room52_20200531
ご案内:「クレヴィスの街 -夜-」にアステル☆さんが現れました。 (05/31-21:28:26)
アステル☆ > (恒星から放たれ星海をゆく波は、惑星の磁力と合わさって単調な調べからゆりかごの様な調べへと変わる。そんな波と波の合間に揺られながら、妖精はふと思いついた悪戯を試していた。本日の悪戯の内容は『鏡』。鏡は物を映すだけでなく『異界へ続く扉』であるのが定番。今を倦む人々の発散されない精神エネルギーを媒介に"まさかさ"の世界を提供するのである。) (05/31-21:38:31)
ご案内:「クレヴィスの街 -夜-」にノーマンさんが現れました。 (05/31-21:39:32)
ノーマン > (「それ」に気が付いたのは、夜の巡回で街を歩いていた時のこと。具体的にコレ!!というわけではないか、半ば直感めいた何かを感じ、ふと足を止める)……これは。(まだ具体的な物としてはわからない。が、感覚に違和感を覚えて、ほんの少し警戒を強めようか) (05/31-21:41:55)
アステル☆ > (鬱憤溜まってる? そんな貴方に全てが逆転した世界。鏡を見て自分が映ってなければ扉が成立。向こうへ渡るには貴方の抑圧された鬱憤力が必要で、留まるためにも鬱憤力が必要。しかし鏡(扉)を潜れば、すべてが反転した世界に変わる! 鏡の向こうで起こした大きな出来事は、鏡のこちら側では小さな出来事にしかならないけれど、楽しんでいただきたい。) (05/31-21:44:53)
ノーマン > うーむ……。(ふと空を見上げ、それから周囲を見回す。そっと、片目を閉じて)…………。(普通の魔法の類なら比較的早くわかるのだが、あいにくとこれはそういうものではない。そのため、色々と把握するにも時間がかかってしまう。が、「それ」の査定はしておく。と同時に)…僕だ。まだはっきりしないけど、念のために警戒の引き上げを頼む。あぁ、うん。久々のアレだよ。(片手を耳に当てれば、誰かとその場で言葉をかわして) (05/31-21:49:11)
アステル☆ > (もちろんリアルが充実しているものにとって鏡はただの鏡。反転した世界に夢を馳せることはないだろうし、鏡は扉として機能しない。――と思われるが、……もし仮にリア充が鏡の世界を観測し"まさかさの世界"に入ったならば! それはきっと酷いことになるだろう。とても言語に尽くしがたい。リアルが充実してない者の怨念がトランプゲームの大富豪で革命を起こされたが如く、圧倒的な圧力となって"リアルが充実してない者の役割"を強要するだろうから。) (05/31-21:53:17)
ご案内:「クレヴィスの街 -夜-」にダンさんが現れました。 (05/31-21:55:45)
ノーマン > ………。(ふと顔をあげれば、たまたま鏡のようになっていた窓ガラスの中へと入っていく街の人の姿が。思わず何ごと…?!と目を丸くして。そちらへと近づいていこうか。そして、人が入っていった鏡のような窓を見つめる。あいにくとリアルが充実しているノーマンは入ることは出来ない。が、”鏡”を通して何かが起きているのは確認できた)…これは、また。なかなかに大変な感じの奴が来たね。(窓ガラスを見つめつつ、顎へと手をやって思案顔に) (05/31-21:58:05)
アステル☆ > (そうこうする内に、報われない者たちが『鏡』の異変に気づきだす。普段なら映るショーウィンドウに映る自分の姿と背後の景色が映らない。水面に反射する筈の街灯りが映らない。鏡を見ても自分の姿が無い。 そして異変を感じて手を差し伸べてみたならば。鏡には必ずある筈の透明色の壁がなく、向こう側へとするりと抜ける……。 指先から感じる普段の自分にはない力。 扉を抜けた先に確かにあると感じさせる異世界感。 誘惑である。) (05/31-21:59:08)
ダン > (街の一角、酒場で一人で飲んでいたダン。ふと違和感を感じて怪訝な顔になりつつも、その正体は分かっていない。警戒しつつも代金を払い、酒場を後にして──街中のショーーウィンドウに映るはずの自分の姿が映らないことに気付く。再び怪訝な顔になりつつ、そちらへ手を伸ばして確かめようとする) (05/31-22:00:40)
アステル☆ > (ダンに鬱憤があるならば、手はするりと壁を抜ける。) (05/31-22:02:09)
ダン > っ!?(手がするりと抜けた様に目を見開き、すぐに手を引こうとするだろう──だが瞬間、抗えない誘惑にこらえきれず、すべきではないと分かっていながらも手を押し込んで、そのまま壁の中へと身体を埋めていく) (05/31-22:04:38)
ノーマン > …これは、ちょっと止めようがないかもな。(判断が個人個人に委ねられるうえ、入口も多種多様。それら一つ一つをつぶすことなど不可能に近い。ある程度の特性は把握できたが、それでもまだわからない部分もある)おや。(どうしたものかと考えていると、ふと見知った姿がショーウィンドウに手を伸ばしているのが見えた)窓がどうかしたかい?(近づきつつ、声をかけてみる)>ダン (05/31-22:04:40)
アステル☆ > (ノーマンがショーウィンドウ(鏡)に近づいたなら、窓から無数の手が手が手が! 手がノーマンへと伸びる! なお手の種類は女性が多い。)>ノーマン (05/31-22:06:26)
ノーマン > ?! (05/31-22:07:13)
ノーマン > (さすがにこれには驚いた。珍しく驚いた。が、それと同時にショーウィンドウから離れるのも早かった。それこそ残像が出来るのではと思えるほどの瞬速っぷりでのバックステップである)>アステル (05/31-22:08:22)
アステル☆ > (飛びのかれたなら、手はそれ以上は伸びてこない! ダンにとっても扉(窓)の向こうに誰かがいたとも見えないだろう。 アイドルに触れなかった無念さをにじませつつ、手はショーウィンドウへと引っ込んでいった……。) (05/31-22:09:57)
ダン > (PL:これ、全てが反転というか、自分の心の奥底に潜む願望的な感じでいいんでしょうか?) (05/31-22:10:45)
アステル☆ > (願望正にその通りである。鏡の世界は1人に一つ。鏡の中で世界を共有したりはしない。共有なんてしてしまったら、自分にとって都合の良いさかさまな世界が作れないからだ。) (05/31-22:12:06)
ダン > (ノーマンに声をかけられるも時既に遅し、無数の手にノーマンが驚いている間にダンはそのままショーウィンドウの中へと消えてしまう) (05/31-22:12:44)
ノーマン > これ、何か手を打った方がいいんじゃないかな…。(ちょっぴり引きつった笑みを浮かべつつ、深呼吸を一つして)…とはいえ、対処の仕様もないし。やはり後手のその場対応ってところか…。(経過を見守るしかないな、と小さくため息をついて)…あ…。(とか考えてたら、見かけたダンはショーウィンドウの中へと消えていってしまった)……ちょっと遅かったか。(うむむ、と難しい顔になって) (05/31-22:14:18)
アステル☆ > (よって鏡の中に入ったその人は、鏡を通して本物の世界を、自分にとって都合の良い虚像(鏡像)に作りかえつつ活動するのである。 そして思念妄念は競合しないため、ノーマンが体験した様なことが起こる。 リア充をこちらへ引き込めば、リア充ではなくなるのである!) (05/31-22:17:01)
ダン > (鏡の中と気付く間もなく、ふと顔を上げるとそこは自分が元いた世界。隣には自分と同じだけ歳を取ったザリオンがいて、今は亡き恩師達と書物を広げながら何かを討論しているようで。今まで自分は何をしていたのだっけ、と首を傾げる) (05/31-22:17:51)
アステル☆ > (まさかさの世界のルールは1つ。見たくない現実が、鏡の中に映っている! それ以外は全て自由だ!) (05/31-22:19:33)
ノーマン > このまま戻ってくるのを待てば。詳細がわかるかな?(軽く腕を組みつつ、その場で待機を。ついでに自警団の方でも情報を集めさせておくべく指示を出しておく。なんか、自警団の中でも鏡に入って行ったのがいるとか聞いて、ちょっと頭を抱えたりして) (05/31-22:21:47)
アステル☆ > (そして例によって例の如く。鏡の悪戯は今夜限り。そして悪戯はあくまで扉を作るもの。 居心地が良すぎて長居をすると、妄念を晴らして世界が維持できなくなるまで還ってこれなくなる不具合が発生するかもしれない。) (05/31-22:23:00)
ダン > (ダン、と呼ばれて振り向くと、かつての自分の戦友でもあった女性が腰に手を当てて怒ったような顔をしている)「もう、何をぼんやりしているの?戦いが終わって気が抜けているんじゃないでしょうね?」(おかしい、彼女は既に死んだはずでは。激戦のさ中、自分の目の前で──死んだ?何故?今目の前にいるのに?)「ほら、今日は食事をして帰るのでしょう?生徒が可愛いのも分かるけど、仕事ばっかりしているんじゃないわよ!」(そう手を引かれて、振り向くとザリオンや恩師達がヒラヒラと手を振っている。軽く会釈をするとそのまま彼女に引かれてその場を去る) (05/31-22:25:23)
ノーマン > できれば、具体的な情報とか教えてもらえると嬉しいのだけどね?(ちらり、と空を見上げれば。そんな問いかけを投げかけてみよう。反応があるかはわからないが) (05/31-22:25:48)
アステル☆ > (勿論答えは無い。代わりにショーウィンドウから自警団の一人が飛び出てきた。女性隊員だ。)「ノーマン隊長! 自分、調査してきました! 向こうは夢の様な世界です、隊長もご一緒にどうですか?!」 (目に星が輝いてとてもテンションが高い。) (05/31-22:28:56)
アステル☆ > (あえて言うのは可哀そうかもしれないが、有り体に言って彼女はとてもへっぽこである……。) (05/31-22:30:03)
ダン > (場所は変わって、どこかの居酒屋)「…貴方とこんな風に飲みに来れる日が来るなんて思いもしてなかったわね」(そう言いながら店に入る彼女に相づちを打ちつつ、ふと見ると通路に鏡が)………?(何故か無性に気になって、首を傾げながらそちらへ向かうと──そこに映るのは自分の姿ではなく、仲間達が次々と死んでいった日々。とわみらに来てからの日々)っ!?(目を見開いて、鏡に触れる。瞬間、ズルリと現実へと戻ってきた)──っは…!ちくしょう何だ今のは…!(その場に崩れ落ち、荒い息を整えるようにしている) (05/31-22:31:04)
ノーマン > ………。(返事はない。まぁ、自ら情報を開示する相手ではないか、と小さく肩をすくめて。ショーウィンドウから出てくる女性隊員に、ちょっと目を丸くする)夢のような世界と言うと、具体的にはどんな感じだったんだい?(やんわりとそんな問いを投げかけて。ご一緒しませんかとの言葉にはやめておくよ、と事態を)>女性隊員 (05/31-22:32:17)
ノーマン > やぁ、おかえり。…大丈夫かい?(何やら消耗した様子のダンに、心配そうな声をかけて。少し近づこうか)>ダン (05/31-22:33:53)
アステル☆ > 「すごく! すごかったんです! こう。すごく!」(語彙が死んだ彼女であるが、きっと鏡の中では報告も分かり易く明瞭にできたのだろう。ぶんぶんと両手を振っている。彼女は良い思いが出来た様だ。) (05/31-22:35:17)
ノーマン > …ふむ。なんだかとても良いことがあったみたいだね。(語彙が死んでるが、もともと彼女はそういう彼女だ。そこから上手く汲み取るのも慣れたもので)>女性隊員 (05/31-22:36:49)
ダン > !(ノーマンが近付く気配にも気付かなかったようで、声をかけられてビクリと見上げる。が、そこにいるのが見知った相手だと知ると身体の力を抜く)──あ…ノーマンさん(ふう、と息を吐くと立ち上がって)…おかえりってことは、何か知ってるんですね?何なんです?いったい何が?(と、興奮してテンションの高い自警団の隊員の方をちらりと見つつ、ノーマンにそう問いかける) (05/31-22:36:56)
アステル☆ > 「そうなんです! 隊長も入ればきっと良さが分かりますよ? ぜひっ!」(強くノーマンを誘う女性隊員は、ノーマンの意識がダンに移ったのを見て、ダンを見て、ノーマンを見て、どちら様ですか? という表情。) (05/31-22:40:34)
ノーマン > (問いかけられれば、少しだけ困った表情になって)いや、僕もまだ全容を掴めてなくてね。特定の人に限って、鏡の中に入って、そこで何か体験しているらしいということしか、まだわからないんだよ。ちなみに彼女は、とても良い思いをしたらしい。(と、そばにいる女性隊員を差して)>ダン (05/31-22:41:04)
ノーマン > んー。気にならないわけではないけど。今は巡回中だからね。長時間の寄り道は、ちょっとまずいかな。(だからやめておくよ、と断りをいれよう)>女性隊員 (05/31-22:43:14)
アステル☆ > 「残念です……。 では私はもう少し調査してきますね!」(とても明るい表情の彼女は、再びショーウィンドウの中へ飛び込んでいった。) (05/31-22:44:48)
ダン > っ!駄目だ!(女性隊員の言葉を聞くと語気を荒げてそう止める)そう…ですか。…そんないいモンじゃない。おそらくだが──叶わなかった自分の願望…を見せるものじゃないだろうか。(とノーマンに説明をする。ガラスに自分の姿が映っていないことを訝しんで触れたらすり抜けたこと。強い欲求に駆られそのまま中へ入ってしまったこと。中で鏡を見たら、現実世界が映っていたこと)たまたま…鏡を見ていなかったら、そのまま出てこれなかったかもしれない(彼女がどうだったのかは知らないが、と付け加えてそう呟く) >女性隊員、ノーマン (05/31-22:44:57)
ノーマン > 叶わなかった自分の願望…か。(ふむ、と思案顔になって)…となると、必ずしもプラスに事が運ぶわけではないということかな。だけど、入れない人もいるみたいなんだよね。少なくとも、僕は自分からは入れなかった。(ショーウィンドウを見つめつつ)>ダン (05/31-22:49:51)
ダン > 少なくとも、俺は胸くそ悪いですけどね。現実では決して得られないものを見せてくるなんてたまったものじゃない(肩をすくめて、それからふむ、と考えるように)…一定以上の魔力があるとか…何か差を分けるものがあるのでしょうか(ノーマンにあって自分にないものは何だろうか、とそう思案する) >ノーマン (05/31-22:53:39)
アステル☆ > (さて。一先ずはこんな所だろうか。鏡の中は夢世界。そして夢なら何でもありである。例えば過去の人物が同じように鏡の中の夢世界を体験して、現在の人物と会話したとしても。) (05/31-22:54:22)
アステル☆ > (悪戯の安定を確認して、妖精は星海の底を流れて落ちていった。) (05/31-22:55:05)
ご案内:「クレヴィスの街 -夜-」からアステル☆さんが去りました。 (05/31-22:55:08)
ノーマン > そうだね、それは確かにしんどい。(ダンの言葉に同意するように頷いて)こればかりは調べてみないとわからない。なんせ、まだ情報が少なすぎるからね。(この現象に気づいたのも、今さっきなのだ)>ダン (05/31-22:57:23)
ダン > 応急処置としては…取りあえず、鏡もしくは代わりになるものを見ない、近付かないというところか……やっかいだな(そんなものはどこにでもあるだろう、水ですら映すのだから)被害を抑えるために俺が手伝えることはあるだろうか? >ノーマン (05/31-22:59:43)
ノーマン > とりあえず注意を促すことくらいしかできそうにないね。でもそうすることで逆に好奇心を持つ人もいるだろうから。ホント難しいところだよ。(困った様子でため息をついて)気持ちはありがたいが、今回はないかな。せいぜい事後対策で、臨機応変に対応するしかなさそうだからね。 (05/31-23:03:06)
ダン > そうか…(ノーマンの言葉に頷き)では、ラシュに注意ついでに館の方には伝えておきましょう。あそこの者らなら、好奇心だけで悪戯に手を出すこともないでしょう(何人かとは顔見知りだが、いずれも常識ある者だったことを思えば、とそう判断する) >ノーマン (05/31-23:06:29)
ノーマン > あぁ、そのあたりは大丈夫だよ。この手の悪戯は、この街特有のモノだからね。向こうの、時狭間世界の方では起きてないはずだよ。(そのあたりは経験則的に言い切れるもので)ただ、まぁこちらは忙しくなりそうなのは確実だね。 (05/31-23:09:00)
ダン > …そうなのか(どうやらよくあること…なのだろうか、と少しだけ緊迫感が薄れる)了解です。邪魔にならないように俺は帰ることにしましょう。もし何か俺に出来ることがあるならいつでも声をかけてください、○○ホテルにいますので(とクレヴィスのホテルの名前を告げて、その場を去ろう──) (05/31-23:12:25)
ノーマン > わかった。その時は君の力も借りるよ。(ホテルの名前を聞けば、そのまま去っていく姿を見送って)……さて、ひとまず詰め所に戻るか。さすがに少しは色々わかることも出てきてるだろう。(ダンが去って行ったのを見守れば、自らも詰所の方へと歩き去っていき――) (05/31-23:15:00)
ご案内:「クレヴィスの街 -夜-」からノーマンさんが去りました。 (05/31-23:15:03)
ご案内:「クレヴィスの街 -夜-」からダンさんが去りました。 (05/31-23:15:40)
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