room50_20200722
ご案内:「海岸沿いの街の裏側」にアブ・ハッサンさんが現れました。 (07/22-21:38:39)
アブ・ハッサン > (イパネマの海岸に向かう娘を見つめている男のいる通りの裏側、健康的なお日様の下でも、胡散臭さは変わることなく、通りに満ち溢れている。)暑いね……(隣でむすっとしているドラゴンらしき少女に愚痴るようにこぼす。)……、わたしの方が暑苦しい……、そうね……、違うっ、こう見えても若い頃は涼やかな美少年だったね。その頃の私見られなくて残念ね……、私が器用?(少女をじっと見つめる。)なに、起きたまま寝言が吐けるからって……(がっくりと肩を落とす)ドラゴンは神々しくて、誇り高く、曲がったことが嫌いと聞いていたけど、貴女、お腹、真っ黒ね(ジト目で見つめる少女にため息をつく。) (07/22-21:46:23)
アブ・ハッサン > あ、そこの素敵なおにーさん、イイモノあるね。(胡散臭い通りに似合わぬ、イケメン風のおにーさんに声をかける。)とても素敵な衣装あるね。夏でも、冬でも、フォーマルからカジュアルまで、冠婚葬祭、全てOKね。(この言葉に、おにーさんは興味を持ったようで、近づいてきた。)コレね。コレで完璧(衣装ではなく、一冊の本を手にしてみせる。)効果的な肉体の鍛え方、今日から貴方もマッチョダンディね。(その本は筋トレから栄養管理、決めポーズまで事細かに開設したものであった。)鍛えぬいた肉体は何にも勝る衣装ね。このトレーニングをこなした精神と肉体、何も着なくても大丈夫ね。……そんな趣味はない……、残念ね。おにーさんなら、素敵なアニキになれると思ったけど……(去って行くおにーさんに残念そうに手を振る。)貴女ももう少し色仕掛けするね。何のためのスクール水着(旧)ね。……と言うか、そこはかとなく、犯罪的な感じもするけど、貴女、ドラゴン、気にしない。私、気にしない。貴女も気にしない。問題、無い。多分、無い、無いはず……ね。(だんだんと不安そうな調子になってくる。) (07/22-21:58:39)
アブ・ハッサン > なに?夏に合った商品がいい?(ドラゴンの少女が呆れたように呟くのを聞いて、頷く)そうね、海、海水浴、夏、これね。先日、仕入れたヤツを忘れていたよ。(この言葉に、ドラゴンの少女は噛みつきそうな視線を投げかけてくるが、本人は全然気づかない。)お、これから海行くか?(近道だと思って、トンでもない通りに入ってきたおねーさんたちに声をかける。)この、ウルトラ日焼け止めクリーム、どうね。その玉の肌を凶悪な紫外線から完全に守るね。吸血鬼も安心して日光浴できる優れものね。(おしゃれな瓶に入ったクリームをおねーさんたちに掲げてみせる。その横でドラゴンの少女が己の大きな尻尾を抱えておねーさんたちに見せる。そこには、巨大な何かが噛みついたような歯型がくっきりと付いていた。)あー、これ、気にしないね。そのクリーム、海の捕食者を呼ぶ効果あるね。でも、海に入らなければ、大丈夫……、海鳥に突かれるぐらいね。(少女が尻尾の角度を変える。そこには、海鳥と言うには巨大すぎる何かに突かれた跡がくっきりと付いていた。)気にしたら負けね。どう、お安くするよ……、イラナイ?でも、紫外線、確実に防ぐね。……化け物に襲われたくない?それ、一理あるね……(呆れた様な表情で去って行くおねーさんたちの背中を見送る。) (07/22-22:13:19)
アブ・ハッサン > 貴女、何故、せっかくのチャンス潰す?(ドラゴンの少女に文句をたれる。)……、実験台でエライ目に遭った?でも、貴女、生還したね。……ドラゴンじゃなかったら死んでた?、でも、凄かったね。巨大サメにシャチみたいのが大量に来て、共食いはじめた時は驚いたね。(死ぬ思いをしたであろう少女に事もなく言ってのける。) (07/22-22:20:51)
アブ・ハッサン > ……、何、その眼、元が可愛いのだから、もっと愛想よくしないとダメね。(怒りと憎しみをブレンドして、あきらめの境地で割ったような視線を投げかける少女ににこやかに話しかける。そこへ、今度は迷い込んだらしい家族連れを発見)おー、これから海に行くか?(いきなりの呼びかけに家族連れはドキッとしてから、慌てたように頷く。)いいねー、ここの海きれいね。(相手に不審がられないようににっこりするも、胡散臭さといかがわしさに染まり切った笑顔に家族連れはさらに引いてしまう。)可愛い、お子様ね。海の動物好きか?(両親の後ろに隠れるようにしている姉と弟らしき子供にニコニコしながら声をかける。)この笛、「集まれ、海のお友だち」って言うね。これ吹くと、海の生物いっぱいやってくるよ。(ニコニコしながら銀色のホイッスルを見せる。) (07/22-22:32:12)
アブ・ハッサン > (子供がホイッスルに興味を持って前に出た時、隣のドラゴンの少女がくるりと背を家族連れに見せて、髪をかき上げる。背中には巨大な吸盤の後がついていた。)あー、気にしないね。彼女で実験した。ちゃんと生還しているよ。この吸盤、多分、クラーケン、とても大きかったね。夏休みの絵日記にでかでかと描けるイベントになるね。(家族連れの父親が、「家族の危機をイベントにしたくないっ」と一言言って去って行った。)あー、貴女、いらない事するね。……商談つぶれたよ。あの時は、クラーケン以外の名状しがたいモノも来たけど、ちゃんとこの笛、機能すること確認したね。(はー、とため息ついて肩を落とす。) (07/22-22:41:10)
アブ・ハッサン > ……命が危なかったって、貴女、生還したね。大丈夫ね。あの、クラーケン捕まえていたら、スルメに事欠かなったね。残念なことしたね。(命の危機に陥った少女を前に、しれっと言い退ける。)貴女、あれ少し齧ってたね。味どうだったね?……不味かった、と言うか、それどころじゃなかった……、もう少し、チャンスを生かすようにしないとダメね。(嫌味たらしく、そしてわざとらしくため息をついてみせる。)ん、何?(ドラゴンの少女が、護符などが詰まった箱から一枚の紙を取り出して、ハッサンに差し出す。) (07/22-22:56:51)
アブ・ハッサン > なに?今までお世話になったお礼? 貴女らしくない事ね。(差し出された紙を手に取りしげしげと見つめる。)おー、クルーズのご招待券、いいねー、え、留守の間、ちゃんと店を切り盛りしていく、いいねー(その紙は、ガレー船によるクルーズの招待券であった。)お金、え、いらない、そんなに貴女稼いでいたか?(訝し気に少女を見つめ、招待券の裏をじっくり見る。)なに、コレ、これ、ガレー船の漕ぎ手にさせられる奴ね。これ持って行くと、私、漕ぎ手にされるよ。(気づいたハッサンに少女は舌打ちをする。)危機一髪だったね。この手の罠は散々味わってきたよ。貴女、まだまだね。(余裕の笑みを見せる。) (07/22-23:02:46)
アブ・ハッサン > 悔しかったら、これからどんどん修行するね。(睨みつける)あーそこの、おにーさん、このポロリの海パンどうねー、思わぬところでポロリするよ。女の子にキャーキャー言われること間違いなし。これで、ビーチの人気者ね(通りすがりの若い男に凝りもせずに胡散臭いモノを売りつけようとする。その横で、怒りを腹の中に貯めて発酵させている少女がむすっとしている。今日の夜食は、多分、水と食べられる野草になりそうである。) (07/22-23:08:33)
ご案内:「海岸沿いの街の裏側」からアブ・ハッサンさんが去りました。 (07/22-23:08:36)
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