room40_20200429
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にセフィさんが現れました。 (04/29-16:42:08)
セフィ > <ヴンッ…>(修練場上空で空間が歪む。ポーン、っと投げ出されるように歪みから落ちて来る見た目は大人、中身は子供の青年。険しい表情で抜き身の剣を片手に地面に片手をついて勢いを殺す様に前転して身を起こす。上を見上げる様に剣を構え――)――ぇ? あれっ?!(きょろきょろきょろ)――…館、の、修練、場…?(ぱしぱしと目を瞬けば、ほぅっと息を吐きだし、その場にへたり込んだ)――っはぁ…。 (04/29-16:45:52)
セフィ > (ラッキー、と言うべきなのか。まずいと焦るべきなのか。元は純白だった甲冑はあちらこちら赤黒い染みで汚れ、サラリとした柔らかい髪も今は見る影もなく浴びた血によって固まった部分がゴワついている。全身傷だらけで満身創痍、だ。剣を掴んでいた指は張り付いた様に指が固まってしまっている。小さく苦笑を浮かべると左手で指を1本ずつ剥がし、腰に付けた水袋から水を一口流し込んで。喉がカラカラだ)っふぅ…。(ぐぃ。口元を腕で拭い) (04/29-16:50:43)
セフィ > …皆は心配だけど…。チャンスって考える方が良いかな…。魔力も枯渇寸前だし…。(軽く手を握ったり開いたりする。全身を纏っていた聖気は既に力を無くしている。唯一、オルーサに何かあった時の為に残してある一部の魔力を除いて、すっからかんだ。このまま戻ったところでじり貧は目に見えている。正直気が抜けたせいか、力が全く入らない。少し動けるまで回復をしたら、何を呑気なと言われそうだが、一旦岩場の温泉で枯渇した魔力と疲労と傷を治す方が良さそう)…厄介、だよな…。どう攻略しよう…。(膝を抱える様にして、ぐったりと膝に顔を埋め)…後、1ヵ月…。 (04/29-16:56:56)
セフィ > ・・・諦めるもんか。(我儘を通したのは自分。出来ませんでしたで済む話じゃない。危なっかしくて見ていられなかったのだとしても、力を貸してくれた騎士達の為にも、やり遂げるしかない。)最重要は死なない事、で…。甘いんだよなー。判ってるんだけどなー。でも納得行かないのは嫌なんだよなー…。   …いっそ分身出来ればいいのに。(仲間は信頼しているけれど。2つ同時は無理な事くらい判っているけれど。)…綺麗ごと、なんだろうな。――割り切って、決断するしかないのかもしれない・・・。(よいしょ、と身体を起こす。軽く足踏みをしてみる。まだ少しフラつきはするけれど、動けない程では無かった)…簡単には戻れそうもないし…。不本意だけど母さんに頼むか…。(ゆっくり体を休める時間は無い。ブルブルと震えて力の入らない手で剣を握れば、鞘を抑えて剣を腰に納める) (04/29-17:06:43)
セフィ > (深呼吸をすれば顔を上げて、ふらつきながらも駆け出していく) (04/29-17:07:31)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からセフィさんが去りました。 (04/29-17:07:45)
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