room40_20200512
ご案内:「※神隠しの森の館 -書庫-」にアリエッタさんが現れました。 (05/12-21:48:47)
アリエッタ > (今日の情報収集は館の書庫だ。ディーノがくれた資料を片手に、参考になりそうな書物を探している) (05/12-21:50:46)
ご案内:「※神隠しの森の館 -書庫-」にディーノさんが現れました。 (05/12-21:50:53)
ディーノ > (ゆったりとした足取りで書庫までやってくると、軽く周囲を見渡す。そして、目当ての人物がそこにいることに気づけば、そちらへ歩き始める)こんばんは、お嬢さん (05/12-21:55:06)
アリエッタ > !(聞きなれた声にパッと顔を上げてそちらを見やる)ディーノさん!こんばんは(手にしていた書物を抱えるとこちらもディーノの方へ近寄る)最近よくこちらに来るのね(と言う顔は嬉しそうにはにかんでいる) (05/12-21:58:06)
ディーノ > そうかね?この書庫に来たのは今回で2回目だが(なんて少しからかうように笑えば、適当なソファに腰かける。背負っていたカバンは、足元に置こう) 追加の資料を持ってきたんだ。部屋を訪ねたら、エリーが書庫にいると教えてくれてね(言いつつカバンから分厚い本を一冊取り出すだろう。以前アリエッタに差し出したものと見た目はよく似ている) (05/12-22:04:17)
アリエッタ > あら、書庫も含めてこの館にって意味よ…って、よく来るという程は来ていなかったかしら?でも前より会えることが多いなと思ったのよ(首を傾げるようにするが、ディーノが腰かけるのを見てその隣に自分も座ろう。そして追加の資料と聞くと驚いたような顔になる)まあ、また…!?ディーノさん、これだけでもまとめるの大変だったでしょうに…!(と自分が今持っている資料をちらりと見ながらも、ディーノが資料を取り出すのを見守る) (05/12-22:09:08)
ディーノ > ふむ、訪問数は多くないが、それでも最近頻度は高めだな。先日とその前とで(確かに、と頷いて) そうでもない。最近あまりいい仕事がないんで、退屈していたからな。それより、前のもまだ読みきれてないであろう君の方が大変だ(なんて言いつつ本を差し出して) (05/12-22:22:41)
アリエッタ > そんなことないわ(大変だ、と言われると首を振って)…あまり、進捗が思わしくなくて…だから、手がかりは多い方が嬉しいの。私の石は、どうやら魔石というものに近いらしくて、今は魔石についてと、魔法の存在について調べているところなの。ディーノさんが最初にくださった資料の中にも魔石についての情報があるから、参考にさせてもらっているわ(嬉しそうに差し出された本を受け取ろう) (05/12-22:25:55)
ディーノ > お役に立ててるなら何よりだ。魔石といっても、世界の数だけ種類も質も違うからな、1つ1つ見ていくのは骨が折れるだろう...他に俺にできることがあれば、遠慮なく言ってくれ。飲み物くらいは出せるぞ?(なんて冗談交じりに笑ってみせる) (05/12-22:31:56)
アリエッタ > でも特に忙しいわけでもないし、私、資料を読むのは苦じゃないから大丈夫。ふふっ、じゃあ今度お茶でもしましょう?(冗談交じりの言葉におかしそうに笑ってから、まるでデートのお誘いだと思ったようで慌てて追加の言葉を)──エリーちゃんとか、ヴィンとか、ユゥさんとか。みんなで。 (05/12-22:36:47)
ディーノ > そうは言っても無理をすれば体に響くぞ?間違っても夜更かしはしないように(お肌に悪いぞ、と付け加える) 残念、てっきりデートのお誘いかと思ったんだがね(意地悪な笑みを浮かべながらそちらを見る) (05/12-22:43:40)
アリエッタ > ええ、夜更かしはしてないわ。エリーちゃんのお手本になろうと思って規則正しい生活してたら、それが身についちゃって(今はもう手本の必要はないのだけど、と笑うも、デートと直球で言われるとパッと頬を染める)………(少し言葉に詰まるようにして、視線を反らして俯く)…ディーノさん、あまりからかうのはよしてちょうだい。異性に勘違いさせるようなことを言うものじゃないわ…わ、私が言えたことじゃないけども!(と以前悪ふざけで頬にキスしてしまったことを思い出して慌てたようにそう言いつくろう) (05/12-22:52:40)
ディーノ > それなら良いが...最近前より顔色が良くないように思えてね(ふと目を細めて) ははっ、それはすまなかった。君にも選ぶ権利というものがあるだろうしな(照れる様子の相手を見れば、楽しそうに笑うだろう) (05/12-23:00:27)
アリエッタ > 選ぶ権利だなんて!そんなじゃなくて…!(反論するようにパッとディーノの方を見るも、彼の笑顔が目に入ると見惚れるようにこちらも目を細めて)…ディーノさん、…私は………(頬を染めたまま、迷うように再び視線を反らして俯いてしまう) (05/12-23:07:29)
ディーノ > ああ、すまない。困らせるつもりはなかったんだ(俯く様子を見ればハッとして、苦笑いを浮かべる) ......ああ、そうだ。普段からずっとつけてるくせに、すっかり忘れていた。 これで一度、君のことを解析すれば、石のことが多少、わかるんじゃないかね?(何か違う話題を、と考えていたら思い出した。頭につけたゴーグルのことだ。それを軽くつついてみせるだろう) (05/12-23:13:27)
アリエッタ > あっ!(ディーノが話題を変えるならこちらもハッとしたように慌てて顔を上げる)いえ、大丈夫よ何でもないわ。ゴーグル?そう、そういえば解析が出来るのだったわね。…私を、解析…(名案、と感心するような表情になるも、徐々に顔を強張らせて、無意識のうちにディーノから距離を取るように身体を引く) (05/12-23:20:01)
ディーノ > どうした?もしかして、まだ自分がバケモノだからとかそういうこと考えているのかね?(急に距離を取る様子を見れば、怪訝そうな顔をして) (05/12-23:25:27)
アリエッタ > っ(無意識の自分の動きに気付いて身体の動きを止め、フルフルと首を振る)…そんなこと、もう考えちゃいないわ(静かな口調で否定するが、今にも泣きそうな表情でディーノを見た後、迷うように言葉を詰まらせる)……全てを見せるのは…少し、心の準備と覚悟が要ることなの。時間がないのは分かっているのだけど。 (05/12-23:33:08)
ディーノ > アリエッタ....(今にも泣きそうな表情を見れば、そっと近づいていく) それだけのことを抱えているのかね、君は(責めるような言い方ではなく、あくまで優しい声音で問う) (05/12-23:42:14)
アリエッタ > (ディーノの優しい声に口を開きかけるが、グッとこらえるようにして。再び口を開く)…話せることだけ、話してもいいかしら。といっても大したことじゃないけど…聞いてくれる?ディーノさん (05/12-23:44:28)
ディーノ > ....もちろん、君が望むようにしてくれ(こちらは、静かに聞く体制に入ろう。本当は全部教えて欲しいが、無理強いしたっていいことはない) (05/12-23:48:24)
アリエッタ > (ディーノの言葉に頷くと、静かに話し始める)私の体液…血とか涙が、石になるというのは話したわよね?その石はただ高価なだけじゃなくて、持つとお守りになる…と、私の世界では言われてたわ。この間判明したのだけど、生命エネルギーみたいなものが石に込められているのですって。だから魔石みたいなものだ、と。お守りというのももしかしたらそういうことなのかもしれないわ。(と、手掛かりの一端になりそうな情報を伝えるようだ) (05/12-23:54:47)
ディーノ > .....つまり、強い力をもつ魔石ということか。それはさぞ、"重宝"したのだろう(良くも悪くも、と静かに目を細める) それだけ価値のある存在を根絶やしにしようとした、君の世界の人間の行動が、いまいち理解できないな (05/13-00:00:33)
アリエッタ > 強い力…は分からないわ。私の世界に魔法は存在しなかったから…(行動が理解できない、というディーノの言葉に少し考えるようにする)…そうね…故郷を国としてまとめ上げた私の一族の先祖は、故郷の人々の救世主、という伝承があるの。その伝承が信仰じみたものとなって、今でも私の一族は称えられている。その信仰が邪魔なのだと思うわ…石の価値以上に (05/13-00:13:12)
ディーノ > 少なくともお守りになるくらいの効力はあったんだ。魔法ではないにせよ、等しいだけの力を発揮するものだった可能性はある(もちろん、それはあくまで推測であるが。少なくとも彼はそう思うらしい) なるほど、そういうことか... (05/13-00:18:31)
アリエッタ > (再び考え込むようにして、決心したように立ち上がると無言で書庫の入り口へ向かう。扉を施錠すると再びディーノの傍へ戻ってきた)………(ちらり、とディーノを見ると唐突に自分の背中のチャックを下ろし、ドレスの肩部分を脱ぎ始めよう) (05/13-00:22:50)
ディーノ > なっ..!?アリエッタ、急にどうしたんだ...!(突拍子もない相手の行動に目を丸くする) (05/13-00:28:32)
アリエッタ > (ディーノが驚くのは予想の範疇。何も言わないまま何かに集中するように目を閉じると、その背中から翼が生えてきた (05/13-00:30:26)
アリエッタ > (ディーノが驚くのは予想の範疇。何も言わないまま何かに集中するように目を閉じると、その背中から翼が生えてきた。──ただしその骨格は小さくひしゃげ、羽も不揃いで不格好なものだ。それをディーノに見えやすいように背中を向ける)…私の一族は鳥人と呼ばれるもの。長い年月を経て血が薄まって、今ではこんなみすぼらしいものだけど。──私が最初の頃、解析されるのを嫌がったのはこれなの (05/13-00:34:39)
ディーノ > それは......(アリエッタの背に現れた羽を見て、息を呑む。翼をもつ一族は、これまでにも何度か見てきたが、まさか彼女がそうだったとは微塵もおもっていなかったので、驚きを隠せないだろう) そうか...だが、みすぼらしいだなんて言うものじゃない。薄まりつつも継がれてきた、一族の証だ。 とても綺麗だよ(今まで隠されていた真実をじっと見つめ、優しい声でそう返すだろう) (05/13-00:40:20)
アリエッタ > …!(綺麗だという、まさかの反応に息を飲む。急に恥ずかしくなったようで、すぐに翼をしまうとそそくさとドレスを着直す)…えっと…つまり、血や涙が石になるのはこの鳥人特有の体質なの。昔は怪我をした時の鎧のような役割を果たしていたもので、本来は宝石としてのものじゃないのよね。──翼は…解析したら、きっと分かることだから(自分から教えておきたかったのだと、静かに微笑む) (05/13-00:49:53)
ディーノ > なるほど...まさに君の今日の人達にとっては救世主だ(納得したように頷いて) 俺が知りたかったことは他にもあったが、これだけでも充分だ...こうして明かすのも勇気がいっただろうに、本当にありがとうな...アリエッタ(そっと近づけば、その頭を軽く撫でようと手を伸ばす) (05/13-00:57:13)
アリエッタ > …私が話したくなったの。こちらこそ、長々と話しちゃってごめんなさい(と、頭を撫でようと手を伸ばすならそれを受け入れて。切な気に目を細めるもスッと視線をディーノから外す)もうこんな時間ね…引き留めてごめんなさい。そろそろ解散にしましょうか?(首を傾げるようにして笑いかける) (05/13-01:00:33)
ディーノ > 何も謝ることはない。話を聞けて、本当に嬉しかった(穏やかな眼差しを向けつつ、しばらく撫でているだろう) ああ、こちらこそすまなかった。部屋まで送ろう(ぱっと手を放せば、ソファの傍においたままのカバンを取りに行く) (05/13-01:09:22)
アリエッタ > ………(カバンを取りに戻るディーノを見ながら自分も資料と書物を手にして、ふと口を開く)…ごめんなさい。全部話せなくて。協力してくださっているのに。(ポツリと呟くようにして、後はディーノの好意に甘えて部屋まで送ってもらうだろう──) (05/13-01:11:50)
ディーノ > 言えないだけの理由があるんだろう。君が言えない分、俺が頑張ればいい話だ(そう返事をしつつ、共に書庫をあとにしよう――) (05/13-01:13:02)
ご案内:「※神隠しの森の館 -書庫-」からディーノさんが去りました。 (05/13-01:13:10)
ご案内:「※神隠しの森の館 -書庫-」からアリエッタさんが去りました。 (05/13-01:13:31)
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