room03_20200712
ご案内:「凪風の草原」にジーナスさんが現れました。 (07/12-21:16:11)
ジーナス > (とても広い草原。その一角にポツンと佇む姿があった。静かに吹き抜ける風に白衣と髪をなびかせ、一人仁王立ちでもするかのように立っていた)やはり試作品は外でのテストに限りますね。というか、研究所の試験場が今大変なことになって使えないからってのが理由なんですが。(ちょっと遠い目をすれば、ため息をついて)まぁ、気を取り直して実用試験と行きましょう。今日の作品は———これです。(ぱちんと指を鳴らす) (07/12-21:19:45)
ジーナス > (魔法陣が現われ、ゴトンと大きな装置が落ちてくる。台座の上に大きな球体のようなものが乗っており、さらにいくつものリングが宙に浮いて、球体を囲むように展開されている)長年の情報収集と研究を重ねた一品…!!その名もハイパー空気清浄機G!!(ばっと、装置にスポットライトが照らされる。ふと見上げれば上空を飛ぶドローン数機からライトが照らされていたりする) (07/12-21:22:56)
ジーナス > これを使えば、いかに過酷な環境であろうと、空気を浄化し、奇麗な空気に出来る画期的アイテムです。そのために、科学の粋を集めた各種浄化フィルターに加え、様々な世界の浄化系魔法各種を参考に友人に構築してもらった多面体立方魔法陣内臓。さらに空気循環を利用した発電システム内臓により、半永久稼働が可能という自信作。というわけで、早速試運転してみましょう。(すっと、片手にはめた腕輪型から表示されるホロキーボードを操作すると、装置の各所に光が灯った) (07/12-21:28:53)
ジーナス > …………。(各種ドローンから環境データを収集しつつ、試運転中) (07/12-21:29:40)
ジーナス > ………?(思ったような結果が出ないことに首をかしげる)…はて、おかしいですね。装置には異常がないのに、環境に変化がありません。……どこかミスりましたかね…?(あれー?と首をかしげつつ、装置の各種状態をチェックするためのモニターを表示して)むむむ?(眉間に皺を寄せつつにらめっこを開始する) (07/12-21:35:27)
ジーナス > うーん?(さらに首をかしげる)浄化機構は全て働いているわけですから、何かしら変化はあるはずなんですけが。しかし、これではまずいですね。空気を浄化できない空気清浄機ってぶっちゃけ、油揚げののってない狐うどん同然じゃないですか。しかし、設計にミスもないはず。一体何が原因なのか…。(さらにホロディスプレイをにらみながら、顎に手をやって) (07/12-21:42:24)
ジーナス > これは精密調査してみるしかなさそうですねぇ。何もなしに、トラブルが起きるはずはないですし。(うむむむ…と唸りつつ一旦起動を注視する。そして、魔法陣を展開して装置を回収していく)うーん、これは想定外でした。結構自信あったんですがねぇ。(残念そうにため息。へにゃりと耳と尻尾が垂れる) (07/12-21:45:13)
ジーナス > ひとまず今日は撤収しましょう。しかし、私は諦めません。障害を乗り越えてこその技術革新なのですから。(ぶわさっと白衣をなびかせて踵を返せば、颯爽とその場を後にして——) (07/12-21:46:34)
ジーナス > (その後の研究所の一コマ)ということがありましてね。(ディアム:空気がきれいな場所で空気清浄機を動かしても意味がないのでは?)あ゛…。 (07/12-21:47:48)
ご案内:「凪風の草原」からジーナスさんが去りました。 (07/12-21:47:57)
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