room53_20200724
ご案内:「クレヴィスの街 -自警団詰所-」にディアさんが現れました。 (07/24-21:34:39)
ディア > (少女は往く。妖精が誘うがまま、妖精の敷いたフェアリーリングに躊躇いなく足を踏み入れて。まばたき一つ。それで目の前の景色は変わった。) (07/24-21:37:09)
ディア > (妖精はディアにあれこれ指示を出したりしない。妖精はただ舞台を整えて、そこにディアを放り込むだけなのだ。) (07/24-21:39:16)
ディア > (大抵は安全。時々危険。ごくたまに凄く危険。今回は……。自警団詰め所の門前から、自警団の建物を観察する。) (07/24-21:40:16)
ご案内:「クレヴィスの街 -自警団詰所-」にノーマンさんが現れました。 (07/24-21:40:40)
ノーマン > (ちょうど巡回から帰ってきた身。ふと見れば詰所の門前に、女の子が一人立っているのが見える)おや、何かここに用かい…?(ゆっくりと近づきながら、声をかけて) (07/24-21:43:33)
ディア > (妖精たちは自分にここで何をしろと言うのだろうか? まずは情報を集めない事には始まらない。と、門をくぐろうとしたところで後ろから声が。くるりと振り返ってにこりと笑う。街並の様子から、ディアの服装はそう外れた物ではない筈だ。多分。) たぶん。 知りたいのだけど、ここってどこかな。 (ぽやっとした雰囲気で聞いた。) (07/24-21:45:39)
ノーマン > ここかい?(ふっと顔をあげて)ここは自警団の詰め所だよ。街で悪い人が悪さをしないように見張ったりする人たちの拠点みたいなものだね。(近くまでくれば、そっと片膝をついて屈む。視線の高さを合わせて) (07/24-21:48:01)
ディア > そうなんだ。 (納得したように頷いて。) ねぇ、中を見ても良い? 皆興味あるみたいなの。 (ディアの花冠や肩、ディアの持つ籠には妖精が幾人か興味深そうに話を聞いて…… 聞いて…… 聞いてないね? 興味あるから跳ばしたんじゃないのかな? まぁ、跳ばしたのが彼ら彼女らではないかもしれないけれど。 ディアを遊具代わりに自由に遊んでいる妖精をつつく。) (07/24-21:51:32)
ノーマン > 別に構わないよ。(そう告げて、皆との言葉に、ふと視線を巡らせて)…あぁ。(何やら納得した様子で)何なら、少し案内でもしようか?(と、そんな提案を) (07/24-21:54:03)
ノーマン > 最も、そんなに案内できる場所はないんだけどね。(ちょっぴり苦笑い) (07/24-21:56:25)
ディア > ありがとう! お願い。 (にっこりと笑って頷いた。) あ。面倒をかけるけど、入っちゃ駄目な所は塩を一匙山にして扉の前に置いてね。もちろん私は塩がなくても入らないけれど。 (07/24-21:56:51)
ノーマン > それじゃあ…。うん?(注意事項を聞けば、ふむ…と思案顔になってから、耳元に手を当てて。一言二言どこかと言葉を交わして)よし。じゃあ、改めて。おいで。(軽く手招きをして詰所内へと案内しよう。まずはエントランスホール。受付らしき場所と、談話コーナーらしきものが見えるかもしれない) (07/24-22:00:02)
ディア > はーい。 (元気に挨拶して、ヒナの様にノーマンについていく。出入り口にエントランスホール。受付と、見慣れない談話コーナー。) 談話コーナーって何をお話しするの? (07/24-22:01:41)
ノーマン > 基本的には外から来たお客さんと話すところかな。団員に会いに来る人もいるからね。もちろん、聞かれたくない話とかもあるだろうから、そういう場合は個室を用意するのだけどね。(そう言って、受付の方へ。そこで受付と一言二言話してから、こっちだよ、と施設のさらに中へと誘導しよう。エントランスホールを抜けた先は、廊下になっている)ここから、自警団の各部署とかに行く感じかな。(休憩室や事務室、資料室、と言ったプレートが各部屋の入口にある) (07/24-22:05:18)
ディア > (ふんふんと頷いて。) 悪い人に困った人が相談するための場所なんだね。 (受付の人に挨拶をしてから、ディアも中へ続く。廊下で妖精達が反応を示した? ふと気になって籠の中を見ると、数が減ってる。さっそく探検に繰り出した様だ。ディアは妖精語を習得しているため、どこの世界の文字も言語も問題なくその『意図』を読み解くことが出来る。それは表音文字でも表意文字でも変わりなく。休憩室、事務室、資料室……仮眠室は見当らない?) 資料室……。  (07/24-22:11:16)
ノーマン > そうそう。後はお礼を言いに来た人とかね。(ディアの言葉に頷く。一応、事前にどうしても入ってほしくない場所には、ディアの警告に則って、対策が施されている。と言ってもそんなに多くはないが)あぁ、一応、これまでにこの街で起きた事件とかの記録だとかがある場所だよ。他にもいろいろあるけど、詳しく話すと少し長くなるかもしれないね。(そう言いながら資料室の前まで来よう。そっと扉を開けて、中だけ見えるようにする。基本的には本棚らしきものが並んでいるが、何かの水晶的な物も見えたりするかもしれない) (07/24-22:17:36)
ディア > 見たい! (キラキラと目を輝かせてノーマンを見上げる。ディアはお願いと手を合わせるけど、妖精たちは節操なく資料室へ駆け出す模様。幾人かが協力して資料を引っ張り出している。勿論広げる場所は床の上。) (07/24-22:21:01)
ノーマン > (妖精たちが資料を引っ張り出すのを見れば、思わず苦笑い。だが、一部の資料だけは厳重に封印されていて読めないものもあるかもしれない。それ以外は閲覧自由だ)ここが資料室だね。何か面白いそうなものは……あるかな? ちなみにあの水晶は、魔術的に情報を記録している水晶だよ。映像とか、そういう情報を見るためのものだね。 (07/24-22:23:54)
ディア > (妖精が特に興味をもって知ろうとしているのは、過去に起きた特異な出来事だ。突拍子もない事件の数々と言っても良い。『なぜ』『どうやって』は必要ない。動機や技術的なノウハウは妖精にとって無用なもの。必要なのは『結果』のみ。) うん。 あれ。珍しい。 (水晶を指さして) この水晶はどうやって使うの? (07/24-22:28:06)
ノーマン > 使い方は、簡単だよ。水晶に触れると、まず見れる映像の一覧が現われる。後は、その中から自分が見たいと思うものを選んで念じれば、それが映ると言った仕組みだよ。(一部の映像は解除コードが必要だったりするけどね、と言葉を付け足して) (07/24-22:30:50)
ディア > 使っても良い? (一応お伺い。) (07/24-22:31:54)
ノーマン > あぁ、構わないよ。見られて困るようなものは、誰でもは見られないように最初からしてあるからね。(大丈夫だよ、と笑って) (07/24-22:33:12)
ディア > やった! (笑顔を咲かせて、さっそくぺたっと両手で水晶に触る。何が出るかな? リスト表示。) (07/24-22:34:00)
ノーマン > (どうやら、その水晶の映像はクレヴィスで起こった大規模事件の様子を写したものが主なようだ。何割かは、どこぞの妖精さんが起こした街全体規模の色々である) (07/24-22:36:31)
ディア > (宙空に表示された映像に目を釘漬けにして見入る。) わぁっ! (その映像は(記録越しに見る分には)とても綺麗で楽しくて。見入れば再現したくなる。見入っていた妖精が、一つ事件の映像を映し終る度に資料室から消えていく。もしかしたら、間もなくノーマンに緊急警報が入るかもしれない。規模は極々小規模な物だが。類似現象発生のアラート。) (07/24-22:40:40)
ノーマン > (映像を見る様子を温かく見守っていたのだが…)ちょっと失礼。(そう言って、少しだけ離れて)…どうかしたのかい? え? …うん、うん。…あぁ、これはもしかしてちょっとしくじったかな。規模が小さないなら、対処は容易なはずだ。…わかった、僕も行く。(通信を終えて小さくため息をついて)悪いのだけど、ちょっと急用が入ってしまったんだ。残りの見学は、別の団員さんにお願いするけど良いかな?(と戻って、声をかけて) (07/24-22:44:07)
ディア > え? うん。 ここまでありがとう。とても面白かった。 (花開く様な笑顔でお辞儀して、さよならとノーマンを見送る。) (07/24-22:46:43)
ディア > (起きた悪戯は見様見真似の模倣もの。例えば空へ落ちる悪戯も『本物』と『だまし絵』の落差がある。対処は容易だろう。) (07/24-22:48:45)
ノーマン > それはよかった。それじゃあ、またね。(軽く手をあげれば、駆け足気味にその場を後にするだろう。それから間もなく、ノーマンに後を任せれた自警団員がやってきて、詰所の案内を引き継いでくれることだろう——) (07/24-22:48:49)
ご案内:「クレヴィスの街 -自警団詰所-」からノーマンさんが去りました。 (07/24-22:49:50)
ディア > (ちなみに悪戯している妖精本人を捕まえることも、多分簡単だ。たもを用意していけば、一度は勝手に入ってくれる。妖精のたしなみとして。) (07/24-22:50:11)
ディア > (そうして、ディアが連れている?妖精と、街で起きている悪戯との関連が明らかになって、体よく追い出されるまで、ディア達の悪戯鑑賞は続くのかもしれない。) (07/24-22:52:00)
ディア > (観賞し終わってみれば、散乱している資料類。) あーぁ。こんなに散らかして。ここは人の家だから、ちゃんと元の場所に戻さないと駄目だよ。 (広げた本は丁寧に畳んで元の位置へ。時々妖精が挟まったままなのにディアが気付かず仕舞っているが、……まぁ、自警団なら何とでもなるだろう。) (07/24-22:54:28)
ディア > (最後に引き継ぎいでくれた自警団の人に挨拶をして、敷地を一歩出た瞬間。彼女は別の土地へ跳んだ。) (07/24-22:55:28)
ディア > (残された足跡は来訪帳の一筆。ディア・フレンズ。) (07/24-22:56:08)
ご案内:「クレヴィスの街 -自警団詰所-」からディアさんが去りました。 (07/24-22:56:11)
::::  PbsChat v2.7改変版  ::::