room40_20200518
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にセフィさんが現れました。 (05/18-21:55:23)
セフィ > (慣れた足取りで修練場へと踏み入れて。 結果が出るのはもう少し後だ。緊張もあってか落ち着かない。 少々早足でやってくると、いつもの定位置に荷物を放り) (05/18-21:58:07)
セフィ > (腰に下げたブレードソードを抜く。無論真剣。ス、と構えて目を閉じて) (05/18-21:59:32)
セフィ > ((まだ、勝てては居ないんだよな…))(一度、再戦を望んだ相手。状況だけで言うなら軍配は自分に上がったが、あれを勝ちとするには、自分の目標にはまだ遠い。脳内に浮かぶ、原点の少女の姿) (05/18-22:01:32)
セフィ > (高速の横薙ぎの一閃。踏み込み様に剣を当て、軌道を反らす。一瞬で相手の刃が引かれ、鋭い突きが飛んでくる。バックラーで受け流しつつ、ヒュっと剣をがら空きになっている脇腹狙いで一閃ッ! 一瞬で相手の長柄の石突が逆方向から飛んでくる)ッッ!!(イメージだけなのに、直撃を喰らって横へとよろける。)――っち。(ふるふるふるっ。頭を振る。――難しい) (05/18-22:08:18)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にさんが現れました。 (05/18-22:25:21)
> (修練場の端、気配はいつからかそこに居た。腕組みし壁に凭れ掛かった姿勢で、見つめていたのは先客の姿。) (05/18-22:26:32)
セフィ > (繰り返し、剣を振ってはイメージの相手に一撃喰らって弾けてる。一人でやってるんだから大分変な感じに見えそうな)これも駄目かーーー、くそぉ…っ(ぷるぷるぷる)…ぁ。(気配を感じて振り返る。)おj…卍さん!(ぱ、っと目を輝かせて) (05/18-22:27:43)
> …続けろよ。(月明りの届かぬ端の端、浮かべた微笑は相手へ届くだろうか。) (05/18-22:28:50)
セフィ > (口がうずうずっと動く。目を輝かせて)はいッ!((卍さんが、見てる――))(不思議と、ス、っと気持ちが落ち着いた。じたじたしていたものが、凪ぐ。ゆっくり深呼吸をして、見えない相手をもう一度、イメージする。ぱちり、と目を開けて)んっ!(剣で相手の攻撃を受け流す。ざっと深く踏み込んだ。キュ、っと片目を細めると、殴られた様に頭ががくんっと弾ける。)せぇ…あッ!!(思いっきり剣を横へと振る。がむしゃらな一撃。ぁ、な顔。相手がトン、と後ろに下がる)((引いた・・・。よしっ!))(ガンガンと攻め込んで) (05/18-22:33:06)
> ((動きが、変わった。 ―大した才覚だ。))(動きの洗練っぷり…では無い。男の琴線に触れたのは、傍で見ている己にさえ相対する者が見える様な相手の想像力。己の中に、思い描く敵がそのまま飲み込めて居なければ、こうはならない筈だ。見つめる瞳は酷く愉し気で。) (05/18-22:36:38)
セフィ > (剣を横に向け、相手の武器を受ける。ザザっと足が横にずれ、攻撃を喰らった様。時折痛そうに顔を歪め、ぎゅっと歯を食いしばる。あっという間に汗だくになって。乱暴に腕で攻撃を弾き、時には蹴りを混ぜ、攻め込んでいく。顔を歪めて斜め下に避ければ、一気に剣を振り抜いた。ぎらりとした目を足元へと向ける。ピタっと剣を突き付けて)っはぁっ、はぁっ、はぁっ・・・ (05/18-22:38:48)
セフィ > ((行けた・・・!))(ぱぁぁぁ、っと笑みが浮かんで。ぱっと卍の方を振り返り) (05/18-22:39:57)
> (”友人”として関わったセフィード。目の前の相手とは違うセフィード。姿は同じ年の頃、だかしかし確実に違う。不思議な物だと感慨に耽っていた辺りで相手と目が合った。ゆるゆると首を振り。)俺に感想なんか求めるなよ、お前が掴んだ実感が全部だ。 (05/18-22:41:13)
セフィ > はいっ(えへへへへーーーっ。嬉しそうに笑みを浮かべ)ちょっとだけ、母さんの気分が判った気がします。(イメージだけの組手だったけれど。ガンガンに攻め込んでいる間、楽しいと感じた。ああ、こういう事なのかも、と) (05/18-22:43:14)
> 自分に都合の良い相手を思い描くほど未熟じゃ無ェみてェだな、が、戦いは所詮生身の相手あってこそ…って、俺が言うのは分かってたろ?(別に説教などする気も無い。肩を竦めてから数歩歩み寄り。) (05/18-22:44:47)
セフィ > はい!(イメージは、あくまでもイメージだ。対峙をしてみないと、イメージと現実は、違う。しっかりと頷いて) (05/18-22:46:50)
> まァ俺もよくやるよ、ソレ。どうしても勝ちてェと、願えば願う程ついついやっちまうクセみてェなモンでよ。(何度あの拳闘士の拳をイメージし、対峙したろうか。もう、数え切れない数対峙し、その度に己の無力を痛感した。大切な修練となる事は、男も解っていて。)デカくなったな、セフィ。何の魔法か知らねェけどよ。 (05/18-22:49:41)
セフィ > ――どうしても、手に入れたいものが、あったんです。(多分、他人から見れば酷く馬鹿げた理由。でも、手段があるなら、どんな手を使っても、どうしても手に入れたかったものがあった) (05/18-22:51:47)
> 皆まで言うな、男なら誰にだってあるさ。面子張って生きてりゃな。(ふむ。一息着いた後、子供が悪戯を仕掛ける様な幼げな笑みを浮かべ。)―一撃、仕合ってみるか、セフィ。 (05/18-22:54:15)
セフィ > (ぱ、っと目を輝かせた)お願いします! (05/18-22:54:51)
> (小さく頷くと、修練場の中央へ歩を進める。)本気でも、遊びで打っても構わない、別に殺す気でも。「今のお前」をそのまま一撃に込めて放てば良い。(くるり、振り向くと両手を軽く広げ。)―避けはしない。 (05/18-22:56:25)
セフィ > (剣を鞘へ納めれば、そのまま剣を放り)…はい…!<ジャリ・・・>(地面を、しっかりと踏み固める。ざわ、っと髪が揺らぐ。触れなければ気づかない程薄く全身を覆っていた聖気が、目に見えて広がっていく。)――行きます。 (05/18-22:59:35)
> 何時でも。(静かに揺蕩う様な闘気。それは普段男が纏うソレとは違い、じゃれあう様な、愉しむ様な。) (05/18-23:01:02)
セフィ > ((あの時は・・・何が何だか、判らなかった・・・。――もう一度、刻み付けたい・・・。受けて、みたい・・・))(力を、溜めて溜めて、一気に抜き放つ! 魔力も、只管鍛えた力も、自分に流れる竜の血も、全部乗せて。これ以上は、1㎜も出せない、限界まで――。それでも、この人には通用しない。だけど、がっかりは、させたくない!)せぇ…あッ!!! (05/18-23:04:08)
> ((もう、お前にmistが重なる事は無ェな。))(mistの息子、まるでmistの様だ、そんな思いを楽しみながら向かい合って来た。今は違う。彼自身の何か、生き様、想い、経験―)―――ッ!!(マトモに一撃を受けた男は強烈なブレーキ音と共に地面を抉りながら20m程度後方へ運ばれていく。)・・・グッ・・・ッフ・・・!(大きく状態を撓ませた男の唇から、霧の様な血液が散った。) (05/18-23:08:12)
セフィ > っはっ――(全力で振り抜いた拳。拳がビリビリする。手首から肩まで、痺れるような痛みが走る。こんな風に、人を殴ったのは初めてで――。血を拭きだす相手を、どこか呆気に取られた様な顔で見つめて)っはぁ…((こういう、やり取りを、したんだ・・・。父さんも、母さんも・・・))(ぶるっと震えが走って) (05/18-23:11:20)
> まだまだだァな、ヒヨッ子。(クスっと笑みを浮かべた男が上体を起こす。) だが良い一撃だった。(威力など後からどうとでも付加できる。要はそんな事よりも、己の「好み」の何かが乗った一撃。男は勝手に満足していた。) (05/18-23:15:54)
セフィ > (っぱぁっ! 一瞬で破顔した。嬉しそうに笑って。すとんっと正座をすると、ぺこっ!)ありがとうございましたっ!((良い一撃・・・良い一撃・・・ヒヨッコ・・・))(何故か喜ぶ中身お子様) (05/18-23:17:41)
> さァ、殴って終わりたァ思って無ェだろ?(ニィ。) (05/18-23:18:13)
セフィ > はいっ!(ぱぱっと立ち上がって)お願いしますっ!(まだ目ぇきらっきらさせてる) (05/18-23:18:57)
> (瞳を閉じる。時の扉を潜ってから、今迄。そしてずっとそれよりも前の己の生を思う。異な事に、そうして男が纏った気は、殺意では無くただただ純然たる闘気だった。)―餞別だ、此処へ置いて行く俺の思いは、全部お前にくれてやる。(放つ拳の一撃は、瞬きより短い刹那の出来事。) (05/18-23:22:24)
セフィ > ((しっかりと、刻み付けたい―― この人を――))(目には、自信があった。あれから更に動体視力も鍛えて鍛えて、それでも。感じ取ることさえ、瞳孔を動かす事さえ出来ない程の一瞬。殴られた痛みすらなく、一瞬目の前が風になった。え?と思った時には地面に叩きつけられて、上も下も判らない。ぐるぐると視界が回り、館の壁に激突することで漸く止まる)がはっ!<ばたばたばた・・・っ>(鼻が折れたか。止まることなく鼻から血が噴き出して来る。息ができない)ァッ・・・(げほげほと咳込んで) (05/18-23:26:48)
> ―我ながら上出来。(打ち込んだ拳を一瞥した後で相手の眼前へ歩み寄り、上体を曲げて相手の顔を覗き込み。懐から手拭いを取り出し差し出した。)―マトモに鼻に入ったな、悪ィ。 (05/18-23:29:47)
セフィ > ――凄いや…。これが、父さんと母さんが見て来た景色なんだ・・・。けほっ…(顔面真っ赤に染めて、目だけキラキラ輝かせ)…あれ…?痺れてるだけで痛くない・・・?(痛みが来るのは時間が掛かるらしい)ぁ、有難うございます!(手拭いを受け取って鼻に押し当てて)…凄いや…(感動冷めやらぬ) (05/18-23:31:44)
> ちゃんと冷やせよ、後から死ぬ程痛むぞ。(切れた、と言うより裂けたに等しい己の唇を舐めつつ、相手の頭へ手を置いた。)―セフィ、お別れだ。達者でやれよ。 (05/18-23:33:42)
セフィ > ぇ・・・。(目を瞬いて)…叔父上?(ぁ。ついうっかり) (05/18-23:34:14)
> 聞いてなかったか?俺は此処を出る。今生の別れって事も無ェし、会おうと思えば何時だって会える、が。 俺はもう此処へは帰らない。だからお別れだ。(ぽん、と一度頭を撫でてから数歩離れ。) (05/18-23:36:15)
セフィ > ・・・。 …はい!(ふらり、っと立ち上がり。)お達者で…!(んば、っと90度に腰を折って) (05/18-23:37:52)
> ンな大仰な見送り要らねェよ。(苦笑してはすっと背を向け。) 間を置かず戦えよ、セフィ。(風をが逆巻き、男の体が浮き上がる。) (05/18-23:40:31)
セフィ > はい! …叔父上・・・卍さん。あなたは俺の自慢です。(へにゃ、っと笑みを浮かべて。鼻に手ぬぐい押し付けたまま見上げ) (05/18-23:41:42)
> 次会った時に叔父上って呼んだらブッ殺すからな。(ギッと睨み付けたあと、少ししてからけらりと笑み。)―じゃァな。(振り向く事は無い。男はそのまま上空へ浮かび上がり、遠い空へと消えて行った。) (05/18-23:44:19)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からさんが去りました。 (05/18-23:44:34)
セフィ > (は、っと小さく笑って。見えなくなるまで、じっとその姿を見つめ)…はい、卍さん。(ズキズキと、鼻が、全身が痛みだす。物凄い一撃だったのに、何だか優しい、愛情の様な拳に思えたのは何故だろう)…いて。 (05/18-23:46:18)
セフィ > (会おうと思えば何時でも。でも、中途半端じゃ会いにいけない。)…頑張ります。(しんみりするのは、きっとあの人は嫌がるだろう。いつか胸を張って会いに行けるように、頑張るだけだ。いつか強くなったと認めて貰える様に)…でも…。名前を、呼んでくれた・・・。(前は、小僧と呼ばれただけ。名を呼ぶほどの価値も無かった。でも、今日は名を呼んでくれた。セフィ、と愛称で。 良い一撃だと言ってくれた。ちょっと泣けてきそうだけど、我慢する。いや、ちょっと涙が出て来るのは、痛みからだ。そういうことにする)頑張ります…。(これは、餞別だ。傷は、癒さない。じっくりと、身体に染み込ませる痛みだ。ぽすん、とそのまま地面へ座り込んで。幸い館の壁は直ぐ後ろ。そのままトン、と寄りかかり。防御システムのお陰で館は無事で良かった。ぼんやりと、卍が消えた方を眺めて) (05/18-23:53:23)
セフィ > (暫く、そのままぼんやりと空を眺めて。翌日辺り、顔面が腫れ上がってオルーサを泣かせてしまうかもしれない――) (05/18-23:55:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からセフィさんが去りました。 (05/18-23:55:10)
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