room50_20200808
ご案内:「宵闇通りに面した公園の一角」にロコさんが現れました。 (08/08-21:44:35)
ロコ > 五月蠅いなー(近所の子供たちに無理やり誘われて、昆虫の捕獲に来ているわけである。網を持って追っかけたり、木に登ったりは、男の子の矜持からなのか、ロコは虫カゴをもって彼らについて回っているだけである。)ロコも木登りは得意だよ(木に登っている男の子に声をかけるが、女はそこにいろ、との半ば差別的な言葉が返ってきた。)いつも、こうやってるの?(自分と同じように虫かごを持って後を付いて行くだけの尖った耳の女の子に尋ねる。)そうなんだー、虫は気持ち悪いもんね(彼女は皆と一緒にいるのが楽しいようで、虫についてはどうでもいいようであった。) (08/08-21:51:55)
ロコ > 気を付けてねー、そこから先は細くなってるからー(木の下から心配そうな声をかける。)怪我したら夏休みの間、寝たきりになるよ。(男の子たちは女の子に少しでもイイ所を見せたいのか結構、無茶な事をしがちである。)危険な事をしてもカッコイイとは思わないよ。慎重に行動するのがカッコイイんだよ。(果たしてロコの言葉は彼らに届いているのか。) (08/08-21:59:06)
ロコ > (見てられないよ。獣人ならまだしも、普通の人だぞ。)危ないってー(ロコの思った通り、枝が折れて落下する少年を目にする。)ちっ(虫かごを放り出して落下点に移動する。)ぐっ(落ちてきた少年をお姫様抱っこの要領で受け止める。)だから、言っただろ、危ねーってよ。怪我したらお前のかーちゃん泣くぞ。(自分の身に何が起きたか今一つ理解していない少年にキツク言うと、彼をそっと地面におろした。)ロコが獣人だったから良かったんだよ。ふつうなら、大怪我してたよ。(腰に手を当てて頬を膨らませる。) (08/08-22:09:03)
ロコ > 皆、無茶しないでよ。怪我したりされたら、ロコがしかられるんだから……(子供たちに無理やり付き合わされているような形になっているが、彼らの保護者から、年齢の割にはしっかりしているとの理由でお目付け役も背負わされているのである。勿論、ちょっとしたお小遣いがあるから付き合っているのも事実である。) (08/08-22:17:56)
ロコ > ……(子供時代をやり直しているつもりなのに、いつの間にか世話役だぞ。このポジションは大人が担うへぎじゃないの。 と自分の置かれた立場に疑問を抱えながら、放り出した虫かごを手にして、さっきよりちょっとは大人しくなった少年たちの後を付けて行く。)え、そうかなー(耳の尖った女の子が、さっきのキャッチがかっこよかったと褒められて少し照れる。)獣人なら普通にできることだから。それにしても暑いよね。私なんかずっと毛皮着たままだから……(肩から下げた水筒から水を身体に流し込む。) (08/08-22:22:30)
ロコ > 危険なことしているけど、全然取れてないね(少年たちが懸命に木の上を見つめているのを呆れた表情を浮かべながら)ここにいるよっ(木の樹液を懸命に吸っていたカナブンをさっと素手で捕まえて、虫かごの中に突っ込む。)ごめんね、後で逃がしてあげるからさ(捕まったことに不満を訴えるようにかごの中を飛び回るカナブンにそっと声をかける。気持ちが通じたのかカナブンの動きが少し大人しくなる。) (08/08-22:29:26)
ロコ > ここにもいるよ。これは、コクワガタかな……(子供のころに虫取りに興じたことはないが、虫については図書館で図鑑とにらめっこして基礎的なことは頭に叩き込んだつもりである。)子供をやるにも努力が必要なんだよなー(普通の子供が気楽だと思っていたが、どうも違うようであると最近思い始めていた。) (08/08-22:31:56)
ロコ > ちょっと休憩しようよー、向こうに、アイスのスタンドあったんだよ。(必死に探している少年たちが虫をとらえることができず、虫かごを持ってついて来ているだけと思っていたロコが素手で捕まえているのを見て、彼らのテンションはじわじわと下がっていた。そこに、ロコのこの提案である。彼らに異存はなかった。)じゃ、行こうよ。私なんか、毛皮を着ているんだからね。(駆け出す少年たちの後を彼らが転ばないかと心配しながら付いて行くロコだった。) (08/08-22:36:19)
ご案内:「宵闇通りに面した公園の一角」からロコさんが去りました。 (08/08-22:36:21)
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