room53_20200629
ご案内:「クレヴィスの街」にフィリアさんが現れました。 (06/30-00:01:16)
ご案内:「クレヴィスの街」にキャシーさんが現れました。 (06/30-00:04:08)
フィリア > (クレヴィスの表通りを歩くフィリアは、歯車柄のマイバッグをその手に堂々とした足取りで歩いていた。今宵のこの街もまた賑やかなもので、様々な匂いや音が昼とはまた違って聞こえてくる。)そういえばクレヴィスに来たことはあるのか?買い出しとかを任せたことはなかったんだが(不意にサファイアのような瞳を共にいるだろう女性に向けた。今回同伴してもらったのはそういえば初めてだった気がするのである) (06/30-00:05:20)
キャシー > いえ、初めてですね…。(と、周りを落ち着かない様子で見渡す機械じかけの手足をした少女は答えた。)買い出しと言っていたからどこに行くかと思ったら、ここが噂のクレヴィス…ですか。(フィリアと比べたら泥臭さの目立つ身なりのキャシーは、周囲の喧騒と密度に多少の居づらさを感じていた。あまり人混みは得意ではないようだ。) (06/30-00:12:59)
フィリア > そうか。まあ、多少は面食らうかもしれないがそう身構えることはないさ(フィリアはキャシーに優しい声で告げると、歩幅をしっかりと合わせて無理ないように進んでゆく。悪意のない堕落もしていない人々が進み行くクレヴィスはいつものように和やかなもので、夜でも多い人混みの中をするすると抜けてゆく。)さて、とりあえず今回はイルミネがモップサーフィンでへし折ってくれたモップの他に食料品なんかも買い込んでおかないとな。なにか欲しいものでもあるか?(ついでに、と言わんばかりにキャシーの方を見やって。そのまま進んだ先にはイルミネ御用達の乾物屋とかあるだろう) (06/30-00:21:59)
キャシー > モップサーフィンって…イルミネさん結構アクティブにやらかすんですね。(その単語だけでは一体どういう体制なのか全く想像はできないが、取り敢えず盛大にやらかしたであろうことは伝わった。そんなイルミネのことを想像して苦笑いを浮かべた。)いえ、アタシは特に何も…。(物に対する欲は殆どないので簡単に言い放ったが、ふとキャシーの視線がある店に止まった。)((あれは、服屋…か。様々な文化が入り乱れているせいか、取り扱っている服もいっぱいあるんだろうな…。))(と、ぼんやりそんなことを考えていた。) (06/30-00:31:39)
フィリア > ……メルも一緒になってモップに乗った挙げ句ぶっ飛んで二次被害がすごいことになったんだ。案外アホだぞアイツら(モップサーフィンはモップサーフィンである。なんというかフィリアは見ていなかったのだが、モップを走らせると共にその上にライドしてめっちゃ高速で拭いてゆくという離れ業である。案外めっちゃアクティブである)そうか?それなら――どうした?(と言いかけたところで、フィリアはキャシーの視線の先を見て少しだけ目を丸くした。) (06/30-00:37:13)
キャシー > あぁ、それなら納得できる…かな?(メルのあの様子を思い出して、なんとなく想像がつく。メイド長も結構苦労しているのかなと少し気の毒になったキャシーであった。)…えっ?あ、いや、こんな場所にある服屋って、逆にどういう服を取り扱ってるのかなぁって思ってただけで…。(意識を服屋に完全に飛ばしていたため、不意に掛けられた声にかなりテンパってしまった。少し顔を赤くして、説明する。) (06/30-00:44:47)
フィリア > 正座させて説教はしたけどな……まあステンレスのやつを買っておこうということさ、今度は壊れないように(やれやれ、といった様子で肩をすくめた。まあ色々と苦労しているのだ、色々と。放っておいていい事案はともかくとして、放っておけないこともあるゆえな)気になってるのか?なら、せっかくだし寄っていこうか。ちょうど私も新しい下着が欲しかったところだし、ちょっと付き合ってくれ(手を軽くヒラヒラさせると、キャシーにそう告げてつかつかと歩き出す。半ば強引に連れて行く気だ……) (06/30-00:53:12)
キャシー > あの子なら超合金製でもぶっ壊すんじゃないですかね…。(丈夫なものを買うたびに異なる方法で壊してしまうメルを勝手に想像してしまった。そして悪気もなく言い放つ。)い、いや、メインの買い物をした方がいいのでは…って、行くんですか…。(申し訳ないと断ろうとしたが、先に行ってしまったフィリアにはもう声は届いていないだろう。)((って、また紐パン買うの?!))(と脳内で驚いていたのだが、それは当人には気づかれないだろう。) (06/30-00:59:39)
フィリア > あり得んとも言い難いが、まあイルミネが変に使っても大丈夫なくらいのを買っておけば大丈夫だろうきっと。メルのパワーは……アイツを信じるしかないな(キャシーの言葉にぶっちゃけ否定ができないのがあのフルメタル幼女である。アーマーを脱いでもパワーは据え置きだからね…)とりあえず、何を買うかだな……君もなにか私服のひとつでも買うといい。作業着ばっかりというわけにもいくまい?(紐パンの人扱いされていることに気づかず、朗らかに笑いながら進んでゆく。そのままお店の中に連れ込むゾ!) (06/30-01:08:00)
キャシー > 私服…。(改めて自分の所有している衣服を思い返すと、今着ている散々使い古した建設用作業服と、メイド業務でフィリアから送られたメイド服のたった2着だけだった。普段使いでは着慣れた作業服が気楽なため、私服を買うという選択肢が最初から無かったキャシーにとっては目からウロコであった。)ま、まあ見るくらいなら…いいかな?(とは言っているが、内心楽しみである。一応彼女も女の子なのだろうか。) (06/30-01:17:08)
フィリア > (店の中にはずらりと、様々な国の様式のものや様々な材質で織られた服が並べてあった。ここからは暑い日が続くためか夏服の類がよく並べられており、涼しそうなモノが多い。風通しの良い厚手の革で作られた旅人用の服もあれば、ごく普通のTシャツもある。何でもかんでも揃っているというわけではないが多様な服が売られている店内は歩くだけでも面白い。やってきたフィリアはキャシーを先導するように歩いてゆき――)色々とあるが、なにか気に入ったのあるか?(黒衣をマントのように翻し、鷹揚に腕を広げて告げた。まるで自分のお気に入りのスポットに連れてきたかのような態度である。) (06/30-01:27:56)
キャシー > おぉ…。(店内一面に並べられた様々な衣服達に思わず声を漏らしてしまう。忙しなく首を動かし衣服を物色し始めたキャシーの表情は、少し楽しそうに見えるだろう。一着のワンピースを手に取り、まじまじと見つめたあと、少し思い悩んで自分の体に当てて鏡を覗き込む。衣服を選ぶのが恥ずかしいのか、どこかぎこちない動きで見て回っていた。) (06/30-01:36:43)
フィリア > (そんなキャシーの姿を何も言わずに見つめ、フィリアは微笑して自分の分を選び出す。下着とは言ったが、どうやらネグリジェが欲しかったらしくヒラヒラで薄いベビードールを引き出すと自分の身体と合わせてみて考え込む。試着するようなもんでもないしとウーンなんて唸ってるぞ) (06/30-01:41:27)
キャシー > (つい没頭してしまったが、ふと我に返り今の自分の状況を思い返して真っ赤に赤面する。)((…何浮かれてんだアタシは?!服なんて拘るような柄じゃないだろ??))(頭を激しく横に振って大きく深呼吸。今しがた手に持っていたTシャツを戻すと、適当に選んだノースリーブタイプの青いロングワンピースを引っ張り出してフィリアのもとに戻っていく。)…これ、買う。(とだけ告げた。) (06/30-01:51:36)
フィリア > (声をかけられた時、フィリアは真っ黒いベビードールをその手に取っていた。それを折りたたむとキャシーの方に振り返り――)これでいいのか?なかなか、可愛いのを選んだじゃないか(一応聞くと、ロングタイプのワンピースを見やって微笑した) (06/30-01:59:55)
キャシー > …適当にね。(バツが悪そうに答えると、早急に会計を済ませようと店主のもとへ駆けていった。) (06/30-02:03:09)
フィリア > ふふ、後で着た姿を見せてくれ(楽しげにキャシーに告げ、フィリアも買ったベビードールの会計を済ませにゆく。その足取りは軽やかで、とても楽しげなものだった。) (06/30-02:06:26)
キャシー > (本人は滅茶苦茶恥ずかしがってはいるが、本心ではとても喜んでいる。しかし、その感情になかなか素直になれないでいた。後日、恥ずかしくなりながらも、自室の鏡の前でワンピースを着てみているキャシーの姿があったとか。) (06/30-02:10:21)
ご案内:「クレヴィスの街」からキャシーさんが去りました。 (06/30-02:10:25)
フィリア > (キャシーのことを見守りたいと思っているフィリアは存外とそんなにつついたりはしない。けども、その赤く染まったほっぺたを見て怜悧な顔が微笑に染まる。可愛く思っている相手がこう、照れているのもかわいいし喜んでいるというのもまた可愛いのだ。まだ見せてもらうには時間はかかるかもしれないが、そのうち一緒に歩きたいな、と考えるフィリアはお買い物の中でとても機嫌が良さそうだった。) (06/30-02:13:27)
ご案内:「クレヴィスの街」からフィリアさんが去りました。 (06/30-02:13:30)
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