room49_20200625
ご案内:「※どこかの地下室」にゲルデさんが現れました。 (06/25-21:43:54)
ゲルデ > っ……!? ぐ……ぁぁぁっ!?(地下室をつんざく悲鳴。壁に吊るされるようにして両手に枷をはめらたまま、白い喉を仰け反らせて声にならぬ悲鳴を上げる。先日の黒尽くめがこちらに鉄の棒を押し当てていたが、舌打ちをしながらそれを体から離すと、脳内に響いた電磁音が消えつつぐったりと項垂れた) (06/25-21:46:13)
ゲルデ > (息を荒げる中、黒尽くめが問いかける。服の届け先を答えろという言葉に、ぎゅっと瞳を閉ざしたまま頭を振ると、再び体中に高圧電流を流される。耐えられぬ激痛に涙をからしながら悶えるも、弟の恋人の所在を吐き出すわけにはいかないと必死に堪えるしか無い) (06/25-21:47:53)
ゲルデ > (意識が朦朧とする中、顔を叩かれても反応する余力もない。体中が弛緩し、どことなく焦げ臭い臭いが鼻を貫く。もうひとり、黒尽くめがやってくると拷問を仕掛けていた男は電磁棒を乱雑に机へ放った) (06/25-21:49:35)
ゲルデ > 「そんな女中程度に電気もないだろ、殴ったほうが早いだろ?」(そう告げる声に拷問官は小さくため息を零す。それならお前がやってみろと告げると、煽られた男は口笛を吹きながらこちらへと近づき、前髪を掴んで強引に顔を上げさせる) (06/25-21:51:22)
ゲルデ > 「おら、さっさと吐かねぇと……内臓破裂させんぞ!!」(そのまま太い腕が無遠慮にこちらの腹部に拳を叩き込むのだが……不思議と電気に比べれば耐えられる痛み。麻痺してるのかなと虚ろな瞳が自嘲気味に笑う中、男は瞳を見開きながら後ろへ下がり、手を冷やすようにぶんぶんと振った)「何だこのアマ……やたら硬ぇな」(だから電気なんだよと、殴るのも一苦労だというのを実感させられる) (06/25-21:53:39)
ゲルデ > (ご苦労なこったと男は嘲笑いながら拷問官に近づくと、何かを囁く。嗚呼成程といった様子で何度か頷くと、どうする?というように顎をしゃくる男に暫し考えて、こう告げる。ツラは悪くない、闇市場にでも流せば売れるだろうと。それはいいというように男は笑うと、拷問官の肩を軽く叩いて立ち去っていく)((……エレノアさんの居場所……バレて…))(だから自分は用済みということだろうかと察すれば、悔しげにぎゅっと瞳を閉ざす。そして、脳裏に響くのだ。夢で見続けたあの凛々しい声が) (06/25-21:57:41)
ゲルデ > (とりあえず、もう痛めつける必要はなくなったのだ。筋弛緩剤でも打ち込んでから医務室に放り込み、傷を癒やしてから売り飛ばそう。そう考えながら近づいてくる拷問官の足音に金属音が絡む。そして、注射器を片手に間近に迫ったところでゆっくりと顔を上げる。朦朧とする虚ろな瞳の偽りの向こうに、臓物を突き潰す様な眼光を隠しながら――) (06/25-22:01:29)
ご案内:「※どこかの地下室」からゲルデさんが去りました。 (06/25-22:01:35)
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