room02_20200630
ご案内:「淡く輝く大樹の丘」にユーフォニアさんが現れました。 (06/30-21:37:48)
ユーフォニア > (淡く輝く大樹のある丘。そこに一人の姿があった)また来ちゃった。ここ来るといろいろ思い出しちゃうから、あんまり来ないようにしてたんだけど。でもやっぱり気になっちゃうのよねぇ。(その場で一人苦笑いを浮かべれば、そっと木の幹に手を添えて。そして少しだけ悲しそうな顔になる) (06/30-21:39:33)
ユーフォニア > うん、知ってた。前も、そうだったものね。(静かに目を閉じればため息を一つ。でも樹に添えた手はそのままに)今日も、枝借りちゃうわね。(ぽつりと呟けば、その場で身をかがめて一気に木の上へと跳躍しよう。そこそこの高さに出ている枝の上へと身軽に着地し、そこに腰を下ろす)…………。(それから静かに顔をあげれば、そこから見える景色にわずかに目を細めて) (06/30-21:43:57)
ご案内:「淡く輝く大樹の丘」にダンさんが現れました。 (06/30-21:50:16)
ユーフォニア > 見える景色も似てるってのは、一体どういうことなのかしらねぇ。世界が違うから、多分すごい偶然なのだろうとは思うのだけど。(再び呟いたところで、ぎゅっと唇をかむ)…先が見えないって、ホント辛いな。(どことなく、何かをこらえるかのような表情のままに遠くを見つめて) (06/30-21:51:58)
ダン > (迷い込んで丘に出れば、遠目に見える大樹に目を奪われ、傍までやってくる)…まさかとは思ったけど本当に樹が光ってんのか。すげぇなあ、どういう仕組みだ?(と、普段人がいる時には出さない口調で、目を丸くしながら樹の幹に触れたりしている。頭上の枝に座っているユゥには気付いていないようだ) (06/30-21:52:09)
ユーフォニア > …ん?(ふと人の気配に気が付けば、見知った知り合いの姿がそこに。大樹に身を奪われてはいるが、こちらには気が付いていないようだ)………。(そっと片手で片目をぬぐう。それから大きく深呼吸をして)いよっと。(枝に足をかけたまま、グルンと逆さまにぶら下がろうか)ようこそ~、不思議な光る大樹へ~。(いつものように明るい声で、唐突に声をかけよう) (06/30-21:57:55)
ダン > うわっ!?(唐突に頭上から現れるユゥに驚き一歩下がるも、すぐに相手が誰であるか分かったようで)…驚いた、ユゥか。こんなところで何をしている?(逆さまにぶら下がる様子に苦笑しつつ) (06/30-22:01:46)
ユーフォニア > んふっ、不意打ち大成功。(驚く様に、にこりと笑って)何をしてるかって? んー…、ちょっと感傷に浸ってた…とか言ったらどう思う?(笑みを浮かべたままに告げて、そこから飛び降りよう。猫のように器用に空中で身をひねって、頭から落ちたのに足から地面に降りたって) (06/30-22:03:51)
ダン > …猫みたいなやつだ(ユゥの笑顔に相変わらず苦笑しつつ、身軽な様子に改めて感心したようにする)…何かあったのか?(感傷に浸っていた、と聞けば気遣わし気な表情になって、伺い見るようにユゥの表情から気持ちを読み取ろうとする) (06/30-22:07:06)
ユーフォニア > 魔法が使えない分、体術に自信があるのよ。(ふふん、と誇らしげに笑って)特に何かってわけじゃないんだけど。この樹って、私の故郷にかつてあったのとそっくりでね? それでちょっと懐かしいなーって。(そう言いながら、大樹を見上げようか。表情としては、どこ懐かしむかのようなそれ。微妙な変化にも気づくのであれば、何かを押し殺してるような感じもあるかもしれない) (06/30-22:10:50)
ダン > なるほど(魔法が使えないことを補うのだと考えればその身のこなしにも納得がいくようで頷く)…故郷か…(懐かしむ様子に目を細めて。微妙な表情に引っかかりを覚えるが、そこに触れていいのかどうかは分からず迷うようにした後、口を開く)…貴方の故郷は、さぞかし綺麗な場所だったのだろう(こんな風に光る樹が存在したのであれば、と、自分は知らないユゥの故郷に想像力を働かせようと) (06/30-22:17:01)
ユーフォニア > うん。すごく奇麗な場所だった。(大樹を見上げたままに頷く)自然がとても豊かで、神樹があって。あ、神樹ってのが、この樹みたいなやつね。(笑いながらに、ぽふぽふと樹の幹を軽く叩いてみせて) (06/30-22:20:41)
ダン > 神樹…神の樹、か?こんなに綺麗なのなら神に関わるものだと言われても納得出来るな(うっすらと笑みを浮かべて大樹を見上げて)俺の知識だと、エルフは自然と共に生きる種族…で違いなければ、 (06/30-22:24:57)
ダン > 神樹…神の樹、か?こんなに綺麗なのなら神に関わるものだと言われても納得出来るな(うっすらと笑みを浮かべて大樹を見上げて)俺の知識だと、エルフは自然と共に生きる種族…で違いなければ、それは豊かな自然があったのだろうな。この世界もそうだが──俺の世界はボロボロだったから、想像がつかない。…故郷のことを、大事にしているんだな(先ほど見せた、懐かしむユゥの表情を思い出しながらそんなことを口にする) (06/30-22:27:15)
ユーフォニア > 実際に神様かはわからないけど、少なくとも私たちは守り神って敬ってたわね。でもさすがに、これは違うみたい。(ダンには背中を向けたまま、大樹を見上げたままの体勢で)世界が違うとそこら辺も違うみたいだけど、私のところのエルフはそれで合ってるわね。えぇ、草原と森に覆われた、とっても素敵なところだったわ。(すっと視線が、顔が下へと落ちる)故郷のことは今でも思ってる。色々な思い出がある場所だし。 (06/30-22:34:52)
ダン > なるほど、守り神か──(それで神樹なのか、と頷きつつも。言葉が続くうちに、見えるユゥの背中に、俯きがちになるその様子に何とも言えない不安を抱いたようで)…ユゥ?(ソッと、肩に手を置いてその顔を見ようとする) (06/30-22:39:44)
ユーフォニア > (肩に手を置かれれば、ビクリと身体を震わせる。触れた肩の感触も、人とは違う感触を返すだろう)…!! あ、ちょ、ちょっと待って。(顔を見ようとすれば、慌てた様子で制止しようとするだろう) (06/30-22:44:27)
ダン > つ(ユゥがビクリと反応して慌てる様子を見れば、悪いことをしただろうかとこちらも慌てて手を離す)いや、悪い──じゃなくて、大丈夫か?何か様子が(それ以上無理に覗き込もうとはしないが、特に視線を反らしたりはせず心配そうにユゥを見ているだろう) (06/30-22:47:39)
ユーフォニア > ご、ごめん。大丈夫。ちょっといろいろ思い出しちゃって。(そう言いながら、背中越しではあるが片手で片方の目をぬぐう仕草が見えるだろう)はぁ…。感傷に浸りすぎるのも問題ねー。(そう言いながら、くるりと振り返ろう。ちょっぴり眉尻が下がってて、少し無理をしている感もあるが、笑顔を向けて) (06/30-22:51:33)
ダン > (泣いてたのか、とようやく理解するが、そこには触れない。どうやら肩まで義手であることからして、それだけでも色々と訳ありなのだろうと察することは出来るが)…無理するな。(無理に笑顔を作っているように見えるユゥに、フルフルと首を振って)抱え込んでしんどくなるくらいなら、誰かに話すことも大事だ。親しい者もいるだろう、何なら俺でもいい。…誰にも話せなくて、壊れたやつを俺は知っている(最後の方は静かな口調になりつつ) (06/30-22:58:56)
ユーフォニア > …さすがにこの流れでは誤魔化しきれないかー。(無理するな、と言われれば。再びくしゃっと表情がゆがむだろう。同時に左目からだけ涙が落ちる)……そうよね。しんどくなるくらいなら、話した方が良いわよね。……じゃあ、少しだけ聞いてもらおうかな。親しい相手だと、逆に相手に心配かけちゃいそうな話だから、ダン君くらいの立ち位置がちょうどいいかも。(ぽつりと、そう告げて) (06/30-23:04:29)
ダン > (ユゥの左目からだけ涙が落ちることに少し違和感を感じつつも、続く言葉にこちらはニッと笑ってみせる)ああ、道ばたの石ころだとでも思って吐き出すといい。安心しろ、俺は口が堅いぜ?(そう言うと大樹の根元に座り、幹にもたれかかるようにして話を聞く体勢に) (06/30-23:08:21)
ユーフォニア > …ありがと。(少しだけ困ったように笑みを浮かべて)どこから話したらいいかな…。とりあえず、全部はまだ話す度胸がないから…。(口元に手を当てつつ、少しだけ考えて)私の故郷はね。今は、人が立ち寄れない場所になってるの。短い時間だったら何とか大丈夫なんだけど、長時間いると色々良くない状態になるほどの瘴気に覆われててね。まぁ、結界のおかげで集落の外には影響ないし、そこにいる皆も神樹の最後の力のおかげで、かろうじて瘴気の中で生きられるようになってるんだけど。でも、私は外に出ちゃった身で、色々あって純粋なエルフとしての力もなくしてしまったから。もう帰ることが出来ないのよ。(苦笑いを浮かべつつ、そんな話を) (06/30-23:15:35)
ダン > …瘴気(相づちを打つように、ポツリと呟いて。これだけの言葉の中に含まれる情報量に息を飲みつつも、話の邪魔にならないようにこちらは言葉少なでいるようだ)──帰れない (06/30-23:20:12)
ダン > …瘴気(相づちを打つように、ポツリと呟いて。これだけの言葉の中に含まれる情報量に息を飲みつつも、話の邪魔にならないようにこちらは言葉少なでいるようだ)──帰れない…(あのように愛し気に話していた故郷に帰れないとは、その寂しさ、辛さはどれ程のものなのだろうか) (06/30-23:21:46)
ユーフォニア > 瘴気に耐えられる身体を得た皆は、界の外に出られなくなった。それだけじゃない。人は無事でも他の生き物は瘴気に耐えられない。だから、今の故郷はかつての見る影もなくなってる。でも生きていくためには色々な物が必要だから。それで、私は冒険者をずっとやってるの。それで稼いだお金を使って、必要なものを皆が得られるようにするためにね。自給自足すら厳しい場所になっちゃったから。(そう言って目を伏せる)あとは違う世界なら、そんな状況を改善するための何かも見つけられるんじゃないかなって言う目的もあるかな。いまだに見つけられてないけど。 (06/30-23:27:40)
ダン > …!(思わずユゥの方を見て。そんな状態を、どうにか出来ないのかと問おうとしつつ──その方法を見付けられないという言葉に口を噛みしめるようにして)…瘴気に耐えられる者は結界の外には出られないってのは…何故なんだ?瘴気に順応しすぎて綺麗な空気が影響を及ぼすってことか? (06/30-23:31:34)
ユーフォニア > …瘴気自体が普通の瘴気とも違ってね。生命力のある物なら何にでも影響を及ぼして広がっちゃうの。本当なら、もっと広い範囲がダメになるところを結界を張って留めてくれた人がいてね。それで、私の故郷だけの被害で済んだ感じなのよ。(悲しそうな顔のままに、さらに告げていって) (06/30-23:36:21)
ダン > ……そうなのか……(再びユゥから視線を反らして風に揺れる草などを眺めながら)そんなもの、お前一人に抱えきれることではないだろう。誰か頼れる相手はいるのか?その助けてくれた者とは今会えているのか? (06/30-23:39:19)
ユーフォニア > 一応一人、外に出て色々あって死にかけてた私を助けてくれた人がいる。今も時々会って情報交換とかしてる。それに…。今の私の身体はあちこち機械だから、そのメンテもしてくれてるの。(へにゃりと複雑な気持ちの籠った笑みを浮かべて) (06/30-23:43:24)
ダン > ………(再びユゥの方に視線を向け、あちこち機械、という言葉に何とも言えない表情になる。が、ふ、と表情を和らげて)…そうか。事情を知っていて、お前が頼れる相手がいるのなら…一人じゃないのなら、まだ良かった。…道ばたの石ころと思えとか言ったが。もし俺に出来ることがあれば言ってくれていい。何かあればまた話相手にもなるぞ。(こちらもユゥに色々と教えてもらって助けられているし、と) (06/30-23:48:57)
ユーフォニア > 今の状態になって失ったものも多いけど。それでも生きてられてるから、そこは感謝してる。まぁ、いまだに感覚としてはどこか落ち着かないんだけどね。(小さく肩をすくめてみせて)うん、ありがと。そう言ってくれるだけでも、心強いわ。(話して幾らか気持ちが落ち着いたのか、いつものような笑みを向けて) (06/30-23:52:28)
ダン > (失ったもの、それは多いどころの話ではないだろう。それでも前向きな発言をするユゥに切な気な表情になるが、いつものような笑みを剥けられるとこちらも笑い返す)アリエッタ、彼女と時々話すんだが。お前の話をする時は本当に嬉しそうに話すんだ。随分とお前を慕っているようだ。…と、まあ。だからきっと、この場所でもお前は一人ではないのだろう。俺だけでなく、もっと親しい者にも頼れる時は頼っていいと思うぞ(優しい声でそう言い、立ち上がる)そろそろ帰るが━━ユゥはどうする?館に世話になり始めたから、帰る先は同じだが (07/01-00:01:49)
ユーフォニア > うん。それはすごく感じてる。一人だったら、多分私はここにいないと思うし。…どっちかって言うと頼られることが多くてね。でも、うん。頼れるときは頼るわ。(頼っていいと思うとの言葉には小さく頷いてみせて)それじゃあ、私も帰る。…一人になるとまたウルッてなっちゃいそうだし。(苦笑いを浮かべてそう告げて) (07/01-00:05:22)
ダン > 頼られるのは仕方ないな。隠しきれない年上感が──おっと、しっかり者で世話好きな感じが雰囲気からにじみ出ているからな(とわざとそんな風に怒らせるような冗談を言いつつ)なら、一緒に行こう。そろそろ時間も遅いしな(と少し進んで、ユゥが来るのを待つようにする) (07/01-00:08:39)
ユーフォニア > いや、実際のところ。私って結構年いってるし。そこは仕方がないかなーって。(冗談に対しては、どこ吹く風という感じに笑いながらに流して)それじゃあ、エスコートよろしく。(ぱちん、とウインク一つ投げかけて。共に館へと戻ろう――) (07/01-00:11:11)
ダン > おっと(流すユゥを見れば参りましたというように両手を軽く上げつつ)かしこまりました、お嬢様 (07/01-00:13:38)
ダン > s (07/01-00:13:46)
ご案内:「淡く輝く大樹の丘」からユーフォニアさんが去りました。 (07/01-00:14:09)
ダン > おっと(流すユゥを見れば参りましたというように両手を軽く上げつつ)かしこまりました、お嬢様(そんな風に引き続き冗談を言いながら、館へと戻っていくでしょう──) (07/01-00:14:23)
ご案内:「淡く輝く大樹の丘」からダンさんが去りました。 (07/01-00:14:26)
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