room53_20200509
ご案内:「クレヴィスの街 -公園-」にクラフティさんが現れました。 (05/09-16:15:12)
クラフティ > (公園のベンチにのんびりと座って、街の広報誌を広げてみている男の姿があった。傍から見れば、仕事中か仕事帰りと見えなくもないしれない…?)ほぅ、あそこの店がねぇ。新メニューか。それは楽しみだねぇ。(どことなく楽し気に笑みを浮かべつつ、ページをめくっていく。そこへ、背中合わせに置いてあるベンチへと誰かが座るが、特に気にする様子はなく、のんびりと雑誌を眺めている) (05/09-16:18:26)
クラフティ > 「まさか、ボス自らお出でになるとは思いませんでした」(後ろに座った男が静かに告げる)いやぁ、部下は自分が行くからって言ってたんだけどさ。机仕事って飽きるんだよ。(のほほんとした様子で答える)で、例の酒場。どうだった? 何やら不穏なうわさが流れたようだが。「色々あったようですが全て、偽りだったようです。ガサ入れなども受けたようですが、何もなかったと」ふぅん。まぁ、そうだろうね。うちのネズミにも話を何度か聞いたが、そういうことをするような相手ではないと思ったからねぇ。「ですが、裏で糸を引いていた役人が行方知れずにもなったと」そりゃそうだ。温厚だからと付け入れば、手痛いしっぺ返しを受ける。うちも含めて、この街のお約束だよ。(そう言って、ぱらりと広報誌をさらにめくる。そこには最近噂の酒場として、件の酒場が映っていた) (05/09-16:26:36)
クラフティ > 今頃は目先の欲に負けたことを後悔してるんじゃないかなぁ。「ふむ。報告としては以上です。それで、どうされるのです?」んーどうしようか。別にうちが関わる必要は全くないのだけど。でも、やろうとしていることは好感が持てるんだよねぇ。この街の自警団は優秀ではあるが、裏通りに関してはやれることに限度があるからね。その中で、こちらが知っている限りのことをやっているとなれば、ねぇ。私個人としては、実に好感が持てる。応援したいね。(そう告げる声はどこかご機嫌と言った様子で)「では?」ぜひ一度会ってみたいね。部下を派遣してみようか。そうだな、レクス辺りがいいか。「ボス…。レクスってあんた…」何か問題が?「い、いえ」じゃあ、話は終わり。行っていいよ。(片手上げれば追い払うように手を振る。ベンチに座っていた男は、立ち上がってその場を先に離れていく) (05/09-16:34:12)
クラフティ > さて、あわよくばというのもあるが。そこまで望むのは高望みだろうねぇ。(広げていた広報誌を閉じる。それからちらりと時計を見て)さて、そろそろ次のお客さんの時間かな。(そう言って視線を下げれば、一人の青髪の男が近づいてくるのが見えた――) (05/09-16:36:53)
ご案内:「クレヴィスの街 -公園-」からクラフティさんが去りました。 (05/09-16:37:02)
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