room52_20200613
ご案内:「宵闇通り」にロコさんが現れました。 (06/13-22:16:06)
ロコ > (お昼時のピークは過ぎ去り、賄のお昼のカツオ出汁のきいたうどんを腹に入れ、子供らしさを身に付けるため、とりあえず店を出る。)おー(露店の武器やでどう見ても対戦車ミサイルらしきものが売られているのを見て目を丸くする。)俺のいた世界にはなかったヤツだな。大概、あの手の武器は使いこなせないか故障しているんだけどな(思わず、おっさんの口調で独り言を吐き出してしまう。) (06/13-22:21:29)
ロコ > ん?ロコは良く分からないや(露店のおっさんが目が利きそうだと声をかけてきたのに、子供らしく首を傾げてとぼける。)またね。(その場から離れようと露店から足早に遠ざかる。)まだ、武器に未練を感じているのか…、アイツは死んだのに(未だに前の人生を引きずっている自分に苦笑する。)あ、おばさーん、そのリンゴ、一つちょーだい(露店の果物商の恰幅の良いご婦人からリンゴを一つ購入すると、服の裾でリンゴをこすって、齧りながら露店や行きかう人たちを眺めながら足を進める。) (06/13-22:27:41)
ロコ > あらーまた来たようだね(裏通りに通じる路地からスーツを身に付けた草臥れ、年齢は30代半ばの男が呆気にとられたように突っ立っているのを見つける。)…(少し離れた場所から、リンゴを齧りながらその男を興味深げに見つめる。その男は辺りをきょろきょろ見回してから、何故か拳を握りしめてガッツポーズをとる。)来るぞ…(期待を込めてその男を見つめる。そして、男が「ステータス、オープン」と叫ぶ。)来たーっ(その場に飛び上がってよっしゃーと小さく叫ぶ。そして、一向に何らステータスウィンドウが開かないのに困惑している男の元にそっと歩み寄る。) (06/13-22:35:53)
ご案内:「宵闇通り」にアステル☆さんが現れました。 (06/13-22:39:05)
アステル☆ > (叫んだ男の前にステータスが表示された。透過表示モード。) (06/13-22:39:30)
アステル☆ > (表示されるステータスは、星詠み(所謂過去視と呼ばれるもの。あらゆる空の下で起こった出来事を参照して情報を統合。)で観た男のものだ。) (06/13-22:42:12)
ロコ > おじさん、どうしたの?(多分、相手の年齢は自分と同い年か、ちょっと下ぐらいと踏んでいるが、姿かたちに合わせて、敢えて、おじさんと呼びかける。)え、ガチって?(その男は、ロコをじっと見つめて、小声で違うと呟いた後、これはガチだと続けたのを耳にして、突っ込んでみる。)猫耳の少女がいきなり仲間になるなんて、考えてないよね。(にやりと笑う)あら、珍しいね、普通はこんなの出ないよ。(いきなり現れたウィンドウを見上げる。)…見ない方が良かった…、だよね。これだもんね。(がっくり肩を落とす男の背中を肉球の付いた手で叩こうとするが、どうしても腰辺りになってしまった。) (06/13-22:43:45)
アステル☆ > (尚ステータス画面には、仮想通貨らしき『F』k) (06/13-22:43:46)
アステル☆ > (尚ステータス画面には、仮想通貨らしき『F』の文字と、『ログアウト』の文字が燦然と光っている。) (06/13-22:44:54)
ロコ > 不思議だなー、これを出すだけでも大したもんだけど(中空に輝くステータス画面を見上げて、ちょっと落ち込んでいる男に慰めの言葉をかける。)で、どうするの。ロコはおじさんの仲間として旅とかについて行かないからね。おじさんは猫耳の子がいいみたいだし、ロコも仕事があるし、モンスターを狩って生計を立てようなんてすると死ぬよ。マジで。(これからのファンタジーライフの希望に燃え上がっている男に水を差すように冷たく言い放つ。) (06/13-22:50:08)
アステル☆ > (ステータスの下方にログが流れる。今ロコが男に話した内容が文字列に起こされていた。スクロールバーに触れるなら、過去ログの参照も出来る様だ。) (06/13-22:53:07)
ロコ > (自分のステータス画面にそっと手を振れた男は、そっとスクロールさせ、ログを遡る。これだけで、何かとても感動しているようである。)あー、スゴイねー、ん?何か、これに近い光、見たことあるような…。お店に来た人にいたような…(辺りを見回す。)えーと、ぬか喜びさせるのも面白いけど、シビアな現実を叩きつけるのも面白いと思うんだけど(誰に言うとでもなく声を上げる。当の本人は画面をスクロールさせるのに心を奪われているようで、ロコの言葉は耳に入っていないようであった。) (06/13-22:59:23)
アステル☆ > (もちろん今ロコが話した言葉も文字列としてログに反映された。男が手を離した瞬間に最新位置まで自動スクロールされる。 ロコは『分かって』いるのだろうか? クレヴィスの住人なら経験則から察知しても良さそうだが、一先ずステータス画面は継続表示。) (06/13-23:02:26)
アステル☆ > (ちなみにもしロコがイグニスを探しているなら、イグニスの姿は近くには見当らない。) (06/13-23:03:56)
ロコ > …いるんでしょ?(画面に心奪われている男は置いといて、辺りを見回すが、目的の姿は見えない。)この人、多分、明日の朝までやってるよ。…良くて、素手でトロールのおじさんに襲い掛かってぼこぼこにされる未来が、ロコにも見えるの。(ここまで、見事に自分の手に引っかかるのを見れば随分と楽しいだろうなと考えながらも、この男が街の外で自然に還るのを見るのはロコにとっては楽しいとは思えなかった。)このひと、どんどん拗らせていくよ。(画面を見つめる男を見上げてため息をつく。) (06/13-23:08:36)
アステル☆ > (ステータス画面は正確に男の能力値を表示している。より具体的には、男がかつて陽光の下に明らかにした体力をそのまま評価したものをステータス画面に表示している。潜在能力等の表示はない。 ロコの言葉を受けてか、男が操作するステータス画面に新たな表示がポップした。『ステータス画面を非表示にしますか? Y/N』) (06/13-23:15:29)
アステル☆ > (ちなみに妖精は星海の底を回遊しつつ地上を遊覧。表示方式は傍目にはバタフライ効果で風が吹けば桶屋が儲かる式に冗長迂遠そのものだ。) (06/13-23:19:55)
ロコ > あー、そんな新設機能にしたら、ますますこの人拗らせちょうよー(ロコはため息ついて、男を見つめる。)あのね、おじさん、その数値、はっきり言って、低いよ、ロコ以下だよ。(獣人の身体能力は多分、子供でもこの男を凌駕しているであろう。)現実を見ようよ。(と言って、あっと気づく)こんな姿の生き物も大概だよね。二足歩行で物言う猫なんて…(はーっため息をつく。)この街で生きていくのも大変なんだよ。あー、ギルドってそんな簡単なモノじゃないよ。…「俺、何かしました?」って…(有頂天になっている男に拳を握りしめる。)いい加減にしろっ! アホかお前は、体力も知力もなにもないおっさんが、何ができる?戻る方法を考えろ。言っておくぞ、お前は来月まで生きていられないっ。予言でもなんでもない、真実だ(夢を見ている男に指さして怒鳴りつける。)少なくとも、ロコの前で死ぬのは見たくないよ(この言葉は、目の前の男ではなく、ちょっとした戯れをしている要請に対しての言葉) (06/13-23:26:38)
アステル☆ > (ポップアップのY/Nが選択されるまで、ステータス画面がロックされる。そしてロコは知らないかもしれないが、表示可能領域の関係から、男を環境光の届かない屋内へ案内した時、ステータス画面は自動的に消失する。 例によって例の如く、ロコへの応答はなかった。) (06/13-23:30:44)
ロコ > 分かった…?(いきなりのロコの剣幕にポカンとした表情を浮かべている男を睨みつける。)ここで、生活するより、戻ることを考えるの。いい、付いて来て、見世物になってるから。(男の腕を掴んで自分の生活の場でもある 竜の寝床亭 に連れて行く。)その画面閉じた方がいいよ。と、言うか、傍からじっくりと観察したり、からかったりしようとしてたのに、なんでロコが巻き込まれているの(どこか、遠くから気楽に眺めているであろう妖精に口をとがらせる。)やっと、ついたよ。そこに座って(店の中には客はおらず、入り口付近のテーブル席に男を座らせる。)あ、消えたよ。よかった、アレ目立ちすぎるからね。(画面が消えたことに安堵するロコに対して男は聊か機嫌が良くないようであった。) (06/13-23:40:00)
アステル☆ > (星海の底から楽しく様子を観察していた妖精は、自分の視界から外れたのを見て、面白かったのに。と、口を尖らせた。 しかしこうして俯瞰してるだけでも他に面白いものは沢山見える。さっそく目移りした妖精は、新たな標的に悪戯を仕掛けはじめた。 ちなみに男のステータス画面だが、男が再び屋外へ出た時ステータス画面が再表示されることは無い様だ。何回か試せば、ロコが言う通り、何かに悪戯されたのだと結論するかもしれない。男がどうやってここへ辿り着いたかの謎を別にして。) (06/13-23:44:20)
ご案内:「宵闇通り」からアステル☆さんが去りました。 (06/13-23:44:36)
ロコ > 戻り方が分からないって、え、戻りたくない?(テーブル席でポツリポツリと語る男のことばからすると、どうやらあまり待遇の良くない職場にいたようで、激務で心身とも疲れていたようであった。)その気持ち、分かるよ。ロコも似た様なものだもんね。(未だに職場に戻れと言われていることを思い出して苦笑する。)帰り方が分からなかったら、この街で住み込みで働くしかないよ。お仕事はね。ちょっと書く物かして(男が取り出したメモにボールペンで簡単な地図を描く)ここに、商工会の事務所があるから、求人のお話もそこにあるよ。…案内するからさ。こんな小さい子に頼るなんて、絵にならないよ。(ため息つきながら、商工会の事務所のある建物に男を案内する。)あ、画面もう出ないね。やっぱりね…(どこかにいる妖精に牙を見せようとする。)食っていけるだけでも見つけものだからね。(ロコに連れられた、この男が後に胡散臭い世界で一旗揚げそこなうのはまた、別のお話となる。) (06/13-23:55:33)
ご案内:「宵闇通り」からロコさんが去りました。 (06/13-23:55:36)
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