room40_20200414
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にセツナさんが現れました。 (04/14-21:32:25)
セツナ > (気が付くと、見慣れない光景が目の前にあった)え、何? ここどこ?(森の中に佇む洋館らしき建物。だが、おかしい。自分はさっきまで街の中にいたはずなのだが)待って。なんで森の中にいるの? 私、街を歩いてたはずだよね???(本当にどういうことなのだと、困惑した様子で周囲を見回して) (04/14-21:34:58)
セツナ > と言うか、そもそもここは何なのかな。見たところ、なんか修練場…っぽいけど。(じーっと、目の前に広がるその場所を観察する。石畳に訓練用と思しき人形などなど)どこかの道場…なのかな?(怪訝な表情をしつつ、訓練用案山子に近づいていったりなんかして) (04/14-21:37:11)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にキヨヒメさんが現れました。 (04/14-21:39:51)
セツナ > なんだか結構使いこまれてるって感じかな?(軽く前かがみになりつつ、案山子をジーっと見つめて)でも、なんだろう。なんか違和感もあるな?(コツコツと軽く手で小突いてみる)…気のせいかな? 気のせいみたいだね。(今日は何も憑いてないらしい) (04/14-21:40:24)
キヨヒメ > (ゆっくりと歩みを進め、キヨヒメはいつもの修練場へとやってきた。腰帯に二本の木刀を差した彼女は気楽な様子で壇上に上がり、見慣れぬ人影を見て目を丸くした。)こんばんは♪如何いたしましたか?(首を傾げ、声をかけた。) (04/14-21:42:39)
セツナ > おっと?(声をかけられれば、ゆるりと振り返ろう。ちなみに外見に書き忘れたが、20代後半~30代くらいである)あぁ、えっと。実は何と言うか、ちょっと迷子になったみたいで。ここ、どこか教えてくれる?(小さく首をかしげて) (04/14-21:44:53)
キヨヒメ > (相手からするとキヨヒメは下手すれば小学生くらいの着物の少女である。穏やかな微笑を浮かべ、静かに話を聞いていた彼女はなるほどと頷き、やがて口を開く。)……ああ、それは災難ですわね。信じられぬことかと思いますが、あなた様は神隠しに会ってしまいました。ここは幻想夢幻館、様々な世界とつながる境界の森の中に佇む洋館ですわ(大真面目に語り、背後に佇む館を手で指した。) (04/14-21:49:38)
セツナ > 神隠し…。(目の前の少女から告げられれば、キョトーンとした顔を浮かべて)様々な世界とつながる境界の森…。(さらに反芻するように、言葉を繰り返そうか。だが、相手の様子を見る限り、嘘をついているようにも思えない。それに——)……もしかして、時狭間とか呼ばれてる場所がある?(おもむろに口からそんな言葉が出た) (04/14-21:53:56)
キヨヒメ > はい。……時狭間をご存知で?でしたら話は早いのですけれど(真っ直ぐに見つめ、しっかりと肯定する。) (04/14-21:55:12)
セツナ > あぁ、そうなんだ。じゃあ、ここがそうだったんだ。(ふっと笑みを浮かべれば、感慨深そうに周囲を見回して)来たのは初めてなのだけど、話には聞いたことがあってね。縁があれば来てみたいと思ってたんだ。(そう言って、キヨヒメの方を見よう。視線は自然と腰帯に差した日本の木刀へと向いて) (04/14-21:58:28)
キヨヒメ > ……ふふ、よろしけれはま後でご案内しますよ。宿もちょうど、タダで利用できるものがございますから(微笑みを深くして、キヨヒメはそう買って出る。)話を?なるほど、お知り合いがこちらにいらっしゃっていたのですね。……これが、気になりますか?私も武技を嗜んでおりまして(そう言うと、キヨヒメは二本の木刀を指先で撫でた。ひとつはよく使い込まれ、歴戦の傷が刻み込まれた木刀。もう一本は何処か艶かしさと冷たい鋭利さを感じさせる青白い光を刃に宿した黒壇の木刀。) (04/14-22:05:29)
セツナ > 行けたら行ってみたいけど。突然だったから、まずは戻る方向で行きたいかな。今すぐではなくていいけどね。そもそも帰り方わからないし。(どうやったら帰れるんだろう?とちょっと心配そうに)そうそう、私の弟弟子がね。不思議な経験をしたって話してくれたことがあってね。 うん、気になる。へぇ、その年で剣士なんだ。(武技を嗜んでいると言われれば、驚いたように目を丸くして)ねぇ、良かったら一太刀…見せてくれない? 腕前がちょっと気になるというか。ダメかな?(木刀の状態や、もう一本の不思議な感じのする方とかにも目が行きつつ) (04/14-22:10:45)
キヨヒメ > でしたら、戻るコツをお教えいたします。入るコツと戻るコツは簡単なものですから、お世話させてくださいまし(ニコニコと笑いながらそう告げて。)不思議な経験、ですか?――私の腕でよければ。代わりに、そのお話をまた聞かせてくださいましね?(そう言うと、数歩下がりするりと木刀を引き抜き中段に構えた。瞬間、キヨヒメの笑みが消え纏う空気が鋭利になってゆく。研ぎ澄ました殺気を内に秘め、呼吸ひとつごとに彼女の全てが戦う為に最適化されてゆく。数秒もしないうちに別人のように変化し、この場にはいない何かをただ静かに見据えていた。妖しく光るもう一本は腰帯に刺したまま、だ) (04/14-22:19:18)
セツナ > ほんとう? それは助かるよ。(それならば、帰る心配はいらなそうだと安心したように頷いて)そう、違う世界の話。他所の世界には、子供くらいの歳でも大人顔負けの実力を持つ子がいる、みたいな感じにね。(そう言いながら、木刀を中段に構えるのを見れば。そっと数歩下がって、その様子を見守ろう。笑みが消える。纏う空気が鋭利になる。一つ一つが戦うための物へと変わっていく。その一連の切り替えと纏うものは、明らかに素人のものではない)………。(驚いたように目を丸しつつ、じっと固唾を飲んで) (04/14-22:23:04)
キヨヒメ > (刀をおもむろに振り上げたキヨヒメが放ったのは、シンプルな大上段からの一撃。だが、跳躍にも似た一瞬の踏み込みで一足一刀の間合いを詰め、何もいない空間をヒョウと燕のような風切り音と共に木刀の切っ先が縦一文字の斬閃を描くまでの流れはまさに瞬きの間の出来事であった。)――――(沈黙、そして夜の風が吹き抜けるだけの静寂。一気に振り下ろした刀を血を払うように鋭く振り抜くとゆっくりと腰帯に『納刀』してゆく。刃が腰帯を滑り、完全に納めるとキヨヒメは大きく息を吐き――セツナに振り向いて微笑んだ。)私の腕前ならばこのように。如何でしたか?(なんて、既に戦いの姿勢を解いて穏やかさが戻っていた。) (04/14-22:33:28)
セツナ > (その太刀筋はシンプルに。だが見事なまでに洗練を感じる物だった。そして振り抜く仕草に、さらに目を丸くしたりして。そして、先の姿とは裏腹に元の温和な雰囲気になった彼女がこちらを振り返る)どうも何も。言葉も出ないよ。すごいの一言に限る。なるほど、世界が違うとホントに驚くことばかりと聞いてたけど。とてもそれがよくわかった。(心底感心したように、驚いたように。でもどこか楽しげに笑って)とても良い太刀筋だったよ。 (04/14-22:37:27)
キヨヒメ > お褒め下さり、光栄ですわ♪世界変わらば驚きに満ちているというのは同感です。私も、私の知らぬ居合を習いましたから。所変われば品変わるといったところでしょうか?(セツナの称賛にくすぐったそうにしながらも素直に受取る。)……とはいえ、上には上がいます。この黒壇の木刀がその証ですわ(そのまま黒い木刀を撫でて、示す。キヨヒメに驕りはなくむしろその目には“門下生”といったような雰囲気が漂っていた) (04/14-22:45:41)
セツナ > 居合を?(その一言を聞けば、少しばかり眉を潜めて)ホント、そんな感じだね。私は異世界初心者だけど。(色々な世界とつながるこの場所にいるのなら、きっと自分よりも実感しているだろうと)そうだとしても、貴女は貴女ですごいよ。私の世界なら、貴女くらいの歳で戦える子自体はほぼいないからね。逆にいたらいたで、それはかなりヤバイ枠になるんだけど。(何か思い出したのか、ちょっと苦笑を浮かべて)いずれにせよ、世界が広がるってのはこういうのを言うんだろうね。(楽しげに笑って) (04/14-22:51:54)
キヨヒメ > ええ。鞘鳴りのしない素晴らしい居合をするお方でした!凄いんですよ、私は居合はあくまでも緊急用の初撃だと思っていましたので、抜いてから振るよりも素早く叩き込める事に目から鱗が落ちるような――あら?(とても弾んだ声でその主を語るキヨヒメは嬉しそうではあるが、眉をひそめるのを見れば首を傾げた。)ほぼ?いることにはいるのですか?むしろ、気になりますね……山の中で師匠に散々な目に遭わされ続けた私とはまた違う凄絶な経験をしているのでしょうが……(むむ?と首を傾げて。強いのも基本師匠にゴミ扱いされていたがゆえに……)ふふふ。……私が何もできずに負けた方のお力がこの黒い木刀に宿っておりますが……私かこの木刀に宿る意思と一戦交えてみますか?世界がまた広がると思います (04/14-23:02:17)
セツナ > 鞘なりのしない居合。本来、居合は鞘鳴り込みってことが多いんだけど、そういう居合をするのが一人いるんだよね。例のこの世界の話をしてくれた、弟弟子なんだけど。(そう言いながら、ジーっとキヨヒメを見つめて)たまーにね。まぁ技量よりは異能の力が強いパターンが多いけど。(いることはいるの、と頷いて)あははは、貴女が何もできずに負けた相手と言うのはさすがに怖いな。多分私も手が出せない奴だよ、きっと。…そうだね、もしまた縁があって会えることがあれば。さすがに今回はそろそろ帰りたいかな。何も言わずに来ちゃってるしね。(そう言いながら空を見上げて)でも、良い物を見せてくれてありがとうって言っておくよ。なんていうか、触発された。 (04/14-23:07:55)
キヨヒメ > ――やはり、とは思いましたがシズマさんのお知り合いだったのですね。あの……如何しましたか?あの方は私の恩人なのですが(セツナの様子に少し心配そうに告げた。何か仲が悪いのかな、と思ったようだ)異能ですか……なるほど、アヤカシか術者かといったところでしょうか? ああ、そういうことでしたら帰り道をご案内しますわ。次をお楽しみにしております(と言いながらセツナの方に近寄りペコリと一礼して)ふふ、そうでしたら何よりです。私も居合をお見せしたくなって参りましたしね?……私はキヨヒメと申します。よろしければ、お名前を聞いても良いでしょうか? (04/14-23:24:12)
セツナ > あぁ、じゃあやっぱり貴女がキヨヒメちゃんなんだね。もしかして?とか、ちょっと思ったりしたんだけど。まさか、こんなかわいい子だったとは。あいつも隅に置けないなぁ。(ふっと破願すれば笑顔になって)あぁ、大丈夫。あとシズマはシズマで元気にしてるよ。いろいろ忙しくはあるみたいだけど。(とついでに近況も説明して)そうそうそんなところ。(キヨヒメの言葉に一つ返事で頷いて)うん、ありがとう。助かるよ。…私はセツナだよ。ミナヅキ・セツナ。(名前を聞かれれば、そんな風に答えて)それじゃあ、道案内よろしく。ついで、たどり着くまで色々シズマの話でもしてあげようか。(もっと詳しい近況とかね、と笑って。そんな感じで道案内をされながら、しばし目的地まで世間話をすることだろう——) (04/14-23:30:00)
キヨヒメ > はい、私がキヨヒメですわ。も、もしや何かものすごいものだと思われていたとか!?どのようなお話をされていたのか気になるところですね……(斜め上の受け取り方をした後苦笑して、キヨヒメは照れくさそうにしていた。)それは朗報ですね。あの方をお見かけしなくなっておりましたので、気にはなっていたのですわ。何より元気が一番!とても嬉しゅうございます!(シズマが元気だと聞くととても嬉しそうにキヨヒメは笑う。知り合いの息災はとても良いものです)セツナ……瞬間瞬間を生きてゆく名ですね。はい、任されました。……あら、ありがとうございます♪うふふ、この出会いは僥倖ですね。ではこちらへ――(キヨヒメはゆっくり歩きながら、シズマの話を聞いて進む。そのままセツナにコツを教えつつ進んでゆく――) (04/14-23:41:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からキヨヒメさんが去りました。 (04/14-23:41:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からセツナさんが去りました。 (04/14-23:43:33)
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