room02_20200512
ご案内:「森の中の開けた場所」にソードさんが現れました。 (05/12-21:30:56)
ソード > (ヒュンヒュンと風を切る音が響く。とある森の中の開けた場所にて、両手に剣を持って振り回す男の姿があった。今日は両腰に剣の鞘が下げられている)…これはこれで、なかなかに変わった剣だな。面白い剣だけど、有効な使い方ってのがよくわかんねーな。(そんなことをつぶやきつつ、さらに両手の剣を振る) (05/12-21:33:52)
ソード > (カチン…!!と小気味のいい音と共に両手の剣の刃が触れる)……うーむ。(思案顔になりつつ、片手を離す。だが剣同士がくっついたかのように、手を離しても剣が地面へと落ちない)…で。(剣に心の中で”命じる”と同時に、剣が何かに弾かれたかのように吹き飛び、近くの木へと刺さる)…あー。こういう使い方は出来るか。(再度”命じれば”木に刺さった剣がひとりでに抜けて、もう一本の剣とくっついた)吹っ飛ばされても回収できるってのは便利だな、うん。 (05/12-21:37:50)
ソード > でもなぁ、剣士としては手持ちの剣を弾かれる時点で、半分詰みみてぇなもんだからなぁ…。(実用性としては微妙だなーと)…投剣メインなら、ちょっと便利ってところか…?(両手の剣の状態をニュートラルにしつつ、じーっと剣を見つめて)磁力剣マグネだっけか。でも周囲ではなくお互いの剣に対してのみ作用するのよな。…うーん、作り手の考えてることが良くわかんねぇ。(どういう意図でこういう剣にしたのか。大抵そのあたりから何か見えてくるものなのだが) (05/12-21:42:06)
ソード > まぁ、ホント特性としては面白いんだがなぁ。(ヒュンヒュンと再び両手の剣を振り始める。その場でステップを踏みつつ前後左右に斬撃を繰り返していく。その動きはまさに剣舞の類だ。彼を知る者がいたら、「お前、そんな動きも出来たのか…」とか言われそうなくらいには、繊細そうな立ち回りにて) (05/12-21:45:20)
ご案内:「森の中の開けた場所」に光焔さんが現れました。 (05/12-21:56:55)
ソード > (最後に両手の剣を交差させるように×字斬りを繰り出し、流れるように鞘へと戻す)まぁ、こんなもんか。俺じゃあ完全には使いこなせそうにねぇなぁ。剣の特性はよくわかるんだけど。頭がいい奴なら、もっと有効な使い方考えついたりするのかねぇ。なんかわりぃな、うまく使ってやれなくてよ。(ポンポンと剣の柄を軽く叩いて) (05/12-21:57:28)
光焔 > (その剣舞の風切り音に導かれるように、ひとりの少女が藪からゆるりと現れる。ジッと鋭い目をソードの方に向け、口をへの字にしたままそちらを見やっていた。)練武の気配を感じてやってきたが――なるほど、ここにも武の達人はいたか(ひとこと、静かに呟くと歩みを進めてゆく。) (05/12-21:59:15)
ソード > んお?(表れた気配に気が付けば、そちらへと向き直って)そう言うあんたも、相当できそうな空気じゃないか。(ニィッと笑みを浮かべてみせて。達人だからこそわかる相手の実力。方向性は違えど、相手も相当のやり手だと一目で気づいて) (05/12-22:01:38)
光焔 > 私はただの武闘家に過ぎぬ。お前のような者に認められるほどのものではない(そのいい笑みを見ると、扇情的な装いをした小さな少女は首を横に振る。まるで餓狼のように鋭い瞳は、ネズミの耳からは考えられないほどに闘志の炎を秘めていた。)とはいえ、剣を以て戦いを挑むというのも悪くはなさそうだがな?それほどの力、見ては疼くというものよ(そうは言うが、今すぐに仕掛けるというつもりはないらしく構えたりもせず――ソードの持つ剣を見ていた。)それで?その剣はなんだ。随分と比翼連理といった様子だが? (05/12-22:09:10)
ソード > そうか? 言っとくが、俺は剣を持たなきゃ逆にすげーへっぽこだぞ?(なんて、笑いながらに告げてみたり)剣を使った勝負なら、剣士としては乗らないわけにはいかねぇところだな。(見た感じからすると青龍刀とか、その辺りだろうか、とそんなことを思ったりして)あぁ、こいつらか。磁力剣マグネって言ってな。とある伝手で手に入った面白い双剣なんだぜ。互いの剣が引き合ったり引き離したりする特性があるんだ。(そう言いながら、抜いて見せる。普通の細剣ではあるが赤い石と青い石が柄の部分に埋め込まれているのが見えるだろう) (05/12-22:14:10)
光焔 > 逆に、なぜ剣士に剣を手放させなければならぬ?先の体さばきを見る限り匕首から短刀まで使えると思うが(強い奴には強いまま戦ってもらわねば意味はない、とばかりに。それが自分にとって勝ち目があろうがなかろうが、それは関係ないようだ。燃える闘志はやはり噛み付く強者を求めていた。)――ほう、挑戦はいつでも受けると。そういうことか?それはいい……が、今日はそういう気分じゃないな(ソードの言葉に触発されてか、ネズミは僅かに目を開くが……すぐに首を横に振った。)ほう、磁力剣か。正直お前向けではなさそうではあるが、良い剣ではありそうだな(説明を受け、興味深そうに聞いていた。引き合う力というのは強力なもの、だが剣を手元から手放す立ち回りも重要になるだろうからどちらかといえば武芸全般に長けた者向けだろう) (05/12-22:23:53)
ソード > そりゃあ、そうだ。って、そこまでわかるとか、やっぱりお前もただ者じゃねぇだろ。(相手の問いかけには納得するように頷いて、続く言葉には目を丸くしよう。双剣の演武だけで、そこまで見抜くか)まぁ、そういうこった。やっぱ、色々な奴とやり合って経験詰みたいからな。ぶっちゃけ、こちらが剣術であれば相手は選ばねぇよ。(と、ちょっと挑戦時見た眼差しを向けてみたりするも今日は気分じゃないと言われれば、そっかーとすぐに落ち着くだろう)まぁ、そうだな。剣としてみる分には普通にいい双剣ってとこだ。でも、こいつらとしては、磁力込みで使ってほしいだろうから、俺じゃあ振り手にはなれても使い手になれねぇのが残念だわ。(小さく肩をすくめれば、鞘へと両手の剣を戻して) (05/12-22:29:22)
光焔 > 見ればわかるだろう?剣は重く、舞うというのには相応の体幹と枝葉末節のしなやかさが必要になる。雑にやっているように見えて次を、そしてまた次をどう斬り裂くかを考えなくてはコケおどしにしからならん。そして、コケおどしかどうかは太刀筋の通りと足捌きをみればよくわかる、私自身が刀を振るう側なのでな(腕組みをして、どうしてそう思ったかを淡々と告げた。生まれてこの方ひたすら武の世界の中で生きてきたものゆえの目だ……)――明日だ。明日、闇の集う地近辺の荒野に来い。興味があるならば、そこで待つ(その挑戦の目を拒絶するつもりはない。むしろ、力強く荒野に来いと告げた。)振り手と、使い手……?違いは何だ、それは (05/12-22:38:46)
ソード > しっかりよく見てるなぁ。しかもよく理解してる。見た感じ、体術系かと思ってたが、どっちも行ける口なのな。(なるほどなーと納得したように腕を組みつつ頷いて)——明日…はどうかな。行けるかな。ってか、連絡先とかねぇの? 俺はクレヴィスの自警団に言伝頼めば届くけど。(明日は明日で動けるかよくわからないので、少し惜しそうに表情を歪めつつ。そんな問いかけを向けて)とりあえず使えるだけなら振り手。真価を引き出せるのが使い手って、認識かな。剣は振るだけなら誰でもできる。でも、しっかりと全てを引き出して使えるか別問題ってな。 (05/12-22:47:19)
光焔 > 他所は知らんが、武器は身体の延長線上にあるモノなのでな。体術というのは武器を用いる為の力を我が身で使うだけのこと、即ち四肢は最も基本的な武器ということだ(武器と拳の区別が元々薄い、ということらしい。それゆえに剣を用いるならば拳を用いることもできるし、逆も然り。日ノ本の武芸百般に秀でたサムライとはまた違う発想で諸般に長けるということの様子)連絡先、か。別段親しい間柄の者もおらぬゆえ、ここに身は置いておらんからな……所詮根無しの流れ者だ、決まった日時を指定は難しい。だが、言伝を頼めばよいのか?(首を横に振って、そう告げて。そもそもここにいる意味も薄い身であるがゆえに連絡先というのも持たない様子。)ほう、そういうことか。確かに剣士ということか……なかなか興味深い (05/12-22:56:00)
ソード > あー…。(やはり戦いに身を置くからこそ。相手の言うことはよくわかった。まぁ、それでも剣がないと戦えないのが自分なのだが)まぁ、そうしてくれるとありがたいってところかな。俺も普段は街で仕事とかしてるからよ。ある程度の自由は利くんだが、ほら、今日は仕事じゃねーからさ。(連日休むのはちょっとまずそうので、明日はどうなるかわからないのだと)どうせ使われるなら、やっぱり持ち味をフルに生かせる方が嬉しいだろう?(ニィッと笑ってみせて) (05/12-23:00:47)
光焔 > ……まあ、山を降りてみたら我らの武技が少し特殊だったらしいがな。他のところだと徒手と武器は別物らしい(なんて静かに告げた。)ならばお前の都合が良さそうな時を見計らうとするか。いっそ凶手の如く襲ってくれようか?(クスクス、と笑いながら冗談混じりに告げた。かなり好戦的な様子)だろうな。武器はモノは言わぬが、相応に思うことはある。力を借りている立場ではあるからな、我らは (05/12-23:10:35)
ソード > 俺の感覚としても、そんな感じだな。(徒手と武器は別物との言葉に同意するように頷いて)あー、それでもいいぜ。剣は肌身離さず持ってるしな。(冗談交じりに言葉に、こちらも本気か冗談かよくわからない雰囲気のままに答えて)そういうこった。俺としても、良い使い手に巡り合ってほしいと思うしな。(そう告げて、ふっと空を見上げて)さてと、それじゃあそろそろ俺は帰るわ。あ、そうだ。最後に名前聞いてもいいか。俺は、ソードって言うんだ。普段はクレヴィスの自警団にいる。(思い出したように名前を尋ね、そして自己紹介をして) (05/12-23:14:10)
光焔 > ……(ソードの言葉を聞きながらネズミは目を細めた。ただの剣士ではない境地、それは彼自身が剣であるかのようだ。その生き様に少しだけ感心したのか、黙りつつもポジティブな雰囲気を醸し出していた。)燐光焔。炎を宿す火鼠にして、強くなることを望む一介の武闘家だ。この名、忘れるな(ソードの名を聞き、静かに。しかし自らの存在を刻み込むかのようにハッキリと告げた。) (05/12-23:19:35)
ソード > 光焔か。よっし、しっかり覚えてくわ。(コクリと大きく頷いて)そんじゃ、そろそろ帰るぜ。またなっ。(すっと片手をあげれば、そのままその場を立ち去って行き――) (05/12-23:21:27)
ご案内:「森の中の開けた場所」からソードさんが去りました。 (05/12-23:21:35)
光焔 > (ソードの挨拶を見れば、ネズミは荷物袋を置いてひと息ついた。そのまま彼女が残った森の中からは、何かを打つ音が絶えず響く。夜の静寂を切り裂くその音は、いつまでも続く) (05/12-23:25:46)
ご案内:「森の中の開けた場所」から光焔さんが去りました。 (05/12-23:25:48)
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