room50_20200627
ご案内:「宵闇通り」にロコさんが現れました。 (06/27-22:45:15)
ロコ > (日が暮れて、街角の電球たちに灯がつくころ、キジトラが一匹、お使いを頼まれて人通りが少なくなった通りを足早に行きすぎようとしている。)……嫌な雰囲気だよ……(心の中に不安がちらりと顔をのぞかせる。)あの事件を思い出しちゃったよ……(先日、夜の蝶のおねーさんが、肉屋も真っ青な状態で発見された事件があったばかり。) (06/27-22:49:59)
ロコ > ……(自分の少し後から足音がついて来ていることを大きな耳がとらえる。)……(そして、荒い息遣いも。ロコの表情がさっと曇る。)面倒くさいのが湧いたな……(ため息交じりに吐き出されるおっさんじみた口調の言葉)試すか……(紙袋を胸の前に抱いたまま駆け出す。)ちっ(嫌な予想が的中したようで、付いて来る足音も早くなる。)守備範囲が広いのか……(悲惨な目に遭ったおのねーさんは、熟女と言われる年齢だったそうであるが、後ろのがそれに関係しているなら、こんな小さな子も狙うとは、と少々呆れたように呟く。)さて……(走りながらポケットの中の物を確認する。護身用にと持っているナイフ、何かと使い道がある太めのテグス、通りに面した公園での魚釣りに使うためにもっている。勿論、針も何本か可愛い箱に入れて持っている。)ふっ(持ち物を確認するとニヤリと笑みを浮かべる。) (06/27-22:58:24)
ロコ > (薄暗い街灯の灯りが届かない路地に敢えて入り込む。後を付けてきたのは見失ったのか、足音が不規則になる。)この内に……(ポケットから持っているモノを取り出して、ゴソゴソと作業をし始める。)おじさーん、ロコに何か用事があるのかな?(路地の真ん中に紙袋を抱えて立ったまま、足音の方向に声をかける。)ねー、隠れていないで、顔見せてよ。(無邪気に灯りの届かない闇に声をかける。) (06/27-23:05:10)
ロコ > (「流石、猫の子だねー、ボクのことに気付いていたのかな」やけに馴れ馴れしい言葉とともに姿を現したのは、若手政治家の選挙ポスターにあるようなさわやか系の若い男だった。)ふーん、で、ロコに何の用なのかな?(子供らしく小首をかしげて尋ねる。)おにーさん、息が荒いよ。イケナイことを考えているのかな?(若い男を見据えてにこりと笑いかける。「いい観察眼をもっているね。残念だけど、それもこれが最後だよ」若い男は爽やかに微笑むと懐から巨大なナイフとも小型のマチェーテとも言えそうな刃物を取り出す。)ふーん、それでどうするつもり?(「猫の毛皮でスリッパを作るのさ」その男はそう叫ぶとロコに向けて駆けだした。) (06/27-23:12:26)
ロコ > (「っ!」若い男がいきなり、その場で止まってもがくと同時にあちこちのゴミ箱やら空き箱が倒れたり、引きずられてたりする。)大きいのがかかった。(狭い路地に釣り針とテグス、そしてゴミ箱や木箱などを一つにしたトラップが作動する。)それ、デカい鯉を狙って買ったんだよ。引き抜くのはちょっと痛いよ。(もがく若い男を呆れた様な口調で語り掛ける。釣り針にかかった男は唸り声をあげて、じわりじわりとロコに近づいてくる。) (06/27-23:17:53)
ロコ > (「うっ」いきなり若い男が呻いてその場に立ち止まる。)あ、それね。壊れた木箱があったから、使わせてもらったよ。(壊れた木箱の釘を上向きにして、その上から新聞紙などのゴミで目立たなくした簡単なトラップに見事に引っかかる。本来なら、回避できるかもしれないが、身に突き刺さった釣り針とそれにつながり、鳴子のように音をたてるゴミ箱や木箱に気を取られての彼の失策だった。) (06/27-23:20:48)
ロコ > (顔をしかめながら足に刺さった釘を引っこ抜く若い男にさっと近づく。)小さい子に手を上げるからだよ。小さくても、毒があるってのはいるだろ。(はっと顔を上げる男に低くおっさんじみたセリフを投げつけると)よっ(護身用の小さいナイフをさっと横に一閃させる。 (06/27-23:25:34)
ご案内:「宵闇通り」にイングリットさんが現れました。 (06/27-23:29:45)
イングリット > (ロコの大立ち回りを影から覗く碧眼が、楽しげに細まった。真っ赤な頭巾を被ったその娘はハッカのアメ玉を口の中でコロコロ転がし、トラップを用いたその戦術を見やっていた。) (06/27-23:31:58)
ロコ > (男が苦悶の声を上げ、顔面を棹得る。その指の間から赤いものがしたたり落ちる。男は額をざっくり横一文字に斬られていた。)目はやってないぜ。でもな(今度はズボンのベルト切断する。)ずれたズボンで、いろんなものを引きずって動くのはしんどいだろうから、警官を呼んでくるよ。(のたうつ男の脇腹に蹴りを入れて、安全な距離をとって)……見世物じゃねーぞ(気配がする方向に低く声をかける。) (06/27-23:33:43)
ロコ > (男が苦悶の声を上げ、顔面を押さえる。その指の間から赤いものがしたたり落ちる。男は額をざっくり横一文字に斬られていた。)目はやってないぜ。でもな、血で見えんだろ。で、今度は(ズボンのベルト切断する。)ずれたズボンで、いろんなものを引きずって動くのはしんどいだろうから、警官を呼んでくるよ。その粗末なモノを見せびらかす前にな(ずれたズボンからパンツをのぞかせて、のたうつ男の脇腹に蹴りを入れて、安全な距離をとって)……見世物じゃねーぞ(気配がする方向に低く声をかける。) (06/27-23:37:28)
イングリット > (呼びかけると、ハッカのアメを噛み砕いてそれはゆっくりと現れる。この宵闇通りには何処か不釣り合いな赤い頭巾の少女は、ニコニコと可愛らしく微笑みながらその姿を見せた。)うふふ、人聞きの悪いことを言わないでちょーだい。ちょーっと通りがかっただけよ、ちょっとね(現れたイングリットはバスケットの中から大振りのナイフを取り出すと、男の顔のすぐ近くの溝にそれを投げて突き刺した。)アタシもホントはこういう用向きだったんだけどねー?(手のひらをヒラヒラさせるとそのまま歩み寄っていこうと。特に何もなければ男の腕を踏むだろう。)ところで、逃げる気が出ないように一本ヤッとく? (06/27-23:44:53)
ロコ > あー、お店に来てくれたおねーさんだ。(足元に転がる阿鼻叫喚を傍目に子供モードに切り替える。)この人、悪い人みたい。ロコに斬りかかろうとしたんだよ。(動きを鈍くするために、男の膝の上に思いっきり体重を乗せて、ポンとジャンプして踏みつける。男は苦悶の叫びをあげて膝を抱える。)お巡りさんを呼んでこようかなって、怖い思いをしたから……(赤い頭巾の少女をみて口角を上げると)手柄はいらんよ。アンタの稼ぎの足しにしてくれ。(ちょっと間をおいて)ロコは普通の子供だから、怖い事なんてできないから(にやりと笑みを浮かべる。) (06/27-23:52:54)
イングリット > やっほー♪ ま、そりゃこのお兄さんはかなり悪いことしてきたみたいだからね。この悪いオオカミさんをなんとかしてくれって遺族から賞金が出てたわねぇ(ロコに対して朗らかに挨拶をすると、イングリットはイングリットで男の背中に座る。上半身と下半身、どちらにも少女の体重が!)ふーん、怖い思いねえ……どうかしらね、それ(どこか曖昧なことを言うと、倒れた男の頭を拳でコンコンと叩く。返ってくるのはまあうめき声だろう。)やりぃ♪じゃ、赤い頭巾が似合いそうな可愛い女の子を通りすがりの猟師さんが助けたってことにしましょうか。こんな罠で手際よく無効化できるのなんて、普通の女の子にはできないもんね。よしよし、後でお姉さんがアメを買ってあげるわよ〜(ニヤリと笑うロコに対して、こちらも戯れるように喉を鳴らした。) (06/28-00:01:06)
イングリット > やっほー♪ ま、そりゃこのお兄さんはかなり悪いことしてきたみたいだからね。この悪いオオカミさんをなんとかしてくれって遺族から賞金が出てたわねぇ(ロコに対して朗らかに挨拶をすると、イングリットはイングリットで男の背中に座る。上半身と下半身、どちらにも少女の体重が!)ふーん、怖い思いねえ……どうかしらね、それ(どこか曖昧なことを言うと、倒れた男の頭を拳でコンコンと叩く。返ってくるのはまあうめき声だろう。)やりぃ♪じゃ、赤い頭巾が似合いそうな可愛い女の子を通りすがりの猟師さんが助けたってことにしましょうか。こんな罠で手際よく無効化できるのなんて、普通の女の子にはできないもんね。よしよし、これをあげるわ(ニヤリと笑うロコに対して、こちらも戯れるように喉を鳴らすと缶入りドロップスをロコの方に手渡そうと。子供扱いをしてみる感じだこれ!) (06/28-00:04:17)
ロコ > こんなことが誰かの耳に入ると、また、戻ってくれとか煩くなって、たまらんからな(ため息ついて肩を落とす。)通りすがりの漁師さんにヨロシク伝えて置いて……(まだ血が止まらない男を見下ろして再びため息。)釣り針とテグスって女の子の必需品だよ。(ニコリとして)あ、ありがと(ドロップスを手にして笑みを浮かべる。)これをやったのは、ロコじゃなくて、猟師さんだよ。そうだよね。(ここまでやっておきながら、自分は無関係ということでいたいらしい。) (06/28-00:09:55)
イングリット > そりゃ、ねえ?今のを見たら、ねえ?(ニヤニヤとしたままロコを眺め――)ダメよため息ばっかじゃ。そんなことしてると疲れちゃうわよ?ほらほら、スマイルスマイルっ♪(人差し指で自分の口を引っ張ってニーッと吊り上げると笑って笑ってとやらせようとするぞ!)おーこわ。現役時代に敵に回さなくてよかったわー(相手の女の子の必需品発言に、大げさに肩をすくめてみせる。色々と一筋縄じゃ行かない相手だしね!)結構美味しいのよ、それ。肝油のやつも入ってるから甘いのとすっきりしてるの、どっちもね♪ そういうこと。私がこのトラップ仕掛けたってことにしておくわ、私こう見えて猟師さん譲りの色んな罠猟の方法も知ってるからね(ムフフ、と笑うとはち切れそうなお胸を張って偉ぶってみせた。ノリノリでロコを無関係にするつもりだ!) (06/28-00:19:32)
ロコ > こちとら、子供時代のやり直しをしてるんだよ。それなのに……(真っ当な子供生活は無理なのかと自問する。)だって、近くのお池にいる鯉が美味しそうだから。(魚を釣って捌いて、ちょっとした肴にしたい気持ちがあったのは真実である。)そのトラップはおねーさんが仕掛けたんだよね。で、コイツをやっつけたのもおねーさん。ロコはこの怖い人に追いかけられていただけ。(すがるような目つきをしながら再確認。)そうだよな。こんなガキにいいようにされたなんてことはないよな。(低い声で斃れた男に語り掛け、脅すように股間にナイフを当てると、男は無言で首を激しく縦にふる。)おねーさんのおかげで助かったよ。(ニコリと笑みを浮かべる。面倒なことはこれ以上関わりあいたくない、が思いっきり滲み出ている。) (06/28-00:26:56)
イングリット > この手の稼業はロクなもんじゃないわ。アタシは傭兵だから野垂れ死にするくらいで済むだろうけど軍のお仕事なんてやってたらシガラミが半端ないもの。ま、ある程度は我慢して笑ってくしかないわね?適当に肩の力を抜いて世の中小馬鹿にしてるくらいのメスガキが楽よ(なんて、自問に対して野次を飛ばすかのように告げた。)随分と大きな鯉が釣れちゃったわね。似ても焼いても食えない生ゴミだけど(ナイフを引き抜くと、鞘に収めてグリグリと男に押し付けた。嫌がらせ。)そういうこと。ま、相手が悪かったってことで♪ ああ、ちょっとでもおかしな動きをしたら――わかってるわね?(ロコの調子に合わせてあっけらかんとした様子で告げ、脅しのセリフはワントーン低かった。)んふふ、どういたしまして♪じゃ、帰り道はひとりじゃ物騒だし一緒に帰ろっか?アタシお腹ペコペコー!なんか食べさせてー!(子供のように軽く駄々をこねてロコに応じた!なんというかこちらもガキンチョ感ハンパない。) (06/28-00:37:33)
ロコ > 鍋にこびりついた焦げ跡みたいにしつこいんだよ。それにあそこでの生活が身に沁み込んでいるし……、ロコはそんな所に関係ないのに(しがらみが姿形が変わっても付きまとうのは想定外であった。)コレ、いらない……(企図せず釣ってしまったゴミを見つめて吐き捨てる。)一人で帰るのが怖かったから、お願いします。(ここは、ご厚意に甘えておこう。)いいよ。これから、お酒も出せる時間になるから、助けてもらったことを大将に言ったら、何か一品おまけしてくれるかも。(お店が繁盛することは単純にうれしいようで、ニコニコしいる。) (06/28-00:45:51)
イングリット > あははっ、「鋼」の名声の通りにカッチカチね。恨むんなら有能過ぎた過去の自分を恨むこと、ってところ?(クスクスと楽しそうである。他人事だから対岸の火事のようなものだ、何しろほんのちょっとも関わる気もないというかそういう厄介事に首は突っ込まない傭兵である。)シメていいんならアタシがもらったけど、サツの旦那に渡さなきゃだしねこの外道(二重の意味での外道である。碧眼はやっぱり冷徹だ。)うふ、じゃあ任せておいて。 あら、いいわね♪じゃあちょっとお安めのお酒ももらおうかしら?あそこのお酒、ちょっと気になっててね。 じゃ、サツの旦那にこいつ引き渡したら行きましょ。お肉とお野菜をたんまり食べたい気分だし!(そのまま立ち上がると、ロコにニコニコと笑いかけた!そのままポリスメンに身柄を渡したら酒場に直行し、肉に野菜にスイーツにいっぱい食べてお酒も飲んじゃうぞ。たぶん舌鼓を打つのだろうねきっと。) (06/28-00:57:11)
ご案内:「宵闇通り」からイングリットさんが去りました。 (06/28-00:57:13)
ロコ > 「鋼」は自分で名乗ったわけじゃない。それにソイツはもう死んだ。ここにいるのはロコなの。(おっさんと子供を目まぐるしく切り替える。)お巡りさんにさっさと渡そうよ。逃げちゃダメだからね。(手にしたナイフで男の靴ひもを切断して、直ぐに脱げるようにしてしまう。これで、走って逃げるのは困難になったはずである。)折角、いいお仕事したんだから、いいお酒飲もうよ。……この身体じゃ飲めないんだよ……(ちょっと悔しさを滲ませて)お肉もお魚も野菜も、大抵のものはあるよ。でもね、ドラゴンとかの貴重食材は扱ってないから。(あくまでも大衆食堂兼居酒屋である。)お巡りさんが来たら、案内するね。(おねーさんににこにこと話しかける。)お前は、そこで大人しくしているんだ。俺と違って、このお嬢さんは引き金引くのに躊躇いはないからな。(酷い目にあっている男に脅しをかける。今夜はひょっとすると、お付き合いでお酒を一口ぐらい飲めるかもしれないと妙な期待が湧き上がってきた。) (06/28-01:05:49)
ご案内:「宵闇通り」からロコさんが去りました。 (06/28-01:06:08)
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