room53_20200422
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」に蛙さんが現れました。 (04/22-19:39:05)
蛙 > うーんむにゃむむにゃ……。(ぽつんと薄暗い路地にて、寝言言っている蛙が一匹。前足を折りたたんで枕の様にして、口をぱくぱくとさせていた。)(……なぜか、人の言葉を喋っている)……ふふっ。あははっ! そうよ。それでいいのよ! ひれ伏しなさいっ!! (04/22-19:41:08)
蛙 > それが呼び出してお願いする態度かしら? あは、あはははは………ふぁ?(人の言葉を喋る蛙は、寝言で好き勝手言う途中、パチリと目を覚ました。前足から顔を上げて、辺りを見渡す) (04/22-19:56:34)
蛙 > (なんだか、長い事眠っていた気がする。どこでどう眠っていたんだっけか。というかここ……どこ?)ふあぁ……。(蛙は大あくび。)何よ全く。お酒飲んだ記憶も無いんだけど……。 (04/22-20:09:40)
蛙 > (蛙は言いながら、立ち上がろうとした。後ろ脚二本で立とうとして)えっ、ちょ、わ――!?(別段酔っぱらっている自覚は無かったのに、上手く足に力が入らずに、よろ、よろと数歩後ろによろめいた後、ころんと後ろに倒れた) (04/22-20:24:30)
蛙 > (蛙が立てるわけもないのいだが、心底驚いた様な声を出して、倒れた蛙は、四肢をジタバタとさせるもどうにも仰向けか元に戻れない。)え? な、なんで――って!?(ハッとした様に、カエルは首を精一杯持ち上げて、自分の体を丸めると同時に、前足をばっと自分の股間の方へと伸ばした。大事な所を隠す様に)――あっ……。(そして、何かに気付いた様な声を上げた) (04/22-20:39:53)
蛙 > …………。(色々と思い出した。あぁうん。色々と)……大方、起きるタイミングの直前に、色々細工してくれたんでしょーね……。(忌々し気にそんな事を言えば、ジタバタジタバタ。とにもかくにも起き上がらなくっちゃ) (04/22-20:56:02)
蛙 > (苦労してコロンと、仰向けから蛙らしい四つん這いになれば、改めて辺りを見渡して――どこかの街の、路地裏? 人通りは無い。さっきからの自分の独り言に近づいてきた人影も無い辺り、よっぽど人気の無い場所なのか。) (04/22-21:10:38)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」にミクズさんが現れました。 (04/22-21:13:37)
ミクズ > (そんな折、ひとりの女が裏路地を歩いて来た。闇の中でもわかりやすいその鮮やかな外見を見せつけるようにゆるりと歩いており――不意に蛙の方を視界に止めるとそちらに歩み寄ってくる。そのままある程度の距離に来るとしゃがみ込んでじっくり眺め始めるだろう) (04/22-21:16:17)
蛙 > (ゆるりと歩いてきた。足音を隠さないのなら、いきなり現れないのなら、遠間から見る事で、全身を見る事が出来た。あまりに近くによられ過ぎると、今度は足元くらいしか見えなくなってしまうから、人を観察するなら遠間から、じーっと蛙は見上げて、そして、ぽそりと声を上げた)……港町……?(純粋に和の国なら、こんな格好しないし、路地裏の雰囲気だって和の国じゃない、和人が洋服ミックスしてこの街並みを歩いている事から、そんな推測が口から零れた。恐らくあなたがしゃがみ込んで眺めているタイミング) (04/22-21:20:36)
ミクズ > (当然カエルは女の全身を見ることができる。一番の特徴となるのは何処か妖しさを帯びた美貌の持ち主である、というところか。そして現れた女は目を細めて笑うとカエルの推測に首を横に振った。)ハズレ♪でも、色んなモノや人が出入りするって点ではいい線いってるわよ?(くつくつと喉を鳴らして笑う。こちらから手を出すようなことはせず、話しかけだけ話しかける様子) (04/22-21:27:20)
蛙 > ふぅん。交易の町である事には変わりないんだ?(対する蛙は、ただの緑色の、つやっとした蛙である。見た目はただの蛙。蛙特有の、顔からちょっとはみ出た目を細めて)――さぞ賑やかな町なんでしょうね? それで、あなたは夜の商売……じゃー無いわよね?(怪しげな美しさと如何にもな風貌ではあるものの、それだったらもっと賑やかな場所に出れば良い話だし、何よりも、喋る蛙に全く驚かない時点で只者ではないのだから) (04/22-21:32:17)
ミクズ > 当たり。じゃあせっかくだから答えを……って、とても賑わってるってここからわかるの?(カエルに動じないというか、むしろ親しげに話しかける。彼女の正体に勘付いてるのかどうかは――不明。少なくともただのカエル扱いはしていない。)夜の商売ね……ま、それもひとつやりたくはあるけれどまだちょっと場所とかツテがなくてね?ほら、どうせやるならドカンとでっかいのをやりたいじゃない♪(愉しげに笑いながら自身のちょっとした目標を披露する。まだお水なことはしていないようだが後々やりたい様子) (04/22-21:38:54)
蛙 > 『色んな者や人が出入りする』って事は、流通の拠点になっているか、よっぽどの観光名所でもあるかって事でしょ?(蛙は顔の割に大きな口の端を上に持ち上げ、片目を閉ざした)豪胆ねぇ。テキトーに働いても、あなたなら十分な儲けにはなりそうだけど……それっぽっちじゃ満足しなさそうネ。(ふぅん、と、カエルは若干視線を上下に揺らし、あなたを改めて値踏みする様な目で見るよ) (04/22-21:44:20)
ミクズ > んふふ、どっちもあたり。ここはクレヴィスって街でね、私も最近来たばかりだけど、ひと目見ていい街だと思ったわぁ(にこにこと笑いながら軽く外を指し示す。その先のクレヴィスの町並みはとても美しいものである。)うふふ、お褒めに与り光栄ね。でもぉ……儲けるなんて二の次なの。要は楽しいかどうか。なので遊び場を作ってみようと思って。……あなたもわかるでしょ?(そう言うと、品定めするカエルに微笑と共に視線を返す。どことなく魔性を帯びた瞳――なのだが、それは僅かに見えただけだった) (04/22-21:54:25)
蛙 > (軽く指さされた方を見る。とはいえ、高さ10㎝の視界。あまり遠くは良く見えない。後で行ってみようかな、とも思うが)クレヴィス……? 聞いたこと無い街だけど、まぁ人間の町なんてそんなもんよね。(町なんていくらでもあるし、滅びる時は滅びる。サラッと流した。)ふぅん。お金よりも楽しさを求めるタイプなんだ。そんな気はしてたケド。(さして驚きもしなかった様に、カエルは言葉を返した後)――あら? あなたは私をどう見るの?(魔性の瞳に気付いたか気付いてないか、カエルはすっとぼけた様に返した。――だけれども、口元が僅かに吊り上がっている。否、カエルの口は見やすい。笑っているのが分かるだろう) (04/22-21:59:04)
ミクズ > うふふ、まあここは人間の街の中でも中々格別なところではあるけどね(こちらも多くは語らないゾ)でしょ?私ってわかりやすい女だから(ほほほ、と楽しげに笑う。そのまま)そうね……今のあなたは美味しそ――じゃなくて、おしゃべりカエルだけど実は案外、魔道に長けた大した人物だったりして?例えば外法に長けた賢者の類――少なくとも人の下にあるようなタイプには見えないわね。でも、意外と油断しがちで想定外の酷い目にあった……なんて、どう?(とか楽しそうに推測を語る。あくまでも戯れである。別にすごい能力とか使ってないので当てずっぽうではあるが――今現在見える情報からアレコレと言ってみたらしい) (04/22-22:13:15)
蛙 > ふぅん。まー、てきとーに歩いてみるかしらね。人間の街なんて、さして興味も無かったけれど。(ちょっとツンな態度で、でもちょっと興味は沸いた風)ふふ、威風堂々ね。嫌いじゃないわ。――ちょっと。(美味しそう、との言葉に、カエルは口をへの字に曲げたぞ。そして続く言葉に)ふーん。中々よく見て――って最後は余計よ!(ぷくーっと、カエルは頬袋を真ん丸に膨らませて、あなたに抗議した。ぴょーんっ、ぴょーんっ、とその場で二回程跳ねて) (04/22-22:17:25)
ミクズ > そういえば、このあたりに何だか凄いのもいるって話を聞くわよ?いやすごかったわね、私がチラッと見ただけで数千歳とか数万歳クラスのニンゲンがいたし。この街を取り仕切ってる自警団は要チェックね、邪神倒したってウワサもあるし(そういえば、と語り出す。ヤベーのが多いので見てて楽しいよ、とばかりに語る)うふふ、女は堂々としてるのもモテるのよね。しなだれかかるのも大人しいのも可愛いけれど……あなたもホントの姿だったら金の縦ロールが似合うコだったりしない?(美味しそう、に対する文句については意図的に無視した。むしろ話題をそらし始めた!)あれ、当たってた?大丈夫大丈夫、ゴミだと思ってた相手に足下すくわれて報復されたとかミスったとかで滅ぶのはよくあることだから♪(まるで最後のは流石に想定外だったと言わんばかりにわざわざ口にしてみせた。ニヤーッとした笑みはなんだか意地悪そうである。) (04/22-22:29:25)
蛙 > 眉唾ね。人間がそんなに生きたら、先に魂の方が摩耗するわ。邪神様を倒したなんて、それこそ噂話だわ。(蛙は鼻を鳴らして一笑に伏した。それこそ与太話にしか聞こえない)それは同意ね。――さぁ? って、なによーっ! そんなんじゃないんだからーーーっっ!(にやーとした笑みに、かーっとなったか。蛙の顔では顔が赤くなっているのは極めて分かりづらいが、ぷくーっとより頬袋が膨らんだ後、じゃーんぷ! 上でなくって、ミクズに飛び掛かった。避けないならしゃがんでいるお腹か、その自慢の胸に当たるだろう。もちろん、痛くなどないが) (04/22-22:35:18)
蛙 > 眉唾ね。人間がそんなに生きたら、先に魂の方が摩耗するわ。邪神様を倒したなんて、それこそ噂話だわ。(蛙は鼻を鳴らして一笑に伏した。それこそ与太話にしか聞こえない)それは同意ね。――さぁ? って、なによーっ! そんなんじゃないんだからーーーっっ!(にやーとした笑みに、かーっとなったか。蛙の顔では顔が赤くなっているのは極めて分かりづらいが、ぷくーっとより頬袋が膨らんだ後、後ろ足だけで立ち上がって、片方の前足を振り上げて――)――わっ、たったった――あっ!?(ステーン。後ろにひっくり返った!) (04/22-22:37:03)
ミクズ > どうかしら?人間が遥かに生き続けるにはいくつかの方法があるし、どの国であれそういった不老長寿は研究されているもの。あなたも人間の足掻きの成果を幾つか知ってるんじゃない?……例えば魂を昇華するか、逆に落とすか。でもまあ、人間のカタチを保ってこそいるだけのものかもしれないけどね(そう言うと、妖しく微笑んだ。仙人、神人、魔女――ヒトがヒトの域を越えた命を得ようとすることはよくあるし、なんであれ女は割と信憑性があるものだと思ってるようだゾ)まあまあ、落ち着いてちょうだいな。……あら転んじゃった(背中から落ちたカエルを見て、女は首を傾げた。普通なら手を出すけれどそのままじーっと見つめ――)手伝い、要るかしら?(相手の気性がわかってるはずなのに態々切り出したぞ) (04/22-22:47:42)
ミクズ > どうかしら?人間が長く生き続けるにはいくつかの方法があるし、どの国であれそういった不老長寿は研究されているもの。あなたも人間の足掻きの成果を幾つか知ってるんじゃない?……例えば魂を昇華するか、逆に落とすか。或いは霊薬を飲むというのもありね。でもまあ、人間のカタチを保ってこそいるだけのものかもしれないけどね(そう言うと、妖しく微笑んだ。仙人、神人、魔女――ヒトがヒトの域を越えた命を得ようとすることはよくあるし、なんであれ女は割と信憑性があるものだと思ってるようだゾ)まあまあ、落ち着いてちょうだいな。……あら転んじゃった(背中から落ちたカエルを見て、女は首を傾げた。普通なら手を出すけれどそのままじーっと見つめ――)手伝い、要るかしら?(相手の気性がわかってるはずなのに態々切り出したぞ) (04/22-22:57:04)
蛙 > ……『人間』とは呼べなくなるけどね。大体、仮にそんなのがいたとして、自警団なんてのに属している手合いじゃないわ。(例えば、吸血鬼、例えば、人とは異なる何者かとの契約。大概ロクでも無い物なのだから。言いながらジタバタ)――くっ、だい、じょう、ぶっ。よっ!(ジタバタ続行なう。体の揺れ具合から行って、確かにもうちょっとすれば姿勢は戻せそう。――女の子としては、かなりあられの無い姿勢だったりするが) (04/22-22:58:16)
ミクズ > フツーはそう思うし私もそんなこと言わないけど……ところがね、見ちゃったのよ。妖刀の類と融合しておまけに支配下に置いてる自警団員とか、ヒトの枠を幾らか超えちゃってるの。 ……それに、知ってる?ここはあらゆる世界に通じてるから流通業が盛んだけど、危険なブツを他所の世界に流すのは御法度……ではあるけれど、それ以外のルールはユルユルなの(相手が“悪”に通じているものならサクッと色々思いつくかもしれない。あらゆる世界に通じているというこのはあらゆるモノか手に入り、そして新たなモノを入手することも容易く出来る。そして明確なルールがないというのは逆を言えばやりたい放題、ということにほかならず。……なのに、治安維持に成功しているということは……)がんばれ♡がんばれ♡(エール(偽)を送りにこにこと笑う。ジタバタして必死に身を持ち上げる姿に嘲笑は浮かべてないけどなんだかもうアレな雰囲気が……) (04/22-23:08:26)
蛙 > 実際に見てみるまでは信じられない話ね。……それで良くゆるゆるなルールでなりたってるものね。(呆れた様に同意した。ルールというのは、悪人を制限するためにある。この世の者が全員善人で賢かったら、ルールなど極論要らないのだから)――うっ、くっ!(ちょっとイラッ、と来たおかげか、より気合を入れて、コロンと、仰向けからいかにも蛙らしい姿勢へと戻った。とはいえ、相手に足を向けて倒れていた状態から、横に転がったので、背中を見せてしまっているが――)……私はもう行くわ。(ぴょこんっ、と跳ねて離れましょう。ちょっとアレな姿を見せすぎた。言葉はちょっと恥ずかしさが混じっていた) (04/22-23:15:28)
ミクズ > うふ、もしかしたらゆるゆるなルールを“成り立たせている”のかもね。……ちょっと、からかってみたいなぁ。今はちょっと手が届かないけど、たっぷり実ったぶどうみたいに魅力的(いたずらっ子のような笑みを浮かべて自身の唇を触る。それだけの支配者で“遊んだら”とても楽しそうだ――と彼女は考えていた。それほどの大した相手、彼女からするとすっぱくない葡萄のようなものだ)…………(ここで一句読んだら怒るかな、と舐め腐ったことを考えているうちにカエルがひっくり返って元の姿に戻るとおお、なんて言葉をもらす。ちゃんとひとりで戻れたね♪とばかりの顔である)あら、行くのね。下水道はあなたから見て右手側、表通りは左手側、後ろに行けばもっと暗い裏路地に。 あーあ、そのうちあなたのホントの姿を見てみたいなぁ、きっと可愛い子でしょ?鏡でも探してくれば見れるかしら(興味津々といった様子でその背を見つめながら立ち上がる。そのまま、彼女を見送る姿勢である) (04/22-23:30:29)
蛙 > ふふ、あなたの言葉が全部ホントだったとしたら、それこそ藪蛇――ナンデモナイワ(蛙が何か言った。うん。蛙が言う言葉ではない)よりにもよって下水道だなんて、失礼しちゃうわね……!!(背中を見せているので、蛙の表情は分からないが、跳ねる方向は左側へと跳ねていく)――さぁ? 秘密のある女は魅力的、でしょ?(誤魔化し半分。強がり半分にそう言って、路地の角へと蛙は消えていく――) (04/22-23:38:27)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏路地-」から蛙さんが去りました。 (04/22-23:38:38)
ミクズ > でも、ヤブを突いたらどんなヘビが出てくるか見てみたくない?(ニヤーッと笑うと口元を隠す。だからこそスリルがあるぞと言わんばかり)やぁだ、水先を案内しただけじゃないの♪そんなに怒らないで頂戴な ――うふ、確かにね(そのまま消えてゆくカエルを見ながら、女は楽しげに笑った。そのまま踵を返してさらなる闇へと――) (04/22-23:44:12)
ご案内:「クレヴィスの街 -2-」からミクズさんが去りました。 (04/22-23:44:15)
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