room52_20200428
ご案内:「クレヴィスの街 -五番街-」にアステル☆さんが現れました。 (04/28-21:12:45)
アステル☆ > (今夜は普段と違って地上に降りている妖精。店先に積まれた『タイル』の上に座り、ひたすら感心しながらタイルを撫でている。) (04/28-21:14:45)
アステル☆ > (店の前の道は荷車の車輪が当たる所だけ件の『タイル』で敷き直され、他の石畳との石質の違いが程良いアクセントになっていた。) (04/28-21:18:07)
アステル☆ > ふんふんふふん♪ (鼻歌を口ずさみながらタイルを愛でる。まだ夜も始まったばかりのこの時間帯。人通りは多く、ついでに五番街の店構えとしては微妙なこの店も割合客が入っていく。) (04/28-21:43:25)
アステル☆ > (皆が皆、妖精をちらっちらっと見ながら店に入り、じろじろと観察しながら購入したタイルを抱えて出ていく。) (04/28-21:44:34)
ご案内:「クレヴィスの街 -五番街-」にミクズさんが現れました。 (04/28-21:48:52)
アステル☆ > (勿論妖精も、自分を観察していく人の流れを観察していた。妖精の籠を覗き見る者は、妖精からも覗かれるのだ。人々の手には靴に装着する小道具なんかもぶら下げられている。) (04/28-21:51:24)
ミクズ > (その客のひとり、狐面を被った女が数人の大男を連れて店に入り、そして出てきた頃。このクレヴィスでも少し変わった和洋折衷の装いをした女は妖精さんを見ると、男たちに先に帰るよう告げてそっちに歩み寄ってゆく。)こんばんは♪可愛らしい妖精さん。あんまり可愛らしいものだからついつい声かけちゃった(なんて軽く声をかけ、喉を鳴らしてコロコロと笑う。) (04/28-21:51:44)
アステル☆ > うむ。良い夜だな。買い物はもう良いのか? (にっこりと微笑む妖精。ちなみにこの店の売り文句は『これで安心、滑らないタイル』だ。材質は軽石。そして軽石のタイルと一緒に売られているのは装着式のスパイク。靴に履かせる。) (04/28-21:54:18)
ミクズ > ええ、ちょっとタイルが入り用だったけどもういいわ。そんなに使うつもりもないし……あなたは?(微笑む妖精に目線を合わせて口元を緩め、軽く聞き返す。観察されていることは承知の上で、このアステルも見つめるゾ) (04/28-21:57:03)
アステル☆ > 私は今このタイルを愛でている最中だ。とても良くできている。(ザラザラとしたタイルの表面を撫でる。) (04/28-21:58:40)
ミクズ > 愛でている最中……うふふ、そうね。軽石で出来てて滑りにくそうだし、それにこんなに良く出来ているならコレになにか術か何かで処置も出来そうだなって思うわ(とか言いながらミクズもアステルの横のタイルを指先でなぞった) (04/28-22:01:12)
アステル☆ > ふむ。念のために言うが、これは何の変哲もないただの軽石のタイルだが、あなたならどんな処置を施す? (04/28-22:05:44)
ミクズ > そうね……私の場合はあくまでも『診療場の床』に使うだけだから、室温に感応して温度を調節したり素足で触れても痛くないように心地よい踏み心地になるようにするわ。ささくれず、手入れもしやすく。それでもって使うときに心地良いって良くないかしら?あとはそうね……いつでも簡単に床の滑りやすさとかを調節できるようにしておくわ、自分だけが弄りやすくしておくとあとでいろいろ便利だから(なんの診療所だろうということはさておき、答える。だがあくまでも『使途』をハッキリさせている) (04/28-22:12:16)
アステル☆ > そうか。その用途は思いつかなかったが、それはそれで使い勝手が良さそうだ。(ふむふむと頷いて。) (04/28-22:15:03)
ミクズ > あとはそうね……併せ目を『結合』させるのもいいわね。一枚岩にしておくと上から漏れたモノが下に行かないし、洗った時に水はけもよくできるでしょう? (04/28-22:17:33)
アステル☆ > もっともだ。(頷いて。ふと思い立つ。) もしかして他にも案があったりするか? (04/28-22:21:28)
ミクズ > そうね……じゃあひとまず悪い方でも挙げてみよっか(指先を立てて、思いつきを。)まずひとつめだけど、ひとつだけ滑りやすくするとかはダメね。見た目じゃわからないから油断するし、グッと踏み込んだ時が危ないわ。固さだけを増やすのも考えものね、柔らかい強さが無いと割れるかもだし?割れたら危ないものね (04/28-22:23:55)
アステル☆ > うむ。そうだな。(ぽんぽん出てくる案に楽しげに相槌を打つ。) (04/28-22:25:52)
ミクズ > ああ、今言ったことは悪用しちゃダメよ?判別できない落とし穴とか作ったら危ないわ♪(ニコニコ笑いながら一 応釘を差すように告げたゾ) (04/28-22:27:43)
アステル☆ > (丁度横を通り過ぎた猫に挨拶をして、妖精はミクズに視線を戻す。) うむ。 (にっこり微笑んで頷いた?) (04/28-22:28:54)
ミクズ > それじゃあ、そろそろ行くね♪この区画の裏路地で酒場をやってるから、もし何か飲みたくなったら来て頂戴な(と、アステルに告げるとミクズは踵を返してアステルから離れていこうゾ) (04/28-22:32:13)
アステル☆ > うむ。それならここのタイルで良い床が出来たら訪れさせてもらおう。良い夜を過ごせ。(にっこり微笑んで見送る。) (04/28-22:34:24)
ミクズ > はーい♪それじゃあねー!(最後に手を振り、見るからにガラの悪い男たちに合流すると街角へ消えていった……最後に仮面越しに一瞬送った目線は何処か、アステルに興味を持っているような好奇のそれだった) (04/28-22:36:06)
ご案内:「クレヴィスの街 -五番街-」からミクズさんが去りました。 (04/28-22:36:08)
アステル☆ > (ミクズを見送った妖精は、再びタイルを愛でる作業に入った。具体的には大人しく座ってるのではなく、ころりと横になって転がるのだ。……が、二回転がった段階で、さらに集まった視線にぱっと身を起こしてぱたぱたと砂ほこりを払う。) (04/28-22:38:55)
アステル☆ > (そして次の瞬間には一条の星光が瞬くと同時に、妖精は消えていた。妖精が転がっていたタイルの一枚と一緒に。) (04/28-22:40:16)
ご案内:「クレヴィスの街 -五番街-」からアステル☆さんが去りました。 (04/28-22:40:20)
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