room00_20200618
ご案内:「時狭間」にダリア=Eさんが現れました。 (06/18-17:30:25)
ダリア=E > (転寝している人を見かけると、なんだかそっと布団をかけたくなるものの、それは昨日の話。) (06/18-17:31:40)
ご案内:「時狭間」にダリア=Eさんが現れました。 (06/18-17:31:57)
ダリア=E > (黄昏時、黒衣を纏った女は無造作にドアベルを鳴らして、此処にやってくる。)<<カランカラン>>こんばんは、お久しぶり、マスター。(柔らかな微笑で、カウンターに居るだろうマスターに声をかける。) (06/18-17:33:35)
ダリア=E > カプチーノを――。(注文をすると、誰もいない店内を軽く見回して、カウンター席の真ん中へと腰掛ける。ずいぶんと痩せているものの、静かな生気を瞳に感じさせていた。) (06/18-17:34:44)
ダリア=E > (それから、何処か、ぼんやりとした、微かにうっとりとした面持ちで、マスターが注文の品を用意する様子を眺めている。右手で顎を支えつつ、何処か儚げな笑顔で観察を続ける黒衣。) (06/18-17:37:40)
ダリア=E > この香り、…ずいぶんと、懐かしい気がする。(と、なにげなく零して、笑みを深める。瞳は柔らかく、眩しく輝いている。静かな喜びが、瞳を満たしている。) (06/18-17:39:05)
ダリア=E > (そうして、マスターがカプチーノを寡黙な様子で目の前に置くと、女は「ありがとう」と微笑んで、一口それを啜る。)…ふう。美味しいね。何カ月ぶりの乳製品だろう。(と、少しだけ可笑しそうに笑みを零して。) (06/18-17:41:19)
ダリア=E > (マスターに何事か問われると。)ええ、そうね。ちょっと、色々と……今までの価値観が半壊するくらいの事をしてきたから、いつもとは違うかもしれないね。(カプチーノを何度か啜って、味を愉しみながら、囁き声のような声で、詠うように。) (06/18-17:43:05)
ダリア=E > (それ以上、何事かを問うても、黒衣の女はにこにこと笑みを零すだけなので、そこで会話が途切れてしまう。そうして、静かな時間が流れて行く。) (06/18-17:45:38)
ダリア=E > マスター、私ね。(不意に。窓辺から見える黄昏の光に目を向けて。) (06/18-17:48:53)
ダリア=E > 朝日も好きだけれど、どちらかと言うと、この夕焼の光が好きでね。(ふわりとしたと言うには淡い表情で、窓を眺めながら。) (06/18-17:49:58)
ダリア=E > 太陽が沈んでゆくと、なんだか寂しい感じもするけれど……なんだか、それが、とても、愛おしくて…。(口元に微かな微笑を浮かべて。寂しげな、孤独を漂わせた雰囲気の、けれども、何処か暖かく、安らかな微笑みを浮かべて。) (06/18-17:51:44)
ダリア=E > この時間が、ずっと続けばいいな、と思うけれど。(夕焼けの光は、こうして話している間にも沈んで行く。影が大きくなり、木々を赤く染め上げて……やがては、闇が深まり、そのうち世界に闇が下りて行くだろう。) (06/18-17:53:06)
ダリア=E > でもね。夜中の、皆が寝静まった頃の夜空も私は好きでね。(不意に、マスターに優しい淡い表情を向けて、話を続ける。) (06/18-17:54:16)
ダリア=E > 静かな夜、夜空を見上げたり、風にそっと揺れてる木を眺めたりしているとね、なんだか懐かしい気持ちになるの。(そう柔らかく話すと、俯いて、少しだけ薄目がちになる。) (06/18-17:56:08)
ダリア=E > 空も、星も、木々も、建物たちも、眠りについたように、何も語ることはないけれど。(薄目がちな瞳をそのまま閉じて、穏やかに語る。) (06/18-17:57:31)
ダリア=E > (それから、言葉を途切れさせて、そっとカプチーノを何度か啜り、息をついて、ぼうっと宙を見上げた。) (06/18-17:58:10)
ダリア=E > 私、ずっと、そうしていたいなって。(不意に言葉を紡ぐ。カップを片手に宙を見上げたまま。) (06/18-17:59:09)
ダリア=E > 言葉は話せなくても、空も、星も、木々も、建物たちも、私に何かを語り掛けているのかも……。(そんなことを、ぼんやりと言って、またカップを口につけ、つつー、と大目にカプチーノを口に含んだ。) (06/18-17:59:59)
ダリア=E > (それから、しばらくまた、静かな時間が過ぎ去り。)…ごちそうさま。聞いてくれてありがとう。(微笑みを浮かべて。)それから、おいしかったよ。(と、硬貨をカウンターに置いて立ち上がる。) (06/18-18:02:38)
ダリア=E > じゃあ、またね。(笑顔で手を振ると、儚げな暖かみを残して、黒衣の女は去っていった。)<<カランカラン>> (06/18-18:03:36)
ご案内:「時狭間」からダリア=Eさんが去りました。 (06/18-18:03:39)
ご案内:「時狭間」にミセリコルデさんが現れました。 (06/18-22:27:31)
ミセリコルデ > 【からりと店に入ってくるのは露出が高くマントと巨大な剣を担いだ少女一人】臨時収入が入ったのだ【どうやら彼女に取っては臨時収入的な物が入った訳である。従って】何か食べさせて欲しいのだ【と、カウンター席にぴょんと飛び乗りわくわくしている】今日もお任せで良いのだ【と、メニューを見るのがめんどくさいのかお任せ注文を行う。さてどんな料理が来るのやら】 (マスターが料理を運んできた。)『春キャベツのポタージュとクランベリーのカンパーニュ だ。』(新鮮な春キャベツの優しい甘さが美味しいポタージュスープ。甘酸っぱい爽やかなクランベリーのカンパーニュを添えて。春限定のメニューです♪) (06/18-22:30:50)
ミセリコルデ > ほうほう、なるほどなのだ【運ばれてきたのはスープ。それにカンパーニュ付き。とは言え、スープが運ばれてきたのは解ったが】これは何なのだ?【何か解らないのは付け合わせのカンパーニュ。一見するとパンの様ではある。ただ、少女に取っては普通のパンとしてみれば良いのか解らなかった。ここでマスターから簡単な説明が入る。田舎パンと言った所、そんな感じ】パンで良かったのか。それじゃいただきますなのだ【先ずはスープの味を見よう。盛大にズズッと啜る。かなりはしたない】 (06/18-22:36:12)
ミセリコルデ > 美味しいのだ【そのままズズッズズッとスープを啜る。やはりはしたない。育ちが育ちだからかマナーに疎い様だ】こちらはどうなのだ?【思いっきりがっつりカンパーニュにかぶりつく少女】なるほどなのだ【どうやら味に納得した様だ。さて、どの様に食べ進めていこう】これをスープに浸すと良いのか?【先ほどかぶりついたカンパーニュ。それをスープに浸して食べてみよう。少女はそう考えたらしく迷う事無くカンパーニュをスープの中にポチャリ。後はスープを吸い込むのを待つだけ】 (06/18-22:39:33)
ミセリコルデ > これぐらいで良いか?【大分スープを吸ったであろうカンパーニュ。それとやはりはしたなくガブリとかぶりつく】なるほどなのだ【感想はこの一言。なるほどと言う言葉のみ。美味しいのかそうでないのか解らない。知るのは本人のみと言った所か】 (06/18-22:42:28)
ミセリコルデ > ふぅ……満足なのだ【どうやらスープもカンパーニュも彼女の口に合った様だ。お腹を少しだけさすりながら先ずは一息】……どうすれば良いのか迷うのだ【このまま追加注文しても良い。ここで終わりにして帰っても良い。食欲旺盛な少女のちょっとした悩み】 (06/18-22:45:30)
ミセリコルデ > ……もう少し食べるのだ【どうやら食欲の方が勝った様だ。再び同じくお任せ注文を選ぶ】 (マスターが料理を運んできた。)『ホタルイカと新ジャガイモのトマトアヒージョ だ。』(旬のホタルイカとジャガイモをたっぷりのニンニクオイルでプチトマトと一緒に煮込んだ一品。バケットにつけて召し上がれ♪春限定のメニューです♪) (06/18-22:50:07)
ミセリコルデ > ふむふむ……何なのだ?これは【アヒージョが解らない様である。それに関してはやはりマスターからの説明が入る】なるほどなのだ【この食べ物がどんな物であるか解った少女は早速、ホタルイカから食べ始める】美味しいのだ【感想一つ、美味しい。美味しい物はがっつくタイプである。ちょっとペース早めに食べてしまうが気づくのはバケットの存在】そう言えば忘れてたのだ【バケットもぐもぐタイム。箸休めに丁度良い】 (06/18-22:54:36)
ミセリコルデ > なるほど、美味しいのだ。ホタルイカもジャガイモも良い味出しているのだ【無論、それを包むニンニクオイルとプチトマトも忘れてはならない。それらがあってこその料理なのであるから。とは言え、彼女の食べるスピードは早い。あっという間にアヒージョもバケットも完食である】美味しかったのだ。ご馳走様なのだ【どうやら食事に満足した様だ。流石にこれ以上食べるのは無理であろう。二食分の代金を払って】また食べに来るのだ【その様な言葉を言い残して彼女は去っていく。一時の休息ではあるが何処かにまだ得物がいるかも知れない。そんな予感を感じながらてくてく歩くのであった】 (06/18-23:00:12)
ご案内:「時狭間」からミセリコルデさんが去りました。 (06/18-23:00:16)
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