room00_20200621
ご案内:「時狭間」にフィーリさんが現れました。 (06/21-21:34:22)
フィーリ > (扉を開いて、そっと中を覗き込む、白い髪が扉の間から零れ落ち、暖炉やランプの光を反射して薄橙色にそまる)んー?…(どうやら食事処だと判断すると、のしのしと中に入っていく。扉をぎりぎり通るぐらいに大きく膨れ上がったリュックに、つるはし、巻いてある布類がその上に鎮座し、いかにも旅の途中といった雰囲気で、重みで床がぎしぎしというだろう)…だれか、いますかー?(カウンターに向かって声をかけつつ、ソファ席へと足をのばし) (06/21-21:40:15)
ご案内:「時狭間」にメルさんが現れました。 (06/21-21:45:48)
フィーリ > (荷物をソファの隣におろして、身軽になるとポフンと埋まる様に座り。軽い体重のぶん、スプリングで一旦浮き)うわぁっ、やわらかっ(びっくりしたと声をあげて、すごいとこだなぁと調度におどろき、声をかけたがカウンターからの返事はなさそうで首をかしげ)ううん、まぁ、とりあえず、休めればいっか、丁度せきはずしてるだけかもだし( (06/21-21:49:22)
フィーリ > (誰もいないしいいかと、ずるずるとリュックをひっぱると、留め具をはずし、広い机の上にことりことりと大きめの金属の塊をおいていく)んー?(手にもつと、暖炉の光にかざしながら角度をかえてみたり重さをたしかめるようにポンポンと手の上で転がしたりするだろう) (06/21-21:51:29)
メル > (ガッシャンガッシャン、という金属音が扉の外から響く。それは何かの足音のようで、心地よい静寂に満ちた時狭間では扉の向こうからでもよく目立つ。広げたタイミングで元気よく扉が開け放たれドアベルがやかましく鳴り響く。)こんばんはー!……おや?あれはっ!(元気よく現れたのは、ひと目で硬いだろうと判断できる合金製のアーマーを身に着けたウサギ耳の女の子。歳の頃は8歳くらいだろうか?真っ赤なマフラーを首に巻いたその幼女はドアをちゃんと締めると、ガシャンガシャンとやかましい音と共に――フィーリの方を見て歩む方向を変えた。超重量のおかげで床が悲鳴をあげているが、耐えきるあたりきっとこのあたりの床材はすごいのだぞ)こんばんは、今日もいい夜ですね!!ここらへんではお見かけしないお顔ですね!!もしよければ、近くで拝見してもよろしいでしょうかっ!!(興味津々といった様子でウサミミをピンと立て、机の上に広げられたソレらを目を輝かせて見つめていた。) (06/21-21:54:04)
フィーリ > (扉の外で金属音?誰か来たかな?と扉を眺めるだろう。やがて現れたフルアーマーに目が点になる。え?あれ、金属鎧?いや、ちょっとまって???なに???と脳内が大混乱を起こし、目を白黒させて)こ、こんばんわぁ?( (06/21-22:00:03)
フィーリ > (声を掛けられれば、思わず反射であいさつを交わして、見たことのない様式の金属鎧に上から下まで視線が再度はしり)ん、ええと、その…旅してきてて、ドワーフの、西の方の街で…(あぁ、言葉がつながらない、まだ脳内パニック状態で、問われた内容に答えつつ)あ、うん、どうぞ、ただのミスリル鉱と鉄鋼だけど(ごろりごろりと机の上にあるのは掘り出して、溶かして、インゴットにさえしていない、原石。品質を確かめようと机の上にならべていたんだったとはっとし) (06/21-22:04:05)
メル > えへへ、初めましてですね!!(騎士の鎧にしては装甲が厚く、金属よろいと言うにはさながら鋼鉄製の人型兵器そのもののデザインをしたそのアーマーはドワーフにはビックリものだろう。鍛造はしているけどなんというか人間が着ることを想定していないようなシロモノだ。機械のウサミミと何処か非生物的な雰囲気をしたそのフルメタル幼女はドワーフと聞くと少しだけ首を傾げた。)ドワーフ、と言いますとあのおヒゲの?ふむ、つまりあなたは鍛冶職人というわけですね!!見せていただけるんですか?ありがとうございますっ!!(大きく頭を下げると、満面の笑みで妙にぎこちない動きで歩み寄りソファに座る。このソファもすごいもので、270kgの重量に耐えきっていた。そのままミスリル鉱と鉄鉱をマジマジ見つめ――)ふーむ、精錬前の鉱石というのは初めて見ますね!!パッと見たところ品質はなかなか良好に見えますが、ちょっとスキャニングしてみていいですか??(そう言うとフィーリの方に首を向け、その瞳を向ける。瞳孔部が何処かカメラのレンズのようになっているのが見えるかもしれない) (06/21-22:11:33)
フィーリ > あ、そだ、初めまして(初めましてといわれるとようやく会話が頭にしみてきたようだ、頷きながら初めましてと再度声をかけて)め、珍しい鎧だね、耳のも金属のカチューシャ?クラウンっていうか…うん、これでも結構いろんな所旅してきてたけど初めての様式だね(ふむふむと興味ぶかげにもう一度みるも、まぁ、後にしようとまずは会話を優先させるようで頭をきりかえて)うん、そう。っても、私、女だから髭はえないんだけどね?(ソファに座る様子と重さに沈むソファに、そうとう重いんだなぁと頭の片隅で思いながら)あー鉱山とかいないとそうかもね。すきゃ?なに?(こっち見た?え?と首をかしげて、どうぞーと差し出すだろう) (06/21-22:19:13)
メル > メルはメタルドールのメルっていいます!!以後、お見知りおきを!!(胸元につけている『MEL』と書かれたイナズマバッジをつまみ、よーく見えるように見せつけると自己紹介した!)メルのアーマーは科学技術の結晶ですから、他所ではあまり見ない形式でしょうね! ああ、これはカチューシャではなくウサミミ型のアンテナです!!可愛いアクセサリーではなく、これでいろいろと音や魔力をキャッチできるようになってるんですよ♪こんな風に動かせるのも自慢ですね!!(そう言うなり、ウサミミの片方だけがウィィン……という静かな駆動音と共に折れ曲がり、垂れ下がった。まるで本物のウサギのようになめらかだ)なるほど!!メルが読んだ絵本や小説だとだいたい立派なおひげのおじさんでしたが、女の子はこんなに可愛らしいんですねっ。ちょっと新鮮かもしれません!!おっとと、ごめんなさい。いきなり不躾でしたね(相手がドワーフだということにいろいろ興奮した様子だが、すぐに自制して首を横に振った。その後、許可が出れば――)ありがとうございます!!ではさっそく…… スキャン対象を鉄鉱石及びミスリル鉱石にセット。成分別にカテゴライズし、スキャニング開始します(淡々と告げると、メルの瞳から光が放たれ二つの鉱石がライトに照らされる。何か光輪が表面を撫ぜ、見るからに何かを読み取っているといった感じで不純物の割合やら含有成分を読み取りだしたゾ) (06/21-22:31:47)
フィーリ > …メタルドール?の、ってことは二つ名かな?(名乗りにううん?と考えて、考えが小さく声となって零れ落ちていくだろうが築いたいないだろう)ぼ、あたしは、フィーリ、よろしくね(バッチを摘まむ様子に指先の名前を読み取る様に視線をおくったのちうんうんと頷いて)ええと?ん?かがくぎじゅつ?って…なに?あんてな???(なんだか知らない単語が大量にでてくると首を傾ける、耳が動くのにすごいギミックだねと原理はもうわからないのでほけーっと呆然とし)まぁ、あんまり女が外にでることないから、余計しらないのかもしれないね。見た感じ結構質もいいと思うんだけどね、叩くといい音なるし、しっかり詰まってると思っ…(目からビームを発しているだろう光景にあんぐりと大きく口をひらいて眺め)め、めずらしい解析魔法だね…(たぶん?そう、だろうと自分の常識にあてはめてみて、もうわからないと思いつつ) (06/21-22:43:25)
メル > あれ?ああ、メルは人の手によって作られましたからどちらかというとゴーレム寄りの生き物なんですよ。肌はムニムニしてますけど、じっさい身体の大部分が鉄でできています!!それ故に鋼鉄人形、すなわちメタルドール!!(相手の反応に察したのか、メルはわかりやすく自分が被造物であることを明かした。ゴーレムみたいなもんだよ!と語るロボ幼女は満面の笑みであった)フィーリちゃんですね!!何か、この辺りのことでわからないことがあったらなんでもメルおねーさんを頼ってください!!メルにできることであれば、なんでも力になりますよ!!(ガン!とアーマーの胸装甲を思いっきり叩いて宣言した。小さな相手の背丈を見てか、フィーリのことを年下として扱いだした。)メルの目にはこの機能が備わっていますから!!しかしドワーフの女性はあまり外に出ないのですね?ということは色んなところを見て回っているフィーリちゃんはまた珍しいお方ということなのですねっ(目から解析光線を放ちながらメルは普通に話をしていた。――だがやがて、目から放たれる光が消えると少し長めに目を閉じ、また開く。)ふむ、叩いたり触ったりするだけでこの内容を把握するとはかなりの観察眼をお持ちのようですね!!これ、精錬したらイイものになりそうですっ(解析を終えたメルの判定は、かなり良好であった。) (06/21-22:54:54)
フィーリ > ん?…ゴーレム?アイアンゴーレムの亜種的な、かんじ…かなぁ?(まぁ、いろいろとあるものだと、常識外のことにすっかり思考停止の状態で相槌を返すだろう)ありがと、まぁ、ここ、たぶん初めてだから、とりあえず探検してみるわ、やっぱり自分でみないことにはわからないことおおいしね(おねーさんという言葉と張り切る様子に目を見張り、お礼を告げて)そーだね、大体さっさと結婚して、子供産んで、あとは旦那の鍛冶を手伝ったり彫金したりしながら家にこもってるからね。そこは、ほら、経験かな?鉄売ってるうちに音で判断できるようになったりするし (06/21-23:08:05)
メル > そんな感じですね!!(アイアンゴーレムか、と言われればとりあえず肯定した。肌とか柔らかいけどゴーレムだよ!とばかりに。)フィーリちゃんは探検家的なマインドをお持ちのようですね。わかりました、では案内などが欲しくなったらいつでもメルをたよってくださいねっ!!(自分で探索する、という言葉を聞くとメルは感心したように顎をしゃくる。年下(勘違い)を相手に世話を焼きたくてウズウズしているようにも見える。)はー、家を守る役目といいますか??確かに鍛冶仕事は同じ腕前の相槌が必要になるとも聞きますからね。お家の中で彫金を……ふむふむ、エングレービングもお手の物といったところでしょうか!! ほほう経験と。フィーリちゃんはそれができるくらい仕事をしてきたんですか??……そこまでなると道具もかなり使い込んでそうですし、拝見したくなりますね!! (06/21-23:18:01)
フィーリ > (ゴーレムだと肯定が来ればそうかと頷いて)ありがと、うん、その時はお願いするかも、よろしくね(うんうんと頷いて、実家ではりきっていた弟を思い出し微笑まし気に頷くだろう)まぁ、男たちよりも手先は器用だしね?力は負けるけど、だから、形を旦那がつくって、掘りを奥さんとかよくあるね。まぁ、生まれてからずっと鉱石と共に生きていくのがドワーフだからね、あと種族的なものもあるかも?…ってごめん、そろそろ、寝ないと、夜遅くなっちゃったし。うん、また、あったらその時にでも見せるね?(興味津々の様子にじゃぁと見せようかと立ち上がったものの時計をみてはっとし、そろそろ夜も遅いと片付け始め) (06/21-23:31:12)
メル > (えへへーといった感じでニコニコ笑っている……)はい!!いつでもお姉さんにお任せくださいねっ(まさか微笑ましく思われているなど思わず、出来るだけ大人っぽい顔をしようとフフーン!などと言いながら決まりきってないキメ顔をしてみせた。が、発想力が子供なせいでただのドヤ顔だ!)ああ、素敵な関係性ですね!!力の要る仕事を男性が行い、後の詰めを女性が行う……そうやって最高の逸品が出来上がるというわけですね!!あれ?でもフィーリちゃんはお一人で旅をしてますよね。つまり、力仕事もしっかりと?? むむ、まだまだ質問したいことはあれど確かに遅い時間に……!!名残惜しくはありますが、次にお会いしたときに色々と見せてもらいたいですね!!はい、では帰り道はお気をつけください!!(そう言うとソファから下り、フィーリをお見送りする姿勢に入った!) (06/21-23:37:57)
フィーリ > (自信満々な様子にもう一度頷いて、片付けがおわったリュックを背負い)まぁ、まだ、結婚もしてないし、工房ももってないからね。一人でやらなきゃいけないからね、ある程度は力仕事しないとだし。ありがとう、じゃぁ、メルも気を付けてね(手を上げると大きく振り、じゃぁねーと声にだして挨拶するとドアを開いて、来た道を帰っていくだろう) (06/21-23:42:25)
ご案内:「時狭間」からフィーリさんが去りました。 (06/21-23:42:29)
メル > まあ、フィーリさんがご結婚されたらだいぶアレなことになりそうですからね……むむ、そう聞くとなんだかメルもお手伝いをしたくなります。メル、パワーには自信がありますから!! はい、ではまた会いましょうねー!!(去りゆくフィーリに腕をぶんぶん振るい、笑顔で送り出した!ドアがしまってもしばらくは見つめていたが、やがてカウンター席の方へと向かうと何やら頼み始めた……) (06/21-23:46:10)
ご案内:「時狭間」からメルさんが去りました。 (06/21-23:46:13)
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