子を帰してあげなさい。ヤンチャはあんまりしない方がいいわよ、お兄さん方(人差し指を立てて、軽く忠告した。いつもの微笑はそこにはない、口元を真一文字にしていた。) (04/03-23:08:12)
ツキゴロー > ほら嬢ちゃん、新しく来た嬢ちゃんもそう言ってるぜぇ? 通行料が払えないってんなら、大人しく戻んな! (悔しそうな顔で唸っている少女に、余裕の笑みでしっしっと手払い) (04/03-23:10:48)
ツキゴロー > (きゅっと口を真一文字に結んだ少女が、ちらっとシルファーに視線を向けて、男の向こうに見える道に視線を向ける。) 『ひやです! 私は向こうへいきたいんですっ!』 (04/03-23:13:24)
シルファー > いいから、しばらく離れていなさいな。通行料はこれから必要なくなるから(そう言うと、少女に微笑とともに告げた。なんというか自信たっぷりの顔で、安心させるようにしている。……一旦ここから離れていろ、ということのようだが?) (04/03-23:15:31)
ツキゴロー > 『わ、分かりました……。』 (何だか頼れそうな感じの言葉に、少女が素直に道を少し戻っていく。男の取り巻きは特に少女を拘束したりしない様。) (04/03-23:17:18)
ツキゴロー > おぅ、止めといた方が身のためだぜ? (代わりにツキゴローがシルファーの前に立ちふさがった。その立ち姿から察するに、武の経験は無さそうだが……?) (04/03-23:18:52)
シルファー > 女の子を囲んで粋がってるのに言われたって怖くないわ。それよりも、警告しておいてあげるけどこういうコトはやめておいたほうがいいわよ?自警団にチクられるとか考えない?(立ちふさがられてもシルファーは減らず口を叩く。微塵も相手を怖がっていない!) (04/03-23:23:55)
ツキゴロー > ある訳ないだろう (04/03-23:24:47)
ツキゴロー > 俺達ゃ親切でやってるんだぜ? (自信満々に上背を生かしてシルファーを見下ろす。取り巻きが囃した。)『感謝されこそすれ、自警団が出る幕ぁねぇわなぁ!』 (04/03-23:26:34)
シルファー > ……ここまで言ってもダメなら仕方ないわ(シルファーはまたひとつため息を吐くと――突然、ツキゴローのふくらはぎ目掛けて斬り裂くように鋭い下段回し蹴りを放った!武の経験がないなら、当たればかなり鈍い痛みが脚を襲うかもしれない。) (04/03-23:32:09)
シルファー > ……ここまで言ってもダメなら仕方ないわ(シルファーはまたひとつため息を吐くと――突然、ツキゴローのふくらはぎ目掛けて斬り裂くように鋭い下段回し蹴りを放った!武の経験がないなら、当たればかなりの鈍痛が脚を襲うかもしれない。) (04/03-23:35:15)
ツキゴロー > ふっ!? (空気が肺から抜ける様な音と共に、男が地面に転がされた! 無残に滑り、勢いが止まらない! 止まらない! 止まらない! 止まらない! まるでミニ四駆の囲いの内側を滑る様に、男は見えなくなった……!) (04/03-23:36:46)
ツキゴロー > 『ツ、ツキゴローッ!? こりゃぁ大変だ! 追いかけろ!』『てててめぇっ! なんて酷い事しやがる!』『後悔しやがれ!』 (取り巻きがバタバタと慌てて石造りの家の中に引っ込み、別ルートからツキゴローを追いかけていく! バタンバタン!と戸締りがされ、この通りに邪魔者は居なくなった!) (04/03-23:39:15)
ツキゴロー > 『…………。』(少し離れた所で成り行きを見守っていた少女が、沈黙し、やがて泣きそうな目をシルファーに向けた。) (04/03-23:41:00)
シルファー > (見事にローキックが炸裂した直後、シルファーは足を大きく振り上げてカカト落としを放――とうとして目を丸くした。あれ弱い?本来の目論見ならこかしてからカカト落としを叩き込むつもりだったのだが。あっという間に去っていった男たちを見て、シルファーは苦笑した。そのまま少女の方を振り向いて)……ね?必要なくなったでしょう(まあ結果オーライだよね!とばかりにクールに微笑んだ!) (04/03-23:43:04)
ツキゴロー > 『はい! ありがとうございます! …………。』 (滂沱の涙を流して、少女はお礼を言った! いつだってお礼は必要だ! 助けてくれたのだから! 今の男の滑り方を見て、少女はこの道を歩けなくなったのだが、それはそれ! これはこれ! ――確認のため、小石を拾ってぽいっと男が立っていた場所より向こうに投げてみる。抵抗なし。氷上を滑るより尚容易く、小石は男と同じく滑っていった……。) (04/03-23:48:37)
シルファー > 気をつけていってらっしゃい。また何かあったら、自警団に言うのよ(シルファーは少女に声をかけ、手を振ると――小石が案の定すごい勢いで滑っていくのを見るとなんとも言えない顔になる。)……この辺りにカカシがあったりするのかな(キョロキョロと周辺を見渡す。こういうところに何か変なオブジェクトはあるのだろうか……?と疑っているぞ) (04/03-23:52:04)
ツキゴロー > 『はい。それじゃ私はこれで。ありがとうございました。』(この通りはもうダメだ。 少なくとも今夜は通れない。 クレヴィスの住人である少女は、この手の現象(スリップリング)に身に覚えがあり過ぎた。 ぺこりとシルファーにお辞儀をして、とぼとぼと元来た道を戻っていく。 カカシは見通せる範囲では出てない様だ。 そしてもしシルファーが自警団に顔を出すなら、俄かに活気?づいているかもしれなかった。) (04/03-23:57:17)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏通り-」からツキゴローさんが去りました。 (04/03-23:57:37)
シルファー > (その現象にはシルファーも覚えがあった。日は浅いけどやっぱり痛感するのだ、こういうものは!!彼女もため息をつくと、念の為に自警団詰め所へ向かうべく別の道を通っていった。今日はオフの火だったが、活気づいてるのを見て訝しむのだった……) (04/04-00:00:26)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏通り-」からシルファーさんが去りました。 (04/04-00:00:28)
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