room01_20200717
ご案内:「森の境目」にティーナさんが現れました。 (07/17-21:17:24)
ティーナ > ――本当にこちらで良い、の、ですよね…?(森の中、小ぶりの鞄を1つ足元に置いて、地図を手に、立ち尽くす。一度顔を上げ周囲を見渡すも、道らしきものは見当たらず)…これは…。つまりー…騙された?(頬に手を当て、小首をかしげる。振り返っても目に入るのは森ばかり) (07/17-21:20:28)
ティーナ > (ぽつねーん。途方にくれた様に眉を下げる。が、落ち込んだところで現状が変わるわけで無し。ぱん、と両手で頬を叩く)いいえ、これは良い方に取らねばなりません。邪魔ものは消す! …なーんて、バッサリやられて命を落とさなかっただけ僥倖と言うものですわ!(ぐっ。両手を握り込み、気合いを入れる)…とはいえ…。この場合は、どうすれば良いのでしょうね…?(人差し指を頬にあて、小さく首を傾けて) (07/17-21:23:44)
ティーナ > ええと…。(もう一度地図を眺める)…叔父様のお屋敷に御厄介…は、無理そうですわね…。いえ、そもそも追放となった身で叔父様のご厚意に縋ろうなど厚かましいと言われても仕方がありませんもの…。 森…でしたら、水や食べ物は何とかなりますでしょうか…。 そうですわっ。(ぱんっ。両手を叩いて顔を上げ)えっと、ええと…。お水と、食事…。それから、住まい…。これは『公女エヴァリーナ』を再現するチャンスではないかしら?!(っぱぁ!)幸いここにはお父様もお母様も居ないのですし! (07/17-21:31:22)
ご案内:「森の境目」にソードさんが現れました。 (07/17-21:35:24)
ティーナ > これはきっと御者の方のご厚意だったに違いありませんわ。(いそいそと鞄を手に取る)もう家名も必要無いのですし! そう、これからはただのアルベルティーナなのですわ! わたくし自由よーーーーーっ!(『よーーー』『よーーー』『よーーー』夜の森にこだまする。ふんす、っと1つ大きく鼻を鳴らせば、くるくると右へ左へ視線を向けて)さて、どちらに進もうかしら…。どちらに進むのも自由ですものね。 んーーー…。こっちにします!(ずびし!!適当な方角を指さして) (07/17-21:36:16)
ソード > (森の境目が揺らめく。そこから現れたのは、一人の剣士。腰に剣を差し、さらに背中に大剣を一本背負っていたりなんかして)……んあ?(なんか目の前に、どっかを指さしている人物がいた。何をしてるんだろうと、不思議そうな眼差しを向けて) (07/17-21:38:06)
ティーナ > ――あら。(目をぱちぱちと瞬いた。何というか、石を投げれば当たりそうな程、平凡極まりない顔立ちの少女。きょとんとそちらを見やり――)まぁ、魔術師様…?(にしては腰に剣を指している。微妙に疑問形になった) (07/17-21:39:49)
ソード > いや、俺はただの通りすがりの剣士ってとこだな。魔法はほとんど使えねーよ?(キョトンとした顔で答えて)あんた、こんなところで何してんだ?(片手を腰の剣の柄に乗せたまま、小さく首をかしげて) (07/17-21:42:00)
ティーナ > 通りすがりの剣士様が転移術を…? 我が国でも使える方は限られておりますのに…。アルヴェーンでは剣士様も転移術を使われるのですか…?(驚愕の事実!!思わず頬を両手で覆い、その拍子に持っていた鞄が落下した。爪先を直撃)ぃ”!!!! (07/17-21:44:27)
ソード > いやいやいや、俺は転移術なんて使えねーよ。(ぶんぶんと片手を振って)ってか、アルヴェーンってなんだ?(聞いたことのない単語に首をかしげて)…うぉ…。(あ、あれは痛い…!!)………。大丈夫…か? (07/17-21:46:09)
ティーナ > (思わずしゃがみ込んで爪先を抑え)で、ですが今そこから…(ぷるぷるしつつ、先ほどソードが出て来たあたりを指さして)はい…? 此処はアルヴェーンではないのですか…? では、北の テルン…? ま…まさか東のノルディーンではありませんよね?!(ひぃ、っと顔を青ざめさせて) (07/17-21:48:39)
ソード > あぁ、ここ世界と世界の境目でな。別の世界とつながる場所なんだよ(さらりと、そんな風に答えて)いや、そのどこでもねぇな。ここは、狭間の世界ってとこだぜ?(青ざめる様にさらに首をかしげて。何をそんなにビビってるんだろうと) (07/17-21:50:32)
ティーナ > せ・・・せかいとせかい・・・の、きょうかい・・・??? 別の世界・・・?? あッ! あれですね! 存じ上げております! わたくし、市居の蔵書には少々覚えがありますの! 異世界より落ちて参られる聖女様のおわす世界の事でございましょう?!(っぱぁぁぁ! が、すぐにへにょりと思わず力んで握った拳が膝の上にぽてりと落ちて)…聖女様のおわした世界というのは随分とその…過酷な場所なのですね…。(森ばっかしやん、と) …あの…。この場合、わたくしの立場はどういったものになるのでしょうか…。(異世界から聖女が落ちて来る話は読んだことがあるが、逆のパターンなんて聞いたことが無い) (07/17-21:54:16)
ソード > あー、どうなんだろ。それとは多分違う気がするな。ここ、聖女とかいねーっぽいし。(ガシガシと後ろ頭を掻きつつ困った顔をして)一応宿っぽいとことか、人がいるところはあるぞ?(過酷と言われれば、そうでもないと答えて)あーなんだろうな。迷い人?(真っ先に思いついたのはそれだった) (07/17-21:57:10)
ティーナ > 聖女様はいらっしゃらないのですか…? こんなに豊かな森がありますのに。(ぐるっと森を見渡して)宿に人の居る場所・・・森の中に集落があるので御座いましょうか…。 ぁ、はい。 お恥ずかしい話なのですが、わたくし国外追放となりまして…。隣国の叔父の元へお世話になろうと向かう途中で御座いました。国境で馬車を降ろされたのですが、道も無くなってしまいまして…。(こくりと頷いて) (07/17-22:00:54)
ソード > もしかしたら聖女っぽいのはいるかもしれねーけど、俺は知らねぇな。(会ったことはねぇなーと)集落って程でもねぇけど、まぁせっかくだ。連れて行ってやるよ。ここ来たのは初めてだろ。(そう言って、こっちこっちと手招きをして)じゃあ、なんかこっちの世界の迷い込んだってとこだろうな。とりあえず、元の場所を思い浮かべながら、そっちに行けば戻れることもあるらしいけど。(と、今しがた自分が来た方を指さして) (07/17-22:03:58)
ティーナ > 元の場所、でございますか…。とはいえ、わたくしは国を追われた身で御座いますし…。剣士様は『公女エヴァリーナ』という本をご存じありまして?(ちょっと顔を顰めつつ、手招きをされれば鞄を手に立ち上がり。わくわく顔で其方へ視線を向け)わたくし、一人で自由に生きてみようと思っておりますの! でも、お腹が空いてしまいましたので、食事の出来る場所などご存じでしたら是非に・・・。 (07/17-22:07:20)
ソード > 公女エヴァリーナ? しらねーな。(名前も知らないと首を横に振って)へぇ、そいつはすげぇな。まぁ、ここにいる奴らは良い奴多いし、その辺は心配もいらねーだろ。とりあえず食事するとこだったら、時狭間って店がおすすめだな。じゃあ、まずはそこに行くか。(こっちだ、と改めて案内を開始して) (07/17-22:11:19)
ティーナ > ありがとう存じます。(背筋を伸ばしたまま、す、っと腰を落として。が、歩き出したソードさんには気づかれなかったかもしれない。 ぁ、っと顔を上げるとぱたぱたと後について行き) (07/17-22:12:35)
ご案内:「森の境目」からソードさんが去りました。 (07/17-22:17:43)
ティーナ > (ソードさんに案内をされながら、娘は「公女エヴァリーナ」の話をする様で。元は公爵家の令嬢が一人森の中でたくましく生活するというお話を、店に付くまでする様で――) (07/17-22:19:58)
ご案内:「森の境目」からティーナさんが去りました。 (07/17-22:20:09)
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