room02_20200707
ご案内:「鬼の荒野」に音祇さんが現れました。 (07/07-15:44:23)
音祇 > (無数のクレーターの見られる荒野には、乾いた風が吹いている。何もないし、誰もいない。筈だった。)   ≪…ピシッ≫(風の音の中に、空間にヒビが入る様な音が微かに混じる) (07/07-15:48:04)
音祇 > (続いて、分厚い壁を1枚隔てた向こう側から漏れ聞こえてくる様な、くぐもった声がする。それは、幼い少女の声色。)『- せぇ…』 (07/07-15:51:09)
音祇 > 『 のっ!! 』(その一声と共に、何もなかった空間に大きなヒビが走ったかと思えば)≪ばあん!!≫(っと、大きな破裂音を伴って空間に開いた穴。…から、棍棒が飛んでいく。) (07/07-15:55:31)
音祇 > (飛んでった棍棒は、遠方に切り立つ岩壁に突き刺さった。)わー!!(先ほどとは打って変わってクリアに聞こえる少女の声は、歓声に近い。開いた穴から身を乗り出して、目の前に広がる荒野を見やった。背後でぶんぶんと振られる狐尾。そのまた奥には深い竹林が広がっている。) (07/07-15:59:47)
音祇 > すごい!…けど、ここ何処っ!!(穴の淵に片方の手をかけ、もう片方の手を眉上に翳して辺りをきょろきょろ眺めるポーズ。お目目キラキラ興奮気味!だったのだけど、ふと気づく。開いた穴がじりじり縮んできている事に。) (07/07-16:02:52)
音祇 > Σえっ。あっ! えぇーやだやだストップストップ!すとっぷでござるよぅー!(わたた。穴をよじよじ、慌てて通り抜ければ、振り返って閉ざされゆく穴を見つめて)えぇーー…。(徐々に小さくなる穴につられて小さくなる声。そうして、空間に開いた穴は閉ざされた。) (07/07-16:07:36)
音祇 > …仕舞っちゃった…。(チーン…。うーん…と口をとがらせて。)…。ん!まぁいっか!(それよりも今はこっち!と、くるりん前を向き直り)ここが「時狭間」かなぁ??(分からない。し、何もない。首を傾げるどころか、腰からぐーんと横に傾いて。そこかしこにあるクレーターをただ眺める。じー。) (07/07-16:11:43)
音祇 > …閉まっちゃった…。(チーン…。うーん…と口をとがらせて。)…。ん!まぁいっか!(それよりも今はこっち!と、くるりん前を向き直り)ここが「時狭間」かなぁ??(分からない。し、何もない。首を傾げるどころか、腰からぐーんと横に傾いて。そこかしこにあるクレーターをただ眺める。じー。) (07/07-16:12:21)
音祇 > (と、岩壁に何かある…?のに気づけば、ピン!と立つ狐耳。)あ!ネギの棍棒~~っ!(よくよく見れば、岩壁に刺さっているのは自身の棍棒。何故そんなところに!と一瞬思ったものの、そう言えば「扉」のありそうな場所を探して振り回していたのでした。たたた!と岩壁の下まで駆け寄って。) (07/07-16:19:23)
音祇 > (地面から3m程の高さに刺さったマイ棍棒を見上げる)えい!(ぴょん!と飛んで、手を伸ばす。届かない。)えーい!(諦めずに飛ぶ。全っ然届かない。) (07/07-16:26:35)
ご案内:「鬼の荒野」にヴィンセンスさんが現れました。 (07/07-16:27:51)
ヴィンセンス > こんなところがあったんだ……(随分と荒れ果てた場所にたどり着くと、不思議そうに辺りを見渡しつつ歩き)…?(なんか跳ねてる娘がいるなと見つけると、足早にそちらへと向かっていく) (07/07-16:29:59)
音祇 > あの…輪っかにさえ手が届けばいけそうなのに…でござる。(んむむ…。棍棒の持ち手の先には、手を掛けられそうな輪っかがある。しかし、どう見たってそこにすら手は届きそうではないのだけれど。)んえーいっ!!(やはり諦めず、懸命に飛んでいる。) (07/07-16:31:44)
ヴィンセンス > (跳ねている先には棍棒らしきものを発見。あれを取りたいのかな?と思いつつ、彼女の傍まで向かおう)こんにちは、あれを取りたいの?(ほほ笑みを浮かべてご挨拶をすれば、突き刺さった棍棒を指差し) (07/07-16:34:05)
音祇 > (あまりに一生懸命だったので、此方へと近づいてくる気配にも気付かずにいたら…突如かかった声)んへっ?!(ぽふ!と膨らむ尻尾。ぐる!と体ごと其方へ振り返ると、後ろ手で膨れた狐尾をぎゅっと抑えて)う、うん!そうなの。(こくん、と大きく頷く。) (07/07-16:38:18)
ヴィンセンス > ((尻尾…?))(飾りかなと思いきや、ちゃんと稼働する尻尾に少し目を丸くしつつ、子供っぽい仕草に目を細める)任せて、取ってくるよ(頷き告げると、すっと格闘術の様な構えを取り、深く呼吸する。酸素の代わりに魔力を全身に巡らせると、ぐっとしゃがみ込む)ふっ……!<<ダンッ!!>>(足跡を深くしながら飛び上がると、3mまで飛び上がり、素早く手を伸ばして棍棒を掴むと、両足を岩肌に押し付けて地面と水平になるようにそこへ立った) (07/07-16:44:20)
音祇 > (抑えた尻尾はうずうずしている。表情はどこか浮ついている。夢の中で、初めて誰かに会えた。そんな顔。頼もしい言葉に、パンっと手を合わせて)お願いします!(と、飛び上がった相手を見上げ)ひゃゎー…。(かっこいい身のこなしに目がきらきら!取れますように…と、合わせていた手を組んで祈りのポーズ) (07/07-16:50:44)
ヴィンセンス > (はしゃぐ子供みたいな様子に、なんだろうかとちょっと不思議に思ったのだとか。お願いの言葉に応え棍棒を掴むと、ぐっと両足の踏ん張りを聞かせながら棍棒の柄を握る)んん……ぅっ!(捻ったほうが取れやすそうだけども、壊したら申し訳ないのでそのまま垂直に引っ張っていく。引き抜ければそのまま、壁からはじき出されるように飛んでいき、宙返りしながら地面に着地。足跡を伸ばしながら地面を滑るだろう) (07/07-16:55:08)
音祇 > んんm……!(相手から漏れる声に同調しているのか、同じような声を漏らしながら見守って。ぎゅっと拳に力がこもる。)っ、 とれたーっ!!(棍棒が引き抜かれると同時に大きなバンザイ!とれたとれたっ!)すごい!ありがと!ありがとーおにーちゃん!(ぱたた!と其方へ駆け寄る。着地の仕方までかっこいい!おめめランランでござる。) (07/07-17:00:38)
ヴィンセンス > っと……(上手いこと着地できれば、ゆっくりと上体を起こしていく。駆け寄ってくる様子の幼さに、思わずクスッと微笑みながらも、棍棒の柄の方を彼女へ差し出そう)どういたしまして、可愛い子に応援してもらえたおかげかな? (07/07-17:03:46)
音祇 > わーい♪よかったぁー!(棍棒を受け取れば、ぎゅーっと抱きしめながらその場でくるりん、と一周し)えへへ。おにーちゃんのおかげでござるよ。ネギ、困ってたから助かっちゃった。 (07/07-17:09:28)
ヴィンセンス > (可愛い娘だなぁと思いつつ、微笑みのままその様子を眺めて)ふふっ、ありがとう。 名前、ネギっていうんだね? 僕はヴィンセンス、よろしくね(簡単に自己紹介をしていくと、改めて辺りを見渡し)ところで何でこんなところに…?(用事があるようには見えないと思えば、不思議そうに問いかける) (07/07-17:12:15)
音祇 > えへー。(相手の絶やさぬ微笑みに釣られて更に顔が緩んだ。)おにーちゃんは、ヴぃ… ヴぃんせんす。えへへ。うん、よろしくね…♪(へにゃ、と笑んで、続いた問いにハッとした)あ!あのね、そう。ネギね。行きたいところがあるの!ヴぃんせんすおにーちゃんは、「時狭間」って知ってる…?(こて、と首傾げ) (07/07-17:18:08)
ヴィンセンス > (たどたどしく名前を繰り返す様子に、そうだよというように小さく頷いて微笑む)時狭間? それなら知ってるけど……名前を知ってるのに、場所は知らなかったの?(あそこを知っている=場所も知っている。がほとんどだったので、妙だなと思いつつ訝しげに問いかけて) (07/07-17:22:31)
音祇 > わ!(知ってる。の言葉に、目を丸くして、尻尾が膨らむ。ウズウズ)うん。あのね、存在は知ってたけど、ネギずっと自分の世界から出たことなかったから時狭間がどこにあるのか分かんなくって…。じゃあ、ヴぃんせんすおにーちゃんは時狭間の人。なの…?でござる?(ほわほわ。興奮気味なのか、ちょっと早口めに訪ねて。再度の首こてり。) (07/07-17:26:41)
ヴィンセンス > なるほどね……あそこの人ではないけど、たまにお世話になってるよ(ちょっと立ち寄ることもあるので、そんな答えになっていく。可愛い子だなと思いつつ、ついついてを伸ばすと頭を撫でようとする)それならそこまでご案内しようか? (07/07-17:31:25)
音祇 > ヴぃんせんすおにーちゃんはたまに時狭間の世界にお世話になってる人…!(なんだか夢が実態を帯びてきたような、そんな面持ち。はわー。)Σえっ!(ご案内、と聞けば思いっきり目を見開いて)お願い!します!!(と、即答。ぺこー!っと頭を下げたので、撫でようとした手はスカッたかもしれない。) (07/07-17:36:02)
ヴィンセンス > (肯定するように何度か頷き、そして頭を下げる動きに撫でようとした手は行所を失う。相変わらずのえみは崩さぬまま、そっと掌を引っ込めていく)勿論、任せてよ。あっちの方角だから早速行こうか?(時狭間の方角を確かめると、そちらを指差し、早速歩き出す。普段よりも歩幅を小さくして、自分より小さい彼女に合わせようとしながらゆっくりと) (07/07-17:40:24)
音祇 > やったやったっ♪あっち、でござるね!(ぴょんぴょこはねてから、指さされた方を見やれば、ふんす。と息巻いて)出発進行っ!ね、ヴぃんせんすおにーちゃん、走ろうよ!(相手の優しい配慮にも気付かずに、手を引こうと手を伸ばす。ゆっくり歩いてなんていられない!) (07/07-17:45:43)
ヴィンセンス > そうあっち……っ!?(息巻いたの気づくよりも先に手を掴まれると、急かすように引っ張られていく。思わず瞳を瞬かせるも、元気だなぁと思いながらも口角を上げて)いいよ、転ばないように気をつけてね?(そう告げると地面をけるようにして走り出そう。追いつけるようにと彼女に合わせるつもりで走るだろうが、合わせるのか合わせられてしまうのかは今は知れず、時狭間の方へと消えていくだろう) (07/07-17:50:41)
音祇 > うんっ!よーし、よーいドンっ!でござるー!(競争だーっ!と言わんばかりに駆け出した。道も知らぬ身で駆け出した。けど、結局はきっと歩幅的にも相手の方が早そうなので、ついてくことになったかな。なんにせよ、相手のお陰で求めていた世界を見つけられた少女はとても楽しそうに時狭間の方角へと走って行ったのでありました。) (07/07-17:55:42)
ご案内:「鬼の荒野」から音祇さんが去りました。 (07/07-17:57:20)
ご案内:「鬼の荒野」からヴィンセンスさんが去りました。 (07/07-17:57:48)
::::  PbsChat v2.7改変版  ::::