room11_20200602
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に喪彌玉江さんが現れました。 (06/02-23:23:49)
喪彌玉江 > あー酷い目にあった【どうやら何か酷い目にあった様だ。さて、ここに来た目的はただ一つ】さて、八百万刀の錆び取りでもするか【久しく使ってなかった刀。今日は存分に振るおうという算段である】さて、一体何が訪れるじゃろうな~【何て完全に呑気の一言。寧ろどんな魔物が訪れるのか楽しみにしている節もある。はてさて彼女にはどんな魔物が訪れるのやら】 マンドレイクが現れた!(モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (06/02-23:26:20)
喪彌玉江 > ほうほう、マンドレイクか……【マンドレイクと言えば一般的に地面の中に埋まっているのが相場である。今の所動く様子はない。周辺を調べてい生息分布を確認する。流石に百単位でいるはずもないと思われるが……】 [10面1個 9=9] (06/02-23:35:41)
喪彌玉江 > ひぃふぅみぃ……それなりじゃな……【どうやらそれなりの量はいる様だ。とは言え】……無視も出来そうなのじゃがのう……【要は抜かなければ良い。どうした物かと少しだけ思案をする】……ふむ、ちょっと閃いたぞよ【どうやら何か閃いた様である】 (06/02-23:38:34)
喪彌玉江 > 【スッと腰に差している刀を抜き、くるりと反転させて】ふんッ!!【思いっきり地面へと突き刺す。それと同時にマンドレイクのいる場所から次々と刃物が飛び出してきてそれもろとも八つ裂きにしていく】……ふむ、こんな物か……それにしてもやはり便利な物じゃな……さっきのは金の神か【お金の神、と言うよりは金物の神と言った所であろう。それを八百万刀に宿したのである。で、あるからこそ先ほどの様に地面から刃物をどんどんと突き貫く事が出来た訳である】 (06/02-23:42:01)
喪彌玉江 > 【少女は考えた。流石にこれだけでは余りにも味気ない。もっと他に強い魔物はいないのだろうか。ゆっくりとこの場を進んでいく。と、突然】……む【何かが飛んできた。位置は見ずとも何処から飛んできたかは解る。キィンと刀で弾き飛ばせば、それが矢である事が解った。どうやらこの場には自分以外の誰かがいるらしい。それも自分を狙っている何かが、であった】 (06/02-23:44:51)
喪彌玉江 > 【矢の飛んできた方向をゆっくりと進んでいく。誰がこんな事をするのかは解らない。しかし、先ほどよりは面白い事になるだろう。そんな期待を込めながらゆっくりと進んでいく。その間にも矢は自分の方向へと飛んでくる。それ等をカキンカキンと弾き飛ばしながら進んでいく。少し奇妙に思った。なぜここまで連射する事が出来るのだろうか、と。このまま続ければやがては矢が尽き攻撃が出来なくなると思ったからである】 (06/02-23:47:10)
喪彌玉江 > 【さて先を進んでいくと黒い人影の様な者が見えた。弓を構えこちらを狙っている。どうやら自身に攻撃を行っている者が間近に表れたのである】のう【こちらが言葉をつなごうとした瞬間、また再び矢が飛んできた】ぬぉッ!!【距離が近いからか刀で弾く事が出来ずに咄嗟に体をひねらせて避けたが】人の話を聞かずに攻撃とは無礼な【などと悪態をつく。それでも相手は弓を下すどころか第二波とばかりに弓をギリギリと引いている】 (06/02-23:50:15)
喪彌玉江 > 攻撃をやめい。まずは話からじゃ。何故、わらわを狙う?【そんな質問を投げかけた。反応はない。ただキリキリと弦が引かれる音が聞こえる】わらわは見ての通り少女。刀を持ってるが攻撃する物かえ?【再び問いかけをした。ここでようやく相手からの反応が来た。「妖は滅する」と。その瞬間、矢が放たれた】 (06/02-23:52:49)
喪彌玉江 > 【放たれた矢は自身の頬をかすめた。そしてその傷からゆっくりと血が流れ落ちる】やれやれ……血の気の多い奴じゃ。何故わらわを妖を思った【続けざまの問いだった。また再び弓は引かれたまま。一体矢をいくつ持っているのだろうか。それに関しては既に答えは出ている】魔力矢と言った所か。最低限の魔力で矢を生成し弓で引いて発射する。そんな所であろう【沈黙を貫く黒き者。しかし、この人物は既にこの少女が妖である事に確信を持っていた。だから弓を引くのを止めない】……まただんまりか……【話を聞かない様子にやれやれとうんざりしたかの様にハァと吐息を零す】 (06/02-23:57:27)
喪彌玉江 > 【「見てたから」。ようやく口を開いて出てきた返答がこれである】何を見ていたと言うのじゃ?【「その刀の力」】ほう……この刀で何を見ていたと言うのじゃ?【「地面から刃を繰り出して魔物を屠った。人間業ではない」。会話はこの様なやり取りである。どうやら先ほどの展開を見られていた様だ。その質問に軽く両手広げてやれやれと言った様子で】あれを見ていたか。とは言えそれだけではわらわが妖であるとイコールを結べぬであろう?【黒き者はこくりと頷いた。頷いて続けざまに「ただの術じゃない。神の力を感じた。だから人間業じゃない」。と、この様に言葉を綴っていく。少女はふぅと吐息を零して】例え神の力であろうと扱える者は扱えるじゃろう?【そのまま口元を袖で隠しながらほっほっほと笑って見せる。「それだけじゃない。その体の中に秘めた力。人間とは思えない」。返答はこうであった。それに少女はにやりと笑い】で、あるか【と、一言だけ答えた。その瞬間、黒き者から矢が放たれた】 (06/03-00:03:28)
喪彌玉江 > 【また再び矢は少女の頬をかすり赤い雫を滴り落とす】なるほど、だからわらわを妖と思ったのか……まぁ、良い。仮にわらわが妖であると言う前提として何故、わらわを滅せねばならぬ?先ほどの力も、ただ単に敵である魔物を蹴散らす為に使ったに過ぎない。……人間を襲うと思ったのかえ?【また口元を覆った。そしてまたほっほっほと笑った。答えはない。しかし、弓を引く音は聞こえる。やはり敵視している】まぁ、良い。最後に問おう。そなたは何者じゃな?【答えはこうであった。「妖滅師」。三度目の矢が放たれた】 (06/03-00:08:10)
喪彌玉江 > 【今度の矢の方向は威嚇目的ではない。確実に脳天を狙う一撃である。しかし、そんな事に動じる少女ではなかった。すぐさまパシッと矢をつかんで】惜しかったのう【何て余裕を見せる。が】……む?【魔力で出来た矢。うかつに触れたのが悪かったのだろう。その矢は崩れると同時に高温を発し、少女の手をぐずぐずに焼いていく】……当たったらただではすまぬな【移動するまでは刀で弾いてきた。威嚇は二本とも頬をかすめて飛び去っている。おそらくこの矢は直撃させそれを崩すことにより高温による火傷のダメージを同時に付加させる事が出来る様だ。さて、少女はそんなぐずぐずになった手をグッと握りしめて】全く……【次に手を開いた時には火傷は完全になくなり元のなんの変哲もない少女の手に戻っていた。刹那、また再び矢が飛んできた】おっと……次は触れぬ様にのう【また少女はにやりと笑った】 (06/03-00:13:55)
喪彌玉江 > 【相手は遠距離攻撃が出来る。こちらは刀一本。いくらこの刀に力があると言えども距離を詰めなければ意味がない。ただ相手の弓矢は普通ではない。魔力矢。尽きる事の無い矢は隙を見せず何度も攻撃を繰り出せる】……ま、わらわが妖かどうかはどうでも良い。一気に、決めるぞよ【少女はざくりと刀を地面へと突き刺した。そのままタッと駆け出し始める。ザザッと刀が地面をこすり、線を刻んでいく。黒き者はその少女の動きやタイミングに合わせて矢を発射していく】……っ……どうやら手馴れておるな……【そんな言葉を漏らした】 (06/03-00:17:40)
喪彌玉江 > 【ガンガンと攻めていく黒き者に対して少女はただ地面に刀を突きさして走ってるだけであった。矢が体をかすめる事はあれど直撃する事はない。何とか巧みに矢を避けていく】……っ……しくったか……【先ほどの矢が左腕を貫いた。貫いたと同時に矢が崩れその熱で傷口ごとぐずぐずに焼き付きしてく】……ま、想定の範囲内じゃな【痛みはないとは言えない。ただ、面白い事をする。そんな感覚で少女はただ走った】 (06/03-00:20:33)
喪彌玉江 > ……ッ!!【足を、やられた。そして一気に焼き尽くされる。思わず態勢を崩してその場にうずくまってしまう。続けざまの矢は右肩であった。同じように矢傷を焼いていく】……ま、こんな物か【どこか、諦めたかの様にふぅと吐息を零した。次に狙われるのは脳天。食らえばやられるだろう。そんな局面である】……咲かぬ花があるならば、咲かせて見せよう我が極地【まるで独り言の様な、それでいて何処か詩的な一説を呟いた。その瞬間、地面が急に光りだす。それは少女が描いていた刀の溝】 (06/03-00:24:31)
喪彌玉江 > 『千本桜』【一言、その一言だけであった。黒き者の足元から巨大な桜の大樹がドンッと生え、咲き乱れ、この一部だけに桜の美しさを染め上げる。打ち上げられた黒き者はそのまま自由落下して地面へと落ちていく】やれやれ……わらわは最初から攻撃に転じていたのにのう【桜吹雪の中、ふらふらと先ほどの黒き者に近づく。フードで全体を覆っているので顔はよく見えない。先ほどの攻撃でダメージを負い気を失っている。これでも手加減はしている。死ぬ事はない。まずはフードをめくってどう言う人物か確認】……女子か【フードの下から現れたのは少女だった。十代後半のまだ幼さの残るその顔立ち】……妖滅師と言って居ったな。恐らくは幼少から鍛えられていたのじゃろうな【そんな感想を一言入れる。その後はフフッと笑い】とは言え、久しぶりじゃな。『千本桜』を発動させたのは【本当に久しぶりである。ある意味彼女のおかげで八百万刀の錆び取りが出来たのだから】 (06/03-00:30:44)
喪彌玉江 > 【この少女からつけられた傷は後で治すとしてまずはこの少女を安全な所へ運ぶのが先決である】……ふむ、八百万刀も喜んでおろう。まずはここまでじゃな【まだ右肩は痛むが問題はない。ゆっくりとこの少女を抱きかかえてまずはこの場を去り行くのであった】 (06/03-00:33:06)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から喪彌玉江さんが去りました。 (06/03-00:33:25)
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