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ご案内:「森の中の開けた場所」に喪彌玉江さんが現れました。 (06/16-22:25:01)
喪彌玉江 > 【森の中の開けた場所。丁度いい場所を彼女は見つけた様だ。刀を地面へ刺してぞりぞりぞりぞり何かを描いている】ふむ……一応、実験をせねばならぬな【そんな一言をぼそりと呟いた。どうやら彼女はこの場で何かをするつもりである】 (06/16-22:26:21)
喪彌玉江 > 【ぞりぞりぞりぞり、地面へと描くのは五芒星。それを円で囲った物。ある程度の大きさは確保できた。一度刀を鞘へと納め、ゆるりと五芒星の中央へと足を進める】こんなもんで良いじゃろう。後はうまくいくかじゃな【そうして取り出したのは一つの髪飾り。以前、ある人物から借りた物だ】 (06/16-22:28:10)
喪彌玉江 > 『我が名において命ずる。この物の根源樽場所へと我が身を移したまえ』【そんな言葉を髪飾りを持ちながら発する。尤も彼女に取ってはこれはパフォーマンスに過ぎない。さも詠唱で何かをなしたと言うかっこつけの様な物だ。そんな言葉の後、五芒星と円が光を放ち、少女はさらりさらりと虹色の雫となって空へと溶けて行ってしまう】 (06/16-22:30:50)
喪彌玉江 > 【光が消えた五芒星と円。しばらくしてまた再び虹の雫がサーッと現れ少女の体を作り出す。少女はふぅと一息ついて髪飾りを大事に袖の中に入れた】実験は成功……だと思う【確信は無かった。髪飾りを依り代にしてその大地へと足を踏み入れた、と彼女は思っている。しかし、それが本当に『目的の場所』であるかどうか解らない】一応、あの髪飾りと似た気質はあったがのう【それが感想であった。実験が成功したかどうかは解らない。ただ先ほど取り出した髪飾りと同じ気質は感じ取れた。一つの収穫である】 (06/16-22:34:11)
喪彌玉江 > 五芒星と円を大きくすれば大人数での移動も可能じゃな。と、言うよりも実験としてはそちらの方が強い【五芒星と円を描いてその中心で転移実験をする事。先ほどの髪飾りだけならば一人で行く事は可能である。しかし、今回は大人数での転移。だから先ほどまでぞりぞりと地面に描いていたのである】ふぅむ……どれぐらいの人数であったか……まぁ、良い。先ほどの陣の中に入れば転移は出来る……と、思う【自信が無いのは『自分が簡単に転移が出来るから』だろう。他の者が先ほどの陣に入って無事に転移出来るかどうかは疑問が残る】 (06/16-22:39:37)
喪彌玉江 > 自信ないのう……【少女はゆっくりと近くにある切り株へと腰を降ろした。そのままだらしなく足を延ばしてぶらぶら】なまじ、力を持ちすぎるとなると他の者と歩調を合わせるのが難しい【齢六千以上。そしてその六千年は呪詛による苦難による物。それらを全部潜り抜けて来たのである。自分より年齢が高い者も世界にはいるかも知れないが少なくとも『そんな苦難を自力で乗り越えてきた』と言う自信がある。しかし、それで他の者と歩調が合うかどうかは解らない。自身の力が逆に自信のなさを浮き彫りにさせているのだった】 (06/16-22:43:31)
喪彌玉江 > ……まぁ、やるしかあらぬか。協力者もおる。余りに実験を繰り返すと大地の生を奪ってしまうからのう。とりあえずは「転移出来た」と言う事にしよう【若干、強引ではあるが「実験は成功した」とする事にした。で、無ければわざわざ実験した意味がない。「実験は成功した」。まずはそれで良いだろう。ぴょんと先ほどまで座っていた切り株からおいて一息吸う】後は協力者次第じゃな。しっかりと歩調を合わせねばなるまい。……ま、多少ぶっつけ本番でも良かろう【あまりぶっつけ本番を嫌う少女ではあるがこの場合、ぶっつけ本番も辞さないつもりである。最後に「んー」と体を伸ばせば】さて、何処に行こうかのう【何て言いながらふらりふらりと何処かへと去って行ってしまった】 (06/16-22:50:45)
ご案内:「森の中の開けた場所」から喪彌玉江さんが去りました。 (06/16-22:51:09)
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