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ご案内:「神隠しの森の館 -2-」にフィリアさんが現れました。 (05/23-21:24:41)
フィリア > (幻想夢幻館、そのホールでクラシカルなメイド服に身を包んだフィリアは静かに椅子に腰を掛けて読書をしていた。その手にしているのは探偵が活躍する長編小説、そのうちのひとつ。優雅に紅茶を飲みながらくつろぐその空間には芳醇な茶の香りが広がり、誰にも邪魔されず時がゆるりと過ぎてゆくような不思議な静謐が広がっていた。換気しているのだろう、開け放った窓からは外気が流れ込んでくる。) (05/23-21:32:09)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」にマーチさんが現れました。 (05/23-21:34:18)
マーチ > (トントントン、とリズミカルに階段を下りてくる足音がホールに響くだろう。窓から侵入を果たしたはいいが、結局扉とか開けなくって人に化けた妖精一匹。久々に階段を足で降り)――あっ!!(久々過ぎて足を滑らせた。階段ごろごろー。ガタガタと派手な音を鳴らして階段を転がり落ちて行って、べしゃあ、と地面に突っ伏して) (05/23-21:35:56)
フィリア > (突如、沈むような静寂を騒がしい音が破る。フィリアはその悲鳴と物音を聞くなりティーカップを置き、すぐに立ち上がってマーチくんのもとへと進んでゆく。スッ転んだ幼児がひとり、メイド長は静かに跪いて彼に手を差し伸べた。)大丈夫か?何処か痛くなってないか見せてみろ(心配そうに声をかけると懐から打ち身に効くお薬と包帯を取り出した。) (05/23-21:45:21)
マーチ > (うー、顔は涙目。)だ、だいじょーぶっ!(とはいえ、人がいると涙とか痛みとかひっこんで、無理しちゃうのは何故だろう。顔を上げて、あれ、と目をパチクリさせた。なんだか見覚えのある顔。でも……)あれ??? …おねーさん……? (05/23-21:53:20)
フィリア > 良い子だ(問題なさそうな姿を見て、フィリアは薄い微笑を浮かべて彼の頭をひと撫でしようと。だが、マーチの視線と反応を見て訝しげに首を傾げた)どうした?(初対面の筈……特に関わりもないはずだが?) (05/23-21:58:16)
マーチ > (撫でられて、より目が真ん丸くなった。え? え?? って顔)今、メイドさんやってるの?? 髪染めた?? 金髪の方はメイドさんっぽいよーな気もするけど。(某島国の学生みたく、黒髪最高な文化ならともかく。ここじゃそーゆーのは無いはずだし)オイラが分かんない?? それともこのカッコだから別人って思ってる???(色々混乱中) (05/23-22:02:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」にキャシーさんが現れました。 (05/23-22:03:06)
フィリア > (頭を軽く撫ぜた後の反応に対して黙って目を向けていたフィリアだったが、手で彼の言葉を制した。)待て。君は誰と勘違いしてるんだ?私の稼働開始から今日に至るまで、君と知己になった記録はないが(マーチの混乱に対し、フィリアは努めて冷静に事実を告げた。彼と己は初対面。姿を見かけたことすらほぼなかったはずだ。自身の過去の記憶を探っても、その事実は変わらない。) (05/23-22:07:15)
キャシー > (二人がやり取りを繰り広げる傍らで、玄関口から古びたジョウロを片手に持ったもうひとりのメイドがホールへと入る。)あらメイド長…と、おや?君は…。(メイドの長であるフィリアへ軽い挨拶をするが、一緒にいるマーチの方を見て不思議そうな声を上げた)>ALL (05/23-22:09:02)
マーチ > ……んー、そだよね。オイラにこんな喋り方なんてしなかったし。(てか今更『彼女』に丁寧な口調自分に向けられても、ちょっと気持ち悪いぞ。納得した様に頷いて。でも)でも、『かどーかいし』ってことは、おねーさんもやっぱ人形さんだよね。きょーだい…じゃない、姉妹カナ??(パチクリ。観察しながら推測を述べる。玄関が開けば)あ、やほっ。はじめまして。(いい加減、立ち上がろう。そっちの方に手を振って)―ありゃ。(足とか手とか見て、また目をぱちくりっと)>ALL (05/23-22:11:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」にキャシーさんが現れました。 (05/23-22:14:34)
フィリア > ああ、私はフィリアタイプオートマタ――つまり自動人形だ。たしかに姉妹は数多くいるが……(ふむ、と顎をしゃくり。そこでやってきた部下を見て、そちらに目を向けた。)キャシーか、ちょうどいい。これからティータイムをするからお菓子の準備を頼む。――ここで話すよりはホールで、だ(現れたキャシーに指示を飛ばすと、マーチくんを連れて行こうと手を伸ばす。ここはホール前、酒場を改装したホールでお話するほうが良いだろうと)>ALL (05/23-22:14:38)
キャシー > ふむ、はじめまして。こちらフィリアのもとでメイド修行を積ませてもらってるキャシーっていうものだ。よろしく。(ジョウロを床において丁寧にカーテシーを行ってみせる。)かしこまりました、少々お待ちを!(フィリアから指示を受ければ一礼の後にそそくさと調理場へ向かった。)>ALL (05/23-22:19:53)
マーチ > ふぃりあたいぷおーとまた……。んー、そんな事言ってたカナー?(そこまで詳しくは覚えてないというか、出会い方が二回程ショッキングだったために、そっちの印象が遥かに強い)ん、分かったー。一回、こっちで会ってこの館に案内したハズだけど、すれちがったか何かしたカナ??(手を引かれて、姉妹が多くいるというおねーさんと一緒にホールへと。ここで会った覚えがないとしたら、そうなんだろう)>フィリア (05/23-22:20:23)
マーチ > キャシーおねーさんだね。オイラはマーチ。たまにこっちに遊びに来るんだ! ――あ、オイラの分はいらないよーっ! オイラ、ほとんど食べれないし飲めないんだ。(そそくさと調理場へ向かう背中に、ちょっと慌てて声をかける)>キャシー (05/23-22:21:32)
フィリア > ……ンン?まさかこの私に似た顔が天然でいるとも考え辛いが……まあいい、とりあえずはこちらで話をしよう(そのままマーチくんをホール内に案内するよ。大事なゲストを席につかせるように)ではキャシー、私達の分だけ用意してくれ。あと手洗いは忘れるなー(仕方ないのでキャシーにもう少しだけ声をかけるよー) (05/23-22:25:15)
キャシー > ? そうなの?(ひょこっと調理場から顔を出し、呆気にとられたような顔を覗かせた。)勿論分かってますよ!(機械仕掛けの手をカシャカシャと鳴らして手を振ってみせる。再び調理場へ戻り、十数分の後にティーポットとシフォンケーキを載せたワゴンを転がして二人の下へやってくる。)今日はシフォンケーキですよ。ホイップクリームと一緒にどうぞ。(音を立てないようにフィリアの前に並べ、一礼する。)>ALL (05/23-22:31:11)
マーチ > "ふぃりあたいぷおーとまた"って、基本名乗るもんなの?? んー、でもオイラが覚えてないだけかも。会ったのもけっこー前だし。でも、この館にいる人の手も借りて運んだから、知ってる人は知ってるはずだよ?(こんな小さい子供では『運べない』。もう一つの姿では、言うに及ばずだ。席に案内されたら、座りながら喋ろう。小さいんで足をぷらぷらさせて座っている)>フィリア (05/23-22:31:52)
マーチ > うん。全く食べらんないワケじゃないんだけど、イチゴ一個丸ごと食べられないくらい?? 食べれない物も多いしさ(だなんて、正直な告白。それと、キャシーの義手や義足も気になる)わ。おいしそう。(でもケーキは美味しそうだと思う。)……キャシーおねーさんも、『ふぃりあたいぷおーとまた』??>キャシー (05/23-22:33:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」にキャシーさんが現れました。 (05/23-22:36:17)
フィリア > ありがとう、今日のシフォンケーキも美味しそうだな(ニコ、と笑ってキャシーも座るように促した。)……いや、名乗ってるのは私だけだな。私とていつもここにいるわけじゃないからな……別の世界にしばらく出かけることもあるし、時狭間に行くこともある。もしかしたらニアミスしているのかもしれないな(顎をしゃくり、マーチくんの言葉を聞きながら……)さて、さっき君は“金髪”と言ったな?私たちのカラーリングは大抵“黒が”と“白”が基本でブロンドヘアの持ち主はあまりいないんだが……? (05/23-22:37:10)
キャシー > そんなに少食なの?食べ盛りな年齢だと思うんだけど…。(マーチの見た目から、ごく普通の男の子だと認識している。その見た目に反しての少食ぶりに、少し心配そうにしている。)『フィリアタイプオートマタ』? えっと、アタシはフィリアとはなにも関係はない赤の他人だよ。機械なのも手足だけだから。(そう言ってメイド服の首元を引っ張って、機械ではない生身部分の首をマーチに見せてあげた。)>マーチ (05/23-22:40:40)
キャシー > お菓子作りも板についてきましたからね…!(フィリアにケーキの出来栄えを褒められれば、自慢気に笑ってみせた。)>フィリア (05/23-22:42:42)
マーチ > ま、この館って、意外と人と鉢合わせなかったりするもんね。(うん。と頷いた。個室にアポ無し突撃するワケにもいかないし、ホールとかで一人とかよくある話。)うん。オイラみたいにはっきりした色じゃなくって、薄めの色の金髪だったよ。(自分の髪を一房、引っ張ってみて)でも、そっくりだしいないワケじゃないんだよね。というか、凄い壊れた状態で迷い込んでたけど連絡取れない姉妹とかいない? オレーシャって言ってたけど>フィリア (05/23-22:46:50)
フィリア > ふふ、この調子ならもう少しレベルを上げてもいいかもな?あとで一緒に街に出かけようか、ご褒美をあげよう(キャシーの自慢げな笑みを見て、フィリアはとても嬉しそうに喉を鳴らす。以前作ってもらったバターミルクパンケーキでクリームを巻いたのも絶品だった。簡単に作れるものならもうマスターしてるし普通にお店には出せるかも?といったところであろう) (05/23-22:46:55)
フィリア > ……あのバカが“運ばれる”とは到底思えないし、そうなると残りの可能性は……(フィリアは思案に耽る。だが、次に出た名前にフィリアは目を驚愕に丸くした。)……“オレーシャ”だと?待ってくれ、今たしかに“オレーシャ”と言ったのか!?(信じられないものを聞いたように身を乗り出し、マーチくんに目を向けた!) (05/23-22:48:36)
マーチ > あー……オイラ、人に化けてるだけなんだー。この世界じゃ、ドアノブ回すのに便利くらいしか無いケド。(あはは。ちょっと悩んだ後に、あっさり吐いた。この世界じゃ明かしてもあんまり問題無いしね)へぇ、それはそれで何かカッコいいね(手足以外は生身、首の辺りを確認したら確かに)あれかな? すっごいパンチが出来たり、ジャンプ出来たり!(しゅっしゅと椅子にすわったまま腕だけでシャドーボクシング。男の子は興奮している! 無性だけど!)>キャシー (05/23-22:49:59)
マーチ > あー……オイラ、人に化けてるだけなんだー。この世界じゃ、ドアノブ回すのに便利くらいしか無いケド。(あはは。ちょっと悩んだ後に、あっさり吐いた。この世界じゃ明かしてもあんまり問題無いしね)へぇ、それはそれで何かカッコいいね(手足以外は生身、首の辺りを確認したら確かに)あれかな? すっごいパンチが出来たり、ジャンプ出来たり!(しゅっしゅと椅子にすわったまま腕だけでシャドーボクシング。男の子は興奮している! 無性だけど!)>キャシー (05/23-22:54:27)
マーチ > え? うん、オレーシャのおねーさん。『ふぃりあたいぷおーとまた』のおねーさんにそっくりだよ? 髪の色違うけど。(おぉう、身を乗り出されたら、椅子の上で軽く仰け反って)でもやっぱ、仲間なんだ。最初髪染めたのかと思ったもん。性格全然違うけど>フィリア (05/23-22:54:52)
キャシー > …てことは、妖精的な存在、ってことかな?(そういったものがある世界から来てるので、理解は早い。)カッコいいかなぁ?…まあ、男の子はこういうの好きそうだよね。パンチは試したことないけど、ジャンプは得意だよ。あと早く走れるしね?(マーチの興奮した様子に呆れつつも、悪い気分では無さそうに色々教えてあげている。子供の相手は嫌いではないようだ!)>マーチ (05/23-22:56:15)
フィリア > す、すまない。ああ、彼女は私の仲間だよ。ただ……動いているのがありえないんだ。私の生家にただひとりいなかったのに、まさか自立しているなんて……(マーチくんの言葉にフィリアは再び背をもたれかけさせ、宙を見上げてそう告げた。かなりの衝撃だったらしい)……君の質問に答えよう。アレは、私の生き別れの姉のようなものだ。目覚めるはずのない、な (05/23-22:59:39)
キャシー > !ご褒美…なんだろう…。(そのワードに嬉しそうに肩を揺らした。知識は無くとも手先は器用なので、お菓子作りは本人の思っていた以上に上達が早かったのだ。思いがけない才能に、自分自身嬉しかった。)オレーシャ?…フィリア、心当たりあるの?(普段からは見ることのない張り詰めた表情をしたフィリアを、心配そうに見つめる。)>フィリア (05/23-23:00:22)
マーチ > わ。すっごい理解早いってゆーか……。(驚いた様に目と口を真ん丸にぽかんと開いて、キャシーの方を見た。目、ぱちくり。)モロ、ソレ。オイラの元の身長これっくらい。(両手の人差し指を机の上で縦に離して、長さを示して見せる)試して無いんだ。すっごい痛そうなのに! 走るの速いのはいいよね! オイラ走ると良く転んじゃうしさ!(普段飛んでるからな!)>キャシー (05/23-23:03:11)
マーチ > あり得ないって言われてもー……。ある意味、めっちゃ元気だったよ?(あはっと笑った。この目でしっかりきっぱし、見ているからね! そしてある意味重傷だけどな!)(ちょっと真面目な顔になる)……ねぇ、それっておねーさんにとって、めでたい事?>フィリア (05/23-23:05:46)
キャシー > …やっぱり。アタシのところにもいるからね、妖精…。(まあ、見たことないんだけど、と一言添えた。彼女の世界は科学と魔法が分断された世界なので、知識としては把握してるものの、妖精を実際には見たことがなかった。)へぇ~、意外とおっちょこちょいなんだね。いざという時のためにも走る練習くらいはしといたがいいと思うよ?(慌てふためいて転ぶ様子を想像して、クスッと笑う。)…戦いは苦手だからなぁ。まあ、それも練習しておいたほうがいいかもね。>マーチ (05/23-23:09:49)
フィリア > いや、めでたいことではあるんだ。後天的な理由であれなんであれ心が宿るということは、我が父の悲願だったからな。……せっかくだ、ふたりに語ろうか(フウとひと息ついて、軽く指先を立てた。)まず前提として、私という人形を完成させるために数多の実験作が作られた。心を持ち、何者よりも強い少女たれ、その足跡が“Philia”シリーズだ。肉体を作る以上に、心を作ることに難航したがゆえに私以前の姉達は例外なく心を宿すことのない人形だった。……心を作るために、私の父はその命を散らしたわけだ(フィリアは静かに語る。)……そして、私達“Philia”が作られる前に、それに続く人形が作られた。それが“Olesya”、我々の素体となるフィリア・ゼロだ(フィリアシリーズNo.0。或いは、フィリア達の素体。度重なる改良を経てフィリアになる前の、Pに続くO。それがオレーシャだった)>ALL (05/23-23:13:18)
マーチ > そうなんだ。そーゆーの(機械の手を指さして)あるとこって、あんま信じられてない世界が多いのかなって思ってたや。(現代世界での二次元知識だけど)逃げる時はオイラ、飛んじゃうもーんっ。(だなんて足をぱったぱったしながら、ちょっと胸張ってえへんぷい。この姿じゃ飛べないけどね!)ま、オイラが戦いの事はどうこうあんま言えないし、そこはそれかもね。(ロボットアニメとかその辺の話を持ち込みすぎるのも考え物。戦わないなら戦わないでいいのである。リアルは)>キャシー (05/23-23:16:27)
マーチ > 良かった。(ほー、と胸を撫でおろす。動くはずがないとか言われて、うん、ちょっと悪い方向に想像してた)………えーっと、……(そして、続きの話を聞いて、子供は考える、考えて考えて)おねーさんより前に作られた人形には、心が無い。つまりオレーシャのおねーさんが心を持っているはずがないのに何でか心を持っちゃった。で、そのオレーシャおねーさんと会ってお話だの色々してきたってオイラが言った。って事だよね。(腕を組み考え考え)……ソタイ、って事は、基本的な体は一緒カナ?>フィリア (05/23-23:20:59)
フィリア > (まさか悪い方向に想像されていたとは露知らず、フィリアはマーチの理解を聞いて概ね合っていると首肯した。)私のは改良に改良を重ねてほぼ別物になっているがな。初期も初期、最初期の姉妹だけはオレーシャ姉様に近かったらしいが……(部分的に肯定して。)しかし驚いたな。私が目覚めた時には既にいなかったから、とっくに何処かで朽ちてしまっていたのかと…… 元気、だったのか?(驚きが落ち着くと、フィリアは何処か期待を込めた目でマーチに問いかけた。どんな性格だったのか?どんな見た目だったのか?とても、気になるのだ) (05/23-23:28:57)
キャシー > (フィリアの話に静かに耳を傾ける。疑問には思っていたが、聞くことのできなかったフィリアの生い立ちを聞き、自然と言葉を失っていた。)父…、フィリアの、生みの親、か…。(キャシーは静かに呟いた。) (05/23-23:31:58)
マーチ > え? うそっ!(別物になっている、と聞いて、驚いた声を上げた)じゃ、じゃあさ、直せない?? げ、元気っちゃ元気だけど、すっごいボロボロだよ! こっからかなり距離あるトコから、オイラが館の方向教えたら凄い勢いの匍匐前進してここに来ようとしてたくらい!(ボロボロかつ超元気! 直せるならそれに越した事はない)>フィリア (05/23-23:35:56)
フィリア > 私の父は理想に生きた。そして娘である私達を愛し、私達の為に死んでいった。私の双子の妹アリシアでシリーズは打ち止めと相成った(軽くキャシーに説明するように、告げて。もはや彼女と彼女の後継機くらいなものだったのだ)いや、私の身体が別物になってるだけで人形作りの技術は残っている。直せるかどうかで言えば造作もない。というか匍匐前進だって?もしかしてかなりタフな精神してるのか……?どんな性格してるんだ、オレーシャ姉様は……(聞いてる限りだと中々ぶっ飛んだ性格をしているようだ。かなり、困惑気味の顔である。) (05/23-23:41:04)
キャシー > (そんなフィリアの姉がいる…?これは大事では?)って、そういうことなら探さないと!アタシも手伝いますよ!(恩人であるフィリアのためなら、喜んで手伝う。この世界の隅々まで走り回る覚悟だ。)>フィリア (05/23-23:41:12)
マーチ > りそーは人それぞれだけどさ。ボロボロに壊れちゃってるきれーな女の子のやったら力強い匍匐前進は、しょーじき見てらんないよ……。(戦える少女人形にする必要ある?? って内心凄く思う机に肘ついて頭乗っけて項垂れた子供)良かった。多分あり合わせで何とかしてるだろーし、何か次会った時も壊れてそうな気がするし。(ほっと息を吐いた。オレーシャ=壊れているの図式が、この子供の中で完成しつつあった)めっちゃ男前。(性格を端的に言った)凄く上品で大人しい風にしてる時もあったけど、オイラに対してはめちゃんこ男前だったよ!>フィリア (05/23-23:48:34)
マーチ > んー、でも、この世界で会ったのは、もうかなり前だし、少なくとも歩ける程度の修理はして、多分どっかに行っちゃったんだと思うな。流石に匍匐前進館出てくとは思えないし。この世界に今いないんじゃない??>キャシー (05/23-23:50:12)
キャシー > 壊れてなお匍匐前進…(その姿を想像して、既視感を覚えた。というか、実際自分自身がかつて生きるために経験したことだった。それを聞いてなんだか親近感が湧いたキャシーであった。)それくらいのガッツがあれば、確かに生きてるかもね…。>マーチ (05/23-23:53:45)
フィリア > いや、さすがに破壊されてるのは普通じゃない。気高く舞うように戦う姿こそが理想だ。……身に覚えのない姉妹がパラレルワールドからやってきたわけじゃない、直接のお姉さまがそんなザマなのは正直私も看過できんな……(ハア、とため息をついて首を横に振る。かなり心配そうな様子。)……男前、だと???(混乱した様子である。濃いキャラは色々いたけど、男前とな??) (05/23-23:53:46)
フィリア > ああ、ありがとう。……だが、こうなるともしかしたら普段通りに仕事しててもいいかもしれないな。館にも来るだろうし、あれ程のガッツがあるならまたここに来るはずだ>キャシー (05/23-23:56:18)
マーチ > オイラ、オレーシャおねーさんも、おねーさんも戦ってるトコ見た事ないけど、戦いやら何やらによそーがいはあるもんでしょ。(理想がいつも理想通りいかない事くらい、この妖精にも知っている。常に舞う様に戦えるものかと、フィリアを見る子供の目は言っていた)うん、口調完全に男だったし。まぁ、猫被って大人しそうな女の子のフリしてる時もあったけど、素は絶対あっち。(何か妖精の中で確信があった。自分でコクコク頷いて)>フィリア (05/24-00:00:26)
マーチ > うん。凄い勢いだったけど流石に止めた。あの時程オイラ、人に化けてもこの程度の大きさしか無いのを悔しく思った事無いよ。(コクコク。)まぁ、オイラいつでもこの世界にいるわけじゃないから、そのあとの事はわっかんないけど……。(多分無事、だと思う)>キャシー (05/24-00:04:18)
フィリア > まあ確かにな。お姉さまもまた不覚をとったのだろう。……私は心配なんだ、壊れたまま行動してパーツが余計に歪んだりしないかとな。生半可な人形師には修理すらできないから、無理をしていなければいいんだが……(看過できない、と言ったのはどうやら相手の身を案じてのことだったらしい)なるほど。……男前というからには、凶暴ということではなさそうだな。……会ってみたいものだな (05/24-00:06:33)
マーチ > それ絶対やらかしてそう………。(うわぁ。フィリアの言葉に、子供は素直に言った。というか、この妖精にとって、この世界でオレーシャを見かける前にも、別の場所でぶっ壊れているオレーシャを見ているので、壊れたオレーシャをこの妖精は二度見ている)うん。普通に話せるし、暴力やら酷い言葉で脅されたりとかはしたこと無いし。そこはだいじょーぶだよ。(凶暴って印象は無い。頷いて) (05/24-00:14:32)
マーチ > そだ。……えっと、『ふぃりあたいぷおーとまた』のおねーさんは、何て呼べばいいカナ? オイラはマーチ。『春風のマーチ』って妖精。(ふわり。子供の姿が半透明になって、薄くなって消える――と同時に、子供の体の中央部分に浮かぶは、そのまま縮小して羽根をくっつけたかの様な、典型的な妖精の姿)>フィリア (05/24-00:17:16)
フィリア > なんていうか、かなり無理するタイプだな……(マーチの言葉を聞いていて、若干冷や汗が浮かぶ。話しているだけでも中々ぶっ飛んでる性格のようだ。おまけに凶暴でもないと。どっかの傭兵のような手合ではなさそうだ)フィリアだ。私の名はフィリア、以後は覚えていてくれ。……妖精のマーチくん?>マーチ (05/24-00:22:15)
キャシー > おぉ、これが本来のサイズ…。(小さくなるマーチを、目を白黒させて見ている。) (05/24-00:26:57)
マーチ > うん。じっとしてらんないタイプだと思うしネ。(これは確信ではなく妖精の中でも予想だけど)ん、フィリアおねーさんだね。『マーチって名前の子供に聞いた』なんて言っちゃうと、変なズレが起こりそうだし。(オレーシャおねーさんに化けた姿は確か見せていない)――あはっ! キャシーおねーさんもよろしくっ!(キャシーおねーさんの顔の前まで、すいーっと飛んでって、手をパタッと振った。人間基準で言うと近すぎる距離。30㎝くらいの距離)>ALL (05/24-00:30:22)
キャシー > うん、よろしくね。(目の前に飛んできたマーチを両目で捉え、金属の冷たい人差し指を伸ばして軽くマーチに触れた。) (05/24-00:37:54)
フィリア > なるほどな。なかなか面白そうな相手らしいな、フフッ(面白くなったのか、フィリアは楽しげに微笑んでみせた。)んー、まあ会ったら軽く話してみるよ。修理キットもこちらに持ち込んでおこう。お姉さまが負傷したままというのは看過できないことだからな(とか言いながら、キャシーとマーチの不思議な取り合わせを見守りながら紅茶を飲んでいた) (05/24-00:40:16)
マーチ > (冷たい人差し指の指先に、自分の手を当ててハイタッチの様に対応。そのまま人差し指の横をすり抜けて、キャシーの周りを軽く一回転してから、フィリアの方に顔を向ける。身軽な無駄な動作)うん! 良かったー。多分直せる事とか、後、仲間がいるって知ったら喜ぶんじゃないかな? フィリアおねーさんが目覚めた時にはいなかったんでしょ!(妖精は楽しみだなーって、嬉しそうだ。ひらひらと動き回ってる)はーっ、やっぱりこっち体が軽い! いきなり両方見せる事なんて滅多にないんだけどっ!>ALL (05/24-00:45:51)
フィリア > ああ。どうしていなくなっていたのかは知らなかったんだが、生きているとなればかの偉大な姉には会ってみたいな。敬意を持って会いにいかねばならないな……(試作品でさえない原型の存在。それは彼女に心躍らせるものだった。)……さて、と。私はこれからもう少し気分よくお茶会を続けようと思う。君ら次第ではあるが、もう少し付き合ってくれないか?(そう、提案して。去るものは追わないが、もしYESと言ったのならなんの他愛ない話も含めて楽しいお茶会が今しばらく、続くだろう――) (05/24-00:53:16)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」からフィリアさんが去りました。 (05/24-00:53:21)
キャシー > 勿論、いくらでも付き合いますよ。(静かに頷いたキャシーは、空いたフィリアのティーカップに紅茶を注ぎ直す。次はアタシも、ともう一枚の皿を持ってきて自分用のシフォンケーキを配膳した。) (05/24-00:55:55)
マーチ > ん?? 面白い話聞けるならー。(ニシシ、楽しそうに歯を見せて笑って)他の姉妹の話も聞いてみたいし、キャシーおねーさんトコの話も聞いてみたいなー。腕の方は何で変えたの? とか。(パンチじゃないなら、何だろう、と純粋に思うのだ。妖精の質問に答えても良いし、適当に流しても良い。ほっといたって、妖精は好き勝手喋るだろうから――) (05/24-00:57:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」からマーチさんが去りました。 (05/24-00:57:54)
キャシー > …想像している理由と比べたら、だいぶドロドロした話になるんだと思うんだけど、それでもいいならいくらでも話してあげるよ?(と言いつつ、自分の手足の理由を簡単に説明し始めた。壮絶な過去だが、そこはちゃんと小さい子向けにアレンジしたものなので、そこまでのショックは与えなかったはずであろう。) (05/24-01:03:26)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」からキャシーさんが去りました。 (05/24-01:03:32)
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