room40_20200628
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にフィリアさんが現れました。 (06/28-16:08:00)
フィリア > はあ……(フィリアは静かにため息をついた。酒場を流用したホールは憩うのにちょうどよく、こうして軽く考え事をするのも悪くはない。だが、フィリアはボールペンを片手に何やら記入していた。) (06/28-16:09:17)
フィリア > あいつら……モップとかいろいろ派手に壊してくれたな……(何が起きたのか。それはイルミネとメルのモップサーフィンで木製モップがへし折れ、かっ飛んだメルのおかげでものすごい二次被害が起きたのだ。夜中にカンテラ片手に見回りをしていたところ、その惨状を見たときはだいぶ顎が外れそうなくらい驚いたものだった。) (06/28-16:11:50)
フィリア > ……ゼーゲに直してもらうか、窓とかドアは(泣きそうになりながら被害報告をしてきたメルのおかげで何を買い足したりすればいいのかはわかった。二人を正座させて説教はしておいたからモップサーフィンは控えるだろう、というか夜中に何騒いでんだあいつらという気持ちがなくもないのだった。) (06/28-16:14:11)
フィリア > ……さて、と。そろそろ買い出しに行くかな。ステンレス製のモップでもウラヴィスに行って探してみるか(フィリアはゆるりと立ち上がると、そのままホールを後にした。静かに歩みを進める彼女は後片付けをするべく、諸々の準備をするためにメイド部屋へと戻っていった。) (06/28-16:15:56)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からフィリアさんが去りました。 (06/28-16:16:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にボールドさんが現れました。 (06/28-20:21:47)
ボールド > (噴水が置かれ、季節ごとに花を咲かせる花壇もある、よく手入れされた裏庭。――そこに置かれたベンチに、小さな兎の獣人が一人。深く腰掛けて、背もたれによりかかって座っている。)(軽く目を閉じて、足は、サイズに合わないベンチに深く腰掛けているが故に、足を伸ばして座っている恰好になる)……………。 (06/28-20:25:40)
ボールド > (目を閉じ、ジ、と微動だにしない。ゆっくりとした呼吸を繰り返し、誰もいない裏庭の静寂――噴水の水の音、花壇の花が風を受けてこすりあう、僅かな音だけが周囲に響く) (06/28-20:36:18)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にキヨヒメさんが現れました。 (06/28-20:52:27)
キヨヒメ > (その静かな環境音の中に、静かに歩みを進める音が交じる。草履が土とこすれ合い、あまり足音のしない控えめなその音色はゆるりとボールドに近づいてくる。やってきたのは――キヨヒメ。少々眠そうに目を細め、黒絹の髪をささやかな風に揺らして歩く桜色の着物の少女はボールドを見るなりクス、と微笑んでそちらに近づいてゆく。あんまり邪魔をしないように、なるべく音を立てないように――) (06/28-20:56:01)
ボールド > (さて――)(1.寝てる 2.寝てない) [2面1個 2=2] (06/28-20:58:39)
ボールド > (さて、この兎さん、何をしていたかと言うと、瞑想中。とはいえ、それなりに長い時間していたから、寝落ちしていた可能性もあったわけで。目を閉じて、意識を宙に浮かせていたからこそ、辺りの気配にもそれなりに聡くなっていた。環境の変化にも、無視して受け入れて、続ける事が瞑想ではあるけれど、人の気配でそれをやるのも失礼という物。す…っと、赤い瞳がゆっくりと開いて)――おぉ、久しいな!(ぱっと明るい声が出た) (06/28-21:01:18)
キヨヒメ > (歩み寄るとウサギさんの真っ赤な瞳が開く。それを見るとキヨヒメはにこりと柔和な笑みを浮かべ、恭しく一礼した。)はい、お久しゅうございます。ごめんなさい、瞑想のお邪魔をしてしまいましたね(明るいボールドと裏腹に、少し困った様子で眉を僅かにハの字にすると優しい瞳で彼を見ながら軽く謝った。お邪魔しちゃったなあ) (06/28-21:04:50)
ボールド > いや、気にする事は無い。(ふるふると、首を横に振って)自室ではなく、ここを選んだ私の問題だからな。……全くの雑音が無い場所というのも、それはそれで雑念が良く浮かぶものでな。(口元を僅かに綻ばせて、水の音を立てている噴水の方へと視線をずらした。) (06/28-21:07:34)
キヨヒメ > 瞑想の基本は雑念を受け入れること、ではありますが透過するというのは難しいものですからね。 雨露の音、風の音、小鳥のさえずり……そういったものがある方が集中はしやすいのはわかります(ボールドの言葉に肯定すると、キヨヒメも口元を白蛇柄の扇子で隠して噴水の方をみやった。そして再びウサギさんの方を見ると――)ボールドさん、もしよろしければお隣に失礼しても?(小首を傾げると、丸々とした無垢な瞳をボールドに向ける。そのちょっとした動きでも髪の毛はサラサラと一本一本が揺らめいた。) (06/28-21:15:55)
ボールド > 雑念を振り払うでもなく、考え込むでも無く……中々に難しい。(むぅ、とちょっと口元がへの字になった。全くの無音というのも、その雑念の声がどんどんと大きくなるのだ)あぁ、構わないぞ。早々長く瞑想出来るワケでもないし、なんだかんだ退屈なんだ。(ぽむぽむと、片手でベンチの隣を軽く叩きましょう。) (06/28-21:21:29)
キヨヒメ > これは師匠から習った考え方なのですが……雑念を振り払おうとすることが雑念となり、煩悩を振り払うことに躍起になるとそれが濁りになる、と。 ただ座り、ただ静かに目を閉じ自分の中に沈んでゆく。それだけでいいとも聞きました(言ってることが瞑想じゃなくて禅である。だが、師匠が仏門的なアレであったためにキヨヒメ式の瞑想はぶっちゃけそんなもんであるらしい。)ありがとうございます。では、お隣に失礼しますね?(にこり、と微笑するとしっかり感覚を空けてベンチにゆっくりと腰掛けた。そのまま背もたれに軽く背を預け――てない。ピンとしっかり背筋を伸ばして目を閉じる。) (06/28-21:32:15)
ボールド > ふむ、至言だな。”考えない”事を考える、というヤツだ。(楽しそうに、兎は笑う。自分の中に沈んでいく、というのも何となくわかる。何度か繰り返しやってみて、その様な感覚になった事もあるから)……キヨヒメちゃんも瞑想しに来たのか??(あまりにも綺麗な座り姿で、すっと目を閉じたのを見て、ちょっとぱちくり。たまたま同じ時間帯に来た人が、目的が同じだなんて思わなかったもので。) (06/28-21:38:50)
キヨヒメ > ふふ、おかげで私も少しは落ち着く手段を持てましたの。あの感覚、完全に覚えられれば最高の一閃が出来るのですがそう上手くはいきませんものね(にこり、と笑いながら同意して。理屈でわかっていても実践できるとは限らない。しかし、何度も何度も沈んでいくことで明鏡止水へと辿り着けるのだろう)…………………(ボールドの言葉に応えない。その質問に対しての返答はなく、背筋を伸ばし膝に手を起き、身体を弛緩させリラックスした状態で規則正しい息遣いが聞こえるだけだ。) (06/28-21:46:34)
ボールド > (落ち着く手段、自身の内面や外を捕らえるためのクリアマインドのための手段、これもまた、剣術における――って、)一閃?(はて? 以前会った時に剣術だののトークしてないので、キヨヒメちゃんから意外な言葉が出たぞ。――ともあれ)………。(瞑想初めてしまったのに、邪魔してはいけない。自分も、背もたれにもたれかかった姿勢のまま、再び目を閉じて――) (06/28-21:49:51)
キヨヒメ > …………………(二人が沈黙すれば、止まることなく流れてゆく噴水の音と頬を撫ぜる爽風の音が心地よい調べを静謐の中に奏であげる。その思念は静かな闇の中に消え、まるで心の湖畔の奥底に自我を沈めていくかのようなものだろう。我は自然、我は葦。ただ、なんのこともない自然の中で調和し――)…………すぅ、すぅ…………(……寝息だった。キヨヒメから聞こえていたのは瞑想の息遣いではなく気持ちよさそ~な寝息であった……) (06/28-21:58:34)
ボールド > (一度中断した事もあり、こちらは色々と雑念もある――が、まぁ、それはそれ、一人でやるよりも、二人でやった方がハリがあるというものだ。黙って目を閉じ、意識を宙に浮かばせる。しばし、ゆったりと、仕切り直しの瞑想を――)………?(キヨヒメちゃんが寝入ってから、数分程で気が付いた。ぱちくりと目を開けて、そっとキヨヒメちゃんの方を見た)………キヨヒメちゃん?(少し悩んでから、二の腕辺りを軽く押して、起こしてあげよっか。肩までは高さが届かなかった) (06/28-22:03:03)
キヨヒメ > (油断しきったキヨヒメはすごく安らいだ寝顔で寝ていた。楽しい夢でも見ているのだろう、口元はにっこりとしたままバッチリ眠っていた。数分間ガッツリ寝ている彼女はボールドにぷにぷにの二の腕を押されても起きない。……武人としてはあり得ないくらい油断しきっている。ここが安全だと思ってるようだ……)むにゅ(その瞬間、ボールドの方に軽くその身体がもたれかかってきた。桃と椿を合わせたような淡い香りが漂う肉付き以外は華奢な肢体がボールドに襲いかかる) (06/28-22:06:57)
ボールド > (マジか。よっぽど眠たかったのかもしれない。常識的に考えて、すでに子供は寝る時間。その言葉で素直に寝る程には幼くないとは思うが、やっぱりまだ睡眠はとっておいた方が良い年齢。とはいえ、この時間なら素直に布団に入って寝た方が良い)おーい、キヨヒメちゃー―(もたれかかられた! キヨヒメちゃんよりずいぶんと小さい兎の獣人は、下手すると支える事も出来ずに一緒に倒れちゃうよ! 敷布団か抱き枕代わりにされるかもしれない。というか、下手に避けたらベンチに倒れて痛いかもしれないので、あえて潰される形か、抱き枕扱いになる) (06/28-22:13:39)
キヨヒメ > (そのままキヨヒメはボールドに倒れ込むとガッチリと胸元に抱え込んで抱き枕にするぞ!なんかもう態度と見た目と裏腹に柔っこい感触がボールドを包み込むかもしれない。香り、温もり、感触、体格差、どれをとっても上質なクッションめいて良いかもしれない。ただし倒れることはなく、ボールドを抱え込むとそのまま姿勢を戻して寝始める。結果的に膝の上に載せられることになろう。寝ぼけてるみたいだ……) (06/28-22:18:25)
ボールド > (倒れ込まない様に、倒れ込んでも痛くない様にと頑張ったのがアダになったかもしれない。細く、でも柔らかい華奢な腕を回されて、何かそのままひょいっと抱え込まれた。キヨヒメちゃんの香りや温もりも、柔らかくて暖かくて――でもまぁ、男だからドキマギしてしまうワケだけれども、こちらもふわふわ毛並みの兎さんなワケで、抱き着いたり膝の上に抱えて置くにはかなり良い毛並みとクッション感が十分あるだろう)…………おーい、キヨヒメちゃーん……。(小声。思いっきり起こそうかどうかちょっと悩んだ結果、なんとなく小声になった) (06/28-22:23:56)
キヨヒメ > (すやすやと寝息を立てるキヨヒメは幼子のようにボールドを抱え込、凶器じみたボディを密着させてすごく安らいだ様子で眠り続けていた。……のだが、小声で言われると薄っすらと目が開く。)……はぁい?(心ここにあらずといった雰囲気の曖昧な笑み。妙にゆるい顔のキヨヒメはぼんやりとボールドを眺め、意味もなくニコニコしていた。) (06/28-22:30:39)
ボールド > (女の子に抱っこされたらどうすればいいか分からないの……。なんか変に緊張して、膝の上でお座りしている兎さん一人)(あ、起きた。体の向き的に、表情は伺いしれないけれども……)………寝不足なら、素直にベットで寝た方がいい。こんな所で寝ていては、風邪を引く。(あえて座らされて前を向いた姿勢のまま、キヨヒメちゃんの方を見ずに言った) (06/28-22:34:49)
キヨヒメ > うふふ……ふかふか……(ニヒルに決めるウサギさんに抱きつくと、その後頭部に自分の頬を寄せた。ボールドのことを何と認識しているのか不明だが、相手の気も知らずにそのままぎゅっと強めに抱きしめてくるぞ。なんていうか寝ぼけている、かなり。) (06/28-22:44:57)
ボールド > (きゅっと抱き着く力が強まれば、より一層ドキマキしちゃうよ! 後頭部に頬を寄せられた。頭の黄色い毛は、人で言う所の髪の毛にあたるけれど、髪の質は兎の毛みたいに他の部位と変わらず、柔らかい)ちょ、お、おい、キヨヒメちゃん……?(声に反応があったものだから、起きたと判断したのだけれど、言葉が大分寝ぼけている。寝ぼけていても、素直に部屋まで戻ってくれるなら良いのだけど。)起きろー?(声のトーンがさっきよりも大きい。抱きしめられているから、手は出せずに声しか出せない) (06/28-22:52:09)
キヨヒメ > …………?(そこで、ようやくキヨヒメの目が開く。あれ?と急に目の前にボールドがいるのを見るとしばらく沈黙し――顔を真っ赤にしてボールドを開放した!)ご、ごごごごめんなさい!!な、なんという無礼を!?(即座にボールドから離れるとすごく恥ずかしそうに誤った!) (06/28-22:56:21)
ボールド > い、いや、構わない。(ゴホン。咳払いをしつつ、膝から飛び降りて、地面に降り立ちましょうか。まぁ、困ったは困ったわけだが、役得というかなんというかゴニョゴニョ…なワケでして、あまり強く怒れないのだ。起こる気も無いけれども)ともあれ、寝不足なのか?(振り返りつつ、とりあえず話題として振ってみた!) (06/28-22:59:00)
キヨヒメ > ええと、その……ここはとても心地が良いので、ジッとしていると眠くなってきてしまうのですわ。寝不足というわけではないんですが修行不足を感じますね……(すごく恥ずかしそうに…顔を手で隠して告げた。ここで心地良いから寝てしまった、というのが実際のところ。何しろ以前もここでガッツリ寝てたからね!!) (06/28-23:05:07)
ボールド > そ、そうか。(ちょっと、顔をそらしちゃっている。顔が赤いのは、まぁ、もふもふの白い毛並みのお陰で外からは分かりようがないのだけれど、顔がほてっちゃってるのは自分でもよく分かるから、気恥ずかしい)だが、そもそも危険な場所で瞑想も昼寝もあったものではないからな。そういう物かもしれないな。……ともあれ、もういい時間か。(空のお月様を見上げて。子供じゃなくても寝るにはいい時間かも、と) (06/28-23:12:30)
キヨヒメ > えっとその……殿方ですのに、抱きまくらにしてごめんなさい。どうかはしたない女と思わないでくださいましね?(ボールドに対して、キヨヒメは許しを乞うた。とりあえず恥ずかしくて仕方ないけど謝っておこうということだ。白いほっぺがりんごみたいに赤い。)そうですね、ほんの少しでも危険があったなら私とてここまで油断はしませんから。 あら、確かにもうお風呂に入って眠る時間ですわね。では、そろそろお暇いたしますわ(そう告げるとキヨヒメはゆっくりと立ち上がり、ボールドに会釈する。) (06/28-23:17:20)
ボールド > いや、まぁ……単に寝ぼけていただけだろう。(うん。むしろこっちの方が恥ずかしい。)あぁ、おやすみだな。俺もそろそろ、部屋に戻るよ。(色々あって瞑想どころではないし、こちらといても寝るにはいい時間。ひらひらと手を振って、お先に館へと向かって行き――) (06/28-23:21:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からボールドさんが去りました。 (06/28-23:21:51)
キヨヒメ > えっと……恥ずかしいので、あまりつつかないでくださいまし……(不覚そのものなのですごく恥ずかしそう。なんというかこう、うん。武人として修行不足が半端ねえのだ)はい、おやすみなさいませ。またお会いするときはよろしくお願いいたしますね(気を取り直してボールドに笑いかけると、キヨヒメは彼の背中を見送った。そして、彼が見えなくなるとフウと一息つき――静かに彼女も歩き出した。) (06/28-23:25:48)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にキヨヒメさんが現れました。 (06/28-23:26:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からキヨヒメさんが去りました。 (06/28-23:27:00)
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