room01_20200706
ご案内:「※ Twilight Mirage」にTwilightさんが現れました。 (07/06-21:03:46)
Twilight > <シャーーー…ン…>(鈴の音が、響く。 ほんの、瞬き程の時間、世界から音が消え、風が途絶える。 木々の騒めきも、獣の息遣いすら音を消して――) (07/06-21:05:34)
Twilight > (言うなれば、此処はある場所。そして、この世界全体。 一人の男が地面まで伸びた長い髪を垂らし、俯いて立っている。長い髪に隠されたその表情は窺う事は出来ない。)  (07/06-21:06:36)
Twilight > ――難しい、ものだな…。(ゆっくりと、天を仰ぐ。無音の世界で、ただ憂う。)零れ落ちる砂をただ見下ろすのは、この身が引き裂かれる様だ。(ぽつり。低い、声が落ちる。男は静かに目を伏せる。何度目かの、役割をしなくてはならない。手にした杖をゆるりとあげる。地面へと打ち付ければ、物悲しく響く鈴の音) (07/06-21:09:57)
Twilight > ──汝 この世界に踏み入る事永劫叶わず。(シャン、と鈴が音を立てる。地面に浮かぶは波紋。世界へと、渡っていく) (07/06-21:10:36)
Twilight > ── 汝の理とを結ぶ扉は 硬く閉ざされ 開く事叶わず。(シャン…。また、鈴が鳴る。 この地へと招かれた、全ての者へ、知らしめるように) (07/06-21:11:27)
Twilight > ── 我が定めし理に置いて 我汝を拒むもの成───(シャ…ン…。彼の者を、知らぬ者もいるだろう。彼の者が消える事に、安寧を覚える者も、居るだろう。 彼の者が消える事に、嘆く者もまた。 小さく、小さく、息を落とす。波紋は世界に満ちていき、この地に集う者は、誰に問う事も無く、知るだろう。 理により、この世界への道を閉ざされた者は、この地で逢いまみえる事は、もう二度と無いことを。) (07/06-21:14:47)
Twilight > (それは瞬き程の時間。そして、男の立つ場所に闇が降りる。全てを覆い隠す様に。風が、音が、戻って来る。何事も無かったかのように――) (07/06-21:15:59)
Twilight > (これにより、Twilight Mirageの世界は、件の理が支配するこの地に集った者全て、この世界より遮断します。この世界、Twilight Mirageの理の名において。) (07/06-21:18:03)
ご案内:「※ Twilight Mirage」からTwilightさんが去りました。 (07/06-21:18:09)
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