room02_20200519
ご案内:「泉の畔」にmistさんが現れました。 (05/19-23:17:45)
mist > (白く霧に包まれた森の中、静かに竪琴の音が響く。サラサラと岩の上を湧き出した水が流れ落ちる静かな音と重なって) (05/19-23:20:19)
mist > (竜の身体を取り戻してから、大気は己と共にあった。かつての様に、世界を巡らせる程、己に関わる者も無くなった今、自分の気に引っかかる気は極わずか。 そして、見知った2つの気が、ぶつかり合うのも手に取る様に感じ取り――)――終わったか。 (05/19-23:23:20)
mist > ( (05/19-23:25:44)
mist > (『最後の1つ』を終えたということは、そう遠からず、此処を出ていくはずだ。口元には、小さな笑み。もう、ここで会うことも無いだろう。竪琴の音が森を渡る) (05/19-23:28:46)
mist > (あれと出会い、過ごした日々が浮かんでくる。 こうして、自分の記憶や思考に沈むのは、癖だった。何度となく、こうして此処へ訪れては、竪琴を爪弾き、記憶に想いを馳せたっけ) (05/19-23:30:35)
mist > ――もう、別れは済ませたし、ね。どこに行こうがお前はお前らしく、生きていくだろうし。お前の傍にあの娘がいれば、安心だ。(可愛い、可愛い、切り刻んでも尚足りない、狂気の血で繋がった、愛しい弟――)――行っておいで。卍。(いつか。もっと大きな男になって、自分の前に現れるだろう。その時が――)――楽しみだ。 (05/19-23:33:47)
mist > (暫くは、そのまま竪琴を爪弾きながら、懐かしい記憶に想いを馳せている様で――) (05/19-23:34:49)
ご案内:「泉の畔」からmistさんが去りました。 (05/19-23:34:55)
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