room52_20200810
ご案内:「裏通り」にアブ・ハッサンさんが現れました。 (08/10-21:04:51)
アブ・ハッサン > (昼過ぎの暑苦しいさ中、妙な露店が立ち並ぶその一角に胡散臭いといかがわしいが人の姿を取ったようなおっさんが小汚い絨毯の上に、胡散臭く、いかがわしい商品を陳列して商いをしている。その傍らには赤毛のセーラー服と巨大な尻尾を持つ少女が魂が抜けた様な目で暑さにうだっている。)時代はサイバーね。魔法だけじゃダメ、サイエンスの時代ね。(道行く人々に声をかける。) (08/10-21:07:55)
アブ・ハッサン > シンキング・マッシーンね。(ノートPCみたいなものを取り出して見せつける。)打ち込んだデータ、接続されたセンサーからのデータを記憶、計算するね。全自動、正しく、人口の頭脳よ。(数名の人が足を止めてこちらを見つめる。)よろしい、今までのシンキング・マッシーンはすごくに記憶容量がいっぱいになったけど、これは、なんと(もったいを付ける。)自動的に、記憶をランダムに消去するね。だから、データを圧縮したりする必要ないね。(さっと、人の足が遠のく) (08/10-21:14:59)
アブ・ハッサン > ……さっきから、売れるわけない、とか、買う人がいないって、なんでネガティブな事ばかり言うの。(隣の赤毛の少女に文句を言う。)……常識って、常識って面白いか、浪漫あるか、貴女も姿を変えるクスリ無理やり飲まして、私、この街で一番売れっ子の娼館のおねーさんになったじゃないの。アレ……、激烈だったね。(うーんと思い返して)……生物学的に許しがたい事されたね。(遠い目で空を見上げる。)え、お金貰ったから大丈夫?私貰ってないよ。……辛い思いは残したくないだろうって、お金は残したいよ。(酷い目にあって手に入れたお金は全額、赤毛の少女がガメたようである。) (08/10-21:19:18)
アブ・ハッサン > 私、貴女と一度、腹を割って話し合う必要あると思うよ。(少女を睨みつけるが、その眼は、彼女が素材としてどれぐらいの価値があるかを見積もっている眼でもある。)貴女の価値、私が一番知っている。私の言う通りしていれば、大金、転がり込むね。(少女に心配するなと笑顔で語りかける。)……貴女、ちょっとイイ感じのアイテムの素材になって価値が出る。私、儲かる。ウィンウィンの関係ね。(少女をじっと見つめて)何、その眼、え、自分には何の得もない、馬鹿言うでないよ。貴女、銘付きの立派なアイテムとして名を残せるよ。(にこやかに説得開始) (08/10-21:26:09)
ご案内:「裏通り」にノーマンさんが現れました。 (08/10-21:27:40)
ノーマン > (自警団としては人通りの多い表通りもだが、人通りが少ない裏通りなども等しく、巡回のコースとなる。と言うわけで、さりげなくやってきたのが、妙な露店の並ぶこの一角であった。とはいえ、時々巡回で回っている身。変なことをしなければ、御用になることもないとわかっている者にとっては特に気にすることではないだろう) (08/10-21:29:54)
アブ・ハッサン > ドラゴン、ぷてらの何かにより造り上げた、なんとか、みたいな感じよ。かっこいいね。(赤毛の少女はどうも納得しないようである。)……すぐに回答しろなんて言わないね。ちょっと考える時間あげるよ。今は嫌でも、いつかそうなりたい……、絶対思わないって、貴女、ちょっと我儘ね。(困ったもんだと眉間を押さえる。)ま、それは置いといて、水虫を再現したこの義足どうね。接続部はJIS規格、安心設計。みて、かっこいいすね毛まであるよ。(サイバーパーツを取り出して、その性能の良さを語る。) (08/10-21:30:01)
ノーマン > (聞こえてきた宣伝文句に、ふと足を止めよう。ちょうどハッサンの店の前)なかなか変わったものを売ってるんだね。(そう尋ねつつ、取り出しているサイバーパーツへと視線を向けようか) (08/10-21:33:04)
アブ・ハッサン > お客さん、見る目あるね。これ、凄いよ。ナノテクで新陳代謝するから靴擦れしても治るね。しかも痛みも再現できる。(透明な袋に真空包装されたおっさんの足を手に取り見せつける。)心配しなくても女性ものも水虫再現しているね。オプションで外反母趾もつけるよ。(肝心の運動性については語らない。)これつけると、普通の人と同じね。長く歩くと疲れるし、むくむ機能もあるね。(少し間をおいて)マニアックな人向けにこのアロマオイルを入れると、蒸れた足の匂い再現できるね。使用者のQOL劇的に向上するよ。(一気にまくしたてる。隣の少女は首を振ってため息をついている。) (08/10-21:37:49)
ノーマン > ふむ。なかなかにユニークなオプションが付いてるようだけど。さすがに欲しいとは思わないかな。(ちょっぴり困ったように苦笑を浮かべて)ちなみに一つ尋ねたいんだけど。君は、この義足を使ってみたいと思うかい?(一通りの説明を聞いてから、やんわりと尋ねて) (08/10-21:40:39)
アブ・ハッサン > この機能つけるのに、メーカーの技術者大変苦労したそうよ。その値打ちはあると思うね。(使ってみたいかと尋ねられると)これつけるのには、今の足、切らないとダメね。……この子で実験……ダメか。(赤毛の少女は聞く前から拒絶の姿勢を取っている。)ゴーストペインに悩まされることないね。自然に自分の足になる。これ凄いと思わない?(ナチュラルすぎる仕様である。)物足りないなら、メカメカしくなるけど、某ドイツ人も使用した、このミサイル付きもあるよ。これも水虫再現しているね。(この機能は絶対についてくるようである。) (08/10-21:44:14)
ノーマン > 技術的にはすごいとは思うけどね。でも、水虫は患っている誰もが悩んでいるものだろう? それがついてる時点で、購入者は限られそうな気がするよ。(限られる、と言ったのは。例外の存在。敢えて苦境に立ったり大変な目にあうことを好む者も世の中にはいる。それを知っているがゆえにいないとは断言しない)承諾なしに、そんなことをしたら僕は君を逮捕しなくちゃいけなくなるからやめようね。(さらに困ったような表情ながらも、やんわりと釘はさして)……それはすごいね。(ゴーストペインに悩まされなくなる。自然と自分の足になる。その言葉に少しだけ表情が変わる)それはすごいね。製作元については教えてもらえたりするのかい?(何やら少し考えこみつつ)水虫に何かこだわりでもあるのかな。 (08/10-21:50:04)
アブ・ハッサン > この子で実験するのは、冗談ね。逆に私が実験台にされてるよ。(隣の少女をきっと睨みつける。)そ、この足、とてもナチュラル、違和感が少ないらしいよ。(商品の説明をして)メーカーね。元はどこかの国のお医者さんが作った会社ね。確か……メンゲレ社だったかなー(説明書きをじっと見て)メンゲレ社、BG社に吸収合併されてたね。作っているのはBG社、カタログはここにあるね。(A4サイズのカラー印刷の小冊子を手渡そうとする。しかし、どのラインナップも少しズレているように思われる。) (08/10-21:57:10)
ノーマン > (隣の少女をにらみつけるのを見れば、ちらりとこちらも隣の少女へと視線を向けよう。ただの穏やかな眼差し)あいにくと、僕はこの通り五体満足だからね。義足は必要としてないんだが、興味を持ちそうな知り合いを知っているんだ。良かったら、紹介しようか?(そう言いつつ、差し出された小冊子を受け取ろう。そのままパラパラ~とページをめくって)…ふむ。(内容を見ながら再び思案顔を) (08/10-22:02:27)
アブ・ハッサン > 足だけじゃないよ。手も一級品(今度は手を取り出す。)見て、この生命線、頭脳線、仏眼、最高の手相になってるよ。これつけると開運する……と思うよ。(ここは断言しない。)これは、某ドイツ人がお墨付きを与えた腕がマシンガンになってるやつ、指先から発射できるね。こっちは特殊なナイフを装備しているね。(あれこれ見せる。)サイエンスとゴーレムの技術とか、なんだかんだの結晶ね。(興味を持ちそうな人がいると聞いて)オーダーも受け付けるね。代理店もやってるから、ばっちりよ。(ちょつと草臥れた名刺を取り出して)ここに連絡貰うとすぐに駆け付けるね。裏が護符になってるから、矢印を北に合わせて、そこの呪文を読み上げると、この子が召喚されるね。(隣の少女を指さす。)彼女が注文を聞くよ。 (08/10-22:08:54)
ノーマン > 使うのは僕じゃないんだけどね。良ければ、今呼ぼうか。多分一つくらいは購入するんじゃないかな。(と、自分の知り合いのかを思い浮かべて)そのあたりの交渉は、僕の知り合いと頼むよ。先も言ったように、僕自身は必要としてないからね。(小さく肩をすくめて) (08/10-22:11:45)
アブ・ハッサン > 善は急げね。(おニーさんの言葉を受けてにっこりする。)上手くいけば、今夜は野草サラダじゃなくてお魚、ひょっとするとお肉食べられるかもよ。(隣の少女に初めて小さな笑顔が浮かぶ。)今、必要でなくても将来必要になることもあるね。その時はヨロシクお願いするね。(にこやかに不穏な事を口にする。) (08/10-22:14:28)
ノーマン > じゃあ、連絡しよう。(そう言って耳に片手を当てて、一言二言言葉を誰かとかわす)すぐに来るそうだよ。(そう言ってから、名刺を一応受け取って)そうならないことを願いたいところだね。(再度苦笑いを浮かべて)それじゃあ、僕は巡回途中だから、ここで失礼するよ。すぐに、来ると思うから少しだけ待っていてね。それじゃ。(そう言って、軽く手をあげればその場を後にして——) (08/10-22:17:28)
アブ・ハッサン > ここで待ってるね。(仕事に戻るおにーさんを見送りながら)怪我しないことを祈っているね。もし、手足無くしてもいいのがあるから、安心できるよ(不吉な事を口走りつつ)ネガティブな発言はなし。いいね。ため息なし、ワザとらしい歓声なし。いいね。今日の夕食かかっているよ。(いつになく真剣な魔ざしで少女に話しかける。少女も同じように真剣な表情になっている。) (08/10-22:20:33)
ご案内:「裏通り」からノーマンさんが去りました。 (08/10-22:21:01)
ご案内:「裏通り」にジーナスさんが現れました。 (08/10-22:21:49)
ジーナス > (ノーマンが去ってから数分後)とぉっ!!(不意に、近くの建物の上から降ってくる。そして、地面に着地をして)ここにすごい義手義足があると聞いて来ました!!(白衣姿の狐系獣人が現われた!!) (08/10-22:23:24)
アブ・ハッサン > おお、凄い登場ね。(いきなりふってきた白衣のキツネ耳に驚愕している。)凄いかどうかわからないけど、モノはいいね。(ここは自信をもって)私、代理店だから作り方とか知らない、けど、苦労したというのは聞いたね。ここにあるの、BG社の自信作ね。これサンプル、細部調整必要だから、詳しくは会社の営業とのお話になるね。(さっきの小冊子を手渡そう。表紙にはマフラーをなびかせた某ドイツ人がプリントされている。) (08/10-22:27:36)
ジーナス > ぜぇ、ぜぇ。いてもたってもいられなくて、全力で走ってきました…。(不意にガクリと片膝をついて)とりあえず現物を見せてもらっていいですか…!!(直ぐに立ち上がれば、瞬時に距離を詰めにかかるだろう)ほぅほぅ。BG社と言うのが開発元なのですね。(そう言いながら、小冊子も受け取って) (08/10-22:29:33)
アブ・ハッサン > 落ち着いてね。これ、見るね。この自然な生え方のすね毛、水虫も再現しているよ。乾燥型、趾間型選べるね。オプションのウオノメは付ける場所選択できるよ。巻き爪もオプションね(あまりうれしくない機能を説明していく。)接続規格はJIS規格、既に取り付けられているメーカーに調整することも可能ね。(手を見せて)最高の運勢が開くかもしれない、超幸運の手相になっているよ。(凄いのか凄くないのか分からない機能を説明する。隣の少女はタダ黙って見ているだけ、ときおり頷いたりしている。) (08/10-22:35:48)
ジーナス > え、その機能は誰得な気がするのですが。(うれしくない機能を聞けば、不思議そうに首をかしげて)まぁ、そのあたりはどうとなるから良しとしましょう。(あっさりと開き直って、嬉しくない機能周りよりも、実際に接続する部分やらそっちの方を注視しているようだ)このコネクタ、すごいですね。ここまで汎用性が高いコネクタ始めてみました。詳しくは調べてみないとわかりませんが。 (08/10-22:38:41)
アブ・ハッサン > メーカー言うには、ナノテクを駆使したセンサーからの情報を伝えるために神経回路は作り込んでいるそうよ。とくにあのムズムズ感と痒さもリアルに再現できているようよ。(接続部を指さす。)これだけじゃ、物足りない人には、これね(大腿部にミサイルが仕込まれているタイプを見せる。)戦闘力と言うか火力は向上するね。これも、ちゃんと水虫ついているよ。足のアロマで臭いまで再現できるから、誰も納得の一品ね。(メカメカしいのを見せつける。) (08/10-22:44:57)
ジーナス > なるほどナノテクが使ってあるんですね。ですが、それらのデータを伝達するための神経回路となると。ふむ、ふむ。これは色々と良いインパクトを受けられそうです。…なるほど再現できるということは、それだけ繊細でもあるということですからね。(なるほどなぁ、と頷いて)いえ、これで充分です。武器を仕込む予定はないですし、そっちの技術はすでに色々とありますので。(メカメカしいのを見せてもらえば、そちらは大丈夫ですね、と断りを入れて)とりあえず、この義足を一ついただきましょう。幾らです? (08/10-22:49:06)
アブ・ハッサン > おお、これサンプルだけど、定価より安くできるよ。金貨30枚の所、25枚と銅貨11枚になるね。(足を手にして)男物、女物どちらにするね。それですね毛のオプションの価格が変わってくるね。(どうするね、と尋ねる。)これは、おまけ、足の臭いのアロマオイルをつけるよ。ちゃんと足のタンクに入れないと、こぼれて服に付くと、エグイ事になるね。(注意事項を付け加えて)貴女もこんなの作ってるのか、良ければ、代理店になるよ(もみ手する。) (08/10-22:54:54)
ジーナス > ふむ、では金貨28枚を出しましょう。(値段を告げられれば、幾らか割り増し価格を提示して)そうですね、性別デザインは外見上の差異だと思うので、どちらでもいいのですが。…あ、足の匂いのはいらないです。(そこはバッサリと切る)まぁ、色々と言ったところでしょうか。宇宙戦艦から、プチギミック付きのおもちゃみたいなものまで、まぁ、色々作るのが趣味でして。……うーん、個人製作なので基本的に量産はしてないんですよね。 (08/10-22:59:17)
アブ・ハッサン > そんなに、これに出してもらえるか(嬉しそうな表情)聞いた?金貨28枚よ。今日は久しぶりにお肉と柔らかいベッドの夜よ。(提示された金額に感涙しそうになる。隣の少女の目は既にうるんでいる。)おお、凄いね。売れないモノ、処分したいモノあれば、引き受けるよ。カタログにしてもらえれば取り次ぐよ。当店は浪漫も売るね。(どうも相手の胡散臭さは別のベクトルのようであり、いかがわしさは感じられない。)……モノによっては掟で取り扱えないモノもあるからね。(ここは用心深くしないと、掟を破れば)掟は絶対ね。 (08/10-23:06:33)
ジーナス > それだけの価値はあると踏みました。事前に聞いた話も込みで。(ほんとはもっと出してもいいくらいですが、とはさすがに言わない)ふむ…。まぁ、そのあたりは考えておきましょう。(とりあえず今は、手に入れた義足をいじりたい気持ちで一杯だったりする)あぁ、やっぱりそうなのですね。そこは仕方ないでしょう。無理なら無理で、それはその時の問題としましょう。(ルールがあるのは当然ですからね、と) (08/10-23:09:19)
アブ・ハッサン > そうよ。普通の商品は浪漫がないね。(うーんと考えて)例えば、確実に戦車を壊せる火砲があってもその弾丸が国家予算クラスみたいなモノが浪漫あるね。(そう思わないかと同意を求める。)普通の欠陥はどこでも手に入る。個々の商品の欠陥、筋金入り、この水虫の機能、この足の開発費用の7割使っているね。後の2割はすね毛の再現ね。(BG社のばふれっとを見せて)個々の会社営業成績がイイね。苦情処理部門の成績がうなぎ上りよ。 (08/10-23:14:17)
アブ・ハッサン > そうよ。普通の商品は浪漫がないね。(うーんと考えて)例えば、確実に戦車を壊せる火砲があってもその弾丸が国家予算クラスみたいなモノが浪漫あるね。(そう思わないかと同意を求める。)普通の欠陥はどこでも手に入る。ここで扱う商品の欠陥、筋金入り、この水虫の機能、この足の開発費用の7割使っているね。後の2割はすね毛の再現ね。(BG社のパンフレットを見せて)個々の会社営業成績がイイね。苦情処理部門の成績がうなぎ上りよ。 (08/10-23:17:33)
ジーナス > うーむ。どうやら私の求めるロマンと、あなたの求めるロマンは別みたいですね。(そう言うものを求めているのかー、と理解すれば複雑な感情のこもった表情になったりなんかして)ふぅむ。私にはちょっと理解しづらい部分ですね。(ゆらり、と尻尾が揺れる)とりあえず、この義足はいただいていきます。また縁があれば、何かないか見に来させていただきますよ。それでは。(そう言えって会釈をすれば、義足片手にその場を後にして——) (08/10-23:21:18)
アブ・ハッサン > ありがとうございます。いいモノ仕入れておくね。(去り行くキツネ耳に隣の少女ともども頭を下げる。)暫く見なかった金貨よ。(少女はお金自体を最近見ていないと口走る。)傷口えぐるような発言はいかがなものかと思うね。(手にしたお金を見つつ)浪漫がお金かわったよ。(隣の少女に語り掛ける。)いろんな浪漫がある、浪漫は一つじゃないね。私の浪漫、貴女の浪漫ある。いいこと、浪漫を押し付けてもいいけど、否定はダメ。これ掟の一つね。(この世界の商いについて説明する。) (08/10-23:28:49)
ご案内:「クレヴィスの街 -1-」からジーナスさんが去りました。 (08/10-23:30:06)
ご案内:「クレヴィスの街 -1-」からアブ・ハッサンさんが去りました。 (08/10-23:36:17)
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