room00_20200808
ご案内:「時狭間」にエリクシエルさんが現れました。 (08/08-15:07:44)
エリクシエル > <<ミーーンミーーン―――>>(蝉が鳴き声が聞こえる……冷房など無いであろう店内ではあるものの、窓を開けて通気を良くしてあるのなら、それなりに涼しいはずだ……何せ、ここは、大自然の中にある店なのだから―――時狭間の店内で、読書に耽る。赤髪の女が独り。) (08/08-15:10:34)
エリクシエル > (夏の気温の中でも、それほど暑がる様子も、汗をかいたり、顔を赤くする事もなく、涼し気な面持ちで、頁に視線を落として、文字を目で追っては、しばらく顎に手を当てて、何か思索に耽る素振りを見せる。) (08/08-15:12:52)
エリクシエル > 反響が――収集と増幅を司り――永遠は――情動や起動力を司り――(ツリー型の魔術に関する図を眺めながら、その意味する所を読み解こうと。) (08/08-15:27:33)
エリクシエル > 此処に月が来て……太陽が来て……冥刻星が来て……。(ふんふん、と、図の解説文を読みながら、ぶつぶつと呟きながら、頷いている。) (08/08-15:32:03)
エリクシエル > 影と闇は、悪の象徴のように表されるけれど――真実の太陽が時に、人を畏れさせるように……真夏の太陽を避けて、影に人が安らぎを見出すように――月が支配する世界が命を育むことがある、と―――(本から顔をあげて、宙をぼんやり見ながら、独り言のように呟いて。) (08/08-15:35:19)
エリクシエル > 知識に冥界の神を配する事――冥刻星が、太陽系の中で最も遠い天体である事と――そこに至るのは遠く、そこに至れば闇の中で生き、知識は闇の中にある――と、言う風にも。(考える事が出来るのかもしれない、と、言葉には出さないものの、そう頷いて。) (08/08-15:40:19)
エリクシエル > 限定し――制限し―――断絶し―――現象として現れる。(数えるように、人差し指、中指、薬指、と、右手の指を縦ながら。) (08/08-15:52:49)
エリクシエル > 限定し――制限し―――断絶し―――現象として現れる。(数えるように、人差し指、中指、薬指、と、順々に右手の指を立てながら。) (08/08-15:54:38)
エリクシエル > (長い読書に疲れたのか、頬杖を突いて、ゆるりと目を閉じる――先ほど注文したらしいアイスハーブティーの氷は、ほとんど溶けて残っていない。) (08/08-15:57:23)
エリクシエル > (夕暮れの陽ざしは優しい……激しさがなく、穏やかで……遠くにあるものは、優しく感じられるものなのだろうか……と……漠然と、先ほどの思索について想いながら……。) (08/08-15:58:27)
エリクシエル > (茜色の光に、顔を染められて―――暖かな、一日の終焉の光の中へ――もしかすると、消えて行けるのかもしれない――。) (08/08-16:02:21)
エリクシエル > (可憐で、儚く、この世に属する者ではない者のような顔立ちも相まって―――誰かが彼女の姿を今、見るのなら、なんとも非日常的な、摩訶不思議な感覚に誘う事だろう――。黄昏の光……光を受けて輝く女……日が落ちて行き、その色合いも変わって行き……店内のその周辺は、茜色の光が舞い踊っているかのようでもあり――) (08/08-16:05:28)
エリクシエル > 上の顔:((焦らなくても、ちゃんと、あなたはあなたの道を歩いているのよ―――)) (08/08-16:07:49)
エリクシエル > 妖精?:<<キィン――キィン――♪>>((あちらに行こうよ、人の子よ、影の世界へ、妖精の国へ――ねえ、連れてっちゃってもいい??)) (08/08-16:10:15)
エリクシエル > 上の顔:((うふふふ……♪それは、いつか、いつか、ね……。)) (08/08-16:10:41)
エリクシエル > んんん……?(朧げな意識の中で、何かが反応したり、話をしていたり、……それに、何か構造のある何かが形を変えたり、何かを出したり、入れたりしていたり……そんな心象を感じる事は、割と慣れてはいるけれど、……何を話しているのだろう?と――心の中で、不思議に想う。) (08/08-16:12:47)
エリクシエル > (ぼんやりとした面持ちのまま、不思議と読みたく思った本を取り出して――「エレンドアの薄明」……それは、詩人が、精霊と妖精と、人間との交わりを、その地を訪ねて廻って見聞きしたことを書き綴ったもの―――) (08/08-16:16:11)
エリクシエル > (かつて、人は、あらゆる自然の中に、妖精や精霊を見て、その言葉を聞くことも出来たけれども、今は、古の森の近くに住む人々だけが、時に彼らの姿を見る程のものになってしまった、と――) (08/08-16:18:04)
エリクシエル > (妖精たちに、誘われて、子供たちはおとぎの国へと遊びに行く―――そうして、ずっと、ずっと、子供のままに、楽しい時間が過ぎ去ってゆく―――) (08/08-16:18:59)
エリクシエル > 影の世界の冥神は、寂しくはないのかな――もしかすると、地獄の使者は、寂しいから、仲間においで、と、言っているだけなのかもしれない――僕たちの仲間になろうよ、と――(両手の肘をカウンターに突いて、両手で頬杖を突きながら。) (08/08-16:21:07)
エリクシエル > けれども、自由な魂は、きっと、いつかは、影の世界から飛び出して、真実の光の下で、本当の自分を知りに行きたいと、…そう願うものなのかもしれない。(まるで、誰かに話しかけるかのように……もちろん、この店の主人はカウンターの向こう側に居るのだが、我関せずと、グラスを磨いたり等している。) (08/08-16:22:29)
エリクシエル > 雨雲がやってきて、冷たい雨が降り、旅は辛くなるのだけれど―――約束の地は、その向こう側……冥王の星の向こう側の世界――そこに神秘の根源への最後の扉が待っている――。(語る、誰かに。語る――それから、頬杖のまま、また書物に目を落とした。) (08/08-16:24:45)
エリクシエル > ……あ。今日の夕飯、どうしよう……材料、買って帰らなきゃ……。(不意に、目線を上げて、そんなことを呟いた。) (08/08-16:27:40)
エリクシエル > 収入が入るまで、ちょっと、節約しないとねー……。また、クレヴィスに寄って帰ろうかしら……あまり遅くなるなら、果物だけ食べるだけでもいいかな……?(ぶつぶつ、と、唇に人差し指を当てて、瞳を閉じながら、読書の時より、やや真面目そうに……額に皺を寄せて、ぶつぶつ、と。) (08/08-16:32:36)
エリクシエル > ここで食べてもいいけれど……ちょっと長居しちゃった気もするし……(店の主人と目が合えば、頬に手を当てて小首を傾げて)それにしても、皆、最近、顔見れないね?ミストさんや、ネフィラちゃんはどうしているのかしら?イグニスには、少し前に会ったけれど。(と、何気ない面持ちで、誰ともなしに。) (08/08-16:36:14)
エリクシエル > もう、みんな、それぞれの道を歩んでいるのかな……リンさんも、ヴァルシードやリフィルさんも、皆、それぞれの道を歩いて、頑張ってるものね……。(ふわり、と仄かに微笑みを浮かべて。) (08/08-16:37:13)
エリクシエル > 変わらない日常が、ずっとずっと、いつまでも続いていくようだけれど、みんな、少しずつ、変わってゆくね………私も、ずっと同じ町で、同じ事をしてばかりだけれど、少しずつ、少しずつ、こうして、変わっていってるね。(にこにこと、何処かの誰かと話でもしているかのように。) (08/08-16:39:21)
エリクシエル > さて。そろそろ行こうかな。(本などを鞄にしまい、支払いを済ませると――)またね。(と、この店の主人に、とびきりの笑顔で、言い残して、ぺこりと頭を下げると、颯爽と茜色の光の中へと去っていった――)<<カランカラン♪――>> (08/08-16:41:19)
ご案内:「時狭間」からエリクシエルさんが去りました。 (08/08-16:41:24)
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