room52_20200425
ご案内:「クレヴィスの街 -レストラン(テラス)-」にイグニスさんが現れました。 (04/25-22:19:34)
イグニス > (春の陽気に誘われて境界の森を散策した後クレヴィスにきた少女は、途中とある少年を見つけて足を止めた。何だかどこかで見た後姿? に、背中の姿勢からでも分かる美人2人。) (04/25-22:21:24)
イグニス > (へぇ。と観察しながら、店頭に立っていたボーイに誘われて、素直にレストランのテラスに備え付けのテーブルに付いた。) (04/25-22:22:53)
イグニス > アイスココアにパンケーキのチョコレートミックスをお願い。(ご注文は? の声に、メニューから適当な注文を選ぶ。) (04/25-22:23:45)
イグニス > (水のサービスは無いけれど、ドリンクが出てくるのは早い。アイスココアを受け取って、レストランの屋内を観察しながら一口。) 面白い。 (にへっと微笑む。) (04/25-22:27:10)
イグニス > (見守っていた? 少年の背が跳ねた。もしこちらを見てくることがあったなら、綺麗な笑顔で手を振ろう。) (04/25-22:28:26)
イグニス > (少女に分からない謎のジェスチャー。不審に思って少年の指示通りにテーブルの下を覗いてみる。ついでにテーブルの下から少年が居る方向も見通してみる。建物は遮蔽物にならない。少女には熱源知覚やセカンドサイトなどの超常的な知覚能力が備わっている。不審なものは見当らない。首を傾げながら元の姿勢に戻ると、ボーイがパンケーキを持ってきていた。) (04/25-22:33:49)
イグニス > ボーイ>「何かございましたか?」 (04/25-22:34:01)
イグニス > ううん。何も。 ありがとう。(にへっと笑って、パンケーキがテーブルに置かれるのを待つ。ココアを飲んで分かっていたが、この店は当たりらしい。美味しそうだ。) (04/25-22:34:55)
イグニス > (フォークで生クリームとパンケーキの山を崩していく。無駄に器用。) (04/25-22:36:46)
イグニス > (パンケーキの仄かな甘味にチョコレートのほろ苦さ。それに生クリームの清冽な甘味が加わって、口の中で踊る。左手を頬にあてて甘味を愉しみながら、つんつんとパンケーキを崩していくと、やがてパンケーキから一つの像が削り出されてきた。) (04/25-22:39:48)
イグニス > (生クリームの白き炎を片手に掲げる自由の少年像だ。もう片方の手は本の代わりに親指を地面に向けていて、少年一人ではバランスが悪くて倒れそうな所を、2人の美女が支える構図。) (04/25-22:41:38)
イグニス > (とても上手く切り出せた。とても上手く切り出せすぎてしまった。真に迫る造形には命が宿る。それはパンケーキであっても変わりなかった。) (04/25-22:47:56)
イグニス > ごちそうさま! 美味しかった。(パンケーキが動き出す数秒前。少女はボーイに代金を渡して席を立った。勿論チップ込みだ。) (04/25-22:48:50)
イグニス > ボーイ「いいえ。またのご来店をお待ちしています。」 (04/25-22:49:20)
イグニス > (良い笑顔で少女を見送ったボーイがテーブルを片付けようとテーブルの上を見ると、そこには残されていた筈の少年、美女2人の姿はなく。皿の上から忽然と消えて……否。テーブルの上に生クリームの小さな足跡がある!) (04/25-22:51:38)
イグニス > ボーイ「あの、お客様!」 (04/25-22:52:45)
イグニス > (ボーイが少女に声を掛けようと、少女が居る筈の方向に声をかけるが、既に少女の姿は無く。この珍妙な現象を説明してくれるものは居ない。) (04/25-22:54:26)
ご案内:「クレヴィスの街 -レストラン(テラス)-」からイグニスさんが去りました。 (04/25-22:55:04)
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