room52_20200422
ご案内:「※クレヴィスの街 -工業区画の喫茶店-」にテオドールさんが現れました。 (04/22-21:18:31)
ご案内:「※クレヴィスの街 -工業区画の喫茶店-」にライネさんが現れました。 (04/22-21:19:56)
テオドール > (時は少し遡って3月の中頃、いつものように行きつけの喫茶店で待ち合わせにすると、定位置になりつつあるテーブル席で彼女が来るのを待っていた) (04/22-21:20:09)
ライネ > (喫茶店に入ってきたのは、私服を着た青髪の小柄な少女。白色のブラウスに紺色のジーンズ、その上に緑色のパーカーを羽織っています。薄っすら化粧をして、少し大人びた雰囲気です。今まで無かった紺色の腕時計に気付くかもしれません。テオドールを見つけると、笑みを浮かべて近づきます)おまたせ (04/22-21:23:57)
テオドール > いんや、可愛い娘を待つのも楽しいもんだ(普段と違うおしゃれな格好と共に、巣の愛らしさを引き立てるメイクにご満悦な微笑みを浮かべていく)ん? そんな時計してたっけか(見覚えのない時計に、少し訝しげに問いかける) (04/22-21:26:51)
ライネ > ああ、これはミリアンシェル艦長が作ってくれたんだ。いつでもどこでもピエステレを呼び出せる腕時計だよ(テオドールが見やすいように翳しながら、テーブル席に座りました) (04/22-21:32:09)
テオドール > なるほどな、あの時みてぇな状況になったら困るからな(施設に潜入したときのことを思い出しつつ、納得した様子で頷いて。そんな二人にウェイトレスが近づいてくるとオーダーを取っていくだろう)そういえば、そろそろ締めの決算か…そっちはどうだ?(色々と申請したりとかがあるので、帳簿をまとめる季節なわけで。その手のやり方をちょくちょくと教えていたわけだが、今年の具合を苦笑いを浮かべつつ問いかけて) (04/22-21:36:07)
ライネ > (ウェイトレスにはいつものようにアイスティーを注文しました。決算の話題を振られると、ぴくりと片眉が上がります)……火の車だ。まったくあいつらときたら、これでは稼ぎが追い付かない(怒りを秘めた笑みを浮かべて、静かに答えました) (04/22-21:42:25)
テオドール > (こちらはアイスコーヒーをオーダー。そして決算の話に普段と違う反応が見えれば、はてと思ったのは一瞬だけだ)……まぁ、あれだけオーバースペックな技術持ってりゃ、研究費もバカ高いだろうよな(出会った頃から圧倒されるほどのハイスペック装備の数々を思い出しながらつぶやくも、普段と違う怒り混じりの笑みに苦笑いを浮かべながら、薄っすらと冷や汗が滴る) (04/22-21:45:56)
ライネ > これまでの開発班の浪費は全て虚関連のものだったんだ。みんなの協力のおかげで虚は消滅して、万事めでたし、支出も大幅に減るだろうと思っていたんだが……(静かな怒りを湛えたまま話すと、一度小さくため息をつきます) (04/22-21:50:59)
テオドール > それはフランの為でもあるから、仕方ねぇところはあるとおもうが(彼女を救う為に必要な出費だっただろうとは思えば、苦笑いを浮かべつつ頷いていたが)……それだけじゃ済まねぇなにかがあったってところか?(それ以外にも大きな研究出費が合ったのだろうかと思えば、そちらをみやりながら問い返す。そんなさなかに丁度ウェイトレスが戻ってくると、二人の前にドリンクを差し出して、静かに去っていった) (04/22-21:55:24)
ライネ > 虚問題が解決したら、タガが外れたように各自好き勝手作りたいものを作るようになってな。あいつらは魔法の壺から金が湧いて出てくるとでも思ってるんじゃないか(眉尻を上げたまま、アイスティーに刺さったストローに口をつけ、ちゅーっと吸い上げました) (04/22-21:59:07)
テオドール > ……そりゃ幾ら金があっても足りねぇな(あのレベルの研究を好き勝手されたんじゃ、ライネが幾ら稼いでもだめになるなと思えば乾いた笑い声を零し、こちらもコーヒーをいただこう)その研究成果が金になるんなら、まだいいんだろうけどよ(武器や機体技術は軍が欲しがる資源の一つだ、そういう金稼ぎはないのだろうかと思えば問を重ねて) (04/22-22:03:07)
ライネ > そのあたりは、フランも交えて相談かな。もともとジャンク屋[リデルハート]の存在意義は虚対策にあったんだ。虚の脅威がなくなった今、どういう方向でいくのか、定める必要があるよ(テオドールの問いにそう答えます) (04/22-22:08:59)
テオドール > だな、戦力の分散は何にしたって愚の骨頂だからよ(資源は限られるのだから一点集中だと頷きつつ答えると、そうだと言うように何かを思い出して)じゃあ…そんなライネにプレゼントだ。ちょっと色気はねぇけどよ?(そう告げると、黒い樹脂製のケースを座席の傍らから持ち上げると、彼女の方へと差し出す。取っ手がついたブリーフケースサイズのものだ。厚みは結構あるが) (04/22-22:13:30)
ライネ > プレゼント?(不思議そうな声をあげ、差し出された厚みのある黒いケースを見つめました)開けていいのか?(確認した後に、そっと開けようとするでしょう) (04/22-22:17:12)
テオドール > あぁ、美味しいチョコレートのお礼だ(バレンタイのお返しである。続く言葉にはもちろんと小さく頷いて答えていく。ケースは取っ手の左右にロックがあり、ぱちんと音を立てて外れるようになっている。中身は黒い拳銃、露出している金属パーツは金色を使用し、ライネの小さな手にもフィットするような大きさをしたものである。グリップの下部には花をモチーフにしたメダリオンが仕込まれており、小さな文字でピエステレのアルファベットも刻まれている) (04/22-22:24:44)
ライネ > (ロックを外しケースを開けば、黒い拳銃が目に入ります)これは……、銃か(蒼色の瞳を輝かせ、色んな角度から見ようと頭を動かしました)すごいな、この大きさならわたしに合いそうだ。ありがとう(嬉しそうな笑みを浮かべながらお礼を伝えます) (04/22-22:32:57)
テオドール > (手に取れば分かるが、市販されている拳銃やその類よりもグリップが細く、体も手も小さい彼女には随分と握りやすいはず。ケースに付属しているマガジンが明らかに細く、一直線に弾を並べていれるシングルカラムという方式を取っている。口径こそ大きく反動もあるが、滑り止めと握りやすさを強化したこれならば、 (04/22-22:35:41)
テオドール > (手に取れば分かるが、市販されている拳銃やその類よりもグリップが細く、体も手も小さい彼女には随分と握りやすいはず。ケースに付属しているマガジンが明らかに細く、一直線に弾を並べていれるシングルカラムという方式を取っている。口径こそ大きく反動もあるが、滑り止めと握りやすさを強化したこれならば、苦なく撃てるはずだろう。差し色の様に入った金色のメタルパーツも角に輝く金色と同じ様に、淡い差し色となって彩るデザインである。メダリオンの部分は良く見ると分かるが手彫りの様子が見える)いざってときにスタンガンだけじゃ心許ないだろうからな(前に渡したサブマシンガンも、常に持てるものではないので、そういうのも合ったほうが良かろうというものだ。そしてもう一つテーブルの上に差し出したのは、紺色のフェルトを張った小さなケースだ) (04/22-22:40:54)
ライネ > (そっと拳銃を手に取れば、細いグリップが自分の手にフィットします)うん、いい感じだ。たしかに、これがあれば生身でも戦えるよ(微笑みながらこくりと頷きました)こっちはケースか。こんなに色々、すまないな(紺色のフェルトは自分のコアスーツの色と合いそうです) (04/22-22:49:18)
テオドール > (手に馴染んだ様子に、安堵の微笑みを浮かべながら頷いていく。そしてフェルトのケースの方は差し出したところで、彼女の方へ向けたまま蓋を開いた)俺がしたくてしてるんだ、気にすんなって。それに……こっちが本命ってところだしよ?(そこに収まっていたのはアクアマリンの小さな粒がいくつも飾られた銀色の指輪。それを取り出すと、彼女へと差し出すように近づけて)俺としちゃあ……左か右の薬指につけさせてぇところだが(どうする?なんて言うように悪戯ににっと口角を上げて問い返す) (04/22-22:53:26)
ライネ > (小さなケースの蓋が開かれれば、中身を見て目を丸くするでしょう)……指輪?(そしてアクアマリンの指輪を差し出された言葉には、眉尻を下げて微笑みました)参ったな (04/22-23:05:21)
テオドール > あぁ、この間は形はどうあれ言われた通りフランを倒した(みんなで協力してではあるが、倒したことに代わりはないとクツクツと冗談めかすように笑い)だから、ライネより強い男ってところは……強引でも引っ張っていける男ってところ答えりゃいいかなと思うんだがな…?(どうだろうかと問い返すような言葉だが、実際は違う。困った微笑みを見つめながらも、そっと小さな手を取ろうとする。言葉を事実と示すように) (04/22-23:08:20)
ライネ > たしかに、そうだ。それは認めるが……(フランを倒したというテオドールの言葉に頷くも、言葉を濁し瞳を伏せます。普段は見せないこの仕草に、ライネが動揺していることが分かるでしょう。そのまま続く言葉を聞いてそっと手を取られれば、静かに目を閉じました)……断る理由が無いな(再び目を開くと、困ったような嬉しいような、そんな表情でテオドールを見つめます)わかった。でも、まずは右手からにしてくれ。そういう期間も必要だろう?(頬を染め目を逸らしながら、そう提案しました) (04/22-23:17:20)
テオドール > (こじつけと言えばそれまでだが、それでも踏み込む言葉に否定はない。今までのはぐらかす様子はないのをみれば、息を呑みながらその手を取り)…ありがとうよ、ライネ(薄っすらと微笑みながら受け止める言葉にお礼を告げると、恥じらいながらに呟く言葉に少しばかり意地悪い笑みを深めながらも頷く。そして、その手の薬指へゆっくりと通していき、星海の航海の祈願を実りの印へと変えていった)整備班にもまた挨拶しねぇとな?(冗談めかしながら改めて手を伸ばせば、そっと頬を撫でようとして) (04/22-23:23:48)
ライネ > いや、礼を言うのはわたしの方かもしれない。そこまで好きになってくれて、ありがとう(右手の薬指に指輪を通されれば、感慨深げに眺めるます)穏便にいくといいけど(冗談にはそう応じて、頬を撫でる無骨な手にそっと重さをかけました) (04/22-23:29:28)
テオドール > こちらこそ、こんな俺に答えてくれてありがとうよ(にっと少し子供っぽい笑みを浮かべながら答えると、冗談と共に頬を撫でていたが、クツクツと笑いながら少し身を乗り出していく)その時は、目の前でこうするしかねぇよな(手のひらにかかる重み、その心地よさをそっと顎先の指へと移していく。そしてそのまま軽く引き寄せるようにして顔を近づけて、唇を奪おうとしていく) (04/22-23:33:27)
ライネ > あ……(軽く引き寄せられテオドールの顔が近づいてくると、もう拒絶する素振りはなく目を閉じ、桜色の柔らかく弾力のある唇がテオドールと触れ合います) (04/22-23:37:08)
テオドール > ……(ずっと欲しかったもの。それが重なっていけば、柔らかい感触と近くなる香りに瞳を閉ざして感じ入る。ほんの数秒程度が、永く永く感じる一瞬を経てゆっくりと唇が離れていき)……高くついたな、ライネの唇は(時間も試練もいっぱいあったなと思えば、冗談めかして微笑む) (04/22-23:40:46)
ライネ > (長く感じた初めてのキスに、どきどきと胸が高鳴り、頬が染まりました)……損はさせないつもりだ(冗談めかした言葉にそう応じると、恥ずかしそうに微笑むでしょう) (04/22-23:45:19)
テオドール > (頬を恥じらいに染める姿に微笑みながら見つめ返し)これだけ可愛い顔見せてもえりゃ、損なんてねぇさ(船に戻した後、指輪と表情を見て彼女に起きた今に気づくものはいるだろうか。それは今は知れず、普段よりも触れ合う時間の増えた喫茶店の一時は過ぎていく) (04/22-23:48:23)
ご案内:「※クレヴィスの街 -工業区画の喫茶店-」からライネさんが去りました。 (04/22-23:48:47)
ご案内:「※クレヴィスの街 -工業区画の喫茶店-」からテオドールさんが去りました。 (04/22-23:48:59)
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