room50_20200622
ご案内:「ジーナスラボ」にジーナスさんが現れました。 (06/22-20:54:37)
ご案内:「ジーナスラボ」にフィリアさんが現れました。 (06/22-20:55:15)
ジーナス > (地下にあるジーナスラボのリビングにて)やぁ、いらっしゃいフィリアさん。お元気でしたか。(ソファーに腰かけつつ、まずは近況を尋ねよう。向かいのソファーに座っているだろうフィリアには、メイドさんのディアムが紅茶とお茶請けを出してくれるだろう) (06/22-20:57:10)
フィリア > ふふ、ここに来るのは久しぶりな気がするな。ああ、私は元気だよ。最近は館で働いてくれているイルミネという子がよく頑張ってくれていてな……彼女の作るマフィンは絶品だ、今度食べに来てくれ(なんて楽しげに近況報告をすると、前に出されたビスケットと紅茶を見てディアムにニヒルな笑みでお礼を言った。)さて、このまま再会を祝して楽しく雑談に興じてもいいんだが……今日はちょっと、キミの知恵を借りたくてね。さっそくで悪いが、紙を広げても構わないか? (06/22-21:01:46)
ジーナス > ほぅ、マフィンですか。そうですね、ぜひお邪魔させていただきましょう。(ゆらりと尻尾を揺らして、コクリ頷き)ふむふむ? えぇ、どうぞ。あ、ちょっと退けてもらっていいですか?(フィリアに承諾をしてから、ディアムに一言。すぐにテーブルの上に紙を広げやすいように片付けてくれるだろう) (06/22-21:03:59)
フィリア > (広げた設計図に描かれていたのは、フェニックスシールド(仮)と題された一対の大盾だ。大盾ひとつにつき二枚の分厚いシールドユニットで構築されたソレは分解することでメルの炉心と同期して遠隔操作が可能になっており、その一枚一枚に小型カラクリ転換回路とエネルギーの発振器が仕込まれておりビームシールドが展開可能なようだ。……のだが、ここでフィリアは指をコツコツと鳴らす。)こんな感じで耐エネルギー合体式シールドビットを考えているんだが、どうにもこのカラクリ回路が不完全でなぁ。魔力を電気に変換するか、電気を魔力に変換するかくらいで完全に蓄積することが難しいんだ。イグニスのアレを再現できないかとアレコレ知恵を絞っているのだが、うまく行かなくて……(どうやら、属性攻撃の吸収・軽減とエネルギーの使い方で少し悩んでいるようだ。結界式バリアも使えるように構築こそされているが、今の設計だと相手の攻撃のエネルギーを奪って充電するというは少し難しそうだ。フィリアの口ぶりとしては熱エネルギーや運動エネルギーも吸収したそうであるが……) (06/22-21:18:52)
ジーナス > ふむふむ。(広げられた図面を見れば、顎に手をやりつつ見やって)イグニスさんのアレ…。アレは、ちょっと特異すぎて再現は厳しいんじゃないですからねぇ。思うに、神具の域に行ってると思うんですよ、あれ。(さすがに再現は厳しいですねーと、眉尻を下げて)でも、まぁ。運動エネルギー以外であれば、吸収させる手立てはありますよ。魔法ではない氷と水属性の吸収には難がありますけど。(えーと、確かー、と腕の端末をポチポチと操作し始めよう) (06/22-21:28:50)
フィリア > 人に成し得ない神の業の具現であれば、私という存在が在る。ならば神具だろうと世界を運営するCPUだろうと再現はできなくはないのではないかと思って挑戦してみたわけだが、やはり難しかったか……(フィリアは完全に科学の力で神に挑むようなセリフを言っていたが、専門家の言葉にちょっと怯んでいた。)ふむ?そんなものがあるのか。やはりキミを頼って正解だったな。私のところだとひとつの属性を際限なく吸収する程度になってしまうからなぁ……電力はともかく魔力の使用はリントのやつが試験中だしな……(やれやれ、といった様子でそうこぼした。) (06/22-21:39:04)
ジーナス > アレは別格ですよ。使いたければ、本人と交渉するのが一番かもしれません。(可能なら一枚ほしい)実はフィリアさんがサンプルにくれたカラクリ回路と、知り合いが持っているマジックアイテムを元にですね、別の知り合いに頼んで変換術式なるものを作ってみたりしたのですよ。(そう言いながら、その術式を魔法陣化したものを、目の前に投影する)電気を魔力に出来るのなら、他のエネルギー体も魔力に変換できるのではないかと。幸い、ウラヴィスでも簡易的ながら魔力への変換機構とかがありましてね。それらを参考に作り上げたのがこれです。とはいえ、これは吸収のための窓口に過ぎないので、別に魔力化したエネルギーを蓄える部分が必要ですが。(魔力をためておくための方法ならいくらでもありますし、そう難しくはないですよね、と) (06/22-21:45:17)
フィリア > やはり、模擬をするなら一枚貰うしかないか……(結構定期的に電撃を浴びせているのだが、アレを再現するにはやはり本物を一枚貰ってきたほうがいいのかもしれない。見様見真似では限度がある、ということか)……これがそれか?(映し出された装置に興味津々といった様子でフィリアはそれを眺めた。)なるほど、そうやってできたわけか。魔力を使えないから変換回路を持っていたが、改良の余地があったとはな。 それなら私の予備バッテリーを使えないか?アレなら極小サイズで大電力を賄えるようにできているし、キミのことだから電気以外も使えるモノもあるだろう?(フィリアのつるぺたで華奢な肢体の内部にいくつか仕込める程度の大きさで、そしてかなりのエネルギーを蓄えることができる非常用のバッテリー。そのまま、設計図に元々使用しようとしていた本体とコネクトするコアユニットの中にソレを組み込めるようにと描き込んでゆく。流れが融通しやすいようにしてあるコアに組み込んで使用できるようにするのはどうか、ということのようだ) (06/22-21:57:06)
ジーナス > あぁ、それはいいですね。フィリアさんのバッテリーは大容量ですし。高圧エネルギーにも耐えられますものね。えぇ、ばっちり。魔力電池バージョンも試作しましたよ。性能はぴか一ですが、コストが鬼と化しました。(電気以外にも使えるものがあるだろう?と二つ返事で。施策はしたが、コストの関係で大量に作るのは難しいものになってしまった。が、この盾に使うくらいなら、なんとかはなるだろう)コアと直結とは大胆ですね。ですが、バイパスの長さが短ければロスが減りますし、いいんじゃないでしょうか。(書き込むのを確認すれば、うんうんと頷いて) (06/22-22:02:07)
フィリア > だろう?私に関する技術は大抵は小型なのがウリだからな。ワイバーンシリーズの炉心も私の心臓のイミテーションだが、アレもなかなか小型でハイパワーだろう? ……まあ、アレを再現してかつバリエーションを作るとなるとコストは相当に高くなるだろうな(フィリアとそれに関するものはすべてたった一人の人形師が独力で作ったものなので、技術は独自方向に行き過ぎて半ば異次元に足突っ込んでるのである。再現すら激ムズだが遜色なく作り上げるジーナスの技術力が凄い。)どうせ壊れたところでこのあたりの予備回路を動作させて連結させれば最低限は盾になるようにしている。これ自体、機兵のシールドに使われる合金にナノマシンを混ぜ、結合を強くして強度を高めているからそうそう壊れるとも思えないが……(勝手にジーナスラボの装甲材を強化している……硬度を上げたことでサイズと厚みの割にノーマルな機兵シールドとも遜色はない、かもしれない) (06/22-22:15:29)
ジーナス > フィリアさんにもらった色々は高性能なんですが、コストがホントに…。なので使いどころに悩むんですよねぇ。(コスト度外視したら確実に使用される色々でもある。そして、この道4桁年は伊達ではないのだ)それならば盾としても、申し分ないですね。元々の防御力と併用すれば、かなり高い防御性能を誇れるかと。ただ、まぁ変換効率の関係で、吸収できる量を極端に大きくは出来ないかもしれません。例えるなら、1の攻撃は吸収できても、10の攻撃だと回路が焼き切れて吸収機構が自壊する可能性が。エネルギーの送信路がこのサイズだと、あまり強烈なエネルギーに耐えられなさそうなんですよね。まぁ、それでもただの盾としての機能には問題ないでしょうけど。(そこは気を付けるべきです、と) (06/22-22:20:59)
フィリア > 一番コストが高いのは“人間”だったが、言われてみると確かにな……一応、カスタムパーツも買えるが少し買ってみるか?値段は少々張るが、経済状況が良ければ奮発して買えるくらいだ。キミからすればハシタ金だろう(まさかの安価で買えるっぽい。オリジナルのパーツ自体は割と安価らしい……)まあ、それならそれで小技を吸収すればいいしな。アイツだってそれがわかっていれば大丈夫だとは思うが……言い聞かせておくか。あまり強力すぎるものには耐えられない、とな(少し思案した後に、そう告げて。そのまま構想を書き込んでゆくと、おおよそ出来上がってきたのか頷いて。そこでふと顔を上げる)そうだ、ついでにメルから出ていた要望なんだが……射撃用のアーマーが欲しいらしいぞ。とにかくミサイルとかキャノンとかマシマシで、あとはこうライフルが欲しいとか。アルファスを見て羨ましくなったらしい (06/22-22:33:50)
ジーナス > いいですね。いくつかいただきましょう。端金ではありませんが、多分問題はないはず…!! 必要経費です。必要経費!!(ぜひ!!と言った処で、じろりとこっちを見るディアムに、慌ててそう告げて)一回は防げると思いますので、切り札として覚えておくのは良いかもしれません。(そのあと修理するまで吸収できなくなりますが、と。でも全く防げないよりはいいだろう)あー…。(そう言えばこの前、その辺の話もしたなぁ、と思い出して)ミサイルやキャノンマシマシなら、重火力型ですかね。あぁ、アルファスはまさにそのタイプですものね。あれはあれで今は色々規格外なところありますが。とりあえず、射撃用アーマーに関しても考えておきましょう。(コクリと頷き) (06/22-22:38:49)
フィリア > いや、人形のカスタムパーツだから大量に買い込まない限りはそう値段がバカみたいに高くなることもないとは思うぞたぶん!とはいえあんまり売れてないから試供品として提供もできるはずだ。とりあえず何から欲しい?フレームパーツとか肉や皮膜あたりだとさすがにタダではやれんが(骨格とかそのへんもすげぇ頑丈だけど使う?と言わんばかり。)一度だけ防げるわけか。なるほど……そうなるとヨイザクラのレーダービットでは到底防げない規模の攻撃でも一度だけはイケるといったところか。まあムチャして蒸発するような攻撃を防ぐような真似をしなければいいだけだしな(ウンウン、とうなずいて)重火力タイプのようではあるが、あの様子だと精密射撃もしたそうだったからな……ライフルは二丁持ちか一丁か、どちらかがいいかもしれんな。まあ、考えておいてやってくれ(まだまだ希望はありそうだがな、と付け加えた) (06/22-22:45:06)
ジーナス > 考えておきます…!!(今すぐに必要ではないので、と)さすがにレーダービットとは比較にならないほどの防御力はあると思いますよ、これ。というか、この盾ごと蒸発するような攻撃があったら、その時はほぼ全滅ですから。(そんな攻撃ってどんな攻撃だろうと一瞬考えるが、静かに首を横に振って浮かんだ考えを振り払おう)精密射撃なら一丁を両手持ちが安定するので最高なのですが。重火力というコンセプトを考えると、二丁持ちさせたいところなんですよね。そもそも、狙撃と重火力というのは相反するものなのですが。(実はメカのコンセプトとしては共存させづらかったりする)…一応図面は引いてみましょう。メルさんのデータはありますしね。(参考元はあるから、さほど問題はない。あとは気に入ったものになるか否か) (06/22-22:50:54)
フィリア > いつでも相談を待っているよ(口端を吊り上げ、フフ、なんて笑ってみせた)確かにな。私でもこれを破壊するには結構苦労しそうだと設計しながら思ったからな。私の雷光ライトニングブレイドか降雷サンダーボルトなら回路くらいは壊せるかと見てはいるが……(なんかクソださい技名が出てきたがフィリアの必殺技らしい)いっそのこと、狙撃モードと乱射モードを切り替えられる連結式なら話は早いんだがなぁ……まあ、とりあえずアレコレと頼みごとをしたし今回は手土産を一緒に食べないか?今回はチョコムースケーキを作ってきたんだ(ディアムに持ち込んできたクーラーボックスを持ってくるように頼み、ジーナスに軽くお茶の誘いをしたぞ!) (06/22-22:57:08)
ジーナス > わかってはいましたが、フィリアさんかなり凄いですよね、実は。(回路壊せるとの言葉に。大技で回路が焼き切れる可能性があるとはいえ、生半可なものでは壊れない程度にはできる。それが壊れるということは相当ということ。そして、前にスキャンさせてもらったりしたんで、それが可能だとわかるので、実感も深い)連結式…!!その手がありましたか…!!(きゅぴーんと、糸目にもかかわらず両眼が光った(ような気がするかもしれない))おぉ、チョコムースケーキ。いいですね!!いただきましょう。あ、私も紅茶をいただけますか。(クーラーボックスを取りに行くディアムに、ついでにとお願いもして。この後は、ティータイム突入となるだろうか) (06/22-23:02:38)
フィリア > 当然だ。むしろ私がフルパワーでいかないと破壊できないともいえるがな(頑張らないといけないレベルはやべえとばかりに苦笑した。ちなみに本気のフルパワーだと自分自身の服を焼いたりエネルギーの生産量を消費量が上回ったりするようだ)うん?(なんか両目が光ったのを見て、フィリアは首を傾げた。え、そういうタイプのなかったの?みたいな意味で)ああ、今回のも自信作だ。キミをウットリさせてみせよう(自信満々にそう告げると、フィリアは広げていた設計図などを片付けてゆく。そのままティータイムの開始だ!!) (06/22-23:19:15)
ご案内:「ジーナスラボ」からフィリアさんが去りました。 (06/22-23:19:18)
ご案内:「ジーナスラボ」からジーナスさんが去りました。 (06/22-23:19:42)
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